癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

ドジで胃カメラ検査できず のち 泌尿器科検診

2019年04月09日 | 大腸癌以外の検診・健康関係
 先週の大腸カメラ検査に引き続き、本日、五稜郭病院で予約をしていた胃カメラ検査の日だった。
 前夜は9時以降の食事はしないで、今朝も食事をしないことになっていたが、5:00に起きたときに、うっかり牛乳を飲んでしまった。8:50に病院へ。牛乳を飲んだことを話したら、「はっきり見えないので、日程を変更してください」と言われた。
 予約変更の申し込みは午後からなので、帰宅後に電話で、旅から戻ったあとの日程でお願いすることに。

◎泌尿器科検診

前立腺肥大のイメージ図

 最近また、日中も夜も2時間置きくらいにトイレに行くようになっている。尿の勢いが弱くなり、切れも悪いし、トイレに行ってもまたすぐに行きたくなるようなこともある。
 日中はあまり気にならないが、夜は何度も目が覚めるので、特に朝方には寝直しができなく、慢性的な寝不足感が悩みである。

 そこで、五稜郭病院を出て、ウォーキングで今度は本通の平田泌尿器科へ。今までも何度かトイレが近くなっては前立腺肥大の検査をしてもらっている。昨年9月には思いがけない尿道感染症で点滴治療入院もした。これまでの検査でも、前立腺肥大の初期症状とのことで、薬を出してもらっては症状が改善してきた。

 まずは、採尿後、血圧測定。血圧は128/70と理想的な数値。そして、問診のあと、肛門から指を入れての触診。その後、採血による血液検査と腎臓と膀胱のレントゲン検査。
 レントゲンは3枚撮る。2枚目は注射で造影剤を入れた後、3枚目は排尿後に立位で。それで検査は終了。

 診察の結果は「肥大も少しあるが。おしっこはきれいだし、残尿もない。しかし、膀胱に気になる部分があるので、CTを撮りましょう」とのことで、CT検査を受ける。これも、造影剤を入れる前と後の2回。

結果は「う~ん、やはり膀胱が圧迫されているように見えるな~。しかし、悪いものにしては、おしっこもきれいで血尿もないし・・・。様子を見て、2週間後にまた来てもらえますか?血液検査の結果も分かるので・・・」とのことだった。

  
 薬は、肥大に伴う頻尿や残尿感などの症状を改善する薬、その副作用で便秘になったときに飲む薬、就寝前に飲む膀胱や前立腺の刺激症状を改善されるものとセットの良く眠れる薬を出しておくので、それを飲んで様子を見てくださいとのことだった。

 ちょうど歩き旅が終わってから帰ってくると2週間経っている。その翌日にでも行こうと思う。悪いものでないことを願うしかない。

コメントを投稿