いやはや。
古くからの友人というのはよいものですね。
実はかれこれ2年近く、たまにメールをする程度だった友人と、
久しぶりに会うことが出来ました。
ご存知の通り私はあんまりマメな方ではありませんで、
折角のご縁というのも、主に遠慮だったりなんだったりで逃しがちです。
ただ、旧友というのはそういった事が仮に疎かになっていたとしても、
ふと再会すると、また自然と昔の関係に戻っていたりするものですよね。
そんな大寒の頃、冬の盛り。
週の半ばに連絡をとってあった友人が遊びにきてくれました。
各々予定もありますので土曜の夜になってしまいましたが、
家人も含めて皆で夕食を楽しみに行ったあと、一泊して頂き翌朝。
これまた友人には午後から予定があるとのことでしたが、
時間の許す限りお出かけをすることに致しました。

自宅から数十km。
千葉県内陸にある〔 うぐいすライン 〕なる快走路を進み、途中で一休憩。

先日の大雪のあと続いた寒さもあって、
駐車場の日陰部分は厚く氷が張ってカチカチになっています。
流石にCBRでそこに進入すると即座に跳んでいってしまうので、
私は日向を迂回して駐車場から出ることにしたのですが、
友人は四輪なので、トラコンを切りつつ鼻歌交じりに進んでゆきました。
四輪はコケないから羨ましいですよね(笑
ここまでの道中も路肩の雪を恐々と眺めながら来たのですが、
油断してラインを誤ると簡単に転倒しそうな路面状況でした。

随所にこのような場所があります。バイクではなかなか恐いですね。
突如として表れる凍結路面に何度か肝を冷やしながらも、
危険の無いペースを守りつつのんびり進みます。
更に十kmほど進みいつものダム湖まで。
到着して湖畔まで進むと、湖上は思いのほか混雑していました。

駐車場も遠方の県からの車両が目立ちましたが、
なにかの釣り大会でもあったのかしらん。
ともあれまた休憩。
のんびりしたお出かけにはこまめな休憩が大切ですよね。

友人曰く「初めて飲む」というMAXコーヒーを強くオススメしつつ。

雪の残る芝生の上を、先日の大雪を思い出しながら歩きます。

日向で湖を眺めながらの温かいコーヒーは格別ですね。
暫くベンチから湖面を眺めていると、
みんなよりひと回り立派なハクチョウさん?に気づきました。

「お?むこうに仲間が」

「おーい」

「あれれ、みんな離れていく・・・」

「しょんぼり。」
果たして本当に鳥さんがそう思っていたかどうかは判りませんが、
みにくいアヒルの子とはまた逆の状況で、
一人だけ白い子はみんなに受け入れてもらえないようにも見えました。
内心『可哀想だなあ・・・』と思っていましたが、
友人が横に居たので特に触れずにおきました。
そうこうしているうちに時間は昼前に。
午後から用事のある友人とは昼食を取って解散の予定でしたので、
自宅を出るときに調べてきたお店に向かいます。

渋滞に巻き込まれるも1時間少々で目的のお店に到着。
〔 磯屋 〕さんという鰻を出すお店です。
昼時でもあり、また評判のお店でもありという事で混雑する店内に入り、
なんとか最後の一組として席に着くことが出来ました。
『さて何にしようかな~』

「上・・・いや特上でお願いします!」
たまの事ですから、こういう場面ではイキオイが大事です♪
シラスウナギが不漁で暴騰しているとは聞いていましたが、
ご覧の通りになかなかのお値段で御座います。
店内外に漂う蒲焼の匂いにわくわくしながら小一時間。
お重が運ばれてまいりました♪

うな重ですヽ(´▽`)ノ!
単焦点レンズしか持ってゆかなかったので撮影範囲が狭く、
混雑した店内ではうな重しか写せませんでしたが、
他に御新香と肝吸が出されました。
実は肝吸は初体験だったりするのですが、全く癖もなく上品な味でした。
そして肝心の鰻。
何の力も要らずに箸で切れる柔らかさであることはもちろん、
生臭さもなく、絶妙なタレと相まってなかなかの美味で御座いました。
私よりも出先で鰻屋に入ることが多いという友人も、
「これなら良い方なんじゃないかな」との事でした。
地方の有名店なども利用する人間のいう事なので、私より確かでしょう(笑
そうそう、今回初めて見たものがもう一つありました。

何のこともない山椒なのですが、
上部のフタを回転させることで”筒の横”から振り出し口が現れる容器です。
お恥ずかしながら、今までこの形式は見たことがありませんでした。
丁度良い分量のうな重を平らげ、一息ついたところで店を後にします。
食べている途中も、店内には次々と客が入ってきていましたし、
中には「駐車場ってあそこだけなの?」と、満員にすこし不機嫌な方も居ました。
ここで当初の予定通りに解散でもよいかなと考えていたのですが、
実は互いに車載カメラを積んで撮影していたこともあり、
一度自宅に戻ってデータ交換をしてからの解散としました。
実際に遊んでいた時間は多くはありませんでしたが、
1日弱の滞在時間の割には、なかなか充実した時間だったような気がいたします。
最近は四輪と二輪ということもあって噛み合うことが少なかったものの、
今年はもう少し出かけようという話になりましたので、
こちらも色々余裕を持ってどこかに行きたいなと考えております。
よし、いい休日でした!