栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

遠方から手紙でのご依頼

2021年10月26日 18時26分54秒 | お客様との絆
連絡手段で一番気持ちが伝わるのは手紙だと思う。 

直接会って話すより気持ちが伝わると思います。

同じ1000文字の情報量で会話の1000文字より手書きの手紙の1000文字の方がグッと心に伝わります。 

それは何回も読み返し、書いた本人のココロの中に入り込む事が出来るからです。

そんな手紙による依頼が栄電気には時々届きます。 

さらに言うと、商圏外の遠方より。
今回も。


その内容は伏せますが、過去多くの人も同じ経緯です。

『他で断られた、、、』

困った挙句にたどり着いたのが栄電気なのです。

でも私はスーパーマンではありません。
出来ない事もあります。
特に法律に触れる事は。

今回は残念ながらお受け出来ませんでしたが、相手を落胆させないよう助言を伝えて終わらせてます。
せっかくお問い合わせして頂いたご縁ですからね。

こうして、遠方からお手紙が届くという事は私の思いが遠方まで届いた証拠。
SNS 、ブログそしてこの紙面も。

発信をしなかったら何も起こらなかった。

発信を続ける事の大切さが良くわかった出来事でした。




レンジフードの修理。部品あって良かった。

2021年10月18日 18時57分00秒 | Weblog
レンジフードはそれ程壊れる物では無いと思います。
壊れる部分の殆どはこのスイッチ部分。
今回15年ほど使用したレンジフードの修理のご依頼でした。


お客様は半ば入れ替えを考えていました。
製造年式を考慮して部品がもう無いと思ったからです。

私も在庫がメーカーにあるか?
確認取れて無いので、一度戻り部品在庫の確認をメーカーに問い合わせてみました。

すると、在庫があるいうことなので、お客様に伝えると修理して欲しいとの返事だったので、部品を手配し交換しました。

今回大手メーカーさんの製品でした。レンジフードは今では存在しないメーカも多く修理部品の入手は困難な事が多くあります。 
大手メーカーであったことが幸いしました。 

秋になり、料理も凝ってきたのか?最近レンジフードの問い合わせが多くなってきました。 
このような修理も行いますのでお気軽にご相談くださいませ。






   




左も右も真ん中も制限あるエアコン工事

2021年10月03日 18時24分22秒 | エアコン工事
管理会社様からのご依頼で賃貸物件のエアコンの入れ替えです。
ここの物件は室内機の寸法がギリギリなのでいつも苦労します。

これは既存のエアコンの室内機を外した状態です。 
壁紙の跡がありますが、新しいエアコンで隠れるので問題ありません。 

それより、左の長押、右のコンセント、そして配管を通す穴。
これがとてもシビアなのです。


先ずは配管を通す穴です。室内機を固定する背板はこのようになっています。
中央に配管を通す為に中央部をカットします。



切り込みがあるので、この加工自体は問題ありません。


左も右も干渉物があるのでこの位置しか背板は取り付けできません。 


右のコンセントは5mmほど重なってしまいます。 そこでコンセントを少しずらす事にしました。


コンセントを一度外し、右の壁を少し削りました。

配管の接続はどうしても、配管の穴の中で接続になってしまうので、室内機の補助配管をこのように曲げておき、床で接続作業をしてから壁に掛ける施工となりました。



左の長押もぎりぎり、右もギリギリというところで配管を接続しました。



左の長押との隙間。



右のコンセントとの隙間。ずらしてもギリギリです。


完成の全体画像は取り忘れました。

この物件は全てこのパターンなので毎回神経をすり減らし、何回も脚立を乗り降りして寸法を確認して作業を行っています。

完成時の満足感は脚立の乗り降りによる筋肉痛と共にたかまります。
入居者の方が傍らで見学してましたが、驚いていました。 

『うまくやるもんだねぇ~』

快感なお言葉でした。