五稜郭公園の堀に工事用の橋が架けられていると聞いて、様子を見に行ってみた。
予想したよりかなり大きな鉄橋だった。正面左側の内堀の石垣の修理のための資材や重機を運ぶ橋らしい。
この2月から、来年の秋までの工事のようだ。2回のサクラの時期を挟んで1年半もの間、この橋が架けられたままなのは、やや興ざめの感がないわけでもないが、仕方のないことである。
飯場は駐車場に設置されていた。ウォーキングやジョギングの周回道路は駐車場側に膨らんだ迂回路としてロープで仕切られていた。
ネットで検索したら、工事や仮設橋の説明図が見つかった
◎平昌五輪のクロカンスキーアスロンほか
今日の種目で注目したのは、前半15kmをクラシカル走法で滑り、後半15kmをフリー走法で滑るクロカンスキーの「スキーアスロン」という種目だった。こんな種目名を初めて知ることができた。
長距離は北欧勢が強いが、案の定、ノルウェーが表彰台を独占した。日本からは音威子府村出身の吉田圭伸選手が出場して25位だったが、良く健闘した方だ。
この種目を観て、明日の「おおたき国際スキーマラソン」のワックス掛けをして、モチベーションを高めたが、気温が低くて風が強いらしい・・・滑りが悪く、風との闘いのハードなレースになりそうだ。
このほか、面白かったのが、スノーボードの「スロープスタイル」という種目だった。ジブと呼ばれるレールやボックスと、エア(技)を見せるジャンプ台を複数越える迫力満点の演技に感心した。今日は男子の決勝があったが、日本人の16歳の国武選手と17歳の大窪選手は、昨日の予選で敗退しているのが残念だった。
選手の平均年齢が22.5歳だそうだ。確かにこの種目は怖いもの知らずの若い世代でなければ無理だろう。今日はこの女子種目の予選でメダルが期待される鬼塚雅選手が出場するはずだったが、悪天候で、明日に延期になり、一発決勝になるらしい。