癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

大々満足の快走「伊達ハーフ」

2016年04月17日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン

5km 付近、有珠山に向かってサイクリングロードを走る。

 道内で最も早い「春一番第29回伊達ハーフマラソン大会」に、昨年に引き続き、妻と一緒に参加した。

 スタート前は、寒いくらいだった。汗を掻いていたスタート後1時間ほどで小雨が降り出して涼しくなった。しかし、ゴール前3km付近から風雨が強くなり、ゴールしたときは寒くて、直ぐにホールに行ってウィンドブレーカーを着たほどだった。
 
 結果は、昨年より5分以上も速い、2時間02分08秒で、65歳から再開して7年目のハーフマラソンだが、昨年の函館ハーフで記録したベストタイムを、さらに3分以上も更新した。別に頑張っているわけでなく、6分/kmペースを目標に抑えながら楽しく走ることに心掛けている結果なのだが、平均ラップは、5分50秒だった。辛いと思ったことは一度もなく、特に後半の17~18kmの下りでは、5分15秒というラップもあった。

 順位は、男子60歳以上の部で、204位/417人、昨年より32位も上がっていた。総合順位は、1485位/2545人。

 スマホで10回ほどの撮影タイムを取ったが、そのときに追い越された選手を直ぐに追い返すことができた。

 練習で走った距離は、昨年と変わっていない。好調だった原因に、毎朝続けている体幹トレーニングの効果が表れているのならうれしい。これで、2ヵ月後の函館マラソンのフル初挑戦に向けて弾みが付いた感じだ。

 妻は、自分より2分遅れだったが、やはり、これまでのベストタイム更新だった。


スタート前


市街地での太鼓の応援


8km付近では、昭和新山に向かって走る。


11km地点の上り坂の先にはトンネルが待っている。
この辺りからペースを上げて、追い越しモードになった。


トンネルから抜ける手前


15km付近では、再び有珠山に向かって走る。


風雨が強くなってきた20km地点。もうすぐゴール。


開催要項と記録証


 ゴール後、昨年は洞爺湖の湖畔亭に泊まったが、今年は、20年ほど前に泊まったときに、とても好印象だった壮瞥町ばんけい温泉の湯人家(ゆのとや)に泊まることにした。この宿については、明日別ページでアップ予定。マラソン帰りの入浴客は多かったが、泊まりは3組だけだった。