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ちょっとなんで羽根が出てる? トップガン マーヴェリックを観てきました

 いやはや・・・前回の更新からもう1か月ですって?
気が付けばもう6月。今年も今月でもう半分が過ぎるという事実に驚きが隠せません。
私は現在、世にいう中間管理職として働いておりますが御多聞に漏れずまあ大変(笑)
自分だけが頑張って結果が出ていればいいのが許されるのは若手までというやつでございますね。
世の中年管理職の諸氏、めげずに笑って残り7か月。今年も無事に年を越しましょう!わはははは。

 ということで。間があきましたが本日は肩慣らしがてら小ネタなどを。

 表題のネタは(記憶がうろ覚えですが)2022年5月末に公開の 【 トップガン マーヴェリック】 の燃えるひとシーンから。

【 トップガン マーヴェリック 】※公式リンク

 私、たしか最後に映画館に行ったのが・・・仮面ライダーゴースト?かなにかの時で、
その時は 【 藤岡弘さんが仮面ライダーに復活出演されてオートバイで走る 】的なものが目当て。
毎度のことながら、オートバイが活躍する映画に弱いというジンクスがあります。

 その意味で、今回のトップガンは気になっていたんですよね~
旧作の 36年前の第一作でのGPZ900R のA2型の不動の人気についてはライダーなら言うに及ばずでしょうが、
「今度のトム・クルーズは新たにH2に乗るんだって!」とくればもう放っておくわけには参りませんでした。

 というわけで。
6/4(土)の朝。正確に申せば丑三つ時の3時頃。
『はっ!?このままではただ休むだけのダメな休日になる!』と思い、チケットをオンライン購入(笑)

 そこから少し寝つつ少々早起きをしまして前作の 【 トップガン 】のBlu-Ray(このために買った)を観賞。
べつにamazon primeでもよかったのですがなんとなくソフトで見ることに意味があるかな~と。
実はトップガン自体テレビのロードショーでは何度か見たものの、じっくり見るのはこれが初めて。

 『この吹き替え・・・異常に酷いな・・・タイタニックか??』 と思った以外は
今までぼんやりとしていたあらすじや細部の描写などが今回初めて頭にしっくりと入りました。


 となれば。その勢いで私も愛機 2021年型CBR600RR に跨り颯爽と映画館にテイクオフです!

 周囲は時期柄もあり初夏の快晴!これほどまでのトップガン日和はなかなかありません♪

 写真は渾身のダジャレで 【 羽根の生えたオートバイで戦闘機の映画を観に行く 】あたりを攻めてみたのですが、
『羽根感でいえばやっぱ Ninja H2 のほうが上かなー』などと思ったり。ほんと今回の映画のH2の選択はベストです。

 ちなみにCBR600RRの羽根はフロントの接地感を出すためについているそうですが、
そこらの道を法定の100Km/h程度で走っている感じでは、今までのCBR1000RRとの羽根の有無での明確な差はよく判らないものの、
この 2BL-CBR600RR 自体が異常なまでの接地感があるオートバイであり、やはり一部で効いてはいるんでしょうねという感じです。

 そんなこんなで無事到着。
自宅から15kmほどのところにあるショッピングモール併設のシネコンです。

 エントランス横の上映リストには映画の宣伝ポスターが。

 しかしまあ。この方ほんと若いですね・・・もう60になるとか信じられません。
この時点でかなりワクワクではありましたが、逸る気を抑えクールに階上のシネコンフロアに突撃。

 薄暗い映画館のそれはとてもいい雰囲気で好きです。
自宅からほどほどの距離で渋滞などの可能性もあるため早めに出てきたのですが、
このあたりで朝方の変則的な行動を受けておなかが空きましたのでフードコートで軽食を購入。

 辛いホットドッグがすきっ腹にいい感じにおさまってゆきます。
隣のドリンクはいちばん大きなサイズ。これは上映中の飲み物も兼ねて大きいもの。

 しばらく待って館内には入場案内が流れましたのでいよいよシアターへ。


 
 映画鑑賞自体は解禁されたとはいえ、このコロナ禍のご時世に ”いつも通り” ということはなく、
接触を避けるため入口でチケットのもぎりが行われなかったり、検温があったりとまだまだですね。


 ともあれ無事に入場を果たし、指定されたシアターに進みます。

 うーむ。映画館ほんと久しぶりだなあ。

 そして到着!
実は今回 【 4DX 】 にしたんです♪
自宅近くには他にも映画館がありますがこのために15kmも離れた所までやって来ました。
料金は通常+1000円になりますが、
椅子が動く・ミストが出る・風が吹く・シートに衝撃が出る(温泉のマッサージ椅子みたいなやつ)・雪が降る・匂いがする
そんな数々の演出があるということで期待大!

 世間にそういう4DXなるものがあることは随分前から存じてはおりましたが、
如何せん映画館にゆきませんし、今まではその必要性も感じていなかった 4DX。
ただ、こういう 戦闘機 とか オートバイ とかであればやっぱアリですよね( ̄ー ̄)

 かつて、namcoかな?WGP500とかいうゲームセンターの機械で、
3面ディスプレイにNSR500の筐体が据えてあって、加速すると前から風が吹いてくるマシンがあったのを思い出します。
当然その時はフルフェイスメットを被ってゲームをしたのですが、さすがに映画館でその姿では通報されかねませんのでガマン。

 この日はSHOEIのGT-AirⅡというモデルのヘルメットを被っていったのですが、
HONDAコラボの赤黒モデルだったり、インナーサンバイザーがシャコっと降りてきたりとちょっとだけマーヴェリック気分(笑)


 いよいよ映画が始まり。
内容については・・・これからご観覧の皆様への配慮ということで一切のネタバレを避けようと思いますが、
単純に前作のトップガンにもあったような ”きわめてアメリカ的な痛快で爽快な映画 ”であり、
『こういうエンターテインメントこそ劇場で楽しんでこそだなあ』と心の底から思った次第です。

 料金も4DXでは実に3000円とソフトなみの値段ではあるものの、
そのアトラクション的演出もふくめて決して高くはなく最高の体験でした!
観た後はすっきりとした ”楽しい気持ち” だけが残る良作です。
唯一、オートバイにリアルに乗る身としては『バイク走行シーンの演出はさすがに無理があるな』とは感じるものの、
戦闘機はリアルに乗ることはありえませんので(笑) その点でも気にせず楽しめました。

 そうそう。件の中国資本云々の問題などは映画に影を落とすことは皆無であり、
件のフライトジャケットの話も含めてとにかく頭を空っぽにして楽しめる素敵なものでした。
お目当てについてのオートバイも、30年が経過してちゃんとヤレたGPZ900Rも登場。H2についても高頻度で活躍していましたよ♪
細かいところは後日ソフト版を買って確認しようと思っていますが、ZRX(ローソンのZか?)やらその他多数のオートバイも見えたような・・・。
 

 上映時間は2時間10分ほど。本当にあっという間。
『ああ。CBRで観に来てよかったな』なんていうライダー特有の感慨とともに劇場を後にいたしました。

 ちゃんとパンフレットも買いました( ̄ー ̄) フードコートの利用も含め我ながらいい客です。ふふふ。


 帰路の私の気持ちはさながら ハングマン 。 
※注:『ハングマン』は劇中で私なりにいちばん親近感を感じたキャラクターのコールサインです。仕事人としてはよくわかるなあ。

 行きよりもさらに軽く、速くなった気がするCBR600RRとともに無事に帰宅と相なりました。
【 トップガン マーヴェリック 】 かなーりおすすめですよ!!

 

 最後に余談。帰宅してすぐamazonでポチっとなっと。
”どうにもならないぐらい酷い吹き替えのBlu-Ray”の代わりに、今作公開に合わせて新たに発売との 別のBlu-Ray を注文しておきました。

 字幕版の映画も嫌いじゃありませんが、こういうアクション映画は字幕を目で追わずに済む吹き替え派です。
今度のBlu-Rayは、よく耳にする近年担当のトム・クルーズの吹き替え声優さんとのことでとても楽しみです( ̄ー ̄)。
バックトゥーザーフューチャーのマイケルの声もそうですが、やっぱりイメージってありますし。
なんで時々に流行ったというだけで、とくに吹き替えに秀でたわけでもない俳優さんにやらせるかなあ。。。と毎度思う次第。


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いつか見たあの未来がやってきた。

 『 2015/10/21 』が遂にやってきました。

 ” 今 ”を生きている人間ならば、殆どの方がどこかで目にしていることでしょう。
映画館で、テレビで、テーマパークで、書籍で、ネットで。

【 BACK TO THE FUTURE 】 は、私もとてもとても大好きな作品です。


(画像は私の宝物2つ。3部作のBlu-Ray と Part IIのデロリアンのおもちゃ。)

 1985年の10月26日。
過去から戻ったばかりのマーティのもとへドクがやってきて、
家族の危機を救うために 2015年の10月21日 に向かう下りはみんなが知るところです。


 1985年の映画公開当時に生まれていた皆さんにしてみれば、
今はまさに 『 あそこから30年後の未来 』ですが、
あの頃の自分は、今の自分を見てどう思うでしょうか。
果たして未来は思い描いた通りになりましたか |ー゜)?


 私はまだ Part I や II の当時は小学生にて、
劇場にはドラえもんを観に行っていた頃ですが、
思春期に至り Part III だけは東京は上野の映画館で観た記憶があります。

 実際には、劇中にもある通り未来は必ずしも思い通りになるとは限りませんが、
その時間、その瞬間を精一杯に前に進んだ登場人物達はとても魅力的でしたね。
 

 
 
 そんなあの頃のボクも今は年末に近づくにつれ呑み会の頻度が増えており、
呑んだ後の改札前の自販機でチーズケーキ味の豆乳を飲みながら
「チーズケーキ?うーむ。これはいわゆる酸っぱい豆乳ですね!」などと仲間と笑う日々。酒のチカラです。

・・・あれ?
いやいや、ちゃんと明るく元気にやってますよ |^ー゜)ノ

 さて。今日は早く帰って BACK TO THE FUTURE part II を部屋を暗くして観ようっと♪

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DA Vinci CODE

 観てまいりましたヨ。話題のダヴィンチコード。

 実はちょいと気になっていた映画だったのですが
先日までは1人で映画いくのも面倒ですし行くつもり無かったのです。
ところが、先日母から”見に行こう”との誘いがありまして
本日休みが重なった為、近所のワーナー系シネコン@新百合ヶ丘
に行くことになりました。

 昼過ぎに家を出て、とりあえず母と焼き肉を食べ(昼間から。
14:30の上映開始に合わせてシネコン入り。
今チケットって1800円するのですね。
更に良い席取れるシステムがあって、それを利用したら1人2000円。
意外とお高いものです。

 内容に関しては、これからご覧になる方に向け割愛しますが…
今回、予備知識無いながらも(特番とかやってましたが仕事で見られず。
ダヴィンチ側の歴史的知識のみで観たわけです。
主に期待して居た点は

 ・美術的観点及びそれに付随する史実の新しい解釈
 ・ダヴィンチ自身に関する認知されにくい事実

の2点でした。
結果は… どっちも全く関係ない映画でしたね(笑
宗教としてのキリストの解釈については色々あるかと思いますが
フィクションとしての新説と言うにも若干薄く、説得力に欠ける感じ。
なにより、ダヴィンチとあんまり関係のない話でした。

 素直な感想としては、学問や歴史として楽しむとか考えてはいけなくて
純粋な映画や物語として楽しむのが正解かと感じました。
あとはジャン・レノを見て楽しむぐらいか!

 こう書くとあんまり美点が無いように見えますね…
期待なさっている方ごめんなさい。
多分、ダヴィンチとか漠然と興味がある程度なら
問題なく楽しめると思います。

 敢えて書くなら、個人的に一番の見所は 
cryptex(クリプテックス)なる機械仕掛けの箱でした。
寄せ木細工とかの仕掛け箱やら絡繰りやらが大好きなもので…

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