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風に向かう刻

主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。

我ながら『なんで今更』と思わないでもない。

2021年01月03日 | CBR1000RR 整備

 皆さまおはようございます!まさかの正月3日連続のお届けにて失礼しております。
『ああこの人ヒマなんだな。』と思っていただければ概ねその通りかと存じます。
(その関係で本日も些か長めですがお付き合い下さいませ)

 しかしまあコロナコロナと年初から世間は大騒ぎしていますね。
諸々の対処について思うことは色々ありますが、社会のバランスって難しいもので正解がありません。
そこに厳然と存在するのは優先度だけ。それはどこの組織体でも同じことだとは思います。

 そんな中で、気兼ねなく出来ることといえば他者とかかわらずに自宅で何かする、
または基本一人乗りのオートバイで走りまわる(笑)ぐらいのものです。
そんな 2021年1月3日 の私のタスクのひとつはこのblog。これから書いてまいります。


 あ。そういえばちゃんと三が日中にも走りに行っていますよ♪

 いつものNSR氏と新年早々ミーティングをしてきました。

 まあどこぞの公園でソーシャルディスタンスをとって雑談する分にはコロナもヘチマもなかろうて。
全国的には降雪の影響が色濃く出ていますが、房総半島はどこを走っても凍結残雪まるでなし。
じつに温暖なよい土地です。必要なのは人間の気合だけです(笑)


 それでは久々のRideで現在進行形で発生している若干の筋肉痛とともに本日のお話。
今回は 【 電圧計のリプレイス 】と【 オイル交換 】そして【 ラジエータの再塗装 】でお届け致します。

 まずは電圧計のお話から。
従来はこのような KOSO製 の7セグLEDタイプの電圧計を長年使っておりました。

 このモデル、オーソドックスながら買いやすく、また視認性もよくご愛用の向きも多いのではないでしょうか。
製品としても使用開始から今まで不具合もなく、実際にこれで不満は何らなかったりもしたのですが、
なんとなく『 そろそろ見飽きたし換えてもいいかな 』と思い至りました。

 そこで購入したのがこちら。

 デイトナ製のHGテンプメーターです。
過去NSR時代にヨシムラのマルチテンプメーターなどにも憧れたことがありましたが、
今の目線で見ると些か設計が古く、視認性にも劣るため比較的新しいこれにしました。
ただ、これも正直なところ現代にしてはアナログ感満載の商品なので今時のスマホ連携などの機能はありません。

 表示ができるのは 【 温度・電圧・時刻 】のみです。

 というわけで早速開封。

 こんな感じでメーター本体と各種ハーネスが入っています。
サイズ感的には次の通り。

 比較用に目薬を置いてみましたが、思っていたよりぶ厚いですね。
ひとまず部屋に転がっていた予備バッテリに繋いで動作確認。

 若干バックライトのムラが気になりますが概ね問題なさそうです。反転液晶です。


 それでは車体に取り付け。

 従来、KOSOの電圧計で利用していた手製のステーを再利用します。

 位置的にはこの辺りですね。今までの場所から大きく変わるのも見辛いものですので。
(100.0度表示は出荷時の保護フィルムです。作業中の傷防止に一時的に貼り直ししました)

 電圧計だけが目的あれば、
ここで従来の電圧計で繋いでいたリレー経由のバッテリー直ラインにつなげればOKなのですが、
このメーターには温度計機能がありますのでもうひと作業を行います。

 このHGテンプメーターの付属のハーネスには温度センサがついているのですが、
そのままぶら下げているだけでは油温や水温などの検出は行えませんので、
油温ならばドレンプラグやオイルライン、水温ならばサーモセンサ付近などに何らかの接続が必要です。

 そのための部品がこちら。
今回は 【 油温計 】として使いたかったので、オプションで用意されていたM12のプラグを追加で購入しました。

 このプラグは中央に雌ネジが切られており、メーター付属の温度センサーを接続することができます。
オイルドレンプラグ自体はオイルパンの底にありますが、
シリンダー周りなどのオイルラインを循環したオイルが落ちる場所なので計測に問題はありません。
画像の手前に写り込んでいるボルト2種は左が純正、右が今まで使っていたマグネット付きボルトです。

 各種ボルトを比較してみると以下の画像の通り。各々結構違いますね。社外ボルト(プラグ)は短い傾向です。



 【 純正/デイトナテンプメーター用/社外マグネット付きボルト 】

 それではサーモセンサーの配線へ。

 メーターから左サイドカウルを通してレギュレータの横を通し、
クラッチカバーを避けつつエキパイ付近まで降ろします。

 そこからは高熱になるエキパイへの接触を避けるためクーラントホースの上を回して・・・

 ドレンプラグへ。エキパイからの熱対策のためにアルミテープを追加で巻きました。

 ただ、このセンサー付きプラグ(ボルト)は、
頭から配線が出ているため通常のソケットが使用できずトルク管理が出来なくなることが難点。
今回はガスケットの潰れを意識つつ従来の手トルクの感触で対応していますが、
この後センサーボルト用のソケットを別途手配して入手しておきました。精神衛生上次回はトルク管理をする予定です。

 で。この作業をするにあたり当然ながらドレンプラグの挿し換えが必要になるのですが、
ドレンプラグを抜くということはオイルが多少なりとも出るということ。
『じゃあついでにオイル交換もしちゃおう』となるのもまた自然な流れです。

 作業と同時に愛用のHONDA G4(エンジンオイル)と、
結局のところ濾過能力が最強である純正オイルフィルタも交換。
今回の走行距離は前回のオイル交換からそこまで伸びていませんが、期間があいたので思い切って交換しておきました。


 それではエンジンをし始動して簡単な動作テストを実施。

 上の純正メーター内は水温ですが、下のHGテンプメーターにはちゃんと油温が表示されています。
その後実走テストにもゆきましたが、冬場の水温計が80度程度で安定している中で、
油温については理想的な80~100度程度で変化しておりバッチリ計測されている様子でした。
今までは純正メーターの水温のみが指標でしたが、油温も見える事でこれはこれで得るものが多いですね。

 ただ、肝心の 【 電圧計 】は表示切替をしても小さい表示のままのようですので、
(なにせ商品名は HGテンプメーターですから)
電圧だけは少し見辛くなりましたが、それでも日中に運転中の目視に難はない程度で問題はありませんでした。
尚、時計表示機能はどのみちテンプラなためアテにはしておりません。参考程度のものですね。


 よし!これであとはカウルを戻して完了・・・と思ったのですが、
作業の途上でどうしても気になった点があり、もうひと作業することに致しました。

 気になるポイントはここ。

 新車から14年が経過し、ラジエータの黒い塗装がすっかり剥がれかけています。
見た目上で『若干塗装が浮いてるかな?』と気づいたのが確か5年ぐらい前のこと。
それがかなり進行して今やラジエータ自体の錆が気になる状況でした。

 試しにスクレーパーで削ってみると。

 おー。多量のアルミ粉とともに全域の塗装がほぼ剥がれました。
ダメですね~こりゃ。穴があく前に塗装をして保護しておきたいところです。
そのためにはまずは下地から。車載状態のまま可能な限りサンドペーパーで磨き込んでゆきます。

 大体こんなものか。ラジエーターの反対側も同様ですので処置しておきます。

 そうしたらば適当に養生。

 白いカウルが黒くならないよう隙間に注意しながら覆ったらば ”耐熱スプレー”で塗ります。
そして暫くしたらば指触乾燥の段階でマスキングを剥がしこんな感じに仕上がりました。

 ツヤツヤですね。これでキレイになりました♪♪


 ・・・さて。
ご聡明な読者の皆様に於かれましてはそろそろお気づきでしょうか。私の致命的且つおバカなミスに。

先ほど私は「耐熱スプレーで」と申しましたが、これよく考えれば愚行極まりないのです(^^;

 そもそもの話として 【 耐熱塗料 】なるものは熱硬化型。
その硬化には ”焼き付け”というぐらいで ”ストーブの上で1時間焼く”など、
200℃程度の高温で長時間の加熱が必要となります。
そんな塗料を ”放熱が目的なラジエータ”且つクーラントが入っているものに塗ったところで、
頑張って走っても精々110℃程度。エキパイなどと違って永遠に硬化することはありません(笑)


 そんなわけで『アホなことやってるなあ』と自嘲しながら再作業する羽目になりました。
中途半端に密着してしまった耐熱塗料はもはや車載で適切に剥がすことはできませんので、
観念してラジエータを車体から降ろし、ちゃんと下処理と塗装を行うことにいたしました。

 尚、改めて選定した塗料は 【 アサヒペン カラーアルミスプレー 】です。
世に塗料は数あれど、アルミは塗り難い部材ですので専用の食いつきがいいスプレーを選びました。

 クーラントを抜いて車体から降ろしたラジエータを、
車載では届かない細かなところまでスクレーパとサンドペーパーを用い可能な限り塗装とアルミの酸化層を落とし、
ついでにフィンの修正(長年の利用で一部は酸化して欠けていました)と清掃を実施し、
改めて塗装のためのマスキングを行ってゆきます。

 この辺は手慣れたもの。

 まあこんなものかしら。磨き切れていない場所もありますが途中で飽きました(笑)
そうしたらば簡易塗装ブースを作って4~5回の重ね塗りを実施。

 場所柄フロントタイヤ側から砂利などが飛んできますので厚めに塗っています。
もちろんですが乾燥時間は各々しっかりと取りました。

 手抜きして地が荒れているところ以外は今度こそ完璧です!
続いて塗り終わりのラジエータを車体に戻します。

 うーん。ラジエータだけが奇麗になりましたので、他が汚いぶん逆に浮いた気がします( ̄ー ̄)。
ともあれアルミ製ラジエータの表面保護が本来の目的ですし、どうせカウルに隠れますのでまあどーでもいいか。


 ラジエータを戻し配管を確実に繋げたらば、冷却水系統の漏れ確認がてら水道の水圧で内部洗浄を実施。
もちろん元々入っていたクーラント自体はちゃんと処理しておりますのでご安心を。

 大丈夫そうですね。
確認のあと、クーラントのドレンプラグを新品のシーリングワッシャを用いて組み付けます。

 今回、ラジエータを再塗装している最中にこのために新たに銅ワッシャを手配したのですが・・・
工具箱を探すと買い置きが沢山残っておりました^^;

 買った当時は『こりゃ一生使えるな』ぐらいに思ったものですがすっかり忘れていました。
クーラント交換の頻度自体、よくいう話としては”車検毎”などとも言いますが、
人間の記憶なんて2年もすれば色々薄くなりますからね~。まあまた2年後には忘れていることでしょう(笑)
ドレンプラグを戻したらば、愛用しているKUREの青いLLCを注入しエア抜きまで実施して今度こそ完成!



 当初は電圧計のリプレイスだけが目的だったものが、気が付けば色々と作業が増えてしまいました。
ただ、これらは長年のCBR生活の中で『いつかやれればいいな』と思っていた事ではありますのでスッキリです。

 実は未紹介ながらまだその他にも改修箇所がいくつかあったりしますが、
今回はとくに長くなりましたのでひとまずここまでとさせていただきます。

 ここまでお読みいただきありがとうございました♪


中腰がしんどいお年頃です。

2021年01月02日 | CBR1000RR 整備

 はてさて。
まさかの(当社比)年明け2日連続で参ります( ̄ー ̄)♪

 突然悲しい話ですが、私にも最近とみに加齢の波が押し寄せておりまして。
こればっかりは 「これもいきもののサガか」 と付き合っていくつもりではおりますが、
人間には知恵がありますのでモノで手を抜けるところは合理化して対処してゆこうとも思っております(笑)

 というわけで、冬場の寒い時期にはとくに足腰も固まり色々しんどさも増すというものですので、
オートバイのメンテなども含む基本的に 膝より下の低さの作業について一計を案じました。
そこで最初に考えたのは、
これまた先日のコンプレッサ同様に以前からずーっと欲しかった 【バイク整備用の油圧リフトの購入】 でしたが、
検討してゆくうえでどうにも以下のネガが引っかかりました。

・一度導入すると、故障したときや最後に処分するときに難がある
・自重が200kg近くあるため業者向けの販売であり、入手には運送会社営業所受け取りやフォーク/トラックでの搬送が要る。
・基本がどの製品も高額であり、あきらかに怪しいような安いものでも7万円~で、普通にいけそうなものは25万円~と高い。
・その”安いもの”は、平坦な作業台部分(強度のない延長部分を除く)が1350mmか1800mm程度で実作業想定ではかなり短い。

 そうなると、『CBRのホイールベースの1410mmや、全長の2030mmで使うには使い物にならないなあ』となり、
『置きっぱなしも邪魔だしすぐ壊れそう。それにできれば使用しないときは仕舞っておきたい』となるのも自然というものでした。

 『よし。それじゃあ作るか』 ということで気楽に行ってみましょう!
部材をホームセンターその他に買い出しに行く前に雑なアイディアメモをWindowsのペイントで作成。

 うーむ本当に雑だ(笑)
とはいえ買いに行く途中に忘れると 昔話でいうところの だんごどっこいしょ になってしまいますので。
とりあえずメモは大切です。

 ではお出かけ。さすがにCBRでは運べませんので車で出ました。

 加工そのものというよりも直線を出すのが自宅工具ではけっこうしんどいので、
ホームセンターのカットサービスを利用してある程度大まかにカットをして頂きました。1カット50円だったかしら。
その他も金具やらを買い込んで帰宅。

 では作業開始♪
まずは基本的な構造から仮組みしてみます。ただ、構造学的な見地では計算していませんのでテキトーです。妄想ともいう。

 最初は天板の折り畳み構造部分から。中央の蝶番には強度負担をさせないのでそれなりのものを選定です。
ただ、部材としては【 24mm厚の構造用合板/特類接着 】これは必須要件でした。屋外利用で大型バイクを載せますので。

 合板の規格表示はこんな感じです。必要充分ですね。

 続いてベース部の基礎加工。

 方向性としては所謂大工さんの作業台、相欠きで作る ”ペケ台 ”というやつです。
そういえば何年か前にオートバイ界隈でも同様のネタを見た気がしますので、今回の着想の元はそこかもしれません。
一見、木では強度的な不安もありそうなものの、構造用合板のC-Dで24mm厚ですので強度は相当なものです。
(この辺素人ですので違ったらごめんなさいですが、机上の計算ではこの後する脚加工後でも600kg耐荷重以上は担保できそうです)

 それでは仮組み・・・の前にこちらも大切な作業をひとつ実施。

 およそ想定される最悪の事態としては『積載時などに脚がズレてひっくり返る』ことですので、
各脚板にはズレ防止のための固定ポイントを作っておきます。目的は乗っかっている天板とのズレ止めのため強度は気にしていません。

 裏側はこんな感じです。
バイク積載時は地面レベルからラダーを使う想定ですが、
そのラダーがかかる箇所は梃の原理を念頭に、力点から支点までの距離を乗り入れ側だけ短く取っています。
そうしないと多分乗る時にひっくり返りますので(笑)

 仮組した台をよいしょっとひっくり返して。

 今回の為にアストロプロダクツで買ってきたアルミラダーを開封。

 このラダー、中間付近によくある支えの脚はないようですが素の耐荷重は250kgとのこと。長さは2.25mです。
とりあえず仮組したベースに載せてバイクを載せてみましたが、オートバイ+私が乗っても何ら問題はないようです。
板の上や縁を歩いたりしてもまったく不安定さもなしです。


 それではここからは実用の為の加工をいくつか思いつく限りやってゆきます♪

 まずは脚板の仕上げ。

 私のバイク置き場はコンクリと真砂土(元々花壇でした)が地面のため必ずしも水平が取れません。
そのため脚中央部の切り欠きと、ついでに壁かけ収納のための穴をあけておきます。これを4枚。

 続いて天板の加工。

 諸々切り抜いたり足したりしてゆきます。

 24mm合板ですのでそれなり重いため持ち手の穴を作成し、あとは壁掛け収納の穴あけたらばフロントタイヤ留めを追加。
右側の切り欠きは ”バイクを押してラダーから台に載せる際の人間の足の逃げ”です。

 なにぶん台を30cmの高さで設定していますので、普通の押し引きより車高が30cm上がりかなり背伸びになります(笑)
万一反対側に倒れそうになるといっしょにひっくり返る恐れがありますので、より近くで踏ん張れる必要がありました。


 形状については『概ねこんなものかな』というところまで来ましたので次の作業に映ります。

 一旦バラして屋外のテラスなどで使う木部保護塗料で仕上げます。
防虫・防腐・防カビ・防藻の機能性塗料。これは湿度の上がる屋外環境では必要な処置です。

 バイク整備時の油の状態などを目視判断するには薄い色のほうがよいにはよいのですが、
見た目の関係で濃いめの色を選びました。天板は2回塗りのため薄めの ”ブラウンオーク”を選択。
脚板は面倒で1回塗りにしますので濃いめの ”ウォルナット”にして色味を合わせます。

 金具を外して塗り塗り。

 冬場ですので最低24時間乾燥ですが、重ね塗りも含めてしっかり乾燥時間を取りつつ再度組立。

 塗りあがりです。
ふむふむ。所詮合板ですのですぐ剥がれるでしょうが今は(笑)結構いい感じですね。


 それでは実際に使うことを想定していくつかの機能を追加してゆきます。

 まず前提として、作業の上では 【 前後ホイールは完全にフリーであってほしい 】わけですから、
フロントおよびリアのメンテナンススタンドが台の上でしっかりかけられる必要がありました。
画像は加工完了後のものですが、そのための箇所を含む以下の加工を行いました。

 リアスタンド。台の全長を210cmで取りましたので余裕をもってかけることが出来ています。
ですが、この状態で万一スタンドが外れたらば落下の懸念がありますのでひと加工。

 ストッパーを作成。必ずしも一定の位置にスタンドが来るわけではありませんので、
縦/横方向どちらでも固定ができるようにしてあります。

 続いてもリアのお話。

 ラダーをかける際には脱落防止のためにタイダウンベルトをラダーと台で繋げる必要がありますが、
そのためのアイボルトも設置。

 こんな感じです。
これでスロットルを開けてもラダーが飛んでゆくことがありません。車載の時と同じ要領ですね。


 続いてフロント側。

 タイヤ留めまで進んだところでフロントスタンドをかけると、地面にあるときと同様にリフトアップできます。
当初はトランポなどでよくあるフロントホイールクランプの利用も考えたのですが、
あれは直立こそできるもののフロントホイールがフリーになりませんので避けました。

 そして今度はこちら。
合板とはいえ木材ですので、点荷重の鉄のサイドスタンドを受けるには少々耐久性が不安。

 そのため、2mm厚のアルミ板を想定されるスタンド接地部付近に貼りました。
本当は滑り止め鋼板がよかったのですがホームセンターでは手に入りませんでした。
但しアルミ板ですので、鉄のサイドスタンドがそれなりに食い込んで滑ったりはないようです。


 最後におまけでここも交換。

 画像が引きで少々判りにくいのですが、
CBRを新車購入してから割とすぐに取り付けていたリアスタンドフックが劣化していたので、
ネット通販で新たに安いアルマイト品を購入しました。
アルマイトはアルミの表面処理ですので、スタンドフックを掛けると一回で青い部分は削れて剥げますが、
ここは実用パーツですので傷はそこまで気になりません。色は結構悩みましたが結局青にしました。


 ここらで作業台の加工は概ね完了です。

 使わないときには折り畳んでおけば壁に寄せておけますので邪魔になりませんし、
当初の目的である作業のために足腰に無理をさせることもなく、
少し屈むだけでムリなく整備ができるようになりました。

 アルミラダーレールも含めるとなんだかんだと費用総額は掛かっておりますが、
油圧リフトを買うよりは遥かに安く、先述の通り畳んでしまっておけるので必要な時だけ出せば邪魔になりません。
作業台の長さも135cmや180cmの安価な油圧リフトではかなり足りないものが、これならば必要充分ですのでとてもいい感じです♪


 さてさて。あとは走るだけ!
2021年の正月は日本列島全域が寒波に襲われている状況ではありますが、
正月中も含めて今年もこのCBRで楽しくお出かけ出来ればと思っております。

 しかしはやいもので3が日もあと1日。
明後日には仕事初めですが、引き続き休みを堪能しようとおもいます( ̄ー ̄)~♪


いちねんの計は元旦にあり Ver.2021

2021年01月01日 | バイク駐車場計画

 皆さま新年あけましておめでとうございます~♪♪

 旧年はなにかと更新頻度が下がっていた当blogに足?目?を運んで頂きまことにありがとうございました。
コロナ禍のあおりでなかなか落ち着かない2020年でしたが、
事情はどうあれ時間というものは前に進んでゆくもの。できることをできる限りやって今年も頑張ってまいりましょう。


 というわけで。私の2021年の元旦の課題(笑)はblogの更新です♪
ネタ的には諸々あったりするのですが、昨年末に一番大きく変わったことなどをつらつらと行ってみましょう。
まずは久々に私の作業場こと 自宅横の植木エリアにある自作半壊ガレージ に新たな風が吹き込んできたお話。

 ふふふふ。不敵な笑みの理由は、
ボーナスという名の寸志が(世間様と比べれば紛うことなき低賃金労働者です)業態的にコロナでもまるで関係なくフルタイム労働をしていた我が事業所にも出たもので、
それをアテに念願だった設備をついに追加いたしました。まあ寸志がほぼ吹き飛んだのはいうまでもありませんm(__)m

 というわけでこちらをついに購入。20年来の憧れでした(笑)

 皆様ご存知のエアコンプレッサーというやつです。
選定についての要件は 、
『静音・アルミタンク・現有家庭電源で動作するもの・0.8MPa程度・最低でも20Lタンク以上・オイルレス』です。

 実は随分昔に私がPGM4を移植したMC21型NSRをCBR600RRに乗り換えの際に譲った相手の方に、
確かその時のお礼(無償譲渡しましたので)で頂いたホビーコンプレッサーは持っていたものの、
プラモで使える程度のエアブラシ用途のモデルであり、エアブロアにもならず、工具類のパワーソースとしては無論力不足でした。

 そこで新たな ”軒先整備の用途である程度使えるもの” を選んだのですが、ご近所問題もありますので静音は絶対的な命題でした。

 ネット販売で見る海外製の有象無象の魅力的な謳い文句の製品もありましたが、
少々不安なレビューも多かったので、近隣のホームセンターであるコメリのODMモデル的なものを選びました。

 ここで実用上の重要なポイントとして、このコンプレッサーの30Lタンクのモデルでは明らかに容量不足。
(販売されているモデルには39Lモデルもありましたが、消費電力が倍、騒音も高かったため避けました)
一般的には 「最低でも40Lは欲しい」なんて言いますが、それでも明らかに足りていないのは想像に難くなく、
併せてサブタンクも購入。これもアルミ製です。

 25Lサブタンクです。
サブタンクというだけあってこれだけを切り離して持ち運びもできますので、
タイヤへのエア入れやブロア程度の用途ならばこれだけ持って作業を行うこともできますが、
エアツールなどでは一瞬でリソース切れとなりますので基本的にはコンプレッサーと繋げっぱなしになります。


 それでは設置してゆきましょう。

 最初の画像にもちらっと映り込んでいますが、
屋外利用のため 『防音・防塵』目的でコンパネで収納箱をついでに作りました。コンプレッサー本体はここに収納します。


 ここで取り敢えず動作確認。・・・ん?一応ちゃんと動きますがなにやら違和感が。
違和感はサブタンク側で二点あり『 内部異音 』と『 エア流入バルブの違和感 』でした。

 具体的には、異音については内部より多量の砂のような「サラサラ音」がしています。
他方の流入バルブについては取り付け角度がおかしく、エア充填時に笛のような音が継続して出ています。

 この段階でお店に相談に行ってもよかったのですが、
エアツールについての予備知識は薄く興味もありましたので、
『めんどくさいけれど取り敢えず外してみるか』ということで、流入バルブを外してチェックしてみます。

 まずは圧力計などのカバー部(これも雌ネジが死んでました)を外し真鍮製のバルブを取り外し。

 うーむ。構造はよくある逆止弁ですが、バルブ押さえのワッシャーがめっちゃ錆びてます。新品なのに。
バルブ自体は写真の白いテフロン?のパーツでエア経路を押さえますので実害はありませんが、
いくらなんでもあんまり気分のいいものではなく。

 その他にもよく観察するとエア経路の穴もバリ取りがされておらずあまりよくない状態でしたので軽くさらっておきました。
ただ、構造上エアジェットの類ではないのでそこまでナーバスでなくてもよい印象ではあります。

 最後にバルブ押さえのワッシャもステンレスワッシャに交換。ひとまずスッキリです。

 続いて 「サラサラ音」の対応。
バルブを外して穴が大きく開いている状態ですのでそこから異物を出してみると。

 うーむ。これは凄い^^;
アルミのスパッタ(タンク溶接時の飛散物)だと思うのですが、出るわ出るわでこの量で1/3程度。
小一時間振っていましたがさすがに出し切ることはできず、適当なところで諦めて別に対策をします。

 というのも、このエアタンクの ”エア吐出 ”部にはフィルタなどの類がなく、
金属粉だけにそうそう舞い上がるものではないとは思いますが、
仮にスパッタの金属粉がエアガンから出れば弾丸のようになりますし、エアツールに入れば故障の原因になりそうです。

 ということで追加発注。

 エアフィルタと各種接手ですね。
エアコンプレッサー側にもフィルタがありますが、この状況では下流は別に必要ですし、
ゆくゆくの塗装などの利用の際にも役立ちますので無駄なものではありません。

 取り付けてみるとこんな感じです。

 ひとまずこれで安心。遠心分離で異物を除去する仕組みのようです。

 それでは動作テストの続き。

 これはサブタンクの圧力計ですが、
スペック上限の0.8MPaに対してブローオフが作動する0.75MPa程度までは問題なく上がり安定しています。

 コンプレッサー起動後の30L+25Lのタンクへの充填時間については、
家庭電源の低馬力モデルながら大体7分程度であって定格の20分には充分収まっており、
今後の利用の際に多少の息切れはするでしょうが、少なくともオーバーヒートの頻度は低そうです。

 因みに画像で表示されている0.73MPaは加圧6時間後の値ですが明確なリークなどもなく優秀でした。
コンプレッサー自体は使用後に都度のエア抜き(水抜き)が必要ですので、
仮に多少下がったとしても数時間漏れなければ実用上の問題はありません。

 また、ついでに作った遮音/防塵コンパネBOXも実に頑張ってくれていて作動音も問題ありません。
少なくとも部屋の窓を締めれば音はほぼ聴こえない程度の騒音です。(素の定格でも60dbです)


 これで動作確認が済みましたのであとはほぼ同時に追加で購入したツール類の紹介です。

 まずはホースリール。これがないことには取り回しが悪いので必須です。
内径も8mmで大抵のツールについて流量の問題はないことが前提でした。長さは15m。
本当は内径10mmがよかったのですが取り回しに難があることがあり取り敢えず見送りました。

 続いてエアガン。ブロア用途ですがこれが本当に、本当に欲しかった!!ある意味一番の目的かもしれません。
モノはホームセンター並んで売られていたものの中から適当に選びましたが、
今まで整備の際のエアブロアが必要な際には、
割高な缶タイプのスプレーかカメラ用のブロワーことシュコシュコ(笑)であり実に虚しかったものです。

 用途は実に多彩。各種ゴミ飛ばしから清掃、固着した油圧系の押し出しやらホース詰まり除去などなど。
一気に作業が楽になりますね。

 続きましては定番のこれ。タイヤエア充填用のツール。もはや説明不要ですね~。
車では充電式の電動ポンプも積んでいますが、
これがあれば庭内をエアタンク携行で騒音ゼロのままガソリンスタンドのような充填が出来ます。

 続いてはこちら。

 エアインパクトレンチと、インパクト用ソケットです。
実用締め付けは150N・m~250N・m程度(スペック最大は350N・m)と、車のホイールぐらいであれば問題ありません。



 インパクト対応ソケットについては ”バイク整備が主目的 ”ですので、
【 24.22.21.19.17.14.13.12.10.8mm 】が入っているものをセットで購入。ソケットは12.7mm。大体事足ります。


 更に続いてこんなのも。

 これ、早回し用のエアラチェットなのですが、正直すぐに要るかといわれると要りません。
が・・・欲しくなっちゃったんですよね~。次の画像を御覧ください。

 『なにこの ライトセーバー感!! 買うしかない!』と思ったとかなんとか(笑)
まあなんというか、四輪のエンジンルーム内でハンドルを振れないときに使うもの。が印象な道具ですが、
それなりによく回ります。但し、緩めはじめと締め込みは別の道具で行う必要があります。早回し用ですね。

 あ、あと『 KTCだ! 』も購入動機( ̄ー ̄)。ブランドに弱い人の気持ちがわかります。
ソケットサイズは9.5mm。私の手持ちの工具はほぼ9.5mmですので通常のボルト回しに使います。


 そして最後にこちら。

 いろいろ増えましたので分配器も購入。
基本的に各ツール類は差し替えて使うものですが、エアガンなど挿しっぱなしがいいものもありますので。
しかしこれがまた酷い品質でして。

 アルマイトなのは良いのですが、やたらと打痕だらけで酷いことになっています。
まあどうせぶつけたりするころもあるでしょうし、工具ですのであんまり気にしない♪安物なりの作りです。
取り付けられているアダプタについても接続部から多少リークがありましたので、シールテープで巻きなおしました。


 というわけで以上が年末に揃ったエアツール類の紹介でした。

 まだまだ欲しいものがあり、『ベルトサンダー欲しいなあ』とか『リベッターも欲しいなあ』などありますが、
ひとまずはお財布の限界もありますので、ひとまずこの辺りで抑えておこうと思っております。
ゆくゆく選んでゆく楽しみもありますし。

 最後にオマケ。

 例のサブタンクから先のエアフィルタに溜まった ”異物” の確認。
『 スパッタの金属粒がそんなに吸い上げられるわけない 』と思っていましたが、めちゃ出ております。
これの結果を見るにコメリのエアタンクには後付けフィルターが必須のようですね~。

 尚、コンプレッサー側にはスパッタ金属粉などのタンク内の異音ありませんので、
サブタンクのみ製造時に異物除去工程を実施していないだけなのだと思われます。
製作工程上、多少はどれも入るでしょうが程度がひどすぎますのでおそらく無処置ですね^^;


 さてさて。



 そんなこんなで早速バリバリ活躍中のエアツール群とことしも楽しく頑張って参ります♪
皆様に於かれましてもコロナに負けず、ご多幸であることを心よりお祈り申し上げる次第で御座います。

 今年もよろしくお願い申し上げますm(__)m