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東京モーターサイクルショーのお話 -2-

 そういえば、
前回のblogで紹介しそびれた事がいくつか思い出されましたので、
改めまして、2010東京モーターサイクルショーのお話です。
 
 
 
 会場内で、キャンペーン用女性の写真を1枚も撮らなかった、
というのは前回でも申し上げましたが、
唯一、”人らしい”?ものを撮っていましたので大公開!

01_custom_2

 この人?カメラを向けたらばちゃんとこちらに向いてくれて、
最近、私のカメラはフラッシュのチャージが遅くなりつつあるのにも
かかわらず、撮影するまで直立不動で待ってくれました(笑
最初こそ『なんじゃこりゃー?白バイ隊員かな?』と思いましたが、
見れば見るほど味の出る感じの、いいキャラクターさんですよね^^

 カスタムジャパンというブースの、
”次男”さんというキャラですが、長男は見掛けなかったような。
でも、今回一番記憶に残っているのがこの子です。
 
 
 

02_rsv4

 これは前回、”私が今新車で買うならコレ”とレーサーと並べて掲載した
【 Aprilia RSV4 】 お値段 2,380,000円。
ドカなんかに比べると、中身の割にとってもお安いんじゃないかと思います。

 一番の魅力は、なんといっても65°V4エンジン。
もはや古い認識なのかもしれませんが、
HONDAレーサー=V4のイメージなので、V4のHONDAを熱望していました。
ところが結果はまぁアレですし…心底ガッカリ。
それと時を同じくして、Apriliaが凄いのを出してきたのですっかりお気に入りに。

 V4、996ccでありながら、12,500rpmで180馬力を発揮するアツいヤツ。
オーリンズの前後サスペンション、ブレンボマスター&モノブロックキャリパー、
スイングアームピボット可変、キャスター角可変という
”理想のバイク”の構成が具現化されたようなバイクです。

 しかも、乾燥重量で179kg。私のCBR1000RRが172kg。
HONDAさん・・・なんでこういうの出してくれないの・・・(´・ω・`)
 
 
 

03_1198s

 【 DUCATI 1198S 】 お値段 2,740,000円。

 実は、1198Sの周りには何故か全然人が寄りつかず。
『 1198Rに行くのか? 』と思うも、なんと人だかりは【 848 】に(笑
848は精悍な白で、一般目線でいうと1198より格好良く見えたのかもしれませんね。
 基本装備はRSV4とそんなに変わりませんが、
こちらはそこまでレーサーっぽい構成ではありません。
エンジンはVツインで、トラスフレームの”如何にもドカ”という構成。
  
  
  

05_vfr1200f

 【 HONDA VFR1200F 】 お値段 1,575,000円。

 写真はフルオプション車ですが、
黄色い矢印のナックルガードが 29,400円
水色の矢印の追加スクリーンが 29,400円
と、何でそんなに高いのかよく解らない部品が後付でついています。
純正パニアが後ろの方にありますが、専用品だけあってフィット感は抜群でした。
まぁ、お値段は 145,950円もするのですが…。
御覧の通り、カウル下の方がボテっとしたバイクです。
  
 
 

04_rc211v

 【 HONDA RC212V 】 お値段 何億円することやら…。
恐らく、Fブレーキローター1枚でウチのCBRが何台も買えるバイクです^^;
とりあえず跨った証拠写真ということで(笑
やっぱり本物のGPマシンは、身震いするぐらいに格好良かったです。
 
 
 

06_s1000rr

 【 BMW S1000RR 】 お値段 1,690,000円。
BMWが、日本産SS対抗として出してきた、
まるで日本産直4SSそのまんまのバイクです。跨り心地まで全く違和感なし(笑

 でも、驚くのはそのお値段。
今までのBMWは、”遅い癖に高い、オッサンバイク”のイメージしか無かったのですが
まさか169万円で出してくるとは思いませんでした。
公道を走る分には、国産SSにも全く遜色ない商品ですしこれは驚きです。
バイクの左右で、デザインが非対称なのも面白いですね。
 
 
 
 ざっと紹介漏れはこんな感じかしら。
モーターサイクルショー、なかなかに面白い場所でしたよ。
最終日の今日は、残念ながらお台場付近は雨で大変なようですが、
館内だけでも、かなり楽しめる内容ではないでしょうか。

 来年も時間があって、見に行けるといいなぁ。

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