goo blog サービス終了のお知らせ 

風に向かう刻

主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。

アタマはたいせつです。

2019年03月02日 | フレディ・スペンサー

 いやはや早いものでもう3月に突入しましたね~
翌週には会社の関係で台湾に行かなくてはならなかったりするのですが、
それはそれとして、本日は久々のライダーネタで失礼いたします。

 私の愛用ヘルメットは SHOEIのX-Twelveなるもの。
実は最初にGB250クラブマンに乗った時から、過去ずっとSHOEI派でここまで来ております。

 最初に買ったメットはX8Rだったかしら。
今は亡き上野のバイク街、それもCORINのメット専門館みたいなところで買いました。
当時青山でバイトしていたのですがそこの先輩に気のいい方がおいででして、
その先輩にバイクの免許を取る話をすると、得意げに馴染みの上野バイク街に連れて行ってくれましたっけ。
当時はまだ20世紀の話です。今でもいい思い出でございます。


 そんな初代SHOEIメットから数回。
基本的にSHOEIのフラッグシップを買い続けておりまして、
X8R-hi、X-Eleven(大治郎モデル)、X-Twelveと来て次も当然SHOEIのつもりでおりました。

 が、グラフィックモデルは8万円からの高い買い物。
ここ暫く悩んでいる間に時間がすぎておりました。
ところが最近、友人のNSR氏がSHOEIの最新モデル X-fourteenを買いましてね・・・。

 そこで私にもスイッチが入ったわけです( ̄ー ̄)

 とはいえそろそろ私のX-Twelveも限界でしたので好機でもありました。
愛用の ミカ・カリオ モデルのメットも既に7年近く、
保険絡みの話ではありますが一般的にメットの耐用年数は3年という話もあります。

■ X-Twelveを買った時の記事です。≪2012/07/04≫
https://blog.goo.ne.jp/samurai_xiuhtecuhtli/e/269a67f9c1e8c5da406e881e13dfc2cd


 それではメット選び!

 よし決めた!
というわけでこんなメットを買いました( ̄ー ̄)♪

 我々の世代ですと、
魔界塔士Sa・Gaで荒廃した東京の辺りで6000ケロで売ってた”アライのメット”でございます。
少し世代を遡るとAKIRAの金田のバイクにもAraiのステッカーがありましたね~

『買うのはSHOEIじゃないんかいっ!』というお言葉が聞こえて来そうなところで御座いますが、
NSR氏が私も狙っていたX-FourteenのDaijiroモデルを買いやがりましたからね・・・(笑)
私としては同じものにゆくわけにもゆかず、
元々興味がないわけではなかったAraiのフラッグシップモデルに手を出したわけです。


 それでは早速開封。

 ん???なにやら質素な梱包ですね。
SHOEIのイメージですと専用のスチロールの梱包材があるのですが、ある意味エコ。

 出てまいりましたよ~。

 メット袋は【 SNC 】なるロゴ入り。Araiの帽体の規格の名前でしょうか。

 それではワクワクしながら本体を取り出します!

 今回買ったのは 【 RX-7X 】なる現行フラッグシップモデル。
ただ、モデル寿命が7年くらいの印象である各メーカーのヘルメットにあっては、
RX-7Xの発売自体が2015年位ですのでそろそろ後期にあたります。

 その意味では新モデルを待とうとも思ったのですが、こういうものはタイミングですからね。

 リアのデザインはこんな雰囲気。
このモデル、なんと 【 フレディ・スペンサー 40th 記念モデル 】です。

 スペンサーといえば私の大好きなライダーでございますので、
メーカー曰く「スペンサーのリクエストでAraiがレースのサポートをした当初のデザインを復刻」とくれば、
これは気にならないわけにはゆきません。

 個人的にはフレディ・スペンサーには、
タンデムさせて頂いて茂木のフルコースを走ってもらった恩もありますし( ̄ー ̄)。

 ただ、スペンサーは非常にファンの多い伝説のライダーですから、
同様にサポートしていたNANKAIブランドなどでも複数のデザインが存在しています。
その意味では好きなデザインは各々好みの別れるところかとも存じます。

 そんな中で私がこれを選んだのはその色味ゆえでした。
デザインは古いものの復刻ですので当然単調ですが、
赤と青(ロスマンズカラーの渋いほうの藍色に近い)の落ち着きつつも綺麗な色が好みでした。

 うーむ渋い。
所謂 Araiっぽさ としての極めて丸いシルエットの帽体も印象的です。
「どうせ衝撃なんて吸収しきれないんだから、丸い形状でさっさと逃がしたほうがいい」
その合理的発想にはとても同意するところです。

 駆け出しの頃、ライダーの大先輩に言われたことで今でも気を付けて居る事で、
「バイクに乗るんだったら、コケたら必ずバイクを蹴ってでも車体から離れろ」があります。
物理的にどうにもならない事象に絡んで被害を拡大するくらいならば、
見切りをつけてさっさと離れるが吉ということです。


 RX-7X自体のインプレは、
発売後時間が経過しておりますのでネットでも出尽くした感があり割愛させて頂きますが、

 SHOEIよりも大型のベンチレーションと、
帽体内部にも巡らされたダクトでかなり換気への配慮がされているようです。

 また、RX-7Xからの特徴的な機構がこちら。

 複雑な稼働軸を持つ 【 VAS 】なるシールドシステム。
従来モデルのAraiのシールド交換などではかなりシールドベースの印象が悪かったのですが、
VASは安全設計的な理由も兼ねて取り付け位置を下げつつ、
シールドの圧着性にも寄与する凝った構造ですのでVASはかなりの好印象です。

 また、シールドの開閉時の滑らかさは感動すら覚えるほどで、
SHOEIでは「バリバリ」と若干のガタを伴って開閉するのですが、
Araiは「スッ」と開閉できます。しかも全閉時のロックが非常に節度感よく「パチッ」と決まります。


 肝心のかぶり心地については、
聞きしに勝るメット入り口の狭さに最初は面食らいましたが、
(左右の毛髪が引っ張られて真面目にハゲそうです)被ると驚きの快適さ。
ホールド感の割に圧迫感はなく、重心バランスがいいので首を振ったときの負担が少ないです。
それと重量自体の実測は X-twelve と大差ないのですが、装着感覚はかなり軽め。


 そんな感触に気分をよくしつつ。
ここで Araiにしたもう一つの非常に大きな理由 を紹介。

 この2点、別売りではあるのですが、
【 PINLLOCKシート / PRO SHADEシステム 】です。

 PINLOCKについてはシールドを二重にすることで断熱層を作り結露防止するもの。
これはSHOEIの場合 X-fourteen を買うと標準で付いてきますがAraiは別売りです。
その分本体価格は Araiのほうが安いのでとくに不満はありません。
効果についても、最早ないことは考えられないぐらい便利ですので当然購入。

 それよりも、目的だったのは他方の PRO SHADE システム。
面白いことに ”シールドの外側にサンバイザーをつける ”ことができます。
それでは早速装着。

 こんな感じでシールドの外側にサングラス状のシールドがつきます。
普段は走行中に動くことがないようにロックがかかっていますので、
軽く手前に引きながらシャコッと下げると。

 遮光シールドに早変わり。
夕方から夜の利用を考えると全面スモークシールドは当然危険ですし、
さりとて2枚持つのは邪魔。そうなるとこの手の機構は非常に合理的です。

 私も持っているOGKのASAGIやSHOEI/Araiのツーリングモデルには、
”インナーサンバイザー ”形式で帽体内部に遮光シールドを仕込んでいるものがありますが、
ネイキッドやアメリカンならいざしらず、
流石にSSで使う気にはならない重量バランスや強度ですので好みの外でした。

 いやー。いいですねPRO SHADE。
実はツーリング先でArai派の皆さんが羨ましかったんです(笑)


 そして最後にこちらも対応。
今やツーリングに欠かせないアイテムである 【 インカム 】の取り付けです。

 Araiのチークパッドにはスピーカー用の窪みがしっかり設けられています。
X-Twelveには時代もあってか存在しなかった配慮ですが、
X-Fourteenにはしっかりあるようですね。時代だなあ。

 スピーカを設置し、ケーブルの取り回しをしたらばマイクを仕込みます。

 ここで内装の脱着をしていて思ったのは、
『内装の構成や各部の構造はSHOEIのほうが2世代ぐらい時代が進んでるなあ』でした。
思想の違い、というには違いすぎる内装やシステム的な洗練度の差がありました。
内装部材の脱着のし易さや、固定する際の構造はもはや別次元。

 どちらを選んでも後悔のない各社のフラッグシップですが、
システムとしてのヘルメット全体で見れば、
ディフューザーの構成なども含めやはりSHOEIのほうが優れている印象です。
半面、単純に人間が使うことを考えた場合、いい意味でファジーなAraiもとても好感触。
各社の違いが実に興味深いですね。

 そしてインカム本体も無事装着。
所定のスピーカースペースがあるおかげで、位置の微調整なしに音の聴こえもばっちりです。


 最後におまけ。
噂のこれもしっかり入っておりました。

 どう見てもご乱心したとしか思えない Araiさん? 的な女性の冊子。
いやーこれも時代ですね~。


 実はまだ装着して走れてはおりませんが、
部屋でニヤニヤしながら幾度かかぶってはおります( ̄ー ̄)。
翌週は台湾、その後年度末までは怒涛の業務ですのでツーリングはちょっとお預けかなあ。
早く走りたいです!できればどこかでキャンプツーリングもしたいなあ。


今年はアレが開催されるようですねヽ(´▽`)ノ。

2013年10月25日 | フレディ・スペンサー

 ちょいとここ数日、
仕事の後はバイクいじりでしたので更新が滞っておりました。
面目ないです。

 ところで、今週末はMotoGP 日本Rd.ですね。
開催地が栃木で自宅から300km圏内とはいえ、
日曜のレースですと翌日の仕事のことなどもあり二の足を踏んでしまいますが、
ともあれ日本テレビで夕方から地上波放送されるものは
TVの前で正座してばっちり見ようと思っております。

 

 そうそう。
つい先日知ったのですが・・・。
今年は久しぶりにやるらしいですね。アレ( ̄ー ̄)。

■After MotoGP FUN&RIDE Meeting with フレディ・スペンサー
http://www.twinring.jp/motogp/event/spencer.html#01

 私が2009年に参加して、
ライダー人生で間違いなく最高の体験であったと断言できる
GPライダーフレディ・スペンサーのライディングスクール。

 それの、少し簡易版?を今年2013年は開催するようです。
詳細があまり書かれていませんので判らない部分も多いですが、
金額もかなり安く設定された13,500円(税込/昼食付)であり、
そもそも要求装備が
[運転に適した服装(長袖・長ズボン)、ライディングシューズ、グローブ、ヘルメット]
とのことですので、恐らくレーシングコースの走行は無し。
南コースかASTPでのレクチャーがメインになるようです。


 残念ながら私は今回参加の時間が取れませんが、
内容が多少簡略化されたとはいえ、
氏のスクールの有意さは身を持って体験しておりますし、
今回参加される方はライダーとしてきっと一生の財産になるでしょうね~♪

 定員  参加者:40名様  見学者:10名様
と狭き門ですが、週明けには天候も回復していそうですし、
参加される方がかなり羨ましいです。


 ふっふっふ。
最後にこれだけは自慢という前回の2009年のスクールでの思い出をば。

”もてぎの本コース上でスペンサーに抜かれた” のと、

”スペンサーのタンデムシートでコースを1周してもらった” というもの。

これはかなりレアで貴重な体験だったのではと思いますヽ(´▽`)ノ。
何事も勇気を出して参加してみるといい事があるってことですね♪♪


バイク分が増加中です

2012年07月27日 | フレディ・スペンサー

 いやはや。
今週もあっという間の5日間でした。
果たして充実しているのか、追われているのか・・・(笑
願わくは前者であってほしいものですね。


 そんな仕事の日々にあっても、
金曜の夜となればすっかりハナ金(死語)ですから、気分も高まろうというもの。
録画しておいたMotoGPを今頃になってみながら、
仕事帰りに購入してきた【 RACERS 】をニヤニヤと読んでおります。

Dobule


 そうです。
”保存用” と ”読みまくる用”ですね。マニアの嗜みというヤツです( ̄ー ̄)。

  この本を読みながら、
普段はまず見ない歌番組をBGMにふむふむとしていると・・・
≪94年当時のランキングトップ10≫なんてのが始まりまして、
TRFに「おおっ?」となり、DEENやWANDS?X Japanなんてのに「おおおっ?」
そしてトドメはMr.Childrenで「うおおおおおっ!?懐かしい><!」とまあ。

 思い起こせば、当時は思春期真っ只中という時期でしたが、
半ば本気で「流行歌は歌わない!」なんて状態でしたもので(笑
今になって少年時代の流行曲がここまで魂に響くなんて思いもしませんでした。
硬派といえば聞こえが良い物の、なんとも浮かれていない少年時代でしたが、
そのヘンはいまだに変わっていない気がするのが自嘲するところでもあり。

 そもそも、いい歳こいてオートバイに現を抜かしている奴なんてのは
きっとどこかに” 普通と違う ”ところがある変わった人々だと思います(笑
それでも私はそんな、自分の道をバカみたいに楽しめる方たちが素敵だと思います♪

 
 

 と、話が逸れました。
肝心のRACSERの内容につきましては
【 逆襲のスペンサー 】の副題通りにスペンサーの話が満載であり、
以前発売された【 NSの頃 】のものより、個人的にはこちらが好みです^^

 中でも一番テンションが急上昇した写真がありまして、
・・・87ページかな?'92のNSR500とスペンサーの組み合わせにはやられました。
なにせ、一番カッコよくて好きなNSRとスペンサーの組み合わせですから(*゜ー゜) !
嗚呼、シルエットジャパンのGP500レプリカカウル欲しかったなあ!などと、
まだまだ燻るNSRへの想いまで甦ってくる始末でした(笑


 オススメですよ!RACERS♪
※注:amazonリンク

RACERS Vol.16 (SAN-EI MOOK)

RACERS Vol.16
価格:¥ 980(税込)
発売日:2012-07-24


たからものコーナー。

2012年07月07日 | フレディ・スペンサー

 今週も土曜は生憎の雨。
そりゃあ梅雨ですから仕方が無いのですけれど、
少しでも早くシャキッとして欲しいものです。主にオートバイ的な意味で。

 雨となれば自宅での時間が多めに取れますので、
この度、晴れて大事故に至ることもなく無事に退役を迎えたメットの処理などを。
といっても、普通は耐用年数の過ぎた消耗品は即ちゴミとなるのですけれど、
今回は少々事情が違うため、大切に保管しておこうと思い立ったのです。

 CBR1000RRを新車で買ってから35,000kmを共にし、
その前にもNSRで数万kmを付き合って来た思い出のメットでもありますし、
それこそキャンプツーリングやサーキット、峠と思い出が沢山あります。


 その中でもひと際大きな思い出といえば、
やっぱり2009年の日本GP翌日に参加したフレディ・スペンサーのスクールでした。
勿論その時もDaijiroメットでの参加だったのですが、
スクールの最後、幸運にもサインを頂戴する機会を頂くことができまして、
そのとき何も準備していなかった私は、
咄嗟に拙い英語で「このシールドにサインください!」とお願いしました。

 今にして思えばシールドなんて消耗品にとは大変失礼な話でしょうが、
このときはまだメットを買い換えるつもりはありませんでしたし、
ヘタにメット本体に書いてもらったら勿体無くて使えなくなってしまいます。
そんな状況での思いつきだったのですが・・・
当然、栃木からの帰りの高速では大切に仕舞いこんだシールド無しでの走行に。
霞む視界の中、必死に帰ってきたのも今はいい思い出。

 
 

 そんな経緯があったものですから、
『このメットは大切にとっておかないとなあ』などと思っていましたし、
丁度その好機ということで、バイク小物(おもちゃとか)置き場を整理し、
清掃を行ったメットとともに置き場を作ることに致しました。

 僅かに雨のぱらつく中、ホームセンターで部材を買出し。

01_memory

 メットに握手している写真、NS500にヤンマシ付録のDVDなどから、
週刊○○コレクションで100個ぐらいあるGPマシンの模型から、
お気に入りのものを選んで入れてあるケース、
そしてロッシが乗った最終型NSR500のダイキャスト模型などなど。

 立派にマニアな感じの空間と化しておりますが、
まあオートバイ関連のものは趣味でございますので(笑


 一応”スポットライト”代わりのクリップライトも右上にあったりしますが、
自作棚の場所自体が狭いので、いまいちぱっとしませんね。

02_signature

 少々見辛いですが、こちらがスペンサーのサイン。

 いつかおじいちゃんになったとき、
「私の若い頃に、既に伝説だったスペンサーというライダーがいたんだよ」
などと、このメットを指しながら穏やかに語りつつも、
まだオートバイに乗り続ける素敵な老紳士になりたいというのが
私の密かな野望だったり致します。

 よーし。この夏もコケないで走るぞっと!


 追伸:アクリルケースはどうしても高価になるので、
     金魚用の水槽を買ったなんて言えないのです|ー゜)~♪


アップサイドダウン

2011年02月28日 | フレディ・スペンサー

 「良い子のみなさ~ん♪
  ちゃんと買いましたか~~っ!?」
 
※注:amazonリンク 

RACERS volume8 (2011) (SAN-EI MOOK)

RACERS volume8 (2011) (SAN-EI MOOK)
価格:¥ 980(税込)
発売日:2011-02-24
 
 
 そんなわけで、とある特定の世代の皆様、
それも、若い頃WGPに憧れたナウなヤングだったライダー達のヒーローこと、
フレディ・スペンサー&NSR500がメインに取り挙げられた、
最新号のRACERS Vol.8が発売されました。
 
 
 斯く言うワタクシも、
表紙を見ただけで無条件に購入したのは言うまでも御座いませんが、
このRACERS、毎度期待を裏切らない実に的確な内容で大好きです!!
資料的な価値も高く、コレクションホールやそこいらの資料などでは
まず目に出来ない情報や画像も満載です。

 実はリアルタイム世代からは15年程度ズレますけれども、
やっぱり'80~90年代初頭のGPライダーはヒーローですよね~♪
”バイクに乗ること”自体を心から愛する人間の一人として、
究極のオートバイであった、2st500ccクラスのマシンに憧れた者として、
更には大変幸運な事に、フレディ・スペンサーの教えを受けたライダーとして、
この本もとても大切な宝物になりそうな予感がします。
 
  
 ・・・次に本屋さんで見掛けたら【保存用】にもう1冊買おうっとヽ(´ー`)ノ