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暑い以外のコトバが出てこない。

 いやはや毎日暑いですね・・・

 今年は例年に比べ気候もひときわ怪しく、早々に梅雨が開けたと思えば今度は集中豪雨。
世の中は相変わらずコロナの激増が続いていますしいつになったら ふつう になるやら。
とはいえ太古より時間は無常に進んでゆくもの。
四の五の言いながらも生きていくしかないのはみんな解っていることです。

 ということでGW依頼久々にやってきた連休も今日で終わり。
連休前の金曜には取引先の中華圏の納期遅延の関係で若干の業務事故になり(笑)
そのフォローのために急ぎ帰宅してリモートサービス残業をする羽目になり閉口しましたが、それもまた人生です。
とはいえ今はリモートで対応できるだけいい時代ですよね。
(ちなみにわが事業所は常にコロナお構いなしで出社率100%です。そういう仕事ということ。)

 
 まずは日曜。

 うちの現行スイスポの4年目点検。法定点検ですね。
ネットのニュースでは来年にもスイフトのベースモデルのフルモデルチェンジが決まりそうだということですが、
今年出たエスクードを見るに、通例ならばその翌年頃に出そうな新型スイフトスポーツも期待薄です。

 というのも、私のスイフトスポーツには先代エスクードと同じ形式の直噴ターボエンジンが載っていますが、
今年モデルチェンジしたエスクードはストロングハイブリッドだとか。仮に前回同様に共通エンジンだとするとあんまりかなあ。
そもそも4年でやっと27,000kmに至ったところですので積極的に乗り換えるという時期でもなさそうです。


 そして月曜日。連休最終日の海の日。
房総半島は地理的に海に囲まれてはおりますがもはや海にレジャーという感じでもなく。
それでも『CBRには乗っておきたいな』とふらっと出かけるも折からの猛暑の洗礼が。

 ちょっと走るだけで気温はうなぎ上り。
特に長時間の渋滞にハマったわけでもないのに水温もあっというまに100℃を超えてラジエータファンは全開。

 前に乗っていたCBR1000RRよりはさすがに発熱はマシですが正直暑いことには変わりなし。
走っているときはそれなりに気持ちがいいのですけれど信号待ちでは即座に熱く、
その後停車して店に入る頃にはマスク必須ということで汗だくとなり熱中症寸前に。
少しでもと思って悪あがきで低出力な 『MODE 3』 のマップに切り替えてみましたが焼け石に水でした。

 それにしてもコロナがどうこうより、まずはマスクをどうにかしたいなあと思う今日この頃。
組織に於ける立場上ウレタンマスクの使用はさすがに避けていますが、
安価な平らな形状の不織布マスクは基本的にかなり暑いので次は立体タイプを買ってみようかなと。

 ともあれあとひと踏ん張りすれば世の中はお盆休みでしょうか。
例によって当社にお盆はありませんが(笑)皆様もお身体に気を付けて頑張ってくださいませ♪


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なに言ってんのドク?いいものはみんな日本製だよ ~操作系~<CBR600RRRカスタム9>

 うふふ。そんな時代もありましたね( ̄ー ̄)
しかしながらある調査によると令和のこの時代ライダーの平均年齢は55歳付近という値もあり、
そのボリューム層はきっとそんな最高の時代を享受した昭和-平成の世代だったのだと思います。
戦後に血の滲むような努力を重ねた諸先輩方にはつくづく感謝ですね。

 そんな今日この頃。
おりしもフジテレビではゴールデン洋画劇場・・・基、今は土曜プレミアムでしたか。
バックトゥザフューチャー 3部作 が3週に渡って放映されています。

 ただ、私は三ツ矢雄二さんのやつが好きなんです。
というかそれで育った世代なのでやはり 最初の印象 に勝てるものはなく、
今回放映の山寺宏一さん版にはそんなに興味が湧かず。
ということで昨夜のPartⅡまではスルーしていたのですが、やはり観たくなりこの日曜はこれを視聴。
25周年版のBTTFのBlu-ray3枚組で、これにはテレビ放送版の音声トラックもちゃんと収録されています。

 そういえばPartⅢについては母に連れられて上野宝塚のシアターに行ったっけなあ。
同世代や東京エリアにお住まいの方はご記憶にあるやもしれませんが、
西郷さんの裏にあった学校の旧校舎の窓みたいなデザインが特徴的なあの昭和レトロな劇場です。
ただもうないんですよね。残念。

 結局3部作全部を観てしまいました。(笑)
日中はいろいろ用事もありましたしちょうどいい時間の有効利用になりましたね。
画像には私の宝物(笑)のBTTFグッズが写っていますが、
これらは3部作それそれのミニカーと、フラックス・キャパシターこと次元転移装置のキーホルダー。
とくに熱心に収集しているわけではないのですがだいぶ前に欲しくなりつい買ってしまったものです。

 これが次元転移装置キーホルダー。お馴染みの光がY字型に中心に向かって流れるギミック付きです。
PartⅢの劇中、表題の 「なに言ってんのドク?いいものはみんな日本製だよ」 とのセリフがありますが、
1970~90年代あたりはまさに日本の黄金期。経済もそうですがその技術は世界に求められていた時代。
ただ、あまり突き詰めるとめんどくさいことになるのでこの下りは聞き流してください(笑)
今は今で推して知るべし。今を生きる我々は一層頑張って働かなくちゃいけませんねということで。


 そんな日本ですが、ライダー的には国産4メーカーのバイク製品はどこか日本の誇のように感じているところがあります。
その中でもSSに代表される、世界で戦う先端技術がフィードバックされている車両にはやはり浪漫があります。
勿論そういう技術はちゃんとすべてのオートバイ製品のどこかに生きていて別にSSに限るものでもありませんが、
各社の高コストな製品群にはコストなりにその比率が高いということです。

 そんなわけで今日もそんなHONDAミドルクラスの旗艦ことCBR600RRのお話。
聞くところでは環境規制による形式認定の関係でこの10月で製造ができなくなり、
今現在はすでに注文もできないとのことで大変残念ではありますが、
幸運にも滑り込みで買えた私としてはそれなりに日々楽しんでおります。


 そこで本日はそういえばまだ書いていなかった?操作系のカスタムのお話。
といっても例によってノーマルでも調整機構のついた充分高品質なパーツの車両なのでどうもないのですが、
どちらかというとドレスアップ目的でのやつですね。

 それでは早速。最初の対象はブレーキ/クラッチレバーについて。



 もともとのレバー類。アルミ地のお馴染みのやつです。これを換えます。

 まずはブレーキから。

 CBR600RR(PC40)は長期継続のモデルですので、驚くことに私が前に乗っていたSC57型CBR1000RRにも通じる世代。
ブレーキレバーについても互換性がありましたので気に入っていたActiveのビレットレバーを移植しました。
形状も同じなので難なく装着しています。ノーマルのぬるっとしたラウンド形状に比べエッジの指ざわりが好みなんです。

 続いてクラッチ側。
こちらはさすがに油圧クラッチのSC57型CBR1000RRとワイヤーのCBR600RRで同じというわけにもゆきませんので、
新たに同じシリーズのビレットレバーを購入。

 他メーカーにも調整機構付きの選択肢もあるようですが、
そもそも油圧ではなくお馴染みのワイヤー調整機構がある構造ゆえとくに不要でしたのでオーソドックスなものを選択。



 注意点としては軸の内径が違うため、付属のカラーの使用が必要だったことぐらいです。
皆様もよくされるようにレバー交換についてはとくに難しいことはなにもなく、
グリスアップしつつただ交換するだけ。交換後はこんな感じになりました。



 うーむ。CBR1000RRのときも黒にしていましたが、やはり黒のほうが見た目が締まっていい感じですね♪


 これでブレーキ/クラッチ回りが黒系となりましたが、
そうなると自然と気になってくるのは ノーマルでアルミ地のステップ回り です。
当初は黒アルマイトの社外バックステップでも買おうと思ったのですが、
例によってノーマルに不満がありませんし・・・そもそもSSなのでノーマルでもぼちぼち位置は決まっています。
その点でこの位置から後退させて&上げてをしたいわけではないんですよね。

 ということでシフト回り/リアブレーキ回りと、タンデムステップをDIYで黒くすることにしました。

 外して鑢で足着けして可動部はマスキングしてから吊るして。
今回は手抜きでプライマーなどは使わずアルミ塗料で塗ろうと思います。どうせ擦れて剥げますし。

 というわけで乾燥。手抜きブースでやってますので当然一部タレていますが気にしない♪
しっかり乾いた後は取付。

 取付後の全体のイメージはこんな感じになりました。

 このCBR600RRはフロントフォークのアウターチューブも黒、
フレームやスイングアーム類も黒塗装となっていますので全体が黒くなることで統一感が出ます。
細かなパーツですが概ね目論見通りで満足です( ̄ー ̄)。


 いやはや。そんな感じで日曜日もあっという間に終わり。
世の中では安倍元首相が凶弾に倒れたり、信じられないぐらい毎日のように列車で人身事故が発生したりと、
経済も社会も明らかに今までと何かが違ってきている感は拭えずどうしても不安がついて回りますが、所詮は各々ができることは限られているわけで。
ただ誠実に勤勉に生きてゆくしかないというものです。
どうせ生きるなら徒に世や人を呪うことはせずに頑張ってゆきましょう♪
そしていつか、どこかのツーリング先で笑って元気に出会えたら素敵ですね。

 それではまた。いつになるか判らない次回更新でお会いしましょう(笑)


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実はちょっぴり憧れてました。 ~AKRAPOVIC~ <CBR600RRカスタム8>

( ゚д゚)ハッ!!
え?もう7月ですか・・・

 ということで異常に早かった今年の梅雨も明け、
私の住まう千葉にも『もはや暑くてバイクどころではない』レベルの猛暑が到来しておりますが、
ライダーの皆々様は元気にお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

 私などは久々にCBRに乗ったのが昨夜の友人NSR氏との マクドナルドツーリング(片道5分)。
日々いろいろあるのも理由ではあるのですがやはり日中は暑いのもありますね。
その点この時期は夜がとても気持ちいいものです。その前の夜ツーはソロですが深夜の海ほたるにも走りにゆきましたっけ。

 噂のシャア専用マクドナルド。
決して 『こんなもん包み紙だけやんけ』 などと言ってはいけません。一応バンズも赤かったです(笑)

 そんなものをもりもり食べながらNSR氏と仕事の愚痴・・・基、オートバイの話などをするわけですが、
そこでblogのことを思い出して筆をとりました次第でございます。皆様お久しぶりです!!


 ということで『そういえば書いてなかった』CBR600RRのネタを本日はお届け。
私の現行CBR600RR (2021年式 2BL-PC40) はカスタムパーツが少ないことで有名ですが、
その理由は仕向けがアジア専売であり、欧米で取り扱いがないことから市場の反応がゼロというもの。
それでもある程度は日本の企業さんがパーツを出してくださっているのは実にありがたいです。


 そこでまずは定番のマフラーカスタムから♪
ただ、現行CBR600RRは ”ノーマルでフルパワー” のため、
性能面でのマフラー交換の影響はその他車種に比べれば大した事がなく、
そもそもノーマルマフラーも質感に何ら問題がないので当初は購入する予定はありませんでした。

 ちなみに音についてもノーマルでそこそこ立派な音がするのもこのCBRの特徴で(笑)
当然音量規制に準じた合法の音ではあるのですが、交換してもそこまで変わるものでもないようです。

 でもまあ。欲しくなっちゃうんですよね( ̄ー ̄)。
NSRのころはNSR500のARROWのチャンバーに憧れたものの実際に買えたのはJha。
Jhaは今やレアで大変なことになってるようですが当時はごく無難なチョイスでしたっけ。
 '05 CBR600RRのころはモリワキの2本出し。motoGPイメージでとてもカッコよかったですね。
その後'06 CBR100RRRに乗り換えてモリワキの1本だしスリップオン。
これはバイク屋のおやじさんが倉庫から出してきた中古でしたがアノダイズドチタンのもの。虹色のあいつですね。

 そこから今の'21 CBR600RRに乗り換えて『やっぱモリワキかなー』なんて思ってたところに目についたのがこれ。
みんな大好きアクラポビッチでした。

 AKRAPOVICはレースシーンでお馴染みですが、
今やCBR1000RR-Rや国産バイクメーカー各社で純正採用されるほどになっている老舗です。

 私が選択したのはスリップオン。もちろん車検対応のJMCA認証済のモデルです。
触媒はとるわけにはゆきませんし、このCBRは先述の通りノーマルでも性能は充分フルパワー121PSですので、
特別フルエキに対する拘りはありませんでした。今回に限っては殆どドレスアップパーツみたいなものですね。

 それではまずはノーマルの外観から。



 サイドカバーやらエンドキャップの仕上げも含めノーマルでもけっこうカッコいいんですよね。
如何に600ccとはいえ、さすがに税込み160万円のそこらのリッターが買える値段のオートバイなりの質感です。

 それでもきっとAKRAPOVICは更にカッコいいはず!ということで作業開始♪

 テールカウルとフェンダー類を外し、触媒以降のノーマルマフラーと遮熱板を取り外ます。

 遮熱板には断熱用にカーボンシートを追加装着。
センターアップマフラー車はテールカウル内の熱問題が顕著ですが、
ETCやらドラレコ、セキュリティアラームなどが私のCBRのテールカウル内には詰め込んでありますので気休めに挟んでいます。
モノ自体はキャンプで焚火の下に敷くあれと同じですね。

 それではAKRAPOVICの付属品も確認。

 マニュアル2部・サイレンサー・パイプ・サイレンサーバンド・液体ガスケット2種といったところ。



 そしたらば銅ガスケットを使ってパイプから取付け。
ノーマルのガスケットは使えませんので、ここは液体ガスケットで取付を行います。
パイプ自体はステンレスかな?溶接などの仕上げの良さはさすがといったところで寸法ズレなどはまるでありません。


 そしていよいよサイレンサー取付。

 あ。逆さだ(笑) しかしカーボンのキャップとチタンの鈍い輝きが美しいですね~
それではスッポンと取付。サイレンサーとパイプの接続は付属のエキゾーストガスケットを塗ります。
(最初に取り付けたパイプのガスケットも基本的には付属のもので足りますので追加購入は必ずしも必要ありません)
これまたカーボン製のサイレンサーバンドを締め付けて完成!

 いやーいい感じですね♪
ノーマルから比べるとさすがにカスタム感は増しています。
側面の ”カーボン調” カバーは純正のものですが、遮熱目的もありますので敢えて残しています。

≪ノーマルの外観≫

 価格性能比では計れない部分ですが着けよかったです。
そしてAKRAPOVICといえばここ。

 この楕円形のサイレンサーエンドがいとをかし。
うーむ。ライダー的自己満足とは恐ろしい。カスタムとは無駄には無駄なものですがニヤニヤしてしまいます( ̄ー ̄)
ちなみに音については、低回転域で若干こもっていたいた感じのものが抜けた音に変わったものの、
その音量自体はノーマルとほぼ変わらず。開けた時も同様の印象でこれなら公道でも安心ですね。


 以上!今まで当blogの記事にもチラチラと写りこんではいましたが、やっと書く気になりました(笑)
現在、JMCA対応でこの2BL-PC40対応のものは ヤマモト・モリワキ・TSR・AKRAPOVICあたりが販売されていると思いますが、
個人的には質実剛健を地でいくTSRも大変気になるものの(前に撤退した関東のTSR店舗から100mぐらいのところに住んでました)、
見た目でいえばやっぱりアクラポビッチにしてよかったかなと思います。


 最後に参考情報です。
ACTIVE社扱いの2BL-PC40対応ですが、2021年末頃までの製品はJMCA認証プレートの取り付けにエラーがありました。
私が購入した個体もまさにそれだったのですが、

□状況:なぜか天面、遮熱版で完全に隠れる場所に取り付けられている
   (以下の裏返っている状態が、車体下側から覗き込んで見える方向 なのですがそこに視認可能なプレートがありません)

 ここで懸念されるのは『もしどこかで取り締まりにあったらどうするの?』ですが、
警察の取り締まりの切っ掛けは、たいていの場合がまずは警官の第一印象で呼び止められます。
そんな時にJMCA認証であることを証明できなければ面倒ですし、車検の際も同様ということになります。

 当然しっかりと計れば(グラスウール抜けなどなければ)音量規制内ではあるのでしょうが、
それ以前に疑いをかけられていいというものではありませんよね。

 ただ、もしそんなハズレを引いた場合にはACTIVEさんでちゃんとサポートはしていただけるようです。
私の場合についても着払い送付で愛知に送り、天面についていたプレートの取り外し-下面再取り付けおよび、
”開いた天面の穴”に予備プレートを再装着して頂けました。

≪JMCAプレート再装着状態:底面パイプ接続箇所付近に移設≫

≪穴埋め状態:天面の旧プレート取付位置に別途ダミープレート再装着≫

 ただ、これも自分で着けはずしが出来る人限定ですよね・・・バイク屋なら都度工賃も発生します。
「俺はJMCAなんて気にしないぜ!」とか「車検の時だけ戻すから関係ねえ!」みたいな方には関係ありませんが、
一応国内認証取得済もこの商品の付加価値ではありますので、気になる方は一度ご確認いただけると良いかと思います。
(AKRAPOVICの代理店は他にPLOT社がありますが、そちらは同様の問題は無いようです)

 以上ご参考までに♪
ともあれマフラー交換はカスタムの定番。皆様もぜひぜひ~。


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