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3回目までは耐えた。

 月刊オートバイ。

 創刊は大正時代に遡るという、
日本のオートバイ文化を常に見続けてきた雑誌です。

 斯く言う私も、オートバイに乗り始めた初期には
随分とお世話になっていたものですが・・・
近年は、よりバラエティ色?の強いヤングマシンに傾倒していました。
提灯記事が常態化していたっていいじゃない。面白ければ。のような雑誌。
こと、ここ最近は私の青春時代からちょっとだけ時代が戻る
”レーサーレプリカ”系の記事が多かったのもポイントでした。
 
 
 だのに。ここにきて月刊オートバイの野郎め。
最近はずっと「カタログ雑誌か!」のような記事ばかりだったのに、
2011年12月号(11月1日発売)にはなんとも魅惑的なオマケが。

 こちらは本誌。
※注:amazonリンク 

オートバイ 2011年 12月号 [雑誌]
オートバイ 2011年 12月号
価格:¥ 880(税込)
発売日:2011-11-01
 
 
 で、肝心のオマケがこちら。

Nsr_cbr

 『ぐっ・・・表紙がCBR1000RRとNSR250Rなんて卑怯ですよ!
   おかしいですよヽ(`Д´)ノ!!」

 しかも私が一番最初に乗ったNSRである'89です。
私のNSRは”テラブルー”でしたが”SEEDカラー”とか渋すぎるでしょ・・・。
 
 
 ここ1ヶ月程、仕事帰りや休日に本屋に寄る度に、
『欲しいなー。でもな~。』と、
立ち読みを一切しない私は随分悩んでおりました(笑
 
 
 が、12月1日に”2012年1月号”の発売を控えた、
このタイミングで寄ってしまったのが運の尽きでしたね。
よーし、本棚で大切に保管しちゃおっとヽ(´▽`)ノ。

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冬の支度はお済みですか

 11月も残すところあと数日となりました。
師走ともなれば今年も残すところあと1ヶ月、早いものです。
比較的温暖な千葉県は房総半島にあっても
冬は例外なくやってくるわけでして、本日はオートバイの冬支度です。
 
 
 早朝。
平時の癖からか、7:00にはもぞもぞと活動を初めました。
まずは屋外に出てバイク置き場へ。
昨日ブレーキパッド交換を行ったCBRのカウルを取り外してしまいます。

01_cowloff

 本日の目的はオイル交換だけなので、右のアンダーカウルのみ外します。

02_libet

 毎度の事なのですが、樹脂製のカウル留めが外れにくいんですよね。
相手が樹脂パーツなので無茶もできませんから気を付けて外しました。
 
 
 CBRの準備はひとまずここまで。
週の中頃に手配してあったエンジンオイルが配達されるまでは暫くあります。
”午前中”指定なので、12時までは身動きがとれません。

 ちょっとした家事などをこなしながら、そろそろ正午。
『あれー?来ないなあ。』
仕方がないので、翌週に持ち越すつもりで別の用事に切り替えました。
 
 自宅からしばらく走り、いきつけのホームセンターへ。
家の中で使う色々なものや、オイル交換も含めた部材の買いだしを行い、
冬に備えて灯油なんかも買いにいったりしつつ、昼食にマクドでグラコロなどを。
小腹も満たされたので作業開始です。

03_cub_oil

 CBRのオイルがなければカブがあるじゃない♪ということで、
暫く前に買ってあったカブのオイル交換から行ってしまいます。
カブのオイルは純正指定の”HONDAウルトラオイルG1”です。

04_seal

 暖機後、オイルを抜いている間に新品のドレンパッキンを用意しておきます。
【スズキ用】となっていますが、
そんなもの素材と厚さ・径が合えば全く問題ありません(笑
 
 
 おっと、そういえば家人の自転車タイヤが空気漏れを起こしていましたっけ。

05_panc

 こちらも合間にちゃちゃっと作業。
既にパンク修理歴が2回あるので、今回は新しいチューブに交換しました。
 
 

06_guage

 返す刀でカブにオイルを補充しゲージで確認。
エンジンの構造が単純な車種は、この手のゲージで計れるのでラクですね。
 
 
 
 ううむ。
これぐらいの作業はあっという間に終わってしまうので、
『今週の明るいうちにCBRのオイル交換が出来たらいいなあ』と、
とりあえず、ネットで宅配業者のページから配送状況を確認。
すると”午前中指定”にも係わらず”配達中”ステータスになっています。
念のため、配送状況の確認の電話をしてみると確かに配達中でした。
 
 電話口では「間もなくお届けに伺えるかと思います」なんて話でしたが、
間もなく来たのは3時間後でした(笑
 

07_lightup_2

 晩秋の夕暮れは早く、辺りはすっかり真っ暗です。
一度は来週まで持ち越すことも考えたのですが、
オイル交換は何ら精密な作業ではありませんので灯りを焚いて作業を行うことに。

08_walmup

 まずはオイルを柔らかくする為に数分間暖機。
 

09_pan_2

 車体下にはオイル受けを入れておきます。
吸収剤も用意してありますが、
暗い中で直接処理してしまうとオイルの状態が確認できませんので
まずはオイル受けに取り、必要な確認を終えてから処理します。
 
 
 さて、肝心の交換部材の準備も。

10_g4_4l

 
 【 HONDA ULTRA G4 】を4L用意しました。
量販店で買うと大体”3000円/L”というお値段ですが、
今回はネットショップ経由の安いお店で購入です。
CBRを買ったバイク屋の親父さんが、
一見同じ銘柄のオイルでも、販路によって品質が違う事もある話をしてくれたので
少々賭けに近い部分もあったのですが、幸いそこは杞憂だったようです。
 

11_damaged

 安い理由はコレですね。所謂”ダメージ品”というやつです。
とはいえ製造日も問題ありませんし、缶なんて飾りですから気にしません。

12_

 続いてオイルフィルター。HONDA純正部品です。
自分で品番指定して発注をしたものではないので、まずはP/Lと照合です。

12_filterno

 ・・・あれ?指定のものとはP/Nが違いますね。

【指定:15410-MCJ-003 →購入品:15410-MFJ-D01】

『やっちゃったかなー』とも思いましたが、先ずはインターネット先生にお伺い。
ふむふむ、どうやら品番統合があっただけのようですね。
CB1300SFなどと同じフィルターに指定が変わった様です。
 
 
 
 暖機も終わり、エンジン停止後ある程度オイルも落ちてきたのでオイル排出。

13_drain

14_drain2

 見事なチョコレート色ですね。
金属粉のような気配はありませんが、綺麗とは言い難い状態です(苦笑
前回の交換が【4/17:27,000km】今回が【32,082km】ですから、
夏の間に5,000kmも無交換だったようです。
 低回転低出力が前提の四輪用エンジンでは信じ難い話ですが、
オートバイ、こと高性能エンジンのものでは長くても3,000km交換が一般的です。
実際にはすぐに壊れるわけではありませんが、早めに交換したいところ。
型落ちの私のCBRでさえ【172PS 12,000rpm】なんて設計ですからさもありなん。
 

15_magnet

 前回のオイル交換で気まぐれに入れた”マグネット付きドレンボルト”。
全くと言って良いほど”鉄粉”は付着しておりませんでした。
元々鉄の比率が低いエンジンな上に、距離も走っているので切り粉も尽きたようです。

16_filter

 ドレンからのオイル排出と伴って、オイルフィルターも外します。
ここにも100cc程度のオイルが環流していますのでしっかり抜きました。
 
 フロントスタンドだけを外し、
リア上がりの姿勢にしたり、車体を振ったりしてからオイルの自然落下を待ちます。
 
 

17_oiljocky

 オイルジョッキには、フィルタ交換時容量の”3.1L”を準備しておきます。

18_sealwasher

 ”スズキ用(四輪)”ドレンワッシャもバリなどを確認。
左が旧来使用のもの、右がスズキ用ですが外径以外はほぼ一緒です。
 
 
 ・・・15分後。
オイルが滴り落ちる事が無くなった頃を見計らって新オイル注入開始です。

19_newfilter

 
 フィルタも新品に。新しいと気分がよいですね♪
フィルタ交換の頻度は、凡そオイル交換2度に1回交換という感じ。
 
 
 
 丁寧にオイルを注ぎ、エンジンを軽くかけてオイルを循環させた上で、
5分ほど放置しオイルが落ちるのを待ちます。
 

20_newoil

 点検窓から。いい感じです。
褐色で透明なオイルが規定量しっかりと入っています。
 

21_oldoil

 因みに交換前はこんな感じ。
オイル点検窓の奥に見えるはずのエンジン地肌が汚れで全く見えませんね。
  
 
 最後に、ドレン及びフィルタ付近からオイル漏れがない事を確認。
アンダーカウルを取り付ければ作業が完了です。
 

22_finished

 「よいしょっと。」
メンテ後の愛車に跨ってふむふむとするのもオーナーの愉しみです(笑
 

23_voltage

 ついでにエンジンoff:電装系作動状態での電圧もチェック。
【11.6V】万全ではありませんが、問題ない範囲です補充電はもう少し先かしら。
とはいえ、冬はバッテリに厳しい季節なので要注意ですね。
 
 
 
 そんなこんなで貴重な週末も終了と相成りました。
そろそろせねばと気になっていたオートバイの冬支度も出来ましたし、
ある意味いい週末だったかしらん。
皆様も、オートバイの冬支度をお忘れなくですよ( ´ー`)。

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減らねえ野郎がへった日。

 ハナ金。
金曜の夜は、会社のお偉方に飲み会に誘われたりしつつ。
例によって、お付き合いのビールの後は、
ウィスキーをストレートダブルで7回ぐらいおかわりしたりといつも通り。
 飲みの席ゆえに会話は話半分に聞き流す事が常ではありますが、
”隣の部署で4人出すから私をくれ”だとか、
”部長が本社で私の事を喋っちゃったもんで今度は本社に狙われている”だとか(笑 
なんでもそうですが、人間の評価なんてのは結局は他人が決めるものですから
それはある種の結果でしかなく、私は自分に嘘を吐かず己を貫くのみです。
 
 
 そんな普段はまず口にしない久々の酒も、
翌日に残ることは無くいつもの土曜がやってきました。
あとすこしで12月ということもあり外はすっかり涼しくなっていますが、
午前7時頃いつも通りの軽装で表に出て目を覚ますと、のんびり作業開始です。
 

01_1set

 今日の素材はこやつ。
CBR1000RR用に用意した【 ZCOO-typeC(ブレーキパッド) 】です。
 

02_price

 お値段は1組”10290円”で、
フロント用として2キャリパー分(2組・4枚)必要となります。

 実は先日、某量販店で実物も見たのですが見事なまでの”定価販売”でして。
狭い市場ゆえに致し方ないところはあるのですが、
ここ暫くセール案内などのハガキも来なかったので購入しませんでした。
『冬セールの案内がそろそろ来るかなー?』なんて。
 今までは義理でなるべく”実店舗”で、値段を気にせず買うようにしてきたのですが
価格やフットワークの良さで太刀打ちできないネットショップに対しては
何かしらの付加価値の提案は必要ですよね。売ってやってるだけじゃダメです。
その点についても後ほど。
 
 
 とはいえ、ネットショップの弱点でもある”現物が見られない”について
不安がないわけでもなく。織り込み済で購入しましたがまずはそこの確認から。

03_kit

 外装は問題なく新品状態。そして開封すると中身はこんな感じ。
ZCOOステッカーがオマケについてくるのですが、これは使わないかなぁ。
 
 

04_

 どれどれ。
ベースプレートにノギスをあてて計ってみました。4mmといったところです。
この時点で概ね問題なしと判断してはいたのですが、
販売元の公式ページなどにも詳細な寸法の表示がない商品ゆえに
自分が旧来使用していたものと比較してみることにしました。
 
 

05_lift

 よいしょっと。
自宅にフロント及びリアのメンテナンススタンドがあると実に便利です。
 

06_caliper

 まずはキャリパーを外してっと。
ついでにピストンを軽く拭いてシリコングリスを塗布しつつ戻しておきます。
Fブレーキだけは、平時からマメにメンテしてある場所なので楽なものです。
 
 
 それでは比較タイム。

07_used

 なるほど、今まで使っていた古いパッド(同銘柄)も4mmのようですね。
因みに購入時期は【2008年9月】でした。
 
 今更ですが、何故ベースプレートを気にしているかというと
どうやら”旧タイプはベースプレートが薄く、耐久レースなどで歪んだので改良した”
という経緯があるようでして、公道は連続で熱が蓄積されるような状況ではないものの、
ある意味サーキットより過酷な面もありますので、より万全なものが欲しかった次第。
ネットショップでは”現物”が確認できないので届くまで判らない情報です。
 
 とはいえ、先日某バイク用品量販店に立ち寄った時に店員さんに
「-事情を説明し-いろいろ聞きますが、この商品は対策品で大丈夫ですか?」と問うと、
マルコメ君風のちょっと感じ悪い店員が、
「こんな時間(日曜夜)に来られてもわかりません」
「電話でもいいんで、平日の昼間でメーカーがやってるときに言って下さい」
みたいな対応でした(苦笑 ま、こんなもんでしょということで買うのをやめたわけです。
自分が店の人間なら最低でも実物をパッケージの外からつぶさに確認して、
”厚さ”を計りますし、解らなければ「後ほどお調べしてお電話差し上げましょうか?」です。
実店舗の最大の強みである”接客”が活かせないのは、
仕事をする者として実に勿体ない話です。
 
  

08_compare

 摩耗状態。並べてみると随分と使いました。
それでも一応は使用限度内ですが、高周波の鳴きが出始めていました。
 
09_new_2 09_old

 新旧ロット比較。
【1916C】 と 【6703C】でした。データベースがないので何がなにやら(笑
 
 
 各箇所の実測データは、

◆ベースプレート 新:旧=4.115mm:4.070mm
◆磨材厚み 新:旧=4mm:2mm
◆溝の深さ 新:旧=3mm:1mm

 ちなみに実走行距離は【2008年9月使用開始 19000km走行】でした。
使用限度までギリギリ使えば25,000kmは保ちそうです。
この耐久性は、リッターSSというジャンルの車両にしては驚異的ですね。
 
 
  
 確認すべきことは終えたので、次は取り付けの準備です。

10_set

 ブレーキパッドは、
その車両且つそのブレーキローターに於いて寿命を終えるべきものなので、
ケガキ針を使ってプレートに位置情報を書き込んでおきます。
マジックなどでもよいのですが、汚れてすぐ読めなくなりますし、擦れば消えますので。
”RR(右キャリパーの右側)”のようなものと、回転方向を示す矢印と。
 
 ついでにRK謹製のブレーキパッドグリスもぬりぬり。
あとはブレーキローターの回転方向入り口側だけ面取りをして組み付けます。
 
 

11_newpad

 新しいのって気持ちいいですね!
 
 最後に規定トルクでキャリパー周りを組み上げて、
車体を前後させながら作動確認をして作業完了です。 
 
 
 以上でブレーキパッド交換は終わりですが、
次は冬に向けてオイル交換もせねばなりませんね。
夏用には【elf MOTO4 XTtech 10w-50】を使用していますが、
冬は【HONDA G4 0w-30】に変更します。此方も手配済ですが、入手は早ければ日曜かしら。
オイル交換も終えたら、パッドの”あたり”を出しに行かなくてはですね~。

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勤労感謝の日だってオートバイなのさ。

 本日、11/23は例年通りの勤労感謝の日でしたね。
「勤労感謝の筈なのに、この日の所為で余計に仕事がたてこむ」
なんていう貧乏ヒマ無しな現実もございますが、
ここは親方日の丸様の御厚意に甘えてってヤツでしっかり休ませて頂きました。
 
 
 そんなわけで。
友人のNSR氏から2ヶ月近く前に誘って頂いていた
WITHME(レース屋)さん主催の【マル耐】の観戦に行って参りました。
ヤングマシン誌でお馴染みの、丸山浩さんが社長をなさるお店ですね。
場所は千葉県は”袖ヶ浦フォレストレースウェイ”です。

 レースの主旨としては、
”遊び感覚で参戦できる耐久レース”といったところでしょうか。
車種や排気量の制限も基本的になく、組み合わせも乗り換えも自由。
ただ、250cc以下の車両にはレギュレーション上のハンデがあったりと
”誰でも楽しめる”ことにとても配慮された【3時間耐久レース】です。
 
 

01_pressure

 まずは友人が東京から来るまでタイヤの空気圧などのチェック。
自分が走るわけではありませんが、丁度良いチャンスなので確認です。
2週間もすればそれなりに空気が減っているのはどのオートバイでも普通の事。
 
  
 ほどなく友人が到着し、友人のタイヤの空気圧も見てから出発。
自宅から数十kmほどはしると、袖ヶ浦フォレストレースウェイに到着です。 
 

02_

 入り口で「見るだけでも大丈夫ですか?」とお伺いすると、
スタッフを勤めておいでだった日本自動車大学校?の方が快く通して下さいました。
実際、観戦だけの客も多かったらしく、
写真に見えている以外にも、オートバイも四輪も沢山来場していました。
 
  
 到着したのは正午手前といったところだったので、
とりあえずサーキットに来ていたケータリングで昼食を調達です。
 

03_lunch

 【タコス&沖縄そば屋さん】or【カレー屋さん】があり、
結構悩んだのですが、結局カレー屋さんの方にしました。

04_beef

 列に並びながら【10食限定!コトコト煮込んだビーフシチュー】とあったので
「まだありますか?」と問うと、難なく買うことが出来ました。
【 ビーフシチュー・ライス付き 750円 】

・・・寸胴で保温したレトルトをあけた時にはちょっとびっくりしましたけれど、
それでも、一手間(多分コンデンスミルク)を追加されたりと、
工夫はされていたようですし、そもそも”こういう場所”なので気にしません(笑
 
 
  
 そうこうしているうちに、午後になると【3時間耐久】のスタートです。

05_sc

 セーフティカー。うーん、カッコイイ車ですが四輪はまったくわからん。
 

06_padock

 スタート前。パドックも賑わって参りました。

07_smoke

 車種制限がないので、2stも混走です。
この白煙がタマランですヽ(´ー`)ノ中にはA747のような匂いも。いいですねぇ!!
 
 
 
 ウォームアップも済み、スタートはお約束の”ルマン式”。

08_run

 走って・・・

09_start

 飛び乗る!
 
 
 気温は少々肌寒いぐらいでしたが、陽射しもあって観戦は実に快適。

10_crash

 耐久レースですから転倒ぐらいあります。
これはHornetだったかしら。多分250ccのやつ。
 
 車種も技量も違う多数の参加者が入り乱れて走っていますので、
相応にトラブルやレギュレーション違反などもあり、
運営側の再三に渡る忠告も伝わらずいろいろと荒れていたようですが・・・

11_pint

 我々はおやつを食べながら優雅に観戦です♪
例によって友人が買ってきてくれたブラックサンダーですが、
望遠レンズなので手持ちのチョコにピントが合うはずもなく(笑
  
 

12_fuck

 なにやら中指立ててる人もいましたが(苦笑

 
 あっという間に2時間が経過し、レースも終盤。

13_lh

 うーむ、楽しそうです。
 
 

14_twilight

 西の空が低くなってきた頃、16時にて3時間が終了です。
 

15_checker

 チェッカーの瞬間。

16_winner

 なんと優勝はNinja250R!
エントリーリストからして勝てる気がしない車両ではあるのですが、
某有名俳優による有力チームゆえか、
レギュレーションの妙なのか素晴らしい結果ですね。
 
 
 決勝レースも終わり、お互いに明日からは当然仕事ですし、
この後は雨の予報もあったので、表彰式を見ずに帰ることに致します。
 

17_return

 土曜は四輪でもWITHMEさん主催の同様のレースがあるようですが、
そちらは興味がないのでとりあえずスルーの予定です(笑
 
 帰路、途中から小雨にやられたりしながらも
雨足が強まる前になんとか帰宅することができました。
友人も多少は雨にやられたものの、無事に東京まで帰れたようで一安心です。
 
 
 ともあれ【WITH ME”マル耐”】あっという間の楽しいレースでした!
個人的に、参加まではなかなかハードルが高いものの、
少しでも余裕のある方は参加されるときっと楽しめると思います^^
 イベントそのものは、運営側の努力も素晴らしくとてもいい感じでした。
WITHMEさんが通える範囲にあれば、客としてお世話になりたいなぁと
心から思えるような内容でした♪

 
 さーて、週末まで仕事をもう一頑張りですね! 
 
 
 最後に個人的な本日のMVP。

18_mvp

 『うおおおっ!!”ハチハチ”Rothmans NSR250R-SPだ!!!ヽ(´▽`)ノ』

 これは眼福でした。
今の時代、NSRが、しかも伝説の'88がサーキットを疾走する姿など見られません。
それもスペンサーの時代のロスマンズカラーとくればもう!
私のCBRもローザンヌブルーですが、
この落ち着いたブルーが高貴な感じでカッコイイんですよね♪

 でも、このあと軽トラでドナドナされていましたので
トラブルなのか転倒なのか・・・最後まで勇姿が拝めなかったのだけが残念でした(苦笑

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空気を曲げるんだ

 本来曲がらないものを曲げることって難しいですよね~。

 と、なにやらサイコな感じでお届けしておりますが
日本中に災害をもたらした豪雨の土曜とうってかわり、
本日は眩しい陽射しに目を擽られて起床となりました。

すっかり習慣になりつつある仮面ライダーフォーゼだけをみて、
シャワーを浴びると『ぼちぼち出掛けるかなー』とバイク装備を済ませました。
『さて、どのバイクで出掛けるかな』というのも小さいけれど贅沢な悩み(笑 
 
 自宅から数十km、目的がとくにあったわけではないのですが・・・
いや、実は欲しいモノはあるものの先立つものがありませんで(苦笑
ともあれ『安いといいなー』ぐらいのつもりでバイク用品店へ。

01_rico
 ライコに寄ったり。

02_driver
 ドラスタに寄ったり。


 途中、ガソリンが減っていたので給油したり。

03_empty
そうなのです。今日の相棒はSuperCUB 70DXヽ(´ー`)ノ。
 

04_cub70dx
 
 個人的にはカブは大好きなバイクのひとつなのですが、
こと、オートバイ用品店などにライダー的フル装備の状態で乗り付けると
おっきくて高価そうな、ビッカビカのバイクに乗った
おにーさんおねーさん(私より上のね)の視線が少々痛いんですよね(苦笑
『なんだこいつだせーバイク。こんな装備で』ぐらいの。
他人の目線なんてのは大抵思い過ごしですが、これは強ち間違っていないかも。
カス虎(オートバイ誌の漫画)で言うところの、ホドホドヶ谷に集うバイカーみたい。

とくに、買い物に来てるのか他人のバイクを見に来てるのかワカランような
用品店の入り口横あたりでずっとタバコふかしているような連中は少々苦手です。
駐輪場に入ってくる時は社外マフラーの爆音で、これ見よがしに空吹かしして駐輪。
用品店前の交差点に出るとカッコつけて出ていくようなのね。
『その空吹かしに意味はあるのかい?』

 ま、私にとっても世界の人々にとっても、
カブは間違いなく名車なので意に介さないんですけれど( ´ー`)。
オヤジグリーン最高!!
 

 バイク用品店巡りを済ませると、
今まで通ったことのない道をうろうろと進みながら、
買い物を思い出してホームセンターへ。

05_carry_2
 カブは荷物が積みやすくていいです。

 
 ここで気が付くと、
自宅を出てから4時間が経過しておりましたのでぼちぼち帰ることに。
 

06_misudo
 自宅に戻り、ついでに買ってきたおやつをもぐもぐ。
最初は”マクド”に行くつもりが”ミスド”に行ってしまったでござる。
美味いのですが、少々買いすぎた感もありますね。
 
 
 
 そうそう、ライコランドではこんなのを買って参りました。

07_valve
 【KIJIMA エアバルブ・エクステンション】  
”タイヤのエアバルブを延長するもの”ですが、
一般的には、二輪のホイール構造やブレーキディスクが邪魔して入れられない
ガソリンスタンドなどのエアタンクのノズル向けにバルブの向きを変えるものです。

08_ver
 といっても私の用途は少々違いまして、
手持ちのエアゲージをあてるときに用いるつもりです。
圧力検出部がメータに固定されているタイプなので時々ずれてしまい、
結果として計り損ねることがあるのでその対策用です。
(エクステンションを外す時に速やかにやらないと結局漏れますが)
他にも一応、ツーリング時にはタンクバッグに忍ばせておくつもりでもあります。

 そういえば、同様の商品で他社のものもあったのですが、
【この商品は装着したまま走行するように設計してあります】と書いてありました。
それについては『いやーそれはちょっと(苦笑』という気も。
超高速で回転するホイールに取り付けられているゴムベースのバルブの先に、
重量が偏るような金属製のものを突出させておきたくありませんよね。

 
 さてと、まったりと過ごした休みも終了です。
今週は真ん中に勤労感謝の日がありますが、
そこはNSR氏と耐久レースを見に行く・・・予定?です。どうなることやら。

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