癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

函館市内の学校統合ほか

2016年04月13日 | 日常生活・つぶやき

4月から「五稜郭中学校」に改名した前桐花中学校

 昨日、15:30分ごろに我が家の前のすぐ向かいにある中学校の下校時間にぶつかった。先月までと比べてその人波が倍以上に増えていて驚いた。それを見て、「大川中と五稜中と一番新しい校舎の桐花中と統合して、新しく五稜郭中学校になった」ことを再認識した。

 校門のところで見送っていた先生に聞いたら、「4月からは610名になり、これまでの倍以上になっています。帰る子どもたちが波のように押し寄せて来ますよ」とのことだった。

 この市内の中学校の統合は、さらに、平成30年には、的場中・凌雲中・光成中が、現的場中の校地に新校舎を建てて統合。同じく潮見中・西中・宇賀の浦中が現潮見中の校舎利用で統合することが決まっていいる。さらに、旧南茅部町の臼尻中と尾札部中、旧戸井町の潮光中と日新中の統合も半ば決定している。そのほかの審議中のものを加えれば、数年後には、28校→19校になる可能性が強い。

 また、小学校も、現在審議中だが、中学校同様、児童数の著しく減少している西部地区と中央部地区を中心に統合が進み、46校→34校になる見通しである。

 ちなみに、函館市の学校再編計画は学校審議会で検討されているが、望ましい学校規模を、小学校は12学級以上、中学校は9学級以上としている。ただし、合併した旧4町村(戸井・恵山・椴法華・南茅部)は、旧行政区域を跨がないことにしているようだ。

 全国的に、児童生徒数がどんどん減っている現状では、やむを得ないし、特に函館市の場合は、かつての中心街だった西部地区や中央部地区から、旧亀田地区への人口移動が激しいことも大きな特色となっている。

 戦後のもっとも児童生徒数の多かった時代は、現在統合してあさひ小になった旧東川小や旧大森小は、2500名を超えて、東川小は午前午後のニ部授業を行っていたという。自分が新卒で昭和41年から7年間勤めた亀田小でも、当時全学年6学級ずつで、1400名を超えていた。それが、現在では、400名を超える小学校は、わずか4~5校くらいしかないようだ。

 自分も、旧東川小と旧大森小の統合とあさひ小の開校準備に関わったが、その準備に要する労力は、大変なものだった。(詳しく書いたらキリがないので省略)

 函館市でもそのような状況なのだから、ほかの町村部では、もっと深刻である。渡島管内でも中学校は各1校、小学校は中心校以外はほとんど複式学級で、統合もどんどん進んでいる。今後の地域の学校の在り方はどうなるのか予測が困難な状況になっている。 

「ランパス」11軒目

 ここほぼ毎日の日課にさえなっている「ランパス」でのランチだが、本日は、今回のランチパスポートで一番高いメニューを提供していることもあり、注目度�・1の「旬菜しゃぶしゃぶ 葉な彩(はないろ)」。
 たまたま2日前に電話を入れたら、最後の2名だったらしく予約ができた。


 店は五稜郭電車通りに面したホテルドーミインの1階にある。
 開店時間の11:30には、すでに25名ほど並んでいた。予約している人から呼び込まれて、席を指定された。
 予約しない人は、12:30以降に行くと食べられそうな感じだったが、その後も時間で予約した人かもしれない。


なぜか1番先に呼ばれた。すでに、セットされていて鍋に火も点いていた。
すぐに満席になり、ご飯と汁物が運ばれてきたらすぐに食べられるようになっていた。


指定メニューは「ひこま豚の蒸ししゃぶ」(コーヒー付き)
肉もその下の野菜もとても美味しかったが、肉は3切れだけで、ほかのものも、ボリューム的には物足りない感じだった。
これで、普段の価格が1404円は高い気がするが?