この文を書いている本日は連休も2日目。
翌日は勤労感謝の日なんてことでございまして、
世の労働者様、お互いにお疲れ様でございます。今年も残りあと少しですね。
そんな連休初日の晴れの日に、私はちょっとお出かけをして参りました。
天気予報では「この連休で晴れるのは初日だけ!」なんて連呼していましたが、
実は予定が決まっていたのは1ヶ月以上前から。
ご一緒したのは以前よりたま~にBlogに登場していただくとっても大切なお友達。
そういえばお会いするのは随分久しぶりのような気もいたしますが、
先方は大変お忙しい方で、今回も無理に私の休みに合わせて頂いた形でありがたい限りです。
金曜迄の疲れも考慮し少し集合時間を遅めに指定し、
まずはバイクセブン・・・じゃなかった。
先頃名前が変わった [ バイクワールド 千葉蘇我店 ]の最寄り駅に集合です。

私は開店前の駐車場にCBRを停めて、駅まで歩いてお迎えに。
なんで態々オートバイ用品屋&CBRなのかと申しますと色々長いのですが、
お友達がクルマよりオートバイを希望されたことと、
たまにしか使わないとはいえ、
私の2ndメットを貸すのではいよいよ申し訳ない気がしておりましたので
ご本人にサイズを合わせたメットを購入するためにお付き合い頂きました。
そんなに高いものを買ったわけではありませんが、
安全性の上でサイズが合うことはとても大切。
顎紐はワンタッチでは抜けない構造の、オープンフェイスでインナーサンシェードありのモデル。
色を選ぶのに少し悩みましたが、思いの他いい印象の色を選べましたので
駐輪場でまずはインカムを仕込んですぐに出発。ここから25kmほどのダム湖畔で休憩。

ふー。・・・あれ?目的地はここじゃないんですよ。
とはいえオートバイの安全運転には四輪以上に休憩が必要ですので少しのんびり。
それでも目的は別にありますのでジュース休憩のみで早めに出発。
クルマだと「目的地」が文字通り目的ですが、オートバイだと「行き返り」も目的の一部であり。
インカムで楽しく会話しながら気になるところは気楽に寄っていきます。
『お?何か人があつまってる』

それっぽいカメラを構えた鉄道ファンらしい人々が、数m間隔で並んでおいででした。
釣られて停まったものの、待つとなると意外と長いもので雑談しながら待機。
天気もよいため、マスツーの皆さんが何度も通り過ぎてゆきます。

線路の奥から汽車が登場。
ここの路線は、先日ニュースになった
” 蒸気機関車にクリーンディーゼルを組み込んで動くようにした ” 小湊鉄道なる路線です。
最初はそれが来るのかと期待したのですが、現れたのは普通の汽車。
といってもこれもディーゼル駆動の大変にレトロな車両で、これはこれで雰囲気満点です。
「ちょっぴり残念でしたね~」などと話しながら、内陸をさらに南へ。
海沿いには高速道路などもありますが、
観光渋滞込みで退屈な高速よりも秋の空気が感じられる内陸のルートがツーリングらしいところです。
温暖な房総半島にあっては、紅葉の見頃はもう少し先のようですが、
内陸の房総スカイラインを抜けて、鹿野山を駆け上がる頃には木々もそれなりに色づいていました。
山の上でまた一休憩。

[ 九十九谷 ] の展望台から。
極めて低い山々が連なる房総にあって、指折りの絶景ポイントでお気に入りです。
駐車場にはVTR-1000Fなどのライダーさんも数台いらしていました。
余談ですが、写真の時間帯はまだ14時30分頃。
お日様の色はすっかり夕方のような雰囲気が出始めていて、冬が近いことを感じさせます。
おっと。ここでのんびりしている場合じゃなかった!
少し急ぎ気味でふたたび出発し、道中の古刹を横目に見ながらやっと本日の目的地に到着。
首都圏ではそれなりにメジャーな観光牧場。[ マザー牧場 ]でございます♪

とはいえ、駐車場の時点で既に時間は15時。
普段は16:30か17:00に閉まる施設(牧場ですから)ゆえに残された時間はあまりありません。
ここで嬉しい誤算が。
駐車場のゲートで料金を支払う際に、
感じのよい係員さんから「今日はイルミネーションやってますんで!16:40頃点灯ですよ!」
と、下調べをしない相変わらずの私には初耳。でもこれで楽しみが増えました。
手際よくチケットを購入し、入場門から園内へ。

おおっ。これが噂のイルミネーションですか。
40万個ものLEDでライトアップされるとか。楽しみです♪
さて園内を・・・とその前に。
実は昼食をまだとっておりませんでしたので、園内のレストランでお食事タイム。


我ながら『なんでこれか』と思いますが、カツカレーを注文致しました。
一応メニュー名は[ 鹿野山 カツカレー ]となっていましたのでOKかな?
お腹がすいていると、カレー系のおいしそうに見える度合いはすごいものがあります。
因みにコーヒーのほうは [ キラキラ ウィンナーコーヒー ] とのこと。
ウィンナーコーヒーの上にカラフルな何かが乗っていますが、
構造上あっというまに生クリームの海に沈んでゆきました |ー゜)・・・アレ?
少し急ぎながら食事を終え、屋外に出るともうこんな感じ。

わははっ。すっかり夕暮れ時直前でございます。
場内のこの日のタイムスケジュールを確認すると、この後開催されるのは2つのみ。
[ シープショー ] と [ うさちゃん・モルちゃんだっこ ] のみだそうです。
少し足早に牧場内を進んでゆきます。

お。アヒルさんだー♪
このままアヒルさんの魅力に捕まりそうになりながら、ユウワクを振り切って進みます。
結構急な坂を裏手から上ると、2箇所のうち近いほうの [ うさちゃん・モルちゃんだっこ ] 前へ。

これはまた・・・かなり混雑してますね。
施設の前はおろか、坂の中腹までびっしりと人が並んでいた為、シープショーへ切り替え。
よく判っていないままシープショー方面を目指そうとしましたが、
どうやら山の向こうの会場で行われるらしく、それはそれで大変だなあ・・・。

おっ?ヤギさんだ~♪♪
ついつい吸い寄せられてゆきますが、おっと時間が・・・場内は誘惑がいっぱいですね。おそろしい。
そんな感じでふらふらしていると更に時間は進み。

これはいよいよ動物たちのお披露目時間が終わる気がいたします。
そして再び [ うさちゃん・モルちゃんだっこ ] 会場前を通りかかると、
予想外にも行列がすっかり減っており、2組ほど待てば入れそうな雰囲気。
この時点でイベント開催時間は終わろうとしていましたが、迷わず入場してみました。
場内に入ると、だっこ用のタオルと手袋が貸与され、
進むと通路の左右にウサギさんケージと、モルモットさんケージが配置されています。


希望する方に並ぶとどちらかを渡して頂ける方式ですが、
二人で相談しまして、私はモルモットさんのほうに向かいました。
とりあえず受け取ったものの、
普段動物を抱くことがあまりない方ですので、係員さんに「どうすれば」と助けを求めると、
「お膝の上におろしてあげてくださいね」とのことでしたので、
建物内に配置されている木製ベンチに腰掛けてそっと抱えます。

ちっこいのに、いや小さいゆえ温かいですね。
あちらのウサギさんも拝見。

こちらも可愛いなーっ。
温かくて小さな子生きものを抱いているとなんとも幸せな気分。
私の性格上、ご縁があって私のところに来た子の次に移るのは考えづらく、ずっとこのまま。

私の掌の中ですっかり安心したようで、殆どおやすみモードに入っていました。
本人が気持ちよいのならば、余計にその時間を邪魔したくないというものです。
結局1匹とだけ最後まで。30分ぐらい居たのかな。
係員さんから終わりを告げられると、モルモットさんにありがとうをしてそっとお返しいたしました。
わざわざここでいう事じゃありませんが、
基本的に商売としての動物の利用には反対な立場ではあり、ペットショップなどは大嫌いです。
そういう意味で、日々見世物にされ、不特定多数の人間にいじくりまわされる彼らについて
『(自分が)なにやってんだろ』と思わなくもないのですが・・・触れてこそ解ることもあり。
近年は利用頻度が減っているという、モルモットの実験利用などに比べれば幸せなのかなあなどと、
人間一流の身勝手なロジックにて、ある種の納得をしたりと。なんだかなあ。
でも、本当に可愛く大切な存在に思えたのは確かなのです。
[ うさちゃん・モルちゃんだっこ ] の建物を出ると、
すっかりお日様は山向こうに沈んだあとで、いよいよ場内は閉園の雰囲気となっていますが、
広場中央付近の触れ合いコーナーの飼育舎では、
動物さんたちの収容が始まりながらもまだ拝見できるとのことで少々お邪魔をば。

みんな大好きカピバラさん。ご飯タイムですね。

マーラ。この子達ののんびり感が好きです。
カピバラもモルモットもマーラも、同じテンジクネズミ科ですね。

アヒルさんたちも既に自宅にお帰りのようです。
飼育舎を一巡して広場に戻ると、あれ?居残り組が。

マーラさんがこっちを見て固まっていました。
帰り損ねたのかな?もう11月も終盤で寒そうです。
動物たちのお姿を拝見できるのもここまで。
いよいよ日も暮れきって、周囲はの空気は晩秋の夜のそれと入れ替わり。
入場時に係員さんから伺ったイルミネーションの点灯も始まっていますので、
[ まきばのひろば ] なるイルミネーション会場へ戻りました。

平常時は青く幻想的な光に包まれた空間にて、
『そういえば食べてないな』とソフトクリームを購入。


[ 焼き栗のモンブランソフト ] なる手の込んだソフトクリーム。
焼き栗が結構塩辛く、イガを模したと思しき乾麺状のものが入ったり、
コーンの底にはマロンババロアが敷いてあったりと、初めて食べる味でございました。
580円とソフトクリームにしては高めですが、これはこれで結構オススメかも。
食べながら「このシマシマのチョコなんでしたっけ・・・」と
二人で悩んだりしつつ、イルミネーションを眺めながらおいしく平らげました。
よく考えると、私はいつものノリで普通に食べたものの。
この寒空の下でお友達にソフトクリームは酷だったなあと思うのです。
寒い中で冷たいアイスを食べさせられてホントに申し訳ないばかり。
食べ終わる頃になると、通常点燈とは別にショーアップが始まりました。

ナレーションとともに色味が切り替わる種々の演出に見入りながら、
『来てよかったなー』などとしみじみ思います。
そろそろ、アイスと屋外ですっかり冷え切ったお友達を誘い、
入場門近くのお土産物屋さんへ。
結構拾い土産物コーナーの中で、ぬいぐるみやキャラクターもののコーナーを主に見て回り、
気になったものを割と悩まずに即座に購入です。
私、同じ顔をしたぬいぐるみの中で、手にとってあれやこれと選ばないほうなんです。
ぬいぐるみに感情などある筈もありませんけれど、
手に取られた子が、「やっぱお前いらないや」と別の子に切替えられたら悲しいでしょ?
そうそう。
前回、鴨川シーワールドでそうした気がしますが、
今回もお互いに相手のお土産を買ってプレゼントしあいつつ、寒さも落ち着いた頃に外へ出ました。

すっかり夜の闇に包まれた入場門。マザー牧場はよいところでした。
入場門から駐輪場まで戻ると、我々の他にもオートバイでいらしたかたが数台。

中にはZX-10Rが停まっていたのをお見かけして、
『SSでマザー牧場に来るアホ(褒め言葉です)が居るとはなあ』と
妙な親近感を覚えつつ。そういえば手前のHornetは女性ライダーだったような。
身支度と荷造り、お土産交換を済ませてマザー牧場の駐車場をあとにし、
夜のタンデムツーリングにメリットがないことはライダーとして身に染みていますので、
鹿野山を海側に下る形で、館山自動車道の富津中央ICまで進み最短で北上。
途中の千葉の南側エリアで降りて夕食タイムへ。

行きになんとなく「そういえば焼肉を一緒に食べたことないね」と話題になりましたので、
よくあるチェーンの焼肉屋さんにお誘いし、なんだかんだと2時間以上居てのんびりと。
食後は毎度の苦しいハラをさすりながら、そこからは最寄の駅までお連れし、
お迎えの車で混雑する駅前にオートバイを停めて改札口までお見送り。
暫く雑談をしたあとに笑顔で解散。
本当ならば自宅付近まで送り届けたいところですが、
オートバイで寒い時期の夜の長時間走行は、パッセンジャーにとってなにもよいことがありません。
車で送る提案もしたのですが、基本的にクルマでは酔ったりする懸念もあるとのことで
イチバン速く・安全な電車でご帰宅頂くことに致しました。
自宅に戻りCBRをバイク置き場へ。

本日の走行距離 【 180.0km 】
タンデムで使う筋肉群はいつもと違うものですから
ただでさえ乗れていないオートバイ筋群+αで、現在けっこうな筋肉痛だったりしますが、
それもまた心地よい遊びの余韻ということでひとつ。
さてさて、短い時間の割りに意外と濃かった1日のお話はここまで。
私のベッドの枕元には、現在おみやげの皆さんがちょこんと鎮座しております。

右の黄色いのは、よくキャンプツーリングに居るアヒルさんですが、
左の白い子と、真ん中のちいさなモルモットさんが頂いたお土産です。
実はアヒルさんのお二人は仲間のようです♪ お腹をおすと「グワッグワッ」と鳴くのも同じ。
最後に。
寒い時期にSSでタンデムするには、
お互いに肉体と精神的に結構大変な距離ではありましたが、
相手も楽しんでくれたようですし、とてもよいお出かけになった気がいたします。
他方、多忙すぎるお相手の日々の生活については心配が尽きないところですが、
またそのうち明るく笑って元気に遊べたらいいなあと思っております。よい休日でしたヽ(´▽`)ノ。