『被ばく』とかな表記すると混同してしまう、『被爆』と『被曝』。
広島や長崎の原爆の放射能ってどれくらいの被害があったのだろうか?
10数年は草木は生えないと言われた広島や長崎。 でも実際は??
核納容器も何も無い、臨界し放題の核爆弾の被害から比べたら、原子力発電の放射能漏れくらい。。
警戒区域の場所は当然として、それ以外は大丈夫、みんな過剰反応だよな。 広島、長崎に比べたら。
・・・そんな事も思えたので、自分でも調べてみた。
そこで、出てきたのが、『被爆』と『被曝』だ。 漢字も似てるから混同している人も多いんじゃないかな。
ネットの世界では、『知らないのかヨ~ 自分で調べなさい』と。
私も知りませんでした。
原子爆弾の被爆は、ウラン(広島)やプルトニウム(長崎)の核分裂による臨界の熱や爆風により被害をもたらす作用です。 放射能による被害は副作用で、2次的被害です。これを被曝と呼びます。
ウランやプルトニウムの純度は高いけど、量は多くない。臨界の爆発力が目的です。
原子力発電の被曝は、放射能による人体汚染を言います。
材料は、爆弾と同じですが、純度は爆弾とは違い合成されています。仮に臨界しても核爆弾のような強烈な爆風は起きないと言われています。しかし燃料の量は多いので放射能による被害が多いのです。
要するに、原爆は、燃料は少ないけど高純度、放射能の量より爆風と熱が目的。
原発は、燃料は多いが、純度は低い。爆風は少ないが、放射能は原爆より多くなる。
ここで、広島や長崎の放射能汚染はどれくらいだったのか? 気になる。
草木は生えないと言われた広島、長崎。 どれくらいだったのだろうか?
厚生労働省の資料を見ると、ナント原爆の放射線量は想像よりはるかに低かった。
この資料を見ると、広島の街が10数年は草木が生えないと言われたのに早く復興できたのは、実は放射能の影響は
早期に解決していたのだと分かった。
そうなると福島の数値は、やはり高いと思うし、影響範囲が広すぎる。
ところで、シーベルトとベクレルの単位は理解してますか?
思いっきり、砕けて言えば。
シーベルトは、人体が影響を受ける放射線の数値
ベクレルは、食べ物などに含まれた放射線の量
厳密に言えば違うかも知れないけど、そういう見方でニュースを見えれば良いんじゃないかな。
気温が高い、湿度が高い というのがベクレルとしたら、不快指数をシーベルトと言ったらもっと分かりやすいかな。
・・・と今日は、最近すっかりTVから姿を消した『池上彰』風に書いてみました。
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広島や長崎の原爆の放射能ってどれくらいの被害があったのだろうか?
10数年は草木は生えないと言われた広島や長崎。 でも実際は??
核納容器も何も無い、臨界し放題の核爆弾の被害から比べたら、原子力発電の放射能漏れくらい。。
警戒区域の場所は当然として、それ以外は大丈夫、みんな過剰反応だよな。 広島、長崎に比べたら。
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ネットの世界では、『知らないのかヨ~ 自分で調べなさい』と。
私も知りませんでした。
原子爆弾の被爆は、ウラン(広島)やプルトニウム(長崎)の核分裂による臨界の熱や爆風により被害をもたらす作用です。 放射能による被害は副作用で、2次的被害です。これを被曝と呼びます。
ウランやプルトニウムの純度は高いけど、量は多くない。臨界の爆発力が目的です。
原子力発電の被曝は、放射能による人体汚染を言います。
材料は、爆弾と同じですが、純度は爆弾とは違い合成されています。仮に臨界しても核爆弾のような強烈な爆風は起きないと言われています。しかし燃料の量は多いので放射能による被害が多いのです。
要するに、原爆は、燃料は少ないけど高純度、放射能の量より爆風と熱が目的。
原発は、燃料は多いが、純度は低い。爆風は少ないが、放射能は原爆より多くなる。
ここで、広島や長崎の放射能汚染はどれくらいだったのか? 気になる。
草木は生えないと言われた広島、長崎。 どれくらいだったのだろうか?
厚生労働省の資料を見ると、ナント原爆の放射線量は想像よりはるかに低かった。
この資料を見ると、広島の街が10数年は草木が生えないと言われたのに早く復興できたのは、実は放射能の影響は
早期に解決していたのだと分かった。
そうなると福島の数値は、やはり高いと思うし、影響範囲が広すぎる。
ところで、シーベルトとベクレルの単位は理解してますか?
思いっきり、砕けて言えば。
シーベルトは、人体が影響を受ける放射線の数値
ベクレルは、食べ物などに含まれた放射線の量
厳密に言えば違うかも知れないけど、そういう見方でニュースを見えれば良いんじゃないかな。
気温が高い、湿度が高い というのがベクレルとしたら、不快指数をシーベルトと言ったらもっと分かりやすいかな。
・・・と今日は、最近すっかりTVから姿を消した『池上彰』風に書いてみました。
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原爆は、熱風による被害が多かったことは
記憶していました
でも その後に降った黒い雨による
被曝も少なくなかったはずです。
原発の事故も、原爆も
瞬間の放射線量なんて、誰もわからないと思います。
放射性物質で半減値が数分というものも数多くあり
どんどん数字が減っていたそうです。
年間20ミリシーベルト…
本当はもっと多くの場所で越えているかも…
今回の被爆と被曝の違い、シーベルトとベクレルの違い。
非常によく解りました!!
書いて下さって感謝しております。
更新楽しみにしております。
下町の下町、標高もゼロメートルなので、汚水だろうが、汚染水だろうが集まってきてしまうのです。
東芝あたりで、線量計出してくれれば良いのに。
ご愛読ありがとうございます。
今回の話題も、電気屋として、お客様との話で必然として出てきた話題です。
難しい表現は私は苦手なので、こんな感じでこれからも書いて行こうと思います。
これを、近くの小学校と保育所が
毎日借りに行き測っているようです
(公表していませんが、市内よりは低いです)
長男の高校は、工業高校で
数年前まで、環境工学科があったので
線量計があり、こまめに計測していたようです
三女の学校は無くて、県に申請したのですが…
噂では、教頭先生が自分で購入し
測定しているとか
県内でも、子供に支給する市があります。
どれだけ正確なのか?分からないまま、不正確な数値が広まって混乱を招いているのも事実です。
正確な測り方もあるだろうし。