栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

危険な場所ほど撮影してます。

2022年04月03日 10時45分39秒 | エアコン工事
こういう画像を投稿すると必ず言われます。
『気を付けて!』とね。 

当然ですよね高い場所での作業、落下に危険があります。
人によっては、こんな所で撮影して危ないと思う人がいると思います。 

私としては、撮影する事は安全策の一環だと思っています。
指さし確認と同じです。



頭上の確認、腕の延ばせる範囲の確認。 まずは周りの確認をします。


狭い場所なので身体が動ける範囲も確認します。



足元も滑らないか?場所によってはフチがもろく崩れる所もあります。
そのような確認もしておきます。 

一通り確認したら、作業に専念。

時々想定外の事が起きる事があります。その時は再び撮影をします。
客観的になれるからです。 

想定外の事が起きるとテンパり慌てる事が起きやすい。
冷静さを失いそれが事故になる原因となります。 

そうならない為にも、一息入れて撮影をするのです。 
後の反省材料にもなりますしね。

今回も無事作業を終える事が出来ました。 

より安全に効率よい作業ができる策が今回も見つかりました。日々改善は怠りません。
次の仕事に活かします。


左も右も真ん中も制限あるエアコン工事

2021年10月03日 18時24分22秒 | エアコン工事
管理会社様からのご依頼で賃貸物件のエアコンの入れ替えです。
ここの物件は室内機の寸法がギリギリなのでいつも苦労します。

これは既存のエアコンの室内機を外した状態です。 
壁紙の跡がありますが、新しいエアコンで隠れるので問題ありません。 

それより、左の長押、右のコンセント、そして配管を通す穴。
これがとてもシビアなのです。


先ずは配管を通す穴です。室内機を固定する背板はこのようになっています。
中央に配管を通す為に中央部をカットします。



切り込みがあるので、この加工自体は問題ありません。


左も右も干渉物があるのでこの位置しか背板は取り付けできません。 


右のコンセントは5mmほど重なってしまいます。 そこでコンセントを少しずらす事にしました。


コンセントを一度外し、右の壁を少し削りました。

配管の接続はどうしても、配管の穴の中で接続になってしまうので、室内機の補助配管をこのように曲げておき、床で接続作業をしてから壁に掛ける施工となりました。



左の長押もぎりぎり、右もギリギリというところで配管を接続しました。



左の長押との隙間。



右のコンセントとの隙間。ずらしてもギリギリです。


完成の全体画像は取り忘れました。

この物件は全てこのパターンなので毎回神経をすり減らし、何回も脚立を乗り降りして寸法を確認して作業を行っています。

完成時の満足感は脚立の乗り降りによる筋肉痛と共にたかまります。
入居者の方が傍らで見学してましたが、驚いていました。 

『うまくやるもんだねぇ~』

快感なお言葉でした。





エアコンの隠蔽配管で水漏れ

2021年08月14日 11時33分27秒 | エアコン工事
エアコンの隠蔽配管での水漏れ。
ドレンパンの中は問題ありません。排水ホースの経路が問題のところまでは分かります。
でも、何処に水が排水されているか?配管が壁の中なので分かりません。


ガスが流れる冷媒配管のトラブルなら施工の都合、室内機の裏か室外機の接続部を確認すれば良いのですが、ドレン経路の場合は接続部とは限らないのでこのように壁に埋め込まれてると対処が難しい事があります。

機種や施工方法によってはエアコンの室内機から排水ホースが外れる事が出来るのですが、今回の場合は室内機を取り外さないと(冷媒回収して外します)排水ホースが外れない仕様でした。

古い機種なのでそこまでやるとトラブルの原因となります。

どうするか?
ふと思い付きました?
お客様にストローを用意してもらいました。
ストローをドレンパンの排水口に挿します。



そして思いっきり吹いてみました。
何回か吹いていくと、やがてボコボコと音を立てて水が流れて行きました。



汚れも気になりますが、年式的にこのまま使いきってもらう方がいろいろな費用かけるより得策だとお客様に伝えて作業は終わりました。

この修理、実は照明工事をしている時に相談されてその場で処置をしました。
一般的な販売店や工事業者なら別の日になるでしょうし、すぐには対応できなかったと思います。 こんな対応も栄電気ならだと思っています。
この価値は当事者じゃないと分からないかな?
そんな価値をこのブログでは伝えています。

難易度高いエアコン工事

2021年06月21日 19時00分22秒 | エアコン工事
最近は他所で断られたというエアコン工事の依頼が多く来ます。 

その多くは隠ぺい配管です。 これは量販店の規定で電線と電線の接続はしないようになっているようです。この接続には電気工事士の資格が必要なのです。資格を持ってなくても施工できる範囲で受けているようです。

そんななか、これは隠ぺい配管ではありませんが、業者が嫌がる仕様のエアコン工事の依頼が来ました。

業界人なら分かると思いますが、配管を通す穴が室内機のど真ん中にあるのです。(シビレるでしょ!)

今回入替工事です。既存のエアコンを外しました。このようにど真ん中に穴があります。さらに言うと、コンセントの位置と左の壁です。(またまたシビレるでしょ!)

マンションなので穴の位置は変更できません。左の壁にある長押を切るか?
そんな事を考慮しながら機種を選定しました。
(この場合は機種が限定されます)



寸法を何回も確認して長押は切る事なくコンセントを6㎜ほど裏の開口寸法を利用して右に移動して対処する事にしました。

穴がど真ん中での注意事項は配管の接続が穴の入り口にある事。こんな位置関係。(ちなみに据付板もこのように開けてあります。)

接続は慎重に慎重に、間違いがあるとチョットやそっとでは修復できません。

なんとか収まりました。

長押との隙間3㎜くらいな。


コンセントの隙間3㎜くらいかな。

という事で無事完成。

このような工事は下見が必要です。 それも最近はなかなか時間が取れません。夕刻のひと時がその時間に充ててますが、午後の仕事が長引くと行けない事も多々あります。

ご相談は下記リンクしている栄電気のサイトの問い合わせの公式LINEより相談していただいた方が時間に関係なく相談できるので私も助かります。
ご相談内容によって、写真の撮る場所や測って欲しい寸法などお伝えしています。

よろしくお願いいたします。





エアコンの配管スリーブが無いのは手抜き

2021年05月16日 19時46分47秒 | エアコン工事
エアコンの入れ替え工事でエアコンの配管穴にスリーブが入ってないのが多く見ます。




このような部材です。壁に穴を開けた時に普通は取り付けるのですが、見えない所なので手を抜く業者が多いのです。

その為にもしネズミの侵入があった時にこのようにエアコンの裏を齧られる事もあるのです。




この事をTikTokでエアコンの配管スリーブがないのは手抜きだと投稿したら普通は入れないと言う工事業者の意見が多くてびっくりしました。




中にはスリーブは有料だと言いきる業者もいます。



それに対してスリーブはもちろん必要だと言う業者もいますその違いを何が違うかといろいろ調べると『有料だスリーブは普通は入れない』って言う業者は直接お客様からの依頼ではなく下請け業者ではないかと思うのです。

そしてスリーブが必要だと言う業者は直接お客さんから依頼を受けた街の電気屋さんが多いのではないかと思いました。

なぜこのような違いが起きるかと言うと、それもコメント欄に正直に書いてる人がいました。

やっぱり1円でも安くすませたいという下請け業者。
そうなるとこのスリーブは200円位なんですがそれでもやはり有料にしてなるべく使わないと言う考えが起きるんでしょうね。

どちらを選ぶかは消費者です。
スリーブは不要という業者と必要だという業者。
今回ネズミがエアコンの室内機をかじっていました。




スリーブが無いとやはりこういうことが起きます。
さらに言うと外壁と壁の間には断熱材がない場合は内壁の湿気が室内機に入り込むとエアコンの中がカビが生えやすいということも起きます。

そういう意味でもエアコンの配管スリーブは絶対必要なものと私は言い切ります!
エアコンの施工説明書にも必要と書いてあります。

もしこれからエアコンを取付るという方。スリーブを確認した方が良いですよ。もし無かったら有料でも取り付けてもらうようにしてください。

ちなみにマンションは大丈夫です。木造の家で注意して欲しいのです。