つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

お便り

2015年05月23日 | 絵葉書

お嬢様の留学先に滞在されたお客様からお土産を頂きました。

私のために選んでくださったもの。

一度も行ったことのないフランスから私の手元にやって来てくれたもの。

ブルーがとても綺麗で気に入っていますありがとうございます。

今日はこんなおたよりも頂きました。展覧会が終わった翌日、私が店を留守にしたときに

お立ち寄りくださったお客様からのハガキです。

(李朝 青花 窓絵草花文 面取壺 東洋陶磁美術館)

眼にご病気があり美術品をはっきりと視覚で捉えることが難しいとお聞きしていますが、

いつも作品の本質をズバリおっしゃってくださるので私はこの方をとても尊敬しています。

知識とか財力とか、そして視力さえ・・

絵を見るということにおいて何の条件も必要がないということをこの頃深く考えさせられます。

以下お便りより

「小満の午後お邪魔いたしました。

お目にかかれなかったのは残念でしたが、ゆっくり拝見いたしました。

ゆき彦(安田)さんの気品がすばらしかったです。

お庭のシナノキも爽やかでした。ありがとうございました」

 

すべてに満ち満ちて小満のころを過ごしてまいります。

皆さまどうぞよい週末をお過ごしくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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