折角のツーリングシーズンだというのにここ最近の週末は雨続き。
ライダーの皆様はさぞ悶々と過ごされていたことととお察し申し上げます。
斯く言う私も同じ気分。
しかもリアサスOHを終えてから実に1ヶ月乗れなかったわけですからたまりませんでした。
でも、ここに来て遂に晴れましたのでいよいよ出撃と致しましょうか・・・!
あ。そういえばまだ走れないんだった。

理由は雨だけじゃありませんでしたっけ。
なんだかんだと足周りだけ組んでから忙しく、整備も途中で放置しておりました。
写真の時点で時間は午前9:30。
そしてこの後の予定は、東京はお台場エリアにて13:00着必須。
このCBR1000RRで行かなければ電車で行くことになってしまいます。
(折角晴れているのに四輪は問題外。DSC11もなんか気分が違いました)
整備後のお出かけ前には風呂も入らなくてはなりませんので余裕はなく、
あとは時間との戦い。サクサクっと組み上げてしまいましょう!
というわけで12:40には無事に目的地に到着( ̄ー ̄)♪
前後フルOH後で組み上げたCBRの足回りが心地よすぎて少々飛ばしすぎてしまいました。

場所は東京は有明。
遠くには 【 恐竜橋 】 の愛称で御馴染みの東京ゲートブリッジが見えています。
今回の目的地は 【 東京モーターショー 2017 】 です。

すっごく遠くに見えている特長的な逆ピラミッド状の建物が東京ビッグサイト(東京国際展示場)です。
しかし遠いなあ。
本当は有明客船ターミナル横(国際展示場正門駅のすぐそば)の
二輪専用駐車場(200台収容)を利用したかったのですが、
現地で警備員さんに伺うと「もう一杯なんですよー。佐川(の建物を)目指して進んでください」とのこと。
そして到着したのが、東ゲートからもかなり離れたこの二輪用駐車場でした。
因みに利用料金は1回300円。
さてとトボトボと歩いて参りますか。
この日は季節の割に日差しが強く、気温も高めだったため早々にライディングジャケットは放棄。

見えてきました。あと一息ですね。
最近は数年に1度しか来ませんが、毎度思うのは『変な形。』です。多分ロボになりますよねコレ。
対象が巨大構造物ゆえに、近いように見えて想像以上に距離はありましたがなんとか到着。
銀座での買い物帰りにゆりかもめで来たという仲間と合流して会場入り。

もう午後だというのにまだまだ混んでいます。
前売りのチケットを買っていませんので売り場に並ぶので更に時間がかかりました。
因みに当日券は1,800円でした。
それでは参りましょう!東京モーターショー2017で私が気になったいろいろなものを紹介です♪
ここからは場内で撮影した画像が続きますので、一言コメント+αで失礼致します。
会場入りしたらばまずはメインの東館へ進みます。

人混みが大の苦手ですのでこの時点で心が折れそうですが、
仲間(車好き)も楽しみにしていましたし、私(バイク好き)も折角なので楽しんで行ってみましょう。
以下は概ね順不同。大体通った順どおりの紹介となります。
まず気になったのはこちら。

2016年の8耐?仕様のGSX-R1000 オーリンズのブースにありました。
オーリンズは確かに欲しいのですが、フロントだけで32万円もするので諦めた過去があります。
車種専用設定とはいえセッティング管理やOHのことも考えると余計に二の足を踏んでしまいました。
実際の性能やフィーリング方面は比較走行していないのでなんともかんともですが、
私が今使用しているオクムラさんのMEチューンで性能は充分に満足してはいるものの、
あの金ピカ&削りだしボトムピースは憧れるに余りある魅力があります。

ホイールやbremboのキャリパーを入れてここだけで軽く200万円でしょうか。
世界が違いますね。でもカッコイイ!
お次はこちら。

BMWブースに立ち寄ったらば端っこにオートバイ3台ぐらい置いてありました。
画像は話題のG310 GS(70万円)ですが、おおっと思ったのはK1600B(350万円)でした。
並んで跨らせていただいたところ、係員さんが開口一番「なんか大型でも乗ってんの?」とのこと。
(確かに大型バイクでは来ましたが営業トークでしょうか。)
やけにフレンドリーですがそれもそのはず本業はバイク屋のオヤジらしく、埼玉のBMWディーラーの方だそうです。
今はHONDAなんですけどね~と応じると「そろそろBMWだよね」とのこと。この辺の仰りようがBMWらしいですね。
K1600Bは実際にいい感触でしたが、ハーレーと同じで”そういう精神性”になるにはまだ私は若すぎます。

でもG310のこのレイアウトは好き。前方吸気後方排気の市販車は3MA以来じゃないでしょうか。
NSF250のストリートバージョンが出たらば本気で欲しいです。
この画像を撮るために横に立っていたキャンギャル的なお姉さんに2回も避けてもらいましたが、
(どいてくれなどとは申しておりませんが避けて頂けました)私は車体を見に来ておりますので。
続いて通りがかったのはMAZDA。

なんかヌルッとしたデザインの車がステージ上で回っていましたが興味なし。
この手のデザインに魅力は感じません。
次はNISSINブースに神電?かな。多分マン島などで走っている電動レーサーです。

ここもいい年したおっさんがキャンギャルを捕まえて長々と話していましたが、
引きつった営業スマイルのお嬢さんと、やけに楽しげな野郎の対比が鮮やかでした。
なにを見に来ているんですかねえ。
HONDAライダーにとっては ケイヒン・NISSIN・SHOWAあたりが御馴染みですが、
NISSINは昔ラジアルマウントの削りだしキャリパが欲しかった記憶があります。
続いてはYAMAHA。
YAMAHAに限らずオートバイ関連は東の外れにある新館に集中していました。

NIKEN なるコンセプトモデルです。
トリシティにも連なるLMW(前2輪)ですが、3輪モデルにそこまで興味がない私もこれなら欲しいです。

しかし実際に売られたら高そうな構成だなあ。
YAMAHAさんは毎回太っ腹なのでMotoGPマシンにも跨れる状態で展示。


お願いすれば係員さんが客のカメラで撮影もして下さるのですが、
流石に長蛇の列になっていました。私も跨りましたがやっぱGPマシンはイイですね♪♪
これでツーリングに行きたいです( ̄ー ̄)。リッターSS乗りとしてはポジションも許容範囲内です。
こちらは2年前にもあったMOTOBOT。

あくまで車体は市販のリッターSSのままで、
上のロボで操作させて自立走行というスゴいやつ。(既にぼちぼち走るようです)
いつかHONDAのASIMOが人間の機械を操れるようになるのとどちらが先でしょうか。
そういえばこんな車種も。

私はこの車種を知らなかったのですが、YAMAHAにもこんな大柄なクルーザーがあるんですね。
係員さんにDSC11に乗っていることなどを話しながら聴いてみると、
「アメリカで売ってるモデルなんですよ」とのこと。
調べてみると StarVenture なる1,854ccのクルーザーで電子装置満載の最新モデルだとか。
かつてGoldWingにバックモーターがついていましたが、これは前後進ともモーター駆動できるそう。
こんなに重いバイクを足で漕ぐのは大変ですのでいい装備ですね。
続いては大盛況のHONDA。

すれ違うのも困難なほどの大混雑ですが、ここもアツい展示がありました!

・・・マルケスが居るじゃないですか!?
かなりの再限度でギョっとしましたがもちろんマネキンです。

うーむカッコイイ。この辺の密集感と機能美がレーサーの美しいところですね。
そういえばこんなものも。

なんだっけ?なんとかエディションですがS660です。
S800とかS600とかに魅力は感じるのですが、こちらもあんまり興味なし。
肝心のエンジンがダメってなんの拷問でしょうか。こんなに外観に気合が入っているのに。
外観も狼とまでは言いませんが、さながらハスキー犬の皮を被った牧草地のヤギですね。
そしてコレも展示。

2年前はコレ(CBR250RR)の販売前の黒一色の展示があってワクワクした記憶も新しいですが、
意外にも外観はほぼそのままで発売されて、今やツーリング先でよく見る人気モデルです。
他社の250ccクラスのスポーツバイクよりも一歩前をゆく本格感が素敵です。

また、このCBR250RRはカスタムするとかなりカッコよくなるのでいいですね。
そしてHONDAといえば話題のコンセプトモデルと、今後発売予定のモデルも複数展示。

先ごろ販売終了になって驚いたGOLDWINGですが、早くも新モデルで復活です。
他には例のアレ、HONDA Riding Assist-e も。
自立して(転倒せずに)移動できる未来のオートバイ。
人間の移動に合わせて歩いて?自分で後を着いてくる姿がキュートなバイクです。

プラグインで給電されたまま、回転する舞台の上でバランスを取り続けていました。
構造的にはキャスターを変えて安定性を上げたあと電動で舵角調整して自立、だった気がしますが
オートバイとしてみるとヘッドパイプ付近に邪魔な制御構造があるのはどうなんでしょう。

とはいえ未来の姿の一つとしてはとてもワクワクしますね~。
販売終了で驚いたといえばこちらも。
正確には”環境規制に対応できず生産終了”ですが、こんな形でモデルネームは引き継がれるようです。

モンキー125。
うーん・・・流石にコレは無い。モンキー好きの層がコレを買うとは思えません。
正直なところ GROMにモンキー風アクセサリを取り付けただけ、という印象です。
奥のCubと比べるとよく判りますがCubよりもボリューム感のある大きなモンキーです。
このモンキー風GROMは別にいらないですが、
モンキーといえば最近は今更になって くまモンキー が欲しくてたまりません。可愛い。
そういえばこのコンセプトモデルも。

Neo Sports Cafe Concept だそうです。
(周辺が空いていますが、閉館際の20時頃撮った写真です)
カフェレーサー風?のモデルですがそこまで皆さんが興味をお持ちではないようで、
混雑する中でも視線はあまり集めず比較的寂しい雰囲気でした。訴求ポイントはなんなのだろう???
「根源的な楽しさ、美しさと、新世代の車体パッケージングを融合させたネイキッドスポーツ。」
だそうですが、あんまり実感の伴わない印象でした。
そしてこちらも一度目に通り掛った時は混んでいて諦め、空いている閉館際に再度撮った写真。

現行のCBR1000RR-SPですね。
お値段は 250万円。欲しいですが・・・ちょっと色々無理ですね。
酸っぱい葡萄の喩えではありませんが、
カラーTFTメーターや電子制御サスペンションなどSP独自の装備は大変魅力なものの、
このフェイス周りのデザインとマフラーがちょっと。
近年のHONDA製オートバイでカッコイイと感じるものが皆無なのは世代ゆえでしょうか。
やっぱりセンターアップマフラー&スラントノーズなマスクのSC57型のCBRがいいなあ♪
デザインで言えばCBR250RRとか現行のNinja系もカッコよくみえます。
モータショーなので当然ですがHONDAブースには他の四輪もありました。

NSXかなあ。
20年ぐらい前に南青山のHONDA本社昔のNSXに座らせて貰ったことがありますが、
(エアコンなしで1100万円と書いてあった気が)
HONDAさんにはS2000とかこういう車種を作って欲しいですね。
NSXは逆立ちしても買えませんが、S2000みたいなクルマならば買いたい気もおきます。
本当にやっちゃったNISSANとかミニバンのHONDAとかちょっとがっかりですよね~。
続いてSUZUKI。
我が家のボロ車であるスイフトスポーツを含め、四輪にはやはり興味がありませんが、
SUZUKIでいちばん「すげぇ!」と思ったのはこちら。

GSX-RRに跨れるところまではYAMAHAと一緒なのですが、
VRっぽく、サーキットの映像に合わせて下の回転台が動きます。
流石にバンクまではしませんがこれはお子様のハート直撃のようで
(そもそも子供限定?お子さんしか乗っていませんでした)
スゴい臨場感のあるアトラクションでした。いいですねーこういうところ♪
SUZUKIブースには市販車も一通り展示されていましたが、
GSX250R(中身は概ねGSR)の見た目のよさにはビックリしました。
これも他社に比べるとハリボテ感は否めないオートバイですが、
見た目はカッコイイけれどツーリングはラクにやりたい、そんな層には最適かもしれません。
そういえばGSX-R1000は相変わらず独自路線ですね。

見た目で言えばMotoGPマシンにいちばん近いかもしれませんし、
中身も名前負けしない手堅い高性能で、今のリッターSSで乗り換えるならコレが欲しいかも。
後ろに(多分)スイフトスポーツも見えていますが、
別にスイスポが好きな訳ではありませんので近づきもしませんでした。
我が家のボロ車はあの割り切った低コスト構成&無駄な高コストパーツのアンバランスゆえに好きです。
そうこうしているうちに時間もすっかり夕方。

少々疲れたので、東館の間にある通路に出ていたケータリングで軽食。


700円。イベント価格です。
なんでかフライドポテトに手を出してしまいましたが、かかっているのはチリソースで意外と美味しかったです。
ただ長いせいで強度がないもので、ソースで湿った部分からポキポキ折れて食べづらいこと。
手拭きなども用意されておりませんので終始ベタベタして大変。
食べたあと慌てて便所で手を洗う羽目になりました。
さてと。食べて少し落ち着いたので続きへ参ります。
再度東館に入ると、先ほどは気づかなかったものが目に入りました。

ゼッケンナンバーが ” 392 ”ですのでミクニのブース。
気化器で有名なメーカーですが、
完成度の高い 74Daijiroと並んでGSX-Rのレーサーが展示されていました。
そして最後にKawasaki。

なんとなく後回しになっていたのは興味の薄さの関係もありますが、
お邪魔してみたらばかなり力の入った展示でいい感じでした。
ブースの入り口横にはまずはコイツ。

Ninja250はカッコイイですね~。
同じ系統のデザイン(というよりはイメージ元)のZX-10Rもカッコイイですが、
250ccの低価格さにも係わらず安っぽさがない凝ったデザインが素敵です。
そしてブース中央奥のステージまで進むとこれまた話題のアレがありました。
多分、今年のモーターショーに展示されたオートバイでは一番の旬。





Z900RS (2017/12/1発売予定) です。
世の中のカワサキオヤジの皆様からは、
「こんなもんZじゃねえ!」「これはゼファーだ一緒にすんな!」などと聞こえてきますが、
まあ私も同感です。いわゆる昔のZの渋い感じは無いですね。
他にはこんな展示もありました。

レーサーのZX-10R。やっぱりいいなあ。

リア周りもやはり市販車とは違って迫力があります。
ZX-Rのサスペンション形式に詳しくはありませんが、
当然私のCBRも含むHONDAのユニットプロリンクとは違うものの、
オーソドックスなサスペンションとは全然違う独自な構造に見えます。
続いてこちら。

Ninja H2
”直線ならば世界一”の名をほしいままにするスーパーチャージャー付オートバイ。
なにやらちょっとしたチューンレベルでいともカンタンに400km/h出るとか。

こういう尖ったバイクは大好きです。カッコイイ!
ちょっと下品なメタリックグリーンのパイプフレームもこの車種なら許されます。
そんなこんなでほぼ1周。
四輪好きな仲間の行きたい場所などもしっかりと周りつつ、
(お陰でスカニヤーなるトラックメーカー?をはじめて知りました)
最後に日中はあまりに混んでいて立ち寄れなかったコーナーに向かいます。

プレミアムグッズショップ なる、
多分場内でここだけの各メーカー拘りの商品が売られているブースです。
日中は軽く40~50分待ちでしたので流石に並ばず、
19時過ぎになってやっと20分待ちぐらいになりましたので漸く入りました。
お目当てはこちら。

一番奥にあるくまモンキーのトートバッグ。(手前のチェック柄は手拭いです)
よくあるエコバッグのそれではなく、デザインも仕上げも力の入ったバッグです。
価格は3,240円ちょっと。
日頃は以前ライブで買ったPaul McCartneyの8,000円のバッグをお気に入りで使っておりますが、
これもツーリングなどで使えたらいいなあ。
あとは画像にもあるモンキー50周年の革キーホルダーや、
YAMAHAのアルミ製折りたたみ定規などを買いホクホクでございます。
以上でいよいよ思い残すことはなくなりましたので、
喫煙をする仲間のヤニ注入に合わせて屋外喫煙所付近で最後の休憩。
一息ついたところで、ほたるの光が流れる場内を東ゲートからあとに致します。

時間は20:20頃。すっかり人の姿もまばらになりました。
ゲート前の道路にて仲間とは別れ、
私は東ゲートから遠い二輪駐輪場、仲間はゆりかもめの駅へと向かいます。

なんだかんだアツい一日でしたが楽しかったなあ。
遠くには豊洲エリアでしょうか、億ション当たり前の高級高層マンションエリアが遠望されます。
日が暮れて少し肌寒くなった夜の有明を歩いて進み駐輪場へ到着。

私と同じく一日歩きつかれたであろうライダーがそれぞれ帰ってゆきます。
意外だったのがタンデム率の高さ。
それも若いお嬢さんとのタンデムの若者がかなり多い印象でした。
女性とのタンデムは野郎ライダーの憧れでしょうが、端から微笑ましくて見ていてもいいものですね。
(「俺の後ろに女は乗せねえ」っていうコーハなバリバリ系のライダーもいますが)
ま、私は私で足回りが元気になったCBRと、
一日歩いて足回りにガタが来た自分とで仲良く帰るといたしましょうか( ̄ー ̄)。
帰りも首都高を利用してススイと帰宅。

本日の走行距離 【 125.2km 】
ビッグサイトなどのお台場-有明エリアは自宅からちょうど1時間ぐらいなので、
ちょっとお出かけするにも無理が無く、湾岸エリア特有の雰囲気もあって意外と好きです。
隔年開催の次のモーターショーは 2019年でしょうか。
また仲間と遊びにゆけたらいいなあと思っております。
長くなりましたが、
本日も当blogにお付き合いいただきありがとうございましたm(._.*)m。
最終日の11/5(日)においでの皆様も、いつもより充実したオートバイの展示がオススメですよ♪