栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

エアコンの風量を弱、もしくはドライ運転を長時間すると水漏れを起こす

2019年07月28日 15時56分05秒 | エアコン工事
私はエアコンを設置すると『風量や風向きは自動が良いですよ』と説明しています。
その方が、節電になるし、快適なのです。

ここ最近暑くなり、エアコンの冷房を毎日使っている人も多いと思います。

そんな中で、数件水漏れのトラブルがありました。

水漏れの原因は様々です。 一番多いのは排水経路の詰まり。汚れや異物が排水の邪魔をすること。 これは比較的簡単に対処できます。

今回の事例は少し考えてしまう事例でした。

その1
エアコンの側面が結露する。


青〇のところに水滴がついています。

その2
隠蔽配管で水漏れ

排水するドレンホースは問題ありませんでした。

その3 風向版のところに水滴がつく。

これら3事例の共通点は、冷房の風量を弱にして長時間運転していました。
(ドライ運転でも同じ事が起きます)

どうして?こういう事が起きるのでしょうか?

冷房の弱を長時間運転すると。エアコンの室内機は冷たくなるのです。
本来は熱交換器と呼ばれるアルミフィンの部分が冷たくなり風を通す事で冷たい風が送り出されるのですが、風が弱いと、本体が冷たくなるのです。



風量があれば、冷たい熱が風と共に部屋の熱と交換するのです。
(熱交換といいます)冷たい熱量がエアコン室内機に貯まってしまうのです。

熱量保存の法則って物理で習ったよね。アレなのです。

今回の対処としては、お客様には風の風量は自動にして、もし寒いのであれば温度設定を高めにして調整するように伝えておきました。

ドライ(除湿)運転も同じ事が起きます。ドライは温度や風量の調整ができないのでこのような事が起きる事があります。

湿度の関係もありますので、湿度が高い時はやはりこのような事が起きやすいようです。 

ドレンホースは問題ないのに水漏れで悩んで、いろいろ検索してたどり着いた方、こんな原因かもしれませんよ。

栄電気のHPはこちらです。

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『壊れてないよ』と安心をお届け

2019年07月24日 17時38分08秒 | お客様との絆

『洗濯機から水が漏れているんだけど、買い替えたいから場所見に来て!』

『洗濯機置く場所狭いのよ~』

そんなお問い合わせ。 

 

購入したいのだから。そりゃ行くよね。『店に買いに来て~』なんて言いませんよ。 

町の電気店は、設置場所はもちろんですが、お客様の使う環境や洗濯機の場合は、家族構成や実際の使う人の状況を見て商品選定をします。 

難しい機能や無駄な機能。背の高さやなど使いやすさを考慮します。 

 

カタログ持って、お伺いすると。。。 

まずは、水漏れ箇所の確認。

むむむ。。。 

床は確かに濡れているけど、脱水の時には漏れてない。 

それほど水漏れしていない。

注意深く観察していたら、わかりました。 

蛇口のところでした。 

 

この水漏れは、洗濯機本体とは関係ありません。

洗濯機は壊れていません。

洗濯機を買い替えてもこの問題は解決しません。 

水道の蛇口を漏れないタイプに交換。(写真忘れ) 

問題は解決しました。 

 

あれれれ!!! 

洗濯機、売りそびれてしまった。 

でも、まぁいいよね。 お客様には洗濯機が使える環境を提供できたのだから。

お客様は最初は洗濯機を買い替えたいといいましたが、それは壊れたと思ったから。

新しい機能や便利な機能、商品の別の価値を求めて買い替えたいというなら、購入してもらったかもしれませんが、今回のお客様の真意は

今まで通り洗濯をしたいだけ。 

 

水道の蛇口を直す。 ベストな判断だったと思う。

お客様に寄り添った提案。それが『栄電気のココロ』です。

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江東区亀戸、冷蔵庫が階段から降ろせない

2019年07月23日 19時41分30秒 | はじめての方へ
江東区亀戸のお客様よりご相談。

『冷蔵庫を買い替えたいのだけど、階段が狭く冷蔵庫が2階から降ろせないかも知れないので見てほしい』と相談がありました。

よくあるのが、新築時にドアや手すりが無い時に冷蔵庫を搬入して、後に手すりを取り付けたというケース。

いつも『どうやって入れましたか?』とお聞きするのですが、ほとんどの人は覚えていないようです。

道が広ければ、ユニック車を呼んで2階の窓から吊るして搬入するときもありますが、狭い敷地に建てている場合が多い亀戸はユニック車も入れない所が多々あります。

いろいろ検討した結果、今回は手すりを外し、冷蔵庫も解体しギリギリの幅で降ろす事にしました。 



手すりを外していきます。これで10センチくらい余裕ができました。 
階段の荷揚げで難所はこの曲がり角なのです。 
幅はもちろんですが、3階へいく為の階段天井への高さもギリギリでした。



冷蔵庫のドアも外しました。これにより5センチは狭くできます。

最近の建売住宅はほとんど2階がキッチンなので冷蔵庫搬入で苦労する事が多い。先に書いたように、新築時に何も無い時に搬入した時と条件が違います。

ある方は某有名量販店で購入し、新しい冷蔵庫は小さいので荷揚げだけして古い冷蔵庫は降ろせないので置いて行かれたという方がいました。
壊れた冷蔵庫をそのままにしてね。

今回のようにすれば出来たかも知れないのにね。  

そろそろウチの冷蔵庫は古いし、もし入れ替えるとなると階段から降ろせるか?不安な方はご相談くださいね。 

いろいろな方法で考えますから。 

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エアコンガス漏れご迷惑をおかけしました

2019年07月21日 18時53分19秒 | はじめての方へ
久しぶりにミスをしました。私のチョンボです。 

昨年取り付けたエアコンが冷えないと連絡があり確認すると明らかにガス漏れの症状。 

原因を調べると、室外機の取付時のナットの締めが甘かったようです。

このようなガス漏れが起きた時は、すべての接続部を加工し直して接続するようにしています。その時外す再に若干室外機のナットの締めが緩く感じました。

ナットも変色していました。
今回、ナットも新しくしました。


室内側と室外側、それぞれの接続をやり直しました。

ガスを入れて完了しました。

ナゼ?ナットをしっかり締めなかったのか? 
反省する点があります。
使っている工具の不備もありますが、もし工具が悪かったら、他の取付もガス漏れが発生してしまいます。

私はいつもこの工具を使うとき、心の中でカチカチとつぶやくようにしています。トルクレンチという工具で規定の締め付けトルクを保持する工具で実際に使うときもカチカチと音がするのです。

カチカチ、もしかしたらその点呼作業が慣れっこになってしまったのかも。
もしくは当時蚊の襲撃の為に集中できていなかったのかもしれません。 

これからは指差しして確認するようにします。 
今のところ、それくらいしか防止策が思いつきません。

人間がやることはミスが付き物。それをどうリカバリーするかで技術屋の真意が試されます。中には自分のミスを認めないで他の要因をなんとか探す人もいる事でしょう。それだと同じミスをやりかねない。

大事なのはまずは復旧を最優先させる事、困っているお客様が居るのだから。そのあとに原因追及や改善策を考えるようにしています。

こういう事があるとその日一日憂鬱ですけどね。

この度は大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
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経営でも現場作業でも考え進化させてます

2019年07月16日 18時15分14秒 | はじめての方へ
ダーウインの進化論で有名な言葉。

 最も強い者が生き残るのではなく、
 最も賢い者が生き延びるのでもない。
 唯一生き残るのは、変化できる者である。

この言葉、ビジネスにおいて、とくにマーケティング関連の勉強会などでは盛んに言われています。

それだけ変化が激しい時代に入っているのだと思います。 

産業革命、デジタル革命、それに匹敵するくらいの情報革命の現代。
 
その真っ只中に居ると気づかないんでしょうね。

きっと数年後の歴史の教科書にも載る変化だと思います。

その変化の中では昨日と同じ事をやっていては停滞です。 

経営者は会社やお店のかじ取りをするのでその辺は意識が高く、変化を敏感に感じ変化の波に飲み込まれないで上手く波に乗る努力をしていると思います。

私も経営者の端くれなんでね。 

そんな中で、私は職人でもある。現場仕事で頭にタオルを巻いて汗だくになって作業もしている。 

職人という世界は先輩の親方が居て、その教えを忠実に守るという風習があります。同じやり方の継承。 

実は私には親方が居ません。メーカーの講習や、業界の仲間から技術は教わりました。 

それ故、あまり作業方法に固定観念がありません。 

自由な発想で自分でいろいろ工夫したりして作業しています。 

この方が早く、正確に、きれいに仕上がる。 そんな事を考えて作業を進化させてます。 

そんな作業の工夫事例を一つ紹介します。 



最近の戸建て住宅に多くなってきました。既設のエアコンの配管のプラスチックのカバーが塗装でベッタリと塗られています。消費税の税率アップで外壁塗装業者の営業があちこち回っています。増税前にやりませんか?とね。 



エアコンを入れ替えるにあたり、この配管カバーを外さなければなりません。 過去何回か同じような状況に遭遇し、無理な力が加わり割れてしまいました。 
塗装されたカバーの接合部をカッターナイフでチマチマと削った時もありました。 大変手間が掛かります。挙句に割ってしまって。。。 

ある時、歯医者さんでガーガーガーっと歯を削っている時に思いつきました。 

 
ドリルの刃を接合面に当てて塗装部を剥がしたらどうか?と思いました。 



うまい具合に接合部の塗装が剥がれ落ちてくれました。 

次に、カバーを外すにあたり、結束バンドを使います。 


結束バンドの頭の部分がミソです。
この頭を内側にして隙間に差し込み、スーっと、スライドしていると気持ちよく剥がれます。


こんな感じ。 

こういう工夫はあまり公開されないので、もしかしたら他の職人さんもやっているかも知れません。 


今日は、この方法を教える為にこのブログを書いているワケではありません。 
いつも作業の工夫をし、変化をさせている事を伝えたかったのです。 

これがもし頭の堅い職人が同じ作業をしたとすると、この配管カバーは撤去して新しくしたかも知れません。 
そして、この費用はお客様へ跳ね返ってきます。 

うむーこのカバーの場合は4000円くらいかな。 

そんな追加工事費用が加算されます。

施工方法を工夫した事によってお客様への負担が減る事だってあるのです。

寡黙でガンコな職人って魅力的ではあるけど、その技術って今の流れにあってるのかな?そんな時代遅れの作業をしている光景を時々見ます。 

経営も作業も同じだと思う。 

激しい変化の中では進化せず停滞する事は後退と同じ。 

常に進化する。 

それが、『沼ちゃん』であり『栄電気のココロ』です。

栄電気のHP新しくなりました。
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