主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
忍び寄る夏
GW2日目!
太平洋方面は、なんだか夏の匂いがしておりました。
朝。
メール:「今日は千葉かい?」
NSR氏にメールをすると「そうだよ、これから出るところ」と連絡がありました。
氏は本来帰省予定だったのですが、諸般の事情により東京に残っています。
お互い今回はカレンダーどおりに働いておりますので仕方のない部分もあります。
そんな余暇を縫っての千葉ツーリングですが、
私も元々ソロで走りに行こうと思っていたところに、
NSR氏から「一緒にどう?」とのありがたいお誘いが。
しかも以前1度だけご一緒したTZRの3MAさんもおいでとのことなので、
「どうしても混ぜてくれという表現をされると断り難いでしょうし、
差し支えなければレベルでお願いします。ダメでもソロで走るつもり」と
場合によってご一緒させて頂くお話を3MAさんにしていただくと、
なんと快諾して頂けたようで、なればと即座に支度をして家を飛び出した次第。
集合場所は東京湾から少し内陸に入ったところにあるコンビニ。
少し滞在しているだけの間にも、沢山のバイクが街道を通過してゆきました。
「停まってるとちょっと暑いですね~」
即ちこういう天候の日は『走ると最高』なのでございます♪
集合場所からひとっ走り。
五月晴れの空の下、高滝湖畔の公園で一休憩。
暑さを見越して多めの休憩と水分補給を心がけます。
国道と国道の間を縫うように走る県道をつなぎ、
2stレーサーレプリカ2台+リッターSSのトリオは、
実に小気味良いリズムで峠を駆け抜けてゆきます。
様々な車種でのツーリングももちろん楽しいですが、リズムが合うと尚良いですね~♪
あっという間に太平洋側の天津小湊エリアへ。
まずは峠で熱くなった体をICE BOXで冷やします。美味いなあ。
この一帯は日蓮ゆかりの寺社や名跡があり(そういう場所は大抵風光明媚)、
GWということもあってなかなかの賑わいを見せています。
小規模な湾の入り口から吹き込んでくる心地よい風に身を晒しながら談笑し、
少し長めの休憩のあとは丁度お昼ごろということで、一路鴨川方面へ。
そしてまたやって来ました、味噌ラーメン専門の【馬琴】さんです。
自分でも『まさか2日続けてくるとは・・・』とも思うのですが(笑
3MAさんの食事の好みも含めての選択として推薦させて頂きました。
ただ、NSR氏も3MAさんも職場のエリアが、
東京都下でも有数の”ラーメン激戦区”という事情がありますので、
舌の肥えた連中の好みに合うかどうかは別でございます。
が、私はここのラーメンを大変気に入っておりますので自信をもって推薦と♪
本日も”房州味噌 炙りチャーシュー麺+肉ネギ”です!
外はまさに快晴の夏日といった様子であり、
『ここで味噌ラーメンは無謀かなあ(笑』とも思いますが、
食べている最中は実に美味しかったですね♪
店を出ると、
味噌ラーメンで汗だくになった体を冷却すべくジャケットを脱ぎ捨てます。
”こんなこともあろうかと”今日はサイドバッグを取り付けてありますので万全です。
ここからは久々にシャツ1枚で走るという暴挙に出ましたが、
昨夏の反省もありますので、私の場合は体熱の放散の方が優先されるべきです。
半袖シャツ姿のまま、外房黒潮ラインを西に向かい”道の駅 鄙の里みよし”に。
ここはビンゴバーガーでも有名な道の駅ですが、
先ほどの味噌ラーメンでおなかはすでに一杯なのでデザート&休憩タイムにしました。
ここはやっぱり”限定”の”ストロベリーヨーグルトソフト:400円”ですよね♪
3MAさんは流石に解っていらっしゃるようで同じものを注文。
NSR氏はオーソドックスなソフトクリーム。この辺りは性格が出るところです(笑
道の駅の裏手にあるベンチに腰掛け、
足湯の建屋を遠目にしながらのまったりタイム。
ここも周囲の田園を吹き抜けてくるそよ風が実に心地よいです。
「あれ、どうみてもスズメ捕りの罠ですよねえ。大根のしっぽとか入れて。」
左側の棒を外せば、屋根がバタンと落ちて獲物は閉じ込められそうです(笑
ソフトクリームで一息ついたおなかをさすりながら、
”安房グリーンライン”方面へと向かいます。
道中、昔の雰囲気が残るガソリンスタンドで給油を済ませます。
当初「クレカが使い難いのでセルフがいいなあ」と申した私でもありましたが、
NSR氏にも言われたとおり、
旅先での給油は”入れられるときに”が基本ですので念のための給油でした。
気楽なソロツーと違って、周りに同調させないとならないのは仕方がないですね^^
スタンドのおばちゃんに「ここの金具まででいいの?」と聞かれ、
「はい、そのプレートのところで・・・金具で大丈夫です」なんて会話から、
結局、金具からかなり下で給油を止めてしまったので、
「もうすこしお願いします」と頼むと、
「でも多く入れると怒る人がいるのよねー」といわれてしまいました(笑
うーむ田舎だ。でも嫌いじゃないなあこういうの。
安房グリーンラインを常識的なペース且つ、
”絶対に破綻しない安全な範囲”で駆け抜けて終盤の駐車場で一休憩。
NSR氏と3MAさんとで何やら話していますね。
こういう光景はツーリングの楽しさを象徴する一コマな気がいたします。
ここからは、南房総の白浜・野島崎を経由して西の”洲崎”方面へ。
NSR氏の提案で洲崎手前のビューポイントへ向かうことになりました。
「ここ行ったことある?」と聞かれたのですが、
印象にあまり残っていないところを見ると初めて来たのかなあ。
NSR氏は私に「一矢報いた」と息巻いておりましたが、恨みかいと(笑
海とレーサー系のオートバイ3台。
派手なカラーリングの車体も大自然のコントラストの前には霞むというものです。
NSR氏いわく「ソーラー発電のdocomo電波塔だよ」とのこと。
どこかで見たようなデザインだなあ。
飲み物を買うと、岩場に腰掛け遠く太平洋を眺めながらまたのんびりと。
少し先の岩の上には、
さながら”ベストキッド”のようなアクションを繰り返す少年がいました。
両手にペットボトルをもち”鶴のポーズ”のような(笑
すっかり陽が長くなった季節に油断したのか、
既に時間は16:00ころになっていましたので、そろそろ帰る時間となります。
房総半島内陸部は基本的に灯りがない場所が多いのもあって、
すこしでも北上して距離を稼いでおく必要があります。
ここからも私の先導で、
少しペースを上げながら一気に千葉ツーリングの起点”高滝湖”へ。
毎度思いますが、房総半島ど真ん中にあるこの場所は便利ですね~♪
手前のコンビニで買ったパンを頬張りながら、
周囲がすっかり暗くなった公園のベンチに腰掛けてまったりタイム。
『このままここに寝てもいいなあ』などと思いながら惚けてみました。
解散場所までもう一息。東京湾を目指してひとっ走りです。
途中、19:30頃に下りの峠区間でやけに『ラインが乱れるなあ』と思っていたら
どうやら県内で”震度5”の地震あったようで、近隣も震度4程度だったようです。
とはいえオートバイで走行中というのは、
相対的に観測すると揺動し続ける路面とのバランスをとる行為ですから、
小規模ならば、実際はあまり影響はないんですよね。
反面、地震に対するこの手の油断は怖いなとも思うところです。
解散場所のガソリンスタンドにて。
ここからは三者三様に違う方向に向かってゆきます。
ひととおり挨拶も済ませ、
NSR氏はアクアラインへ、3MAさんは東京湾岸を北上、私は比較的近い自宅へ。
今日の走行距離は【 271.2km】となりました。
GW初日は200km強、
2日目は270kmですからおよそ500kmは走ったことになります。
”バイクの上で引き篭もり”を自認する身としては面目躍如というところかしら(笑
ともあれ、天気にも恵まれGWの最初としては良いスタートとなりました。
既に中日の仕事が気になり始めてはおりますが、
休めるうちが華ですから楽しまなくてはですね♪
フレッシュなすっぱい葡萄ツーリング記
「GWおめでとうございます~!」
いやはや、やって参りましたゴールデンなウィークさん。
仕事のことを考えると、無理な休みが増えるほど悪影響がありますが、
そんなこと考えるだけ野暮ってもんでして、
あとはカレンダーどおりの出勤日にがんばるだけでございます。
仕事といえば、実は職場の思いもよらない方面から
新たにライダー仲間を発見いたしまして、即座にツーリングにお誘いしました。
同僚経由で間接的に「○○さんバイク乗ってるらしいですよ」「えっ?」のような流れです。
お相手の方は、支社長よりも古株(一度退職されてまた戻られた)とのことで
最初はお声がけしていいのか迷った部分もあったのですが、
そこは”バイク乗り”同士ですし(笑
仕事面でもとても実直で信頼できそうな方でしたので、
立場を超えて勇気を出してお誘いした次第です。
話はスムーズに進んでGW初日。
ご本人は「初心者なので・・・」と仰ることもあり、
集合場所は比較的判りやすい大型洋品店の”ライコランド千葉湾岸店”に設定しました。
私はいつもどおりCBRに跨ってひとっ走り。
30分前には集合場所に居るという有様でしたが、
先方は初めて来る場所ということもあり、
途中で捕まえた(笑 らしいライダーさんにご案内頂きつつ、
集合時間ちょっとまえの到着。
まずは極めてビジネス的な挨拶を交わしたあとは、
ご案内いただいたというライダーさんにお礼を伝えつつ一休憩。
不慣れな方には、過剰なまでの休憩が絶対条件です。
無理をすると楽しくなくなっちゃいますから。
ついでに、ということでライコランドでなんだかんだと1時間ほど買い物をしたあとは
なんとなくのんびりし始めた空気を払いながらトコトコ出発です。
この時点で少し気になっていたのですが、
先方は交差点で停車するたびに少々つらそうな顔をしておいででした。
緊張しているだけにしては少し気になる度合いだったので、
ひとまず最寄の道の駅で状態確認をすると、
「すいませんちょっと体調がわるくて・・・」とのことでした(苦笑
確かに、再度の登用以降調整役として奔走されている難しいお立場の方なので、
事情は解りますし、ここはホストとして私が吸収しなくてはならない範疇です。
注意深く事情を確認すると、
どうやら車種の極端な性能差もプレッシャーだったようでしたので、
(普段ではありえないほどのんびり走っていましたが、SSは常識外の部分があります)
「じゃあRZに乗り換えてきますから待っててください!」と、
先方の希望を汲み取りつつ急ぎ自宅まで往復いたしました。
『なんだか自分も大人になったなあ(笑』などと妙な感慨もありつつの行程。
すでにお感じかもしれませんが、先方は所謂”慎重派”でおいでです。
仕事面にもいい意味でその部分が出ていらっしゃる方なのですが、
私の比較的豪放磊落(無神経のニュアンスで)な、
「どうしようもないならなんとかしてやる」というノリとは少し違う方です。
無論、そういうひとも居る。あたりまえのことですから対応させて頂くまでです。
CBR1000RR→RZ250Rへと乗り換えたあとは、
敢えてパワーバンドを外した乗り方に変えて様子をみながらひとっ走り。
高滝湖は”通称:マッ缶公園”に到着いたしました。
到着するなり「俺も昔これ乗ってたんだよ~」と、
少し懐かしげに、得意げに話す大型バイクのお兄さんに声をかけられつつ(笑
軽くお茶を飲んだあと、お兄さんに「きをつけて!」と見送って頂きました。
ちなみに先方のオートバイは現行SEROWです。(以後SEROWさん)
先代ほどマニア受けするモデルではありませんが、それでもシブい選択ですね♪
今までの経験から得た、内陸を四輪を避けられるルートを縫うように進み、
実にこまめな休憩をとりつつの道程。
田んぼを吹き抜ける風にくすぐられながら、
SEROWさんなんとこの時が「初めて自分のバイクの写真を撮りました」とのことでした。
今まではご近所限定のトコトコツーリングがメインだったというのですから、
『それは慎重にもなりますよね』ということです。
房総半島内陸に点在するそれなりのワインディングロードをつなぎながら、
常にSEROWさんの視界から消えないことをバックミラーで確かめつつ、
一路太平洋方面へ進みます。
峠を下りきったとき、SEROWさんが「楽しいですね!」と笑った表情が実によく、
「オートバイに乗る理由の大部分はやっぱり”曲がること”です♪!」とお答えした次第。
出発が遅れたこともあり、
そろそろお互いにおなかが空き始めましたので、交差点で昼食の相談。
色々お目当てはありましたが、一番無難そうな道の駅に決めてそちらまで進みます。
道中、急遽にRZに乗り換えた関係で残量が少なかったガソリンを補給。
【15.57L】も入りました。確か17Lが容量だったので非常に危ないところでした(笑
平均燃費は10km/lというところですが、
残量終盤のSEROWさんとのまったり走行で少し燃費が向上したようです。
実はSEROWさんはセルフスタンドも初体験。
スタンドの新設なお兄さんから説明をうけながら、なんとも微笑ましい光景でした。
余談ですがお兄さんはXR250モタード乗りらしく、
ツーリングの我々をうらやましがってみせてくれました(笑
こちらも「すいません僕たちだけで(笑 お仕事がんばってください!」などと。
そしていよいよ到着しました【道の駅 かもがわオーシャンパーク】。
棚田のような段々のプールで覆われた特徴的な建物の上に、
こいのぼりが文字通り泳いでいました。いいなあ。
ただ、残念だったのは・・・。
意気揚々と食堂に入り注文しようとすると、
「お食事ですか?もう今日はご飯もの無いんですけど。」だそうで。
確かに少し遅かった感もあるので仕方がないのですが、残念です。
ここで気持ちを切り替え、近隣の”おらが丼”の店舗を回ってみたのですが
いずれも時間外ということで昼食にありつくことができませんでした。
ならば!と。
SEROWさんは好き嫌いがないとのお話でしたので、
むかーし一度だけ行ったことのあるラーメン屋さんでもあり、
当blogリンク先のまーすけさんが先週も行かれた【麵屋 馬琴】さんに向かいます。
鴨川中心地から程近く”外房黒潮ライン”沿いなのでアクセスは良好です。
『あーおなかすいた!』朝からなにも口にしていませんから、さもありなん。
注文したのは、
【房州味噌 味噌漬け炙りチャーシュー麺 +肉ネギトッピング】
これがまた絶品でした♪ 味噌ラーメンより醤油派の私も大満足の美味です。
≪ ツーリング+ソフトクリーム+ラーメン ≫は黄金率ですが(笑
今回は図らずもこれで達成です。
実は最初の道の駅でソフトクリームを食べていたのです♪
すっかり満腹になり、心も満たされたところでそろそろ時間は夕刻。
SEROWさんの精神・肉体的負担も考えた上で帰路の高速ルートも提案したのですが、
「大丈夫です」とのことでしたので、内陸の大きな国道をつないでのんびり北上。
国道は四輪と絡むのが玉に瑕ですが、ここは単調でも安定優先ということで。
もともと灯りの少ない房総半島内陸部をトコトコ進み、
途中の真っ暗な道の駅で更に休憩。本当にこまめに休むことを心がけました。
うーむ。
道の駅で温かい飲み物を飲もうとしたところ、
自販機が見当たらなかったので隣接のみやげ物屋で飲み物を買ったのですが・・・
「 ゴミ捨てるな 置くな 持ち帰りましょう 」 と、缶捨て場がありません。
実にふざけたみやげ物屋です。絶対ここで買うことはないなと(苦笑
仕方がないのでズボンのポケットに缶を押し込んで帰りましたが、
大変運転しづらかったです^^;
ここまで来ればあと一息。
国道297号【大多喜街道】をスイスイと上りきり、
東京湾岸の大国道に出たあとは出発地のライコランドへ。
東京都下在住のSEROWさんも流石にお疲れのようでしたので、
ここで更に長めの休憩をとろうと提案しつつ、
リアルライダーがゲームセンターのバイクゲームに興じるの図。
「バイクのスリル、知ってるか?」がキャッチコピーのアーケードゲームですが、
スリルもへったくれもありませんでした(笑
それでも大変貴重なオートバイ筐体のゲームであることには違いがなく、
これはこれで楽しませて頂きました♪
そういえば、免許取りたてのころにnamcoのGP500?をやったっけなあ。
”3面スクリーン+前方から送風+車体はNSR500&YZR”なんてアツい仕様でしたが、
まるで車ゲームのような挙動のリアルさに欠ける点はよく似ていました(笑
時間を多めにとった関係で、
おのずと仕事方面にも話が進んだりするのが社会人の性というものですが、
ここから実に3時間。結局23時ころまでオートバイや仕事の話をすることに。
大変有意義な時間でしたが、部署違いのSEROWさんにもいろいろ御苦労があるようです。
ともあれ、日付が変わる前に解散ということで
ライコランド前の照明がおちたところで解散のタイミングをとりました。
行程【200km】と、立派なプチツーリングではありましたけれど、
SEROWさんの慣熟もできたようですし、峠の終わりの笑顔も拝見出来たので
大変よい一日だったのではなかったかと感じます。
比較的”すっぱい葡萄”に手が届いた一日だったのではないでしょうか。
なんて日記を書いていたところ、
本日(GW2日目)はもしかしたらNSR氏からお誘いが入るかもしれない状況に(笑
ライダーたるもの走ってナンボです(・ω・)ゝ”!
週刊バイクTV
そろそろ寝ようと思っていたのですが、
書かずにはおられず筆(キーボード?)をとりました。
実は千葉に引っ越してきたのは僅か4年前のことだったりしますが、
そのときにいくつか見つけた”引っ越してよかったこと”のうちのひとつに
【 週刊バイクTV 】
http://www.chiba-tv.com/bike-tv/
という、オートバイ専門のローカル番組がありました。
今の時代まさに稀有といった感もあるバイク番組。
時には気だるく、時には心底楽しそうに、ワイワイとした番組です。
千葉県下のツーリングや、各種新製品試乗、
レースイベント案内など多岐にわたる内容が魅力です。
そんな”週刊バイクTV”の映像の中には、
常に楽しそうなお二人のMCが登場しておいでだったのですが、
一際 ”いい感じ” なお姉さんが、
この番組に、他にはない独特な雰囲気を与えていたように思います。
形容が難しいのですが、敢えていうなら「楽しそう」かしら。
このお姉さんのお名前は柴田さんと仰るのですが、
その方がついに本日番組を”卒業”されるとのことで、
番組の終わり際に挨拶コメントと、
開始当初のものだという8年前からの映像が流されていました。
一見してお若く、今にもまして微笑ましいお姿に
見ているこちらが笑みがこぼれてしまうような楽しい映像にみえました。
嫌らしい雰囲気がなく、どちらかというと女性に好かれそうなタイプの方です。
どんな物事にも出会いと別れは付き物でしょうが、
まったく面識のない方とはいえ、
なんとも楽しそうなそのお姿を拝見できなくなくなるというのは寂しいものです。
そういえば、東日本大震災で延期されたあとのJSB開幕戦で
【バイクTV勝手にツーリングアワード】というのに参加したっけなあ。
(番組が用意した駐車場に停めると、勝手に品評して表彰されたりします)
レース観戦を終えてCBRのところに戻ると、
心ばかりの”バイクTVステッカー”がスクリーンに挟んでありました。
なにげないことですが、これが結構うれしかったものです。
失礼ながら流行のタレントさんというわけではないようなので、
今後お見かけする機会は減ってしまうのかもしれませんが、
どこかのイベントで元気なお姿をお見かけできたらうれしいですね。
余談ですが、番組終盤で”過去の名場面”と紹介された一こま。
男性MC「あのさ、大多喜のところに七曲りってあるやん?」
(大多喜はタケノコで有名な房総半島中央部の土地です)
柴田さん「・・・ ・・・ タラバガニですか?」
ここでは久々に盛大に笑わせていただきました(笑
お人柄が知れる象徴的なシーンではないかと思います。
うーん、本当に残念だなあ。
えすえすでえ所感。
先週末には構成を終えていたもののすっかり忘れておりました。
今回は最新SDDと、ふるーい構成のPCとの接続のお話です。
と、その前に。
このGWの予定なんてえものについてなのですけれど、
どうやらあまり遠出はしそうにありません。
リアルワーキングプアなのをすっかり忘れて、
ここ最近は、PCにオートバイにと散財をしておったのですが(軽く十数万円)
そんなにお小遣いが持つわけもなく、
本日に迎えた給料日でも、とても寂しい有様でございます(笑
「お金がなくても心が豊かならばいいじゃないっ。」
そんな綺麗ごとは、人間社会では通用しないというものですし(笑
比較的金銭に左右されずなんでも楽しむスタイルではありますけれども、
人が集まるところで好きにお金を使わないというのも寂しいものです。
別段負け惜しみではなく、
どこに行っても四輪で混雑の予想される観光地周辺も苦痛でしかありませんし、
空いている道が自由に選択できる房総半島エリアを散策するに留めようかしらとも。
遠出も魅力的ではあるのですが、休日がカレンダー通りというのも理由のひとつです。
閑話休題。
先日、友人のRX-∞氏より「SSDのレビューを!」というコメントがありました。
この手の話は感覚で「チョー速いっすよ!」と伝えてもなんにもなりませんので、
数字で示させて頂こうと思います。まずはとくと御覧じろということでひとつ。
各種雑誌などでも著名なベンチマークソフトの画面で失礼いたします。
◆参考ベンチマーク結果
Drive:【Intel 520series SSDSC2CW060A3K5(システムドライブ利用)】
Chipset:【Intel P45 express】
Copyright (c) 2007-2010 hiyohiyo. All rights reserved.
「ん?こんな数字でるわけがない。SATA2だろ?」
という諸兄もおいでかと存じますが、それはご推察のとおりでございます。
◆参考2:S-ATA2接続時
Copyright (c) 2007-2010 hiyohiyo. All rights reserved.
P45側のコントローラに接続すると”3Gb/s”となりますのでこんな程度です。
この状態ではわざわざ”520”にした意味などありませんので、
当然として対策をとった結果が最初のものです。
とはいえ、本来システムコントローラ側に直結されているべきものを
そこらで買える増設ボード経由でというのには若干の無理があります。
そこで、ちょちょいと拘って選んだ商品がこちら。
◆ASUS U3S6
このカードの偉いところは
・安い(実売5000円弱)
・PCI express 1.1ながら4レーン接続(ブリッジチップ経由)
・BOOT ROM 搭載
もちろん、金に糸目をつけなければ
高価なRAIDコントローラの類でいくらでも高性能なものは買えますが、
”お小遣いで手の届く範囲で”というのが前提ですし(笑
態々高額なボードを足すぐらいなら、最初からシステムを刷新するというものです。
結果として、
古い構成ながらもなかなか満足のいく性能が出たのではないかと思います。
◆参考3:古いSATA接続のHDD(250GB)
Copyright (c) 2007-2010 hiyohiyo. All rights reserved.
今まではこれがシステムドライブでしたので、まったくお話になりませんね(笑
今構成のSSD使用感については「チョー速い」どころの騒ぎではありませんで、
まさに別次元といったところです。
実はひところi-RAMにご執心状態だったのですが、あれは色物すぎました。
MLCのSSDは今でも嫌いですが、
低コストで当座の利便性を手に入れるには十分だったと考えています。
余談ですが【 U3S6 】。
大変相性問題に厳しい上、
メーカー公式ではbootROMについて一切のサポートをしないので
もし起動ドライブを接続するために買われる方がおいででしたら、
相応の覚悟をなさってからお買い求めくださいね。
私はこの手の”面白いオモチャ”が大好きなので問題なしということですので♪
以上が今回のイマサラ感漂う昔のPC再生に纏わるお話でした。
雨の目覚まし行
前日に取り付けたパーツの作動確認がまだということもあってか、
平日に起床する定刻どおりの6:00には自ずと目が覚めました。
生物は割合リズムに左右されるものですが、
どちらかというといつも通りという感もあります。
日曜の朝から律儀なもんです。
目覚めるとすぐ、軽くお茶を飲んでからバイク置き場へ。
私の辞書には寝坊ということがまずありませんので、
起床したら即行動!が信条です。たぶんすぐ走り回ることさえ出来ます。
毎度のことながら寝覚めのよいCBRに火をいれ、
昨日分解した吸気系からのエア流入などがないことをざっとチェック。
アイドリングしながらのハンドルフルロックも確認。
いかに停止状態でのテンション確認を終えているとはいえ、
ここで回転が変化するようではマズいですから念のためという程度。
そこからぶーんと一足飛び。
「午後から雨になるでしょう」などという予報を頭に浮かべながら、
ちょっと回り道してあっという間の37km。
道中結局雨にやられ、
それでも『もう走れる季節だなあ』などとしみじみ。
寒くはないのですが、なんとなくホットのMAXコーヒーなどを嗜みます。
小雨の降りしきる中、あえて湖畔の露天ベンチで取った穏やかなひと時です。
そういえば、某オートバイ量販店さんのツーリング企画にて
最近ここの”マッ缶公園(高滝湖畔の公園:通称)”が紹介されていたようです。
ネット検索でHITしたからなのか、
運営側に千葉ライダーが居るのかは判りませんがなかなか楽しい企画でした♪
◆参考:RED BARON 週間ツーリングナビ
http://www.redbaron.co.jp/touring/touringnavi.html
目的のハイスロの作動性テストについては、
敢えて一番滑る”降り始めの雨”を見越して出たこともありばっちりでした。
通常の作動についても勿論ですが、肝心の開けていくフィーリングも良好。
ノーマル-3°を選択していますが、私の感覚には丁度合うようです。
”すべてのユーザーに向けた安全の範囲+α”というのがよいのでしょうね。
ツーリングが主用途且つ、比較的開けながら走るライダーには相性がよさそうです。
ただ1速でさえフルスロットルにすると、
瞬時に140km/hに達するバイクですからストッパまで当てるのは躊躇います。
安全第一ですよっ(* ^ー゜)ノ
高滝湖からの帰路も積極的に感触を確かめつつ、
グレーチングや道路の補修痕などで、
わははっと笑いながら適度にスリップして遊びながらの行程でした。
途中の【 道の駅 あずの里いちはら 】で一休憩。
ツーリングにはソフトクリームがセットです♪
私は冬でも一向に気にせず食べる方ですが、
ここのところの複数人ツーリングだと相手に気を遣うのでご無沙汰しておりました。
ソロツーもまたよし、といったところでしょうね。
ちなみにお値段”250円”なんと良心的な設定でしょうか。
今回はお気に入りの”ブルーベリーヨーグルトソフト”にしましたが、
新作で抹茶も出ているんですね・・・次回はこれにしようっと♪
皆様も機会がありましたらぜひぜひ^^
続いてこれまたソロツーの特権【気軽な寄り道】を発動。
敷地に併設されるかたちで営業している、
以前から気になっていたパン屋さんでお買い物です。
時間はまだ10:00過ぎであり、少し遅めの朝食としても頃合でした。
お姉さんに手提げを2重にしていただきつつ、
フランスパンをはみ出しながらの楽しい帰路となりました。
『CBRで食材を運ぶのは久しぶりだなあ』なんて。
一見買いすぎたようにも見えますが、
旅先で出会った素敵なお店なのだから折角なのでと大目に購入した次第。
勿体無いとか先の計画とかいう野暮なことは二の次なのです(笑
スロットル周りも至って快調!
買ってきたパンも、好みのしっかりとした生地でとても美味!
なんともよい日曜朝のひと時となりました。
雨がなんぼのもんじゃーい..._〆(゜▽゜*)♪
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