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今日はもう初夏ですね~。

 いやー暑いです!

 本日の関東地方は夏を感じさせるくらいに気温も上がり、
走っている間は見事に丁度よいものの、
停車して散策などをしているとすっかり汗をかいてしまう程でした。

 ただ、これぞ本格的なバイクシーズンの到来でもあり。
”走っている間が気持ちいい”というのは最高で御座います。


 そんなワケで。
八王子時代の元同僚(会社は全然違いますが)、
KTM690DUKE乗りさんとツーリングに行って参りました!

 今回の目的地は、
〔 冬至の頃には日本で一番早くお日様が昇る 〕という、
房総半島東端の 【 犬吠埼 】でございます。


 まずは朝。
悪い癖が出まして集合時間より30分も早く到着(汗

01_wait

 うーむ暇です。しかも朝なので春の陽気で眠いです。
仕方がないのでチューリップと戯れてみたり。

02_flower_2

 ライダー装備のおぢさんが花と戯れるとかもうね。


 ともあれほぼ定刻どおりに690DUKEさんが登場。
挨拶もそこそこにトイレ休憩だけで出発です。
千葉東金道路降り、
GW初日にしては思いのほか混雑していない市街地を東へ。

03_gyoubu_2

 あっという間に 【 刑部岬 】に到着です。

04_view

 携帯のパノラマモードでちょいと撮影。
水平が取れていないのはお恥ずかしい限りですが、
ご覧の通りの絶景でございます。

05_lion

 岬には春の花も咲いてとても柔らかい空気になっていました。

 周囲を散策すると力石徹?の像も。

06_rikiishi

 その世代でないのでよく判りませんが、
ここはちばてつやさんが育った土地だとか。


 『ふむふむ』となったところで目に入ったのはこちら。

07_soft

 やっぱりツーリング先ではソフトクリームです♪
練乳のような風味のある絶品のソフトクリームでした。

08_chili

 ついでに衝動買いしたチリソースなんとかという揚げ物。
アイスに揚げ物という奇跡のコラボも、
ツーリングという状況の中では大した問題ではありません( ̄ー ̄)。


 絶景に、軽食にと満足した我々は更に東へ。
本日の目的地である 犬吠埼 は目前というところで
以前から気になっていた食事処に立ち寄ってみました。


 前に通りかかった時は想像を絶する混雑具合でしたが、
本日は11時前ということもあってか、
並ばず入れそうだったのが決め手。

08_shimatake

 【 島武 】さんです。
お店は同じ名前で並んで2軒、回転寿司と定食屋がありますが
なんとなく回転寿司は地雷な気がしたのでスルー。

 定食屋に入り気になったものを注文いたしました。

09_view

 2階にある風通しの良い座敷からは、
ひっきりなしに犬吠埼に向かう車両がよく見えました。

 注文してから暫く。待望の昼食が到着です。

10_funamori

 〔 上刺身船盛 定食 〕です。

 日本一の水揚げを誇る銚子港にほど近く、
魚介類にはそれなりに期待して来ましたがなかなかどうして。
大変に満足な、新鮮でおおぶりのお魚でした♪
付属のアラ汁もまた風味豊かで美味。たまりませんねー!


 窓から吹き込む爽やかな風に肌をくすぐられながら、
美味しい料理をお腹一杯食べて満足した後は、
今度こそ犬吠埼へと向かいます。

11a_park

 オフシーズンだからか、灯台の近くに停められました。
 すかさず岬につきものの灯台へと歩み寄り、

11b_lighthouse

200円の入場料を支払い当然のように登ります( ̄ー ̄)。

12_down

 「見ろ!(不穏当なので以下略」

 古来、高いところに登ると人はお馬鹿になるもの。
なにやら爽快な気分になったところで隣接の資料館へ。

13_lens

 フレネルレンズの光が照らす展示を見たり。

14_comp

 濃霧時に灯台からの光の代わりをするという、
霧笛を発するためのコンプレッサー部屋を見たり。

 おっとこんな所に日時計が。

15_sundial

 丁度お昼を過ぎた頃のようです。
文明に毒されていると実感がありませんが、
こんな単純なものでもとっても実用的なことに驚かされます。


 灯台周辺の散策を追え、
その足で岬周辺の散策へと足を延ばしました。

 崖下に降りてみると・・・。

16_hakua

 ふむふむ。白亜紀の地層でしたか。
先日新調したばかりのライディングシューズで
岩場をひょいひょいと進みます。

17_step

 なにやら道が凄いことになっていますが。

18_slash

 自然の力とは本当に凄いものです(汗

19_hole

 これも天然。こうなる経緯が知りたいところですが、
小石が留まって削ったのかしら?


 岸壁に磯にと興味深く散策をするも、天気予報通りに気温がうなぎ登り。
いい加減暑くて洒落にならなくなって来ましたので
バイクのところに戻ります。

 駐車場近くの土産物屋でいくつか品を求め、
暑さを取るのに 銚子名物ぬれ煎餅アイス を・・・
アレ?売り切れだそうです。あらまあ残念と諦めてお茶を買いました。

 冷たいお茶でも体の熱気は拭いきれず、
ひとまず走るしかないということで、九十九里浜を南へ。


 九十九里ビーチラインから、
有料道路へと入り 〔 66km 〕も続く長大な砂浜の横を快走します。

20_ichinomiya

 休憩に途中のPAに立ち寄り、
午後も遅くなり強くなってきた潮風を浴びてのんびりタイム。


 さて。
聞くと690DUKEさんはこれから東京西部の実家へ向かうとの事で、
ならばと房総内陸をアクアライン方面へと向かいます。

 内陸の裏道を実に流れよく抜け最後の休憩にと、
4/24にOPENしたばかりの 【 バイクセブン 木更津金田 】店へ。

21_seven

 アクアライン出口の真横という好立地に出来た、
なかなか期待できそうなバイク用品店さんです。


 バイクセブン系列では、
近隣に 〔 千葉蘇我店 〕なる店舗もございますが、
そちらは少々バイクで入り難い構造になっているので
こちらの広々として入りやすい駐車場は素晴らしいですね♪

22_open

 新店舗らしく、沢山の花が飾ってありました。

 店内に入ると、
千葉蘇我店さんよりかなり充実した品揃えが目に入ります。
以前湾岸にあったライコランドほどではないものの、
これならば来る甲斐もあるかなあと思えるお店でした。


 沢山の関西人の店員さんの商売の上手さには驚きましたが、
以前から欲しかったレーシンググローブコーナーを見ていると、
関東人の店員さんが丁寧に説明してくださったのでついつい購入。

23_globe

 私は丁寧な ”人から買い物をする” のが好きなのです( ̄ー ̄)。


 そういえば、何故かグローブを買ったらたこ焼きを貰いました!

24_tako

 どうやら、OPENセールで3000円以上買うと
駐車場に出ているたこ焼き屋台のたこやきを、ひと船下さるよう♪

 しかも、私がもらった引換券を持ってたこ焼き屋さんに並ぶと、
レジの店員さんが後から追いかけてきまして、
「お連れの方にも差し上げようと思いまして」と
特に買い物はしなかった690DUKEさんにもプレゼントして下さいました。
確かに定価で18,000円近いグローブを買いましたが、
こういう気遣いは嬉しいですね~♪♪

 よし。またこのお店に来よう!(←単純


 陽もすっかり暮れかけ、
690DUKEさんもそろそろ実家に戻られる時間になりましたので、
アクアライン前で解散として各々帰宅の途につきました。

25_odo

 本日の走行距離 【 258.3km 】

 距離こそ控えめでしたが、美味しい昼食に楽しい買い物、
春から初夏への空気の中での最高のツーリングとなりましたヽ(´▽`)ノ。


 最後に余談。
今回買った手首まで保護するレーシンググローブは、
FIVE なるメーカーの 〔 RFX2 〕というモデル。

 店員さん曰く、フランスのグローブ専業メーカーだとか。

26_rfx2

 甲のプロテクタの裏に低反発パッドが入っていたり。

27_fit

 指の部分が外側から縫ってあったり(フィーリングが良い)
薬指と小指が繋がっていたり。
 (転倒時に路面に小指を持っていかれて損傷するのを防ぐ)

 などの、中々凝った配慮がされている素敵な商品です。
さすがはグローブ専業メーカーといった所ですね~。


 そういえば買ってから思い出しましたが、
私はレバー操作に若干の癖がございまして、
(元々指が短いので)中指・薬指+親指の腹を主に使うのです。
だというのに小指と薬指が縫い付けられますとかなりの違和感が^^;

 もちろんオーソドックスな2本掛けスタイルでも乗れますが、
これだと少々、クラッチの操作精度に劣るのが問題です。
ただ、これらは慣れの問題でもありますので
そろそろ普通のスタイルに切り替えようかとも思っております。

 いやー。新グローブいいですよ~♪

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ライダーはどこにでもいるのかも。

 いやー。

 仕事帰り。
おぢちゃんぐらいの年齢になると入るのに少々躊躇われる
サイゼリヤさんに同僚の悩み相談?がてら立ち寄りました。
(躊躇われるのは高いとか安いとかそういう話ではなく、
 低年齢層向けのお店なので、居るのが場違い的な意味で。)
 


 この同僚。
大先輩でもあるのですが、それ以前にライダー。
ライダーの同僚であり、同僚のライダーではありません( ̄ー ̄)。
ゆえに時折食事や呑みをご一緒させて頂いたりしているのです。


 そんな週の半ばの慰労会?の途上、
ライダーとしてはバイクネタも当然上がるわけでして、
通勤バッグに忍ばせていたCBR250Rその他のカタログを取り出し
やいのやいのと話していると・・・。

 給仕の若い店員さんが
「CBRですか!?」と素敵な反応を示されました( ̄ー ̄)
いやー、意外なところにいるものです。ライダーさん。

 同僚と二人で「そうですよー!カッコイイですよね!」なんて
無限カラーのCBRを指しながら応じると、店員さんも嬉しそう。
もちろん「何かお乗りなんですか?」と問うと、
「そうなんですよー!Hornetに乗ってて・・・大型取ろうか悩んでます」
なんてとっても爽やかな笑顔で答えてくれました。


 低コストでフロアも最低人数で回すお店柄か、
最初は店員さんもあまり楽しくなさそうに仕事をされて見えたものの
オートバイの話が出てからというもの、
仕事をする姿が少しだけ楽しそうに変わったような気がしましたし、
釣られて我々も美味しい食事を頂くことができました。

 そういえば近くに著名な工業大学がありますが、
そこの学生さんかな?

 こうなれば、
ファミレスの水みたいなボトルワインだって気にならず進みます( ̄ー ̄)♪
ワインにビールにと少しだけ気分がよくなったところで、
残り2日の仕事のために我々は店を出て普段の生活に戻ります。


 いやー。オートバイって本当にいいものですヽ(´▽`)ノ。
特別な選民意識も優越感もございませんが、
オートバイに乗っているというそれだけで人生が楽しくなったのは事実。

 HONDAの「バイクが好きだ!」の
歌って叫んでオートバイに乗るライダーのCMの如く、
http://www.honda.co.jp/lovebike/
(※鼻歌篇の動画がそれです)
バイクで走るだけで最高なのですよね♪

 既にこの週末もバイクでお出かけの予定があったり致しますが、
楽しく安全に行って来ようと思います♪

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青、いいよね・・・。

 例によって標題に深い意味はございませんが、
いやはや、春でございます!
春といえばオートバイの季節♪
今週もしっかり走って参りましたよー!

▽いきなりですが本日の走行距離。

01_odo

 〔 294.0km 〕

 前回の神奈川-富士山周辺ツーリングが478.4kmでしたが、
今回は房総半島のみ。それも下道onlyでございます。

 いやー、オートバイって本当によいものですヽ(´▽`)ノ。


 話は遡り前日。
毎度フットワークのよいライダーNSR氏と、
話し合い?ましてサクっと決まった目的地が、
バイク用品店2りんかんさんのツーリングイベントの一部である
南房総は【 道の駅 三芳村 鄙の里 】でのコーヒーブレイクサービス。

 もちろん、走ること自体が目的なのは言うまでもございませんが、
のんびり出発の10:00からののんびりツーリングの開始です。


 今回は出発が遅いのもあって一路南房総へ。
前日まで雨だったのがこの為に晴れたのではと勘違いしそうなほど
春の陽気の下で木漏れ日を浴びながらの山間走行。
何がいいってほぼ四輪が介在しない交通事情が素敵です♪

 内陸の快適な県道をスイスイ進み
途中で海沿い国道に出ると相応に混みますが、
この気候ならば心は穏やかなもので全く苦痛なくトコトコ進みます。


 そしてあっという間に南房総。
全て下道で優に100km以上ある距離ではございますが、
ひたすら快適な春のツーリングということですぐに到着致しました。

02_miyoshi

 なにやら賑わっております!
ここへ来て若干曇ってしまったのは残念ですが、
さながら宮ヶ瀬のような賑わいに少しテンションが上がりました。


 ・・・でもまずは昼ごはん。
到着したのが昼過ぎでしたので道の駅併設のハンバーガー屋さんへ。

03_bingo

 〔 BINGOバーガー 〕
 房総半島のハンバーガーといえばココ。
実にアメリカンな巨大バーガーを出してくれるお店です。

04_hot

 今回は ハラペーニョ バーガー。
毎度衝動的にスーパービンゴ(肉が二倍)に走っていたのですが、
私も随分大人になりましたね。
ただ、それでも辛さに走る辺りまだまだでしょうか( ̄ー ̄)


 お腹も8分目で満たされて気分よく2りんかんイベントへ。

05_nirinkan

 バイクTVのMCでも御馴染みの2りんかんギャルさんが
9:00~15:00のあいだ、
ここに立ち寄る店舗主催ツーリングへのサービスついでに
一般ライダーにもコーヒーを振舞っちゃおうという素敵なサービスです。

 ソロツー派の皆様にはある程度ご理解頂ける気が致しますが、
我々ぼっちライダーはこの手のイベントが基本的に苦手 |ー゜)。
案の定、テント回りに居るライダーよりも、
遠巻きに見ている方が圧倒的に多いというよくある構図に。

06_far

 もちろん、我々もしっかり ” 奥の方に ”停めております♪


 ともあれ、イベントを目指して来たのは確かですので
列に並びコーヒーをいただこうと・・・あ。
「ごめんなさい、コーヒー終わっちゃいました!作ってます」
そういうこともあります!

 わかりましたーと伝え少し下がって待つこと数分。
今度は夫婦連れの方が横から登場し、
例の2りんかんギャルさんと話し始めてノンストップ状態に。
そのままコーヒーが出来ても話し続けておいでですので、
我々は会話が途切れるまで5分ぐらい待つことに^^;

 流石に振舞って頂いているものに
「コーヒーまだー」とは申し上げられませんし、
ううむ困った。
そうこうしているうちに、見かねた?他のお客さんが右から登場。
我々より先にコーヒーを受け取りに進んだところで、
先の話しこんでいらっしゃるご夫婦が少しだけ動いてくれたので
なんとか続きで我々も頂くことができました。


 ただ、またすぐに戻ってロングトークモードになったので
後から来た人々はコーヒーを頂き損ねた方も何組か居たようです。
そういえばアンケート記入時も係の方が途中で居なくなってしまい、
記入済みの紙を渡すのに困りました。
ボードを置いて去ろうとしてから呼び止められましたっけ(苦笑

 そんな空気でしたので、率直に微妙な印象は残ったものの、
ともあれ美味しいコーヒーを頂いて満足でした♪
が。・・・場所がどこであれ次に参加するかは微妙です^^;。


 気を取り直して孤独を愛する旅人に戻った我々は、
食後のデザートと称して近隣の道の駅、
〔 和田浦 Wa・o! 〕さんへ。

07_peanut

 ピーナッツソフトヽ(´▽`)ノ。

 少し肌寒くもあり、満腹もありで渋るNSR氏に
半ば強引にお付き合いいただいたのは申し訳ないものの
ソフトクリームは欠かせない要素ですので♪

08_cute

 施設裏の洒落たテーブルに着き、
お日様がないと流石に寒いですねー!
それでもソフトクリームは美味しいのです。

 あっという間にソフトクリームを平らげ、
お次はコレ。

09_strawberry

 え?まだ食うのかって??
女子(既におっさんですが)は甘いもの別腹ですからね!
もちろん地域のパン屋さんの商品です。
房総はいちご狩りも盛んな土地ですが、フレッシュな苺が美味♪


 はー。今度こそ満腹です。
それでも内容的に比較的爽やかな満腹ですので
いつもほどの息苦しさを抱えずにCBRで一路東へ。

 午前中と変わって少し天候が元気なくなっており、
出発時間が遅かったのもあってひとまず進むことにしました。
内陸をスイスイ進んでまたあっという間に高滝湖辺りへ。

 途中で湖の横を走っていると・・・

10_plane

 半壊した飛行機が湖面に浮いている!
インカムで『なんだあれー!!』と叫びながら
ひとまず停まってみます。ほんとうにバイクは身軽です( ̄ー ̄)♪

 ううむこの状況は・・・^^;
甚だ不謹慎ながら一瞬 ”墜落” かと思いました。

11_break

 なかなかの完成度です。
羽根の形からするとイメージは恐らくジェット機でしょうから、
まあ・・・色々想起されて恐ろしいですね~^^;


 近隣の捨て看板から見るに、どうやらこのイベントの一環。

▽ICHIHARA ART MIX  ~5/11迄。
 https://ichihara-artmix.jp/

 近代?前衛?ゲージツはワカラン!!
とは言うものの土地の余裕を使ってのイベントは素晴らしいですし
ここまでの道中で、沢山のお客さんが
バスに車にと使って遊びにいらしていたように見えました。

 バス待ちだったらしい若い女性2人組が、
近隣の神社の階段に座っている姿を見かけましたが
周囲がすっかり薄暗かったこともありかなり怖い構図でございまして
NSR氏に『うおっ!?あんなところに人が!!』と叫んでしまいました。


 そんな土曜の夕方。
最後はお決まりの高滝湖で休憩です。

12_flower

 NSR氏がもってきてくれたおやつを齧りながら、
「終盤冷えたけれどいいツーリングだったねー」などと
本日の余韻に浸り春を確かに感じておりました。寒いけれど。

 さて。帰りますか!

帰りがけに近隣のイトーヨーカドーで夕食の食材を買い込み。
今宵の宴は たこやきぱーてー でございますヽ(´▽`)ノ。

13_tako

 この雑然とした感じがたまらんですが、
みんなで食べるたこ焼きが美味くない筈が無く。

 「田中屋のヤキがさー」などと、
どローカルネタで笑ったりしながら実に楽しく美味い時間でした。

※田中屋さんは西富士宮商店街の惣菜屋さんで、
 たこ焼き・・・のタコが無い丸いお好み焼きを販売。
 100円で買える地元の子供達のお楽しみのおやつでした♪
 ちなみに、ぷっすまという番組でも出ていたことが( ̄ー ̄)。


 先週NSR氏のご実家でそうさせて頂いたように、
安全に帰って頂くためにも2~3時間我が家で休憩頂き、
想定外の雨がぱらつき始めたものの
無事に深夜のアクアラインを走って帰ってゆかれました。

 よしよし満足♪
走り、食べて食べてまた走り。
春にオートバイに美味しいモノという最高の組み合わせで
とっても充実した1日となりました。


 房総半島は観光地的には地味ではありますが、
ほぼ快適なまま距離を稼げる素敵なエリアで御座います。
 海に囲まれている半島でもある為
海産物が豊富であることは言うに及ばずですが、
内陸は集落も少なく季節ごとの変化もしっかりとあったりします。

 ライダーの皆様、
最高に気持ちのよい春~初夏のうちに是非お越し下さいねヽ(´▽`)ノ。

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ど・かるぼん

 色々と入用な時期というものはありまして、
私は今まさにそんなタイミングでございます。
 働けど働けど暮らしは楽にならず。
でも税金と消耗品だけは待ってくれないのが世の常です(苦笑

 そんなワケで本日はこんなモノを仕事帰りに買って参りました。

01_taichi

 blogをご覧の皆様にもユーザーは多いのではないでしょうか。
RSタイチさんのライディングギア。

02_006

 ▽RSS006 DRYMASTER BOA RIDING SHOES
  http://pro.rs-taichi.com/product/RSS006.html

 しかしなんでまたこのタイミングなのかと申しますと、
今まで普段使いで愛用していたelfのシンテーゼ12というシューズが
随分とへたっておりまして、1年少々前に穴があいておりました。

 また、スペンサースクールでも使った
SIDIのレーシングブーツも本格的に走るときに愛用していましたが
あまりにツーリング先で歩き回りすぎたのか、
2年ほど前の箱根ターンパイクで底が剥がれ始め、
騙し騙し補修して使っていたもののついに先日の富士山ツーであらぬ姿に。

03_break

 よいしょとCBRに跨り出発しようとした折、
右のソールがまるごとベロンと剥がれました^^;

 写真は携行していたビニールテープでやむなく補修したの図。
ビニールテープは本当に万能の応急処置ツールでございます。


 今回このシューズを買ったのは最寄りのバイクセブンさんですが、
完全無欠なる ド・定価 でございましてお得感は皆無。
 ただ、折角なら試着してから買いたかったですし、
となれば数千円の差には目を瞑るしかありませんね。
お店で買う以上は色々なコストが乗って当然というもので御座います。

 因みに、このシューズを狙って選んだわけではありませんで、
お店の少ない選択肢の中(バイクセブンはかなり品揃えが悪いのです)、
先述のシューズと、ブーツの中間の機能があるものが欲しかった為。


 具体的には 〔踝をある程度固定して欲しい〕という要件が基準。
レーシングブーツを使用してからというもの
足首の横方向の可動が制限されている方が快適ということを知りまして、
その点ではSIMPSONのショートブーツなども候補だったものの、
通気性やフィット感の点でタイチのシューズに譲る部分が多く感じました。

 ただ、横ファスナのショートブーツも
着脱ラクでありながら確実に固定できる点でグッと来たのも事実。
でもこのシューズには面白い機構がついていたのが決め手。

04_manual

 ちょっと判り難いやもしれませんが、
ダイヤル式のコード引きが装備されているのです。


 所謂靴紐の変わりに、
ダイヤルでワイヤーを巻き取って締め上げるもので、
SIDIのブーツにも同様の機構があって大変重宝しておりました。
動作としては次のイメージです。

05_tight

 1.)ダイヤルを回すと靴ヒモの代わりのワイヤーが巻き取られ
   全体的に均一に締め付けられ、
   その巻取り位置から踝までしっかり固定されます。

06_free

 2.)緩めるときはダイヤルを外に引っ張るだけ。
   一瞬でワイヤーのテンションが開放されてすぐに緩みます。


 横ファスナ式ほどのラクさはありませんが、
それに近いの手軽さが実現されているのが決め手でした。

07_use

 実を言うと、我慢出来ずに
店からすぐに履いて帰って来ちゃったのですが( ̄ー ̄)♪

 バイク用のブーツ類は、
ペダルを漕ぐ動作をすると動きの良し悪しが判りますが、
なかなかどうして好印象でした。

 余談ですが、
以前からこの便利な巻き取り機構が気になっていたものの
見かけたモデルが ”コードリールが前” だったもので
どうも違和感があったのが避けていた理由の一つでした。

▽参考:前リールモデル

RS TAICHI [ アールエスタイチ ] [ RSS007 ] DELTA BOA ライディングシューズ [ BLACK/RED ] 26.0
RS TAICHI  RSS007
DELTA BOA ライディングシューズ [ BLACK/RED ]

価格:¥ 18,900(税込)
発売日:2012-02-10

 他には踝のホールドは弱いものの、
elfのシンテーゼ14も気になっていたのですが、
今回お店で横リールのRSS006に出会えたのはラッキーでした。

 ド定価だったんですけれど( ̄ー ̄)またツーリングが楽しみになりました♪

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lanthanumじゃないほう。

 うーむ。
そういえば先週キャンプに行こうと思いついたとき、
仕事帰りに衝動的にホームセンター的なところに駆け込みまして
こんなものを買っておりました。

 ランタン。

01_lantern

 こんな感じでランプのように置いたり、
吊ったりするタイプのものですが、
イメージとしてはオランダ語のカンテラじゃなくてランタン。
カンテラは個人的に龕灯なイメージだったり致します。
英語では結局全部ランタンなんでしょうけれど(笑

 因みにモデルはSOL-036C。
http://www.gentos.jp/products/sportsoutdoor/ex_series/SOL-036C/

02_stand

 LEDライトでお馴染のGENTOSブランドのもの。

 今まではその携行性の良さと明るさから
アルミボディのGENTOS製LED懐中電灯を使用していたのですが
どうにも風情というやつがありませんで。

 このたび本気でガスタイプのランタンを検討したのですが
バイクで持ち運ぶとなるとマントルの損傷がどうにも不安です。
また、マントル不要でキャンピングガス使用のランタンも考えたのですが

※注:amazonリンク

Coleman(コールマン) ルミエールランタン 205588 【日本正規品】  

Coleman ルミエールランタン
価格:¥ 5,400(税込)

 ここで荷物に灯火用のガスを増やしたらば、
態々バーナーをカセットガスタイプにした意味がなくなります(苦笑

 そんなわけでお手軽且つ明るいLEDランタンにした次第。

04_aaa

荷物には違いませんが電源が単三電池×6なので、
電源をeneloopを前提としている
私のキャンプツー時の電源との相性も良いです。

 それでは早速電池を装填して使用してみましょう。

▽昼白色モード 380lm

05_mode1

 

▽白色モード 230lm

06_mode2

 

▽暖色モード 160lm

07_mode3

 

▽暖色キャンドルモード 90lm

08_mode4

 

 以上の4モードの他に上から3モードは無段階で明るさ調節が可能。
また、実動時間は380lmでの最大輝度で14時間、
最低輝度(暖色-最弱)で150時間と必要充分な長さで使えます。

 因みにキャンドルモードは激しく明滅させて
擬似的に灯りのゆらぎを作り出しているため、
90時間程度の動作時間になるようですがこちらも必要充分。

 早速これを携えてキャンプにーと思ったのですが、
今回は別の目的が出来てしまいましたので次回のお楽しみですね。
灯りが違うと楽しさも変わりますので早く使いたくてウズウズしております(笑
ひとまずは今夜の読書灯として使用してみようと思います♪

 

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