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8耐でフレディが…

 '84のNSR500を走らせたそうな。

仕事だったんで、
当然見には行けないわけですが。

 早速、動画サイトなんかにUploadされていたので
視聴してみました。

 なんだろう、この滾る感じ。
血が騒ぐ、というのか…落ち着くというのか。

 音、煙、挙動すべてに於いて素敵です。

 併せて、GP500時代のNSR500動画を観ても
やっぱりこっちの方がアツいんですよね。

 嗚呼、なぜ神は2stを見捨てたもうたのか。
環境問題、というのも有るんでしょうが
商業的なオトナの事情が主な背景なワケで。

 ここいらで、NS400が欲しくなっちまいますね。

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これが新型の威力か!(後編)

 ちょいと呆れてたのです。
忘れてたわけじゃないんです。

08cbr_01【オイル交換がてら、新型CBRの試乗記です】

そんなワケで、いよいよ行ってみましょう。

◆2008年型 CBR1000RR(国内仕様)試乗記

 オイル交換も佳境に入り
まだ少々時間があったので、
今度は'08 CBRをお借りすることにしました。

 店の方が、少々の間暖機をする間…
所謂、4st大排気量の暖機方法っていうのが
自分なりの理論解釈はありますが、
レース屋が行う方法、という意味で凄く参考になりました。

 さて、いよいよ暖機も終え
いいですよ、とGoサイン。
まずは外観を眺めると…圧倒的に小さいです。
エンジンのボリューム感はたっぷりですが
車格はまるで250ccです。

08cbr_01

この角度は敢えて、特徴が解る角度にしてあります。
もうちょっと斜めに撮ると格好いいんですけど…。

 跨ると、足つきに関しては
僕'06CBR1000RRより少々良い程度。
ただ、タンク幅は圧倒的にスリム…というか
【ニーグリップ面が、前後方向に平行に近い】ために
非常にホールド感が良かったです。
永らくNSRに乗ってきた人間としては
かなり理想に近い感触でした。

 ポジションは全く違和感が無く、
キツイという事も当然ありませんでしたが
脚がお世辞にも長いとは言えない僕でさえ
膝周りが少々窮屈に感じました。

 スタンドを払い、車体を起こす。
雑誌なんかでは、ここで【明らかに違う】みたいな事を
書いてありますが、僕の'06と比べて
そこまで顕著な差は感じませんでした。
足が満足に届いていない為、
車体を起こす時点で【バランス】で起こすので
その所為もあるのかもしれません。

 ここでバイク屋さん。
『5500rpmでバルブが開くんですが、それまでは400ccですよ(笑』
と教えてくれました。
他愛のない冗談…かと思っていたのですが
走り出すとすぐ、それは実感。

 店の前の交差点から、
クラッチ位置を把握するために”普通”のペースで走る間
まるで【教習所のCB400SFみたい】な感覚にとらわれました。

 少々拍子抜けしながらブレーキングテスト。
ここでフロントブレーキをかけるわけですが…
【圧倒的にカッチリ感があり、制動力も'06より格段に高い】
ことに愕然としました。ここは正に美点ですね。
ともすると、一瞬でロックさせられるだけの力がありますので
初心者の方にオススメかというと…???ですが、
慣れている方なら、強力な武器とさえ言える感触です。

 昔、知り合いの鋳鉄ディスク+ブレンボのNSR250Rに
さわらせて頂いた時と同じぐらいの衝撃でした。

 試乗コースの2つ目の交差点を曲がり、
暫く続く直線に入ったので、
いよいよ【国内仕様の実力】を試してみる事に。
まずは、1速で7000rpmまで回してみますが
確かに、5500rpm付近で【グワッ】と力感があります。
音もそれに応じて、グッと1000ccSSっぽくなるのですが
思うほどスピードが乗りません。

 改めてレブ付近まで回してみると…
【グワッ】と来た感覚のまま【頭打ちして10000rpmまで回る】感じ。
これには、正直期待はずれでした。

 出発際の【400ccだよ】と言われた低速域も含め
無論、それなりに速いのですが
回した時の【1000ccのSSはやっぱスゲェ!】という感動は皆無です。
DN-01程非力ではありませんが、
【4stマルチらしくない】とでも言いましょうか。
これがHONDAの答え、かと思うと少々残念でしたね。

 最後の高速コーナーも、安全確認の上
【曲がりながら】ほぼフルスロットルで抜けてみたのですが
僕の'06 CBR1000RRで体感する、
【吹っ飛びそうなパワー】がありません。
挙動も落ち着いたままでした。
敢えて言うなら、【カブをフルスロットルで曲がっている】感覚。

 途中、停車をしてメーター周りの装備を見てみたのですが
僕はメカメカしいのが好きなので、
【高級感が上がった】と評判の新ユニットではありますが
却って安っぽくなった印象を受けました。
トップブリッジの肉抜きはエロい感じなんですが。

08_cbr_meter

高級感、ありましょうか?

06_cbr_meter_2

参考までに '06 CBR1000RRのもの。

06_cbr_meter

夜間。

 メーターのデザインよりも気になったのが
ヘッドライトケースです。
'06までは、配線の取り回しが露出して
バルブの直後まで取り回された上に、
ゴムカバーがついていたので少々美しく無かったのですが…

 '08は、【ケース自体に配線が取り込まれ】
【バルブの後ろのカバーは樹脂製】に。
回転させると、おそらく端子の後端が直接露出するのでは?
前後長を詰めるのに非常に有効である上に
交換が楽、'06までの欠点であった
【ヘッドライトケースに水・湿気が侵入する】ものが
改善されているように見えます。

 結果、尖っていたノーズを潰す事が出来、
ロール時の挙動の安定性が増した、となるのでしょうか。
とはいえ、この【鼻つぶれ感】は度し難いのですけれど。

 そういえば、外観といえば
【テールカウルが極端に小さくなった】わけですが
美点であったセンターアップマフラーも消え、
スペースが出来たのに【凝縮感】を出すためか、
シート下の荷物入れも小さくなった感があります。

 そもそも、後部に人間を乗せるバイクじゃありませんが、
二人乗りもこの座面ではしんどいのではないのでしょうか。

 
◆以上までが、試乗をしての感想です。

 雑感としては、
・国内仕様には大型バイクとしての感動すら無い
・大型初心者、バイク初心者には安心感があるかも?
・デチューンされた部分以外は、基本的に着実に進化している。
・やはりデザインは…CBRらしくはない。

 加速騒音規制に加え、
排ガス規制なども9月から厳しくなる現在にあっては
【合法チューンアップ】も認められなくなりますので
これが【ユーザーの手元での最終形】となると
【今までのユーザー】には、期待はずれな感は拭えません。

 完全に新規のユーザー、リターンライダー向けでしょうか。

 もし僕が買うなら、ED仕様かUS仕様でしょうね。

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Dear 社会不適格者

 日も沈んで気温も下がってきたので、
ホームセンターに買い物に行きました。

 買い物を終え、店舗から台車を押して出てくると…
相変わらず他の利用者が
”駐車場で自分の車に積むまで”利用して
放置している台車が散乱しています。

 こういうのは許せないんで、
僕は自家用車利用のゴミ人間共の放置物件も
ひとまず片づけておきます。

 まぁここまではいつも通り。

 僕が荷物を積んでいると

ギャアギャア2喚きながら、
エスティマっぽい車に乗ったクソ女が
駐輪場のすぐ側の、【歩行者専用通路】に車を停めました。

 その近くには、軽食を売っているよくある店が。
すると、女が降りてくると同時ぐらいに
ヌケたツラの野郎が近づいてきました。

 荷造りしながら話を聞いていると

ヌケ男「まだかかるんだって(ヘラヘラと」
クソ女「なにいってんだよ!
     何分待たせんだ!あんなモン作るのにどんだけかかるんだ!」
と激昂しています。

 クソ女が車から煙草を吹かしながら降りてきました。
年の頃は30代後半か。
既に、女としての品性を失ったような服装です。
平たく言うと、部屋着。

 クソ女続けて、
クソ女「大体そんなに待たせるなら、
      タコ焼きの2~3個でも付けろって言えよ!」

 とヌケ男に命令。
するとヌケ男。

ヌケ男「言ったよー負けろってさー(相変わらずヘラヘラ)」

その間も、クソ女は口汚く罵っています。

 当然車は、歩行者用通路の上。

 経験上、実に、実に高確率で
エスティマ、エルグランド、アルファードみたいな車種に
乗っている輩はクズが多いです。
路上を走っていると本当に、命の危険として実感しますが…

 当然すべてがそうでは無いとはいえ、
降りてきて納得。
こういうゴミ人間が操っているんですね。

 幸いにして、ゴミが居る間は歩行者が通らなかったので
敢えて文句は言いませんでしたが…
あまりにムカついたんで、真横でカブのエンジンをかけて
睨みながら通過してやりました。

 俺もまだ未熟だなぁ…。
ここは殴るなり怒鳴るなりしとくべきだったか。

 こういうのが今、未来を担う子供を育てています。
とかく、上から目線で子供の事だけ目が行きがちですが
所謂、オトナってのを教育すべきなのではないか。

 嗚呼…萎えた。
パートナーは居ませんが、
せめて自分の子供だけには真っ当な教育をしようと思います。

 つーか、タコ焼き程度で己の醜い”実体”を晒して。
リアルにバカだよなぁ…こいつ。

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これが新型か!(中編)

 さて怒濤の中編。

Dn01_1【オイル交換を口実に、試乗した記事です】

前の方の作業が終わるまで、
純粋な時間待ちの間、試乗車に乗せて頂くことにしました。
試乗コースは、店舗前から交差点を右折、
200m程行って左折、更に150mほど行って左折、
大きく左に曲がり込んだコーナーを400m程走ってまた店舗前。
そういった感じでした。

 まずお借りしたのは、DN-01。
事前に'08のCBR1000RRが有ることも知っていたのですが
何故かアタマの片隅にも出てきませんでした(笑

■DN-01試乗
 試乗前の誓約書を書いて、
オートマであるDN-01の操作説明を受ける。
・右ハンドルにある親指操作箇所の
 ドライブ(D)・ニュートラル(N)切替を、まずDに。

・Dモード時には、左親指スイッチを操作すると
 通常のドライブモードの他に、スポーツモード(S)が選べる

・Dでも普通のスクーターの様には走れるが
 右人差し指で、マニュアルモードに切り替えると
 左親指にて、6速までのシフト切り替えが可能。
 
 以上の情報を教えて貰い、
いざ跨ってスタンドを払うと、
まず第一印象は
【重いなコレ…】【ハンドルが頼りない】でした。
それと身長の低い僕には【ステップが遠い】。

Dn01_2

少々頼りないハンドル周りですね。

 店舗から車道に出るのにはひとまずDモードを利用。
269kgの車体ではありますが、苦もなく走り出します。

 そのままスルスルと加速していくと、
丁度目の前の交差点が赤になるタイミング。
後続車が居ないのを確認してフロントブレーキを握ると
制動力が立ち上がる前に、ロックさせる形になりました。

 CBRなどのSSに比べると、リアが重い所為か
フロントを積極的に使う走りは向かないようですね。

 続いて、一つ目の交差点を右折。
まずはDモードのまま加速してみましたが、
流石に【パワー感は全くない】ものの
なんの苦もなく、スピードが乗ります。
何km/hまで出したかは内緒。

 車列に従って、一度停車した後
今度はマニュアルモードを試してみることに。
1速から引っ張り気味で加速をしていくと
例によって【全くパワー感が無い】のですが
まるでモーターの様な加速のまま6速まで行きました。

 基本的にオートマなので
左人差し指でシフトアップをしていくも
まるでオートシフターを使っている様な不思議な感じでした。
ロスもなく、トントンとシフトを上げていける感じ。

 途中で意地悪をしようと、
SS…というか、2st250時代によく使った
2段、3段落としをやってみましたが
クラッチが無い上に、オートマ車両である為か
速度に応じた変速比しか選べないようになっていました。
これはちょっと残念。
これはまぁ…安全の為といえば仕方ないかと思います。

 マニュアルモードとはいえ、
正しくはマニュアルっぽいモードですね、それかセミオートマ。

 過減速も把握したので、次はコーナーテスト。
交差点には鉄のフタがついた排水溝がありましたが
元々どっしりとした性格のバイクな為、
フルバンク付近のまま滑る気配も無く通過できました。

 パワーの無いバイクならではですが、
【トルク変動も穏やか】な為、滑る恐怖感が全くありません。

 その後、もう一つの左コーナーでは
敢えて低めのモードで【高回転気味】に通過してみましたが
リアからパワーで押し出して走る、という感覚はありませんでした。
ただ、それでも【不安感】が無く、ごく安定していました。

 最後の高速コーナーでは、
ほぼフルスロットルのまま6速まで利用。
重い車体だというのに、【グリップ感を損なうことなく】
【股間にグリップするものがある】事も手伝って
抜群の安定感のまま【スーッ】と走り抜けられました。

 少々加速過剰気味の車体を止めるのに
右のフットブレーキを利用して止めてみましたが
【かなりしっかり感のあるブレーキ】だったので
踏み込んだ時の強さ調整はやりやすかったです。

 とはいえ、やはりSSなんかに比べると
タイヤを含めたブレーキシステムとしてみると
かなりチープな感は否めませんでしたね。

 ふと思ったのですが、
最初のロックのタイミングの時に
ABSが有効に働いていた感じがありませんね。
真っ当な2輪ユーザーなら、
ロックでどうこうなったりしないでしょうが、
スクーター乗りや、リターンライダーなんかが、
ABSをアテにし過ぎるにはちょっと頼りない感じです。

Dn01_1

とりあえずダイジローメットは似合いません(笑

■DN-01の全体的な印象
・車重と車体構成から来る安定感は正にクルーザー
・足つきも含め、長距離を走っても問題がなさそう
・マニュアルモードは、攻める走りには向かない
・パワー感は基本的に皆無、それゆえに安心感は大
・ベルト式CVTとは、繋がり感も含めて根本的に違いリニア

 といった感じでしょうか。

 正直、CBR1000RRと比べてしまうと
安全性、操作性、”意のまま”感が無いので
欲しくはないですが…面白いバイクだと思いました。

 以前にどこかの開発者インタビューで
【オートマでCBR1000RRみたいなバイクがあったら欲しくなるでしょ】
という回答があった気がしますが
そういったバイク、にはまだまだ程遠いです。
ですが、今後が楽しみですね。

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これが新型の威力か!(前編

 さて、天気予報にも裏切られたので
素直にバイクで出かけて来ました。今日はCBRです。

Stand
【elf Moto4 XT Tech 10w-50にディーラーで交換した記事です。】

目的は、先日より欲しかった
カウル固定用のプッシュリベットと、エンジンオイル。
風呂に入った直後だというのに、
走り出すと早速汗だくになりながら、
ライコランド千葉湾岸へ到着。

 ずっと欠品していたプッシュリベットを購入。
ほかには…めぼしいものが無かったのでそれだけ。
バイク置き場に戻ろうとすると、
僕のCBRをガン見してる方々が(汗
小心者の僕(笑 は、そのままそこをやり過ごし
隣接のゲームセンターへ。

Crazy

 店内にはアメ車が展示してあったりしました。

Stand

 アメリカっぽいですね。

一通り涼んだあと、クレーンゲームをするも所詮は暇つぶし。
すぐに飽きたので近隣の店舗へ。
とぼとぼと歩いていると…、
なにやら怪しさ前回のアニメグッズショップが。
一回りしてみるも、興味があるものが無いのでスルー。

商業施設の中程には、こんな風景もありました。

Port

 バイク置き場に戻ると、
ガン見の人が居なくなっていたのでそそくさと走り出しました。

 そして次の目的地、
蘇我に最近できた、HONDAのDream蘇我店へ。
千葉に引っ越してきて、馴染みのバイク屋さんがまだ無いので
お世話になるにはどこか、と気になっていたお店の一つ。

 バイクを停め、店にはいると
なにやら慌ただしい感じでした。
店長さんらしい方とお話をさせて頂くことになったのですが
ピットが混んでいるらしく、待ち時間1時間少々とのことでした。
今回の目的はオイル交換です。

 当然、自分でも出来る作業ですが
バイク屋さん探しと、暑いなかオイル交換する元気が無かった(笑
のとあってお願いすることに。
他にも、バイク屋さんですと色々な情報も頂けますしね。
 
 待ち時間の間、オイルの銘柄による違いの説明を受ける。
個人的に重視したかったのは、シフトタッチと吹け上がり。
そのなかで、今回の候補は…

・HONDA G4 0w-30
・elf Moto4 XT Tech 10w-50

どちらを交換しても、
オイルフィルター込みで1万円強だったのですが
Dream関東のグループ店であるこの店が
先日サーキットに持ち込んだ車両で非常に好感触だった、
とオススメしてくれた、elfに決めました。

 ドリンクをご馳走して頂いたりしていましたが
まだまだピットが空きそうに無かったので、
店舗に用意されている試乗車に乗せて頂くことにしました。

 さてさて、
注目の試乗車インプレは次の後編で!

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