今日は、全国にチェーン店があるミスドこと「ミスタードーナツ」の創業の日で、50周年を迎えたそうだ。美味しいドーナツが手頃な価格で購入できる店である。
昔から、10個以上買っても1000円にならないことが多く、手頃な手土産として良く利用していたものである。これは、全国どこでも同じだと思っていた。しかし、最近になって、「函館(北斗市も含む5店舗)のミスドだけが、他の地域より格段に安い」ということが分かった。
特に、上掲画像の人気のある12種類の主力商品は、「函館地域限定価格」で、半額程度の価格設定になっているそうだ。全国のミスドと比べて特に凄いのが、64円のオールドファッションは定価が140円、同じく64円のチョコファッションは定価が151円とか・・・。この12種類全て買っても878円にしかならない。ただし、ほかの商品は定価通りでほかの店と同じらしい。
このように格段に安いわけは、函館のミスドは我が家の近くの老舗ベーカリー『キングベーク』が、フランチャイズ契約を結び運営していることによるらしい。『キングベーク』は1973年10月、ミスド北海道1号店となる函館五稜郭店をオープンしている。
『キングベーク』側から、2000年に「近隣のお客様に喜んでもらえる価格にしたい」と本部に申請があったそうで、本部で検討した結果、安く販売できることが決まったようだ。
自社で大量に仕入れた小麦粉や牛乳、卵などを使用することで、このような低価格でのドーナツの提供が可能となるのかもしれない。
ミスドは全国に約1300店舗あるが、このように安く販売しているところはほかにないそうだ。
昨日、妻が買ってきた6個のドーナツ。最近、箱のデザインが新しくなったようだ。
64円のものが2個あり、合計で633円と安上がりだ。
いつも、学校帰りに立ち寄る高校生で賑わっているのは、このように財布にやさしい店だからなのだろう。
◎今朝の北海道新聞の記事
昨日、このブログで取り上げたら、新聞でも取り上げられていた・・・グラフに説得力あり。
北海道のケンタッキーは伊藤組土木がフランチャイズなのより同じパン繋がりでしっくりしますよね。
中学生の頃札幌にも無い都会のドーナツ屋さんが函館にあってビックリしました。
毎日ミスドとホリタの間の路地を通って高校へ通学していましたが当時は一度も入った事がありませんでした。