癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

アオイスミレに会えず…太鼓山~ガムシ沢

2016年04月25日 | 花・紅葉だより

ガムシ沢の満開のエゾノリュウキンカ

 yamaさんから、「20日に太鼓山とガムシ沢に行ってきました。太鼓山にアオイスミレが咲いていました」とのコメントをいただいた。 聞いたことのないスミレだった。葉の形がフタバアオイの形に似ているのが名前の由来とのこと。写真で花と葉をしっかり目に焼き付けた

 ガムシ沢の花はピークが済んでいるとは思ったが、このアオイスミレを目的に、厚沢部スキー場駐車場から太鼓山~ガムシ沢と巡回縦走の予定で出かけた。

 目的のアオイスミレ、電話で詳しく場所を聞いていたのに、いくら探しながら歩いても見つからない。yamaさんに電話しても繋がらず。その時に同行していたTaさんに電話したが、はっきりした記憶がないという。林道終点から山頂まではテングスミレがたくさん咲いていたが、それらしいスミレは見つからない。そのうちに頂上へ着いてしまった。

 山頂から再び林道終点まで往復してみたが見つからない。その途中で、ガムシ沢へ下るという山友のヨッシ~さんと会った。彼女も初めて聞くスミレだという。

 諦めて頂上からガムシ沢へ下る道を歩いていたらyamaさんから電話が入った。「登山道へぶつかるだいぶ手前の林道沿い」とのこと。思いなおして、林道をずっと下って、教えてもらった場所を目を皿のようにして探しながら歩いたが、スミレのスの字も見当たらない。花期の早いスミレなので、もう終わってしまったのかもしれない。アオイスミレもガムシ沢への循環縦走も諦めてスキー場下の駐車場へ戻った。

 そこからガムシ沢を往復した。スプリングエフェメラルが競演する「花の谷」と呼ばれるガムシ沢だが、まだ花々はたくさん咲いてはいた。しかし、ややピークは過ぎた感じだったし、谷を黄色に染めるエゾノリュウキンカも蕾が一つもない満開状態だった。


頂上近くの登山道沿いにたくさん咲いていたテングスミレ(ナガハシスミレ)


太鼓山頂上


ミズバショウとエゾノリュウキンカ


競演するスプリングエフェメラル



「ランパス」17軒目
 出掛ける前に妻と、13:30~16:00が利用時間の「夏井珈琲 ブリュッケ」で昼食を約束した。予約の電話を入れたら「予約に対応しきれないので、利用時間の間においでいただければ、必ずお出しします」とのこと。13:45に着いたら、すんなりと入れた。

亀田川沿いにある洒落た感じの「夏井珈琲 ブリュッケ」。
中の雰囲気も良いとのことで、一度は入ってみたかったカフェだ。



提供メニューは、これもおしゃれな感じの「生ハムサラダセット」(紅茶付き)
見るからにボリューム不足なのと遅い時刻だったので、軽く腹ごしらえをして行って正解だった。


○ジョグメモ
 明日以降しばらく走れなさそうなので、夕方、巴大橋コースの10kmに挑戦。7分/kmで走ろうと思っても、遅くて結構辛いものがあり、ついつい速くなってしまう。結局平均ラップは6分35秒だった。まあ、練習段階からこのくらいのペースで走れれば走っておいた方が良いのかも知れない?