主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
別にお酒好きではないのですよ。
こう見えて自宅では基本的に酒を呑まない私でございます。
酒はコミュニケーションの道具の一種であって、
自分の憂さを晴らしたり至らない何かを誤魔化す為ものではないと存じます。
というわけで?
同僚に誘われて今週3回目の呑みへ( ̄ー ̄)。
目的地は千葉の北のほうにあるお気に入りのバー。
どちらかというと駅の裏手の閑静な住宅街の中にある店です。
種類はカウンターバーになるのでしょうが、
その手のお店にしては想像できないほど美味しい料理が頂けるのも魅力。
今回も珍しいお酒に惹かれて結構呑んだなあ。
感じのよいバーテンダーさんに「面白くて強いのをお願いします」とリクエスト。
スコッチやらバーボンやらを5~6種類紹介して頂き口にしましたが、今回はコレらがヒット。
バーテンダーさんに許可を頂き写真を撮ってみました。
ウィレットの1986年モノ と 限定のオクトモア。バーボンとスコッチです。
どちらもかなり強いクセが特徴のお酒ですが、
オクトモアのピート香も好みなものの、やっぱりウィレットの方がお酒らしい感じ。
他にもアードベッグなども勧めて頂きましたがこれは少々呑み易すぎましたね。
言うまでもありませんが、飲み方は全てストレート。それ以外は考えられません。
合間にはチェイサー代わりに、
グラスホッパーとサイドカーなんていうライトなカクテルも。
実は先日も飲んだ種類のカクテルですが、こちらのお店は驚くほど美味でした♪
ふむ。こう書いているとまるで駄目なよっぱらいですね。
それでも終電1本前の電車を乗り過ごすこともなく、ちゃんと自宅まで帰宅しております。
今回の呑みの目的は心の疲れた同僚の慰労会みたいなもの。
そんな場では自分勝手な酔い方もしません。
同僚にとっても程よい気晴らしの時間には出来たかと存じます。
翌朝の本日。
先日オーダーしてあったスーツを受け取りがてらクルマでお出かけ。
予定通り仕上がっておりましたので、これで明日のお祝いの席にもバッチリ。
北海道はサロマ湖からやってくる当時の仲間も無事着いたとメールがありました。
これで明日は盛り上がるかなー?
でも明後日が仕事なのでお酒は飲めないんですorz(早めに帰宅しないとなりませんので)
現地では「私、下戸なんです。本当に。」と申し上げ奉る予定。
北海道の仲間の到着メールへの返信で「バーでしこたま飲んで帰るとこです」と打つと
「センセイがしこたまってことは相当ですね!」なんて返信が来ておりましたが
なんとか誤魔化しきれるとよいなあ( ̄ー ̄)。
そうそう。
本日クルマで出たのは、スーツを型崩れしないで運搬する目的以外にもう一つあります。
出かけ際にコレを積んできました。
夏タイヤ1式。
所謂コンパクトカーですが寝かせてタイヤ4本がラクに入るので助かります。
工具類は手持ちのものですが、
何故か19mmのソケットを持っておりませんでしたので途中で買い足しました。
言われてみればHONDAのオートバイでは19mmってほぼ使わないんですよね。
今までクルマ屋に任せっきりでしたが、
タイヤ交換自体はなんら難しい作業ではありませんのでお試しがてらやることに。
むしろ問題は手間より ”交換する場所” なのです。
我が家の狭小駐車場は坂ですのであまりやりたくない感じ。
それではと、あまり迷惑にならなそうな公園の広めの駐車場の端っこへ。
それではささっとやってしまいましょう。
フロアジャッキで車体を上げつつ。緩めておいたホイールナットを外してチェンジ。
ジャッキをかけてから力を入れる作業がありませんのでウマは使用しておりません。
不安定なところでやる場合は使うつもりです。念のためのタイヤ止めは反対側に。
今回の交換は スタッドレス ⇒ 通常タイヤ にするものですが、
なんだかんだ大雪だのと騒いだ割に今年は降雪も凍結もほぼありませんで
近々雪国にゆく予定もありませんので、3月を目前に交換してしまうことにした次第です。
なにより、標準グレードのスイフトサイズのタイヤだと面白くないのです。
スポーツグレード用も元が元だけに決して大したものではないのですが、
路面からのインフォメーションと、タイヤから感じる剛性が全く違い良い意味で緊張感があります。
オートバイもそうですが、車両で一番重要なパーツはタイヤといってもいい程ですよね。
左:スタッドレス [165/70R14]
右:ノーマル [185/55R15]
写真ではサイズが随分違って見えますが、立てかけた場所が斜めでズレているだけです。
外径はほぼ一緒で幅が20mmぐらい違うかしら。
タイヤを戻したあとは帰ってきたロードノイズとともに、
ステアリング操作時の感触も戻ってきまして、
ブレーキでフロントに荷重を乗せたままのコーナリングもやり易くなりました。
反面、どうしても乗り心地が落ちるのは仕方ありません。
さて、明日はこのタイヤで東京西部エリアまで遠征です。
東京の東の端から西の端まで混雑する電車でスーツのまま行くのも色々と無理ですし、
着替えを持つと大荷物になってしまいますのでクルマで向かう予定にしております。
主催のご本人は勿論ですが、八王子時代の皆さんも変わらず元気だといいなあ。
冬の終わりのマカダミア割り人形
『早いもんだなぁ。』あれから一年も早かったですが、
楽しい時間というのもまたあっという間なものですよね。
そんなワクワクのお出かけ日。
火曜の夜という週内のタイミングではありましたが、
贈り物をあげたいとメールをくれた大切なお友達に会いに、
それならばとちょっとした夕食にお誘いしてまいりました。
まずはその日の朝。
いつもの海辺をのしのしと歩いていると、幅1m少々の防波堤の先にヤツの姿が。
私の姿を認めるとむくっと起き上がりとてとてと歩いて・・・
あ。突然ひっくり帰った(*´Д`)!なにやらお腹を出して大の字になってうねうねし始めました。
『困った。通勤中なんだけどなあ』と
3mぐらい手前に立ち止まって悩んでいると、今度は私の足元に。
いよいよ困りました。
何故か私の両脚の間をメビウスの輪のごとく出たり入ったり。
右足を出せば右足に、左足を出せば左足にまとわりついて離れようとしません。
でも邪険にはできませんし観念してしゃがんで暫くお相手。
鳥さんと魚しか飼ったことのない私としてはペットとの触れ合いは極めて不慣れ。
それでも必死に猫さんの気持ちを考えながら暫くお相手仕りまして。
こういうなにかの触れ合いの為に私は早めに出社しているのかもしれません。
あんまりキリキリしてちゃあいけませんよね。
そんなよい気分の朝を過ぎ、日中はいつも通りのプロレタリアートタイム。
いよいよ定時を迎え「今日はすぐ帰ります!」と宣言しておいた通りさくっと退社です。
約束の時間は18:30でしたが、私はいつもの癖で20分前には到着。
先に着いたので駅の周辺を散策したりしつつ、目的のお店の場所も確認したり。
来てみたかったんです。オイスターバー。
都内ならいざ知らず、千葉県下ではこういうちょっと洒落た店は結構レアです。
丁度良い頃合に待ち合わせ場所に戻り程なく相手も到着。
お目にかかるのは結構久しぶりですが、何故かいつも遠目でもすぐに判ります。
軽く挨拶をし、私には暖かい気候でも
普通の人には肌寒かろうという気もして早速目的のお店へ。
思ったよりも明るく空いていた店内でしたが、牡蠣はなかなか美味。
変りダネでは蜂蜜がけのゴルゴンゾーラピザなども頂きつつささやかな酒タイム。
オイスターバーの後は落ち着いた雰囲気のアイリッシュパブに移動したりもしたのですが、
今回いただいたお酒は次のような流れでした。
■オイスターバーで酒スタート■
⇒ ソルデペニャス ブランコ(白ワイン) ⇒ エクストラコールドなハイネケン(ビール) ⇒
⇒ ローズヒップ梅酒 ⇒ CINZANOドライ(ベルモット)
■アイリッシュパブへ■
⇒ グロールシュ(ビール) ⇒ サイドカー(カクテル) ⇒ マッカラン(スコッチ) ⇒ タンカレー(ジン)
この程度では脚にも頭にも全く影響がありませんが、
嬉しいコトに同じように飲んだお友達も同じような感じ(私と違って細身なのに凄いです)ですので
終始穏やかにのんびりした時間を過ごすことが出来ました。
お互い翌日は仕事ですが、たっぷり終電の1本手前までお話した後。
・・・結局5時間ぐらいは居たのかなあ。
名残惜しいながら各々反対方向の電車へ。ホームで手を振りながらお別れ致しました。
ちなみにこんなに素敵なものを頂きました。
『素敵すぎてあけるのが勿体無いっ』なんて思ったのがバレたのか、
賞味期限もあるから早めにねと諭されてしまいました(*゜ー゜) 。ギリギリまで我慢しやう。
この時期は年度末でどちら様も色々と荒れ気味かとは存じますが、
美味しいものを食べて楽しく飲んで、のんびりおしゃべりをして。
そんな息抜きって大切なんだなあと実感したひとときでしたヽ(´▽`)ノ。
それは多分一張羅。
そういえば。
次の週末は八王子時代の同僚のお祝い事の一部に呼んでいただいております。
今や起業されて一国一城の主でいらっしゃる方ですが、
晴れ姿を見せていただけるだけでもありがたいことでございますね。
それにしても、私を含めた周囲の知人友人諸氏はその手の話が無いなあ。
類は友を呼ぶのか。はたまた時代がそうさせるのかしらん。
というわけで久々のビシっとした場所ですので、
『はっ!?そういえば着ていく服が無い』と気がつきました。
大人としてろくな平服の類も無いこと自体が恥ずかしい話ではございますが、
体型の変化もありまして今までのものが満足に着られなくなっているうえに
そもそも持っているものは些か古いものでちょっとみすぼらしい感じです。
晴れ舞台にお邪魔する以上はみっともない格好ではいけませんので
私のお小遣いの範囲で買える服を買いにお出かけ。
本当は都心の百貨店などの方がコストパフォーマンスは良かったりしますが、
時間もあまりありませんので、手近なお店で買うことに致しました。
慣れないことで内心ドキドキしながらお店に入りましたが、
某テレビ局の人気アナウンサーにそっくりな店員さんに丁寧に接客頂きまして
無事にイメージ通りのものを注文いたしました。
一瞬血迷って(この辺りに生活レベルが出ます)
割引で二桁万円に手を出しそうになりましたが、体型も遠からず変える予定ですので我慢。
概ね高いものが良いものなのは当たり前なことです。
勤務先は私服通勤OKな職場ですし、そもそもがファッションに無頓着。
普段はビジネススタイル崩れで通勤しておりますので本当に久しぶり。
ある程度拘って買うのは精々オートバイ系の装備品ぐらいです。
洒落た服でも買うと気分も改まって楽しいなあ|ー゜)。
錆びついた魂のゆくえ
年初から続いた多忙な時期も落ち着いたと思いきや、
そろそろ年度末のラッシュが見えてきておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
今週末の私は特別な予定はナシ。来週の式典参加用の買い物ぐらいかしら。
となれば折角の休みですしのんびりと過ごしましょうということで。
洗車はサボりがちですが、ひとまずワックスで軽く車体を拭いたCBRを引っ張り出しました。
最近、必要に迫られての部分はクルマが担っており登場の頻度が下がっておりますが、
やはりオートバイに触るとシャキっとします。
ぶーんと一気にのんびりできる場所へ。
お。何故かNSR氏が・・・と言いたいところですが、
氏は2週に1度のバッテリ充電ツーリングでの御登場です。
ともあれベンチで呆けタイム。
NSR氏がガレージ近くのコンビニで買ってきてくれたおやつを頂きます。
これを食べさせたくて、
私が自販機で飲み物を買う時に「ブラックで!ブラックで!」と連呼されていました。
気温こそまだまだ冬ですが、
本日はお日様に恵まれて風も弱くのんびり日和。
そして彼らの後から忍び寄る白い影。
いくつかのボートに近づいては離れを繰り返していました。
ベンチでのんびりすること2時間。
普通は野郎同士で何を話すこともありませんが、ライダー同士となれば結構話題はあります。
そういえば氏の職場の方が、最近大型免許を取ってNC750Xを買うとか言ってたなあ。
NCもいいオートバイでなかなか景気の良いハナシで羨ましい限りですが、
個人的にはCROSS RUNNER がオススメなんだけどな~( ̄ー ̄)
単純に自分が欲しいだけですけれど。
そろそろ春に向けてライダーさんも活動開始の頃。
年中走れる房総半島とはいえ、寒い時期には活動も鈍りがちでしたがこれからが本番です。
しかし、1ヶ月近くもマトモに走っていないと体が動きません。
私もこれから春に向けてマッスルメモリーを戻してゆかないとなりませんね。
なんとなんとの3年連続!
なんであるヽ(´▽`)ノアイデアル!!
・・・いや流石にリアルタイムじゃないですけれど。
今日は"今年になって一番嬉しいコト?"が2つ同時にやってきた気がしております。
ひとつは何やら贈り物を頂ける?とメールがあったこと。
もう一つは Paul McCartney 関連でございます。
2013年に久しぶりに OUT THERE 東京ドーム公演に行ったあと、
奇跡の2年連続で2014年の公演があるということで、
チケットを幸運にも入手して喜び勇んで当日の国立競技場に向かったのですが、
Paulの体調不良によりまさかの目前でキャンセル。
現地で開催中止のビラを貰った時には流石にへこみましたが、
Paulの公演中止は今に始まったことでないことは存じておりましたので
『不謹慎だけれど、昨年生きてるうちに見られただけでも僥倖かな』などと納得。
もう次はないと覚悟していたのですが。
先日、今年も奇跡の日本公演が実現したとかのニュースを見て
早速 【 最速先行販売 】のS席の抽選に応募をした次第。
結果は・・・まさかの当選!しかも土曜日♪
良い席を取るには運やコネも必要ではありますが、
前回も席によっては数十万円で取引されたなんて話題になったプラチナチケットです。
■ OUT THERE JAPAN TOUR 2015 ■
http://outthere-japantour.com/
そして本日無事に払い込み完了。
正直安くはない・・・ですが、この手のものは値段じゃないです。
海外に行って観覧したらばこんなもんじゃ済みませんし、
実際にパフォーマンスを目にした時の感動を考えれば妥当と感じております。
唯一の懸念は、最速で買ったS席でも
2階スタンド席の奥だったりすることがままある事ですが。
この辺も世界中の人が是非にと見に行く公演だけに致し方ありません。
十数年前に一番速い販売チケットで行った時も、
アリーナ席は日本の芸能やら権力者の関係で埋め尽くされていると話題になっていましたが
それもまた世の常。庶民は庶民なりの楽しみ方をさせて頂こうかと思っております。
ホントは最終日がよかったのですが、社会人ですから平日には休めません。
有給なんて形骸化した制度はあって無いものというのもまた、
日本のプロレタリアートの常識で御座います。
やー、なにはともあれ楽しみです!
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