不覚にも燃えた

　いやね、仕事だったんで
録画しておいたガンダムOOの事です。

　今流行の、
”商品を沢山売るための２期分割”
というわけで、今回の最終回は
秋から始まる２期への中継地点でしかないのですが…

　ゼータガンダムもどきの展開がツボでした。

　金色のMAの中の人が出てきたときは
ちょっとワラっちゃいましたが
不覚にも秋にも見てしまうかもしれませんね。

　ガンダム自体はかっこわるいんで、
プラモデルを買う気には、全くなりませんが。

　…最後になんかガンダムMk-Ⅱみたいなのが…
やべぇプラモ買っちゃうかも。

　すっかりハマってますね。

だぶるばぶる

　近々に高速ツーリングが控えているもので旅装備を購入。

【ゼログラビディスクリーン取り付けの記事です】

　と、申しましても
日帰り【タブン1000km近く走行】ツーリング
なのですが…。

　当然次の日も、前日も仕事なので
可能な限り疲労を軽減したい、
なんてヨコシマな事を考えましてね。
　
　以前から気になっていた
社外スクリーンを導入することに。
１軒目のバイク用品屋では、どうにもマトモな在庫が無く
２軒目、３軒目でようやく目的だった、

　ZERO GRAVITI DOBULE BUBBLE SCREEN を見つけました。
平たくいうと、【段付きスクリーン】ってヤツですね。

　写真を見ていただくと一目瞭然です。
ノーマル（左）に比べ、社外（右）が数cmほど高いです。

　早速取り付けてみると、
テスト走行で高速に乗る時間は無かったのですが、
町中でちょっと飛ばした程度でも
明らかに空気の流れが変わったことを体感できました。

　今までは、町中及び軽く巡航の姿勢をとると
肩口あたりに当たっていた走行風が、
丁度メット上部付近に当たるようになりました。

　ツーリング時にタンクバッグをつけて
伏せ姿勢が取りにくいことを考えると
軽く前傾するだけで随分と楽になるスクリーンはよいですね。

　
　そして実は、
スクリーンを高くしたかった理由がもう一つ。
先日購入した、カーナビ（NV-U2）を
トップブリッジ付近に取り付けたかったという理由も。

　NV-U2は本来使おうと思っていた
MioP560に比べて液晶が大きすぎるので、
ノーマルスクリーンのままですと、設置場所に難儀します。

　それでは、ナビ取り付けのレポートはまた次の記事で。

見事な醤油色に…。

　時間が取れたので。
整備っていう程の作業でもないのですが…

【ブレーキ、クラッチの作動液交換です】

気になっていた、

・ブレーキフルード交換
・クラッチフルード交換

を行いました。

　毎度整備するたびに無くす、
テキトーに作ったフルードキャッチタンクが
奇跡的に物置に残っていたので…

　しゅっこしゅっこと交換しておきました。
街乗り程度では気休めぐらいにしかなりませんが、
見た目が汚れていると気分悪いですからね。
しかもCBR1000RRのクラッチフルードは凄く汚れます。

下の方に沈殿している色の濃い方がクラッチフルード、
上澄みの薄い方がブレーキフルードです。

　凡そ、215ccほど交換したでしょうか。

若い頃を思いだした。

　昨日のこと、静岡の友達が
遠路はるばるRX-8に乗って遊びに来てくれました。

【RX-8乗りの友人と、雨中バイクで鋸山に行った記事です】

　ウチのRothmansCBRと一緒にツーリングを！
と言うことでした。

　お互いに忙しい身ゆえ、
昨日一日しか時間が取れなかったのですが…
見事に昼の時間帯は雨。
しかも豪雨と言っても差し支えないぐらいの雨でした。

　しかし、わざわざ来てくれたのに
雨ぐらいで音を上げるようじゃバイク乗り失格です。

　いざ、普通の3シーズンジャケットと
これまた普通のパンツを履いて出撃。
近場の高速から一路房総半島の中程へ。

　家を出た時には小雨程度であった雨が
高速走行中に遂に本降りに。

　適度なハイペースで風を切り裂きながら駆け抜けました。
レーサータイプのバイクに乗られた事のある方は
御存知かもしれませんが…
ツアラー程とまでは言わないものの、
空気抵抗を減らす姿勢をとると、
あまり濡れないものなのです。

　小ぶりに油断して取り付けたまま出かけた、
NV-U2（カーナビ）も高速走行中はほぼ濡れませんでした。
タンクの上という非常に不利な場所なのに、です。
まぁ、高速道路を降りた途端に
体もろともぐっしょりになりました。
買ったばっかりなのに…と絶望しかけた瞬間もありました。

　さて、いよいよ現地の鋸山へ。

　生憎の大雨ゆえ、
自分たち以外の観光客は殆ど居ませんでした。
雨の中、徒歩で40分近く山を登る元気はなかったので
手早くロープウェイを利用することに。

　いい感じの雰囲気の改札を抜け、
ロープウェイを利用して山頂へ。

　チケットは、昭和の国鉄風のものでした。
ちゃんと”改札鋏で切って”くれました。

山頂に降り立つと、
なにやら怪しげなゲームが！

　なにやらお色気の匂いがします。
これはやるしか！ってんで早速開始。

　お約束のお色気シーンが。
昔ながらの電気仕掛けのゲーム。
こういうの大好きです。
内容は、順次点灯する窓のランプをボタンで止めて
”泥棒を捕まえる”というもの。
ですが、お色気（ハズレ）が出る方が圧倒的に多いです（笑

　その並びにはこんな怪しげな自販機まで。
無論、電気など使っていません。

　と、足留めをくらいました。
無駄にテンションが上がったまま一路山頂へ。
山頂の展望台から望む景色は…

　まぁ恐ろしいほどに真っ白。

　ほぼ、”暴風雨”の中、傘など役立つはずもなく。
びっしょりになりつつ、大笑いしながら
更に歩いて２０分強の断崖へ。

　なにせ断崖です。
下から猛烈に吹き上げてくる風。
ともに巻き上げられる霧。
まさにこの世のものとは思えない景色でした。

　道すがら、岩窟の如来？に願いをかけつつ、

　１００尺あるそうです。

　古来、石切場であったという雰囲気たっぷりの
今にも仙人が出てきそうな切り通しを抜ける。

　景色こそのぞめなかったものの、
この雰囲気を味わえただけで出かけた甲斐がありました。
この世には、普段想像ができない世界、空間があるものです。

　その後、ぐっしょりになりながら下山。
ぐっしょりのまま、今になって雨足の弱まった下界を
濡れ鼠よろしくちょろちょろと帰宅しました。

　パンツまで濡れてますからね…
そのまま出かけることは無理でしたので。

　家に帰り、服を着替え、何故かその後はアキハバラへ（笑
”てんや”を食べたり、”ドネルケ”を食べたり。
友達と行く久々のアキハバラを満喫しましたとさ。
給料日前で、財布が寂しかったのが唯一辛かったかな。

　因みに、秋葉原へは友人のRX-8に乗せて頂きました。
車って…暖かいですね。濡れませんし。

　それでもやっぱりバイクが好き。

　そんな僕の単休でした。

会社では硬派で…

　会社では硬派で通っています。

　…多分。

　今日のこと、
会社の女性社員が、あまり興味もなさそうな
アニメソングを口ずさみながら現れたんですよね。

　で、僕はその女性社員が嫌いなのです。
馴れ馴れしいタイプの女性ですからね。

　彼女の話すに、他の部署の同僚と
”先日カラオケに行ったときに覚えた”との事。

　ところが、僕はそのアニメソングをよく知っていたのです。
というより、かなり好きだったアニメでしてね。
思い起こすと、既に11年も昔のアニメです。

　そもそも、多分20歳そこそこの女性社員さんが
何故その歌を知っていたのか甚だ謎ではありますが…

　硬派で通っている、そんな気がする僕としては
『そのアニメ○○だよね！』なんて
口が裂けても言えるはずがありません。

　好きなアニメだった、
ってんで口許が綻びそうな自分を抑えるのに
多分、とても妙な表情をしていたのではないかと思うのです。

　自称硬派も大変だって事です。

♪You Get Burning 君らしく 誇らしく～♪
素粒子物理学萌えです。
仕事なんてして満足してる場合じゃねぇやな。