5月22日 トルコ最大の観光地カッパドキアで起こったバルーンの衝突事故でツーリストがなくなったことは20日の頁でお知らせしましたが、死者は3人になりました。
なくなったのは3人のブラジル人、負傷者は22人です。
なくなったのは3人のブラジル人、負傷者は22人です。
Hurriyet
気嚢が破られたバルーンは急速に落下し地面に激突
ひとつのバルーンの篭が、もうひとつのバルーンの気嚢(ガスを入れる袋)を切り裂いたために起こった事故だったと、ネヴシェヒル県のアブドゥルラフマン・サワシュ知事がアナトリアニュースに語りました。
「低いほうのバルーンは破け、急速に落下した」と目撃者は言っています。
71歳と65歳のブラジル人観光客が最初になくなり、怪我人の多くは骨折だと知事は言いました。病院に運ばれてから76歳のブラジル人がなくなったそうです。
負傷者はスペイン人10人、ブラジル人7人、アルゼンチン人3人、ポルトガル人1人、プエルトリコ人1人です。南米のグループツアーの方々です。
航空当局が事故の調査を始めています。バルーンは地下都市と初期キリスト教会と並んで、カッパドキアの観光の目玉です。
落下したバルーンのオーナーのハリル・ウルエルさんは「この悲劇にショックを受けている。パイロットは必要な安全処置はすべて行なっていた」と言いました。
「このようなフライトは20年間、安全におこなわれてきたのに・・・」
カッパドキアのバルーン・フライトはここ10年ほど、急激に成長しました。
現在、20社が140のバルーンを所有し、1400人が働いています。
2月26日にはエジプトのルクソールで19人がなくなるバルーン事故がありましたが、それから3ヵ月後の事故でした。
カッパドキアのバルーンの死亡事故は初めてではなく、2009年にもバルーンの衝突事故で英国人ツーリストが死亡しています。
・・・南米からはるばるトルコ観光に来て、朝早く起きてバルーンに乗り込んだ皆さん、楽しくて、わくわく浮かれていたと思います。それが一瞬で、この悲劇、お気の毒でたまりません。当分休業して反省しなさい。バルーンの数を減らし、パイロット教育をもっと徹底すべきです。
「低いほうのバルーンは破け、急速に落下した」と目撃者は言っています。
71歳と65歳のブラジル人観光客が最初になくなり、怪我人の多くは骨折だと知事は言いました。病院に運ばれてから76歳のブラジル人がなくなったそうです。
負傷者はスペイン人10人、ブラジル人7人、アルゼンチン人3人、ポルトガル人1人、プエルトリコ人1人です。南米のグループツアーの方々です。
航空当局が事故の調査を始めています。バルーンは地下都市と初期キリスト教会と並んで、カッパドキアの観光の目玉です。
落下したバルーンのオーナーのハリル・ウルエルさんは「この悲劇にショックを受けている。パイロットは必要な安全処置はすべて行なっていた」と言いました。
「このようなフライトは20年間、安全におこなわれてきたのに・・・」
カッパドキアのバルーン・フライトはここ10年ほど、急激に成長しました。
現在、20社が140のバルーンを所有し、1400人が働いています。
2月26日にはエジプトのルクソールで19人がなくなるバルーン事故がありましたが、それから3ヵ月後の事故でした。
カッパドキアのバルーンの死亡事故は初めてではなく、2009年にもバルーンの衝突事故で英国人ツーリストが死亡しています。
・・・南米からはるばるトルコ観光に来て、朝早く起きてバルーンに乗り込んだ皆さん、楽しくて、わくわく浮かれていたと思います。それが一瞬で、この悲劇、お気の毒でたまりません。当分休業して反省しなさい。バルーンの数を減らし、パイロット教育をもっと徹底すべきです。
レイハンル爆発後、シリア国境のゲートが封鎖された
ハヤティ・ヤズジュ税関・通商相は今日、ハタイのヤイラダーの税関ゲートを1か月閉鎖すると文書で発表しました。
Hurriyet
「税関・通商省は、レイハンルの悲しい事件以後、容疑者の逃亡を防ぐために、シリア・トルコ間の国境ゲートをしっかりと観察し、管理している。5月11日の事件では50人以上が死亡している。
当省は事件以後、状況を重視し、安全リスクが非常に高いと判断した。このゲートは人々がシリアから入り、トルコから出る唯一のゲートなのだから」と、ヤズジュ税関・通商相は言いました。
この国境ゲートを通る人はすべてボディ・チェックを受けるそうです。
当省は事件以後、状況を重視し、安全リスクが非常に高いと判断した。このゲートは人々がシリアから入り、トルコから出る唯一のゲートなのだから」と、ヤズジュ税関・通商相は言いました。
この国境ゲートを通る人はすべてボディ・チェックを受けるそうです。