幕別町の岳友パパちゃりさんが、2泊3日の家族旅行で函館にやってきた。
案内する形で、函館近郊の横津岳~袴腰岳と駒ヶ岳へ登った。最初に向かったのは駒ヶ岳だったが、低いガスに麓からスッポリ覆われていたので、順序を変更して、先に横津岳~袴腰岳へ。こちらも、上空は晴れていたが、周りはガスに覆われていて、彼に見て欲しい下界の展望は全くなかった。
下山後、駒ヶ岳へ向かった。作戦が功を奏して、大沼トンネルを抜けたら、くっきりとその姿を現していた。ところが、7合目登山口に着いたのが14:10。登山時間は15:00までだと言う。管理人に「なんとか頑張って15:00まで下りてきます」とお願いして、二人ともカメラ片手に空身でスタート。登り30分、下り25で往復し、15:10に下山することができた。
森のちゃっぷ林館で汗を流し、夜は、函館駅前の居酒屋で22:00近くまでたっぷり飲んで、たっぷりおしゃべり(ほとんどがこちらの函館弁マシンガントークだったが・・・)。帰りは、酔った勢いで家まで歩いて帰った・・・この日1日の歩数計は37.629歩。
横津岳ゲート前の登山口は濃いガスの中だったが、頂上に近づいたらガスから抜けた。
雲井沼のヒツジグサ(スイレン)とタチキボウシ
レーダー横登山口、二つの湿原、袴腰岳頂上には、説明表示板が新しく設置されていた。
烏帽子岳山頂を覆うツリガネニンジンの群生
この時期に登ったのは初めてだったので新鮮な眺めだった。
袴腰岳頂上にて
南側から押し寄せるガスとその右側に広がる横津岳東斜面
駒ヶ岳の7合目登山口から
馬の背から大沼・小沼をバックに