3月21日 ジェームス・ボンド映画シリーズの最新作「スカイフォール」がトルコで撮影されているのはご存知と思います。
いま、トルコ南部のアダナ駅内のセットで撮影中ですが、「撮影現場を見た~い」と、高校生3人組みがセットに忍び込みました。
いま、トルコ南部のアダナ駅内のセットで撮影中ですが、「撮影現場を見た~い」と、高校生3人組みがセットに忍び込みました。
Hurriyet
鉄道作業員に変装した“悪ガキ”オズデン君
イブラヒム・アリ・オズデン君(17)と2人の友人は撮影現場を見たかったけど、セットは警備が厳しくてとても近寄れません。
3人はガードの目をかいくぐってフェンスを登って駅に潜入、列車の下にもぐりこんで倉庫にたどりつきました。
倉庫には非番の作業員のオーバーオールやヘルメットがありました。ラッキー!
3人は作業員になりすまして列車内に入り、他の列車の屋根の上で俳優たちが演じている乱闘シーンを見物、オズデン君は携帯電話でシーンの撮影を始めました。
やがて警備員に気づかれた彼らは、作業着を脱がされ、セットを追い出されましたが、べつにおとがめなし。
3人はガードの目をかいくぐってフェンスを登って駅に潜入、列車の下にもぐりこんで倉庫にたどりつきました。
倉庫には非番の作業員のオーバーオールやヘルメットがありました。ラッキー!
3人は作業員になりすまして列車内に入り、他の列車の屋根の上で俳優たちが演じている乱闘シーンを見物、オズデン君は携帯電話でシーンの撮影を始めました。
やがて警備員に気づかれた彼らは、作業着を脱がされ、セットを追い出されましたが、べつにおとがめなし。
Hurriyet
オズデン君が隠し撮りしちゃった列車上の乱闘シーン
「警備員は僕らを捕まえたけど、ぼくのケイタイには気づかなかったよ。下着に隠しちゃったからね。忘れられない冒険だったよ」とオズデン君。
アダナ市は市のPRのために、映画制作者に撮影のための広範な地域の使用を許可しています。
アダナ市は市のPRのために、映画制作者に撮影のための広範な地域の使用を許可しています。
トルコに逃げ込んでくるシリア難民キャンプの写真を・・・
トルコ南東部の町ハタイにはアサド政権の弾圧を逃れたシリア市民が毎日、ぞくぞくと入国してきます。その多くは女性と子供たち。
これから暖かくなる季節だからまだいいけれど、トルコ赤新月社(イスラムの赤十字)がいくらがんばっても限界があるでしょう。
これから暖かくなる季節だからまだいいけれど、トルコ赤新月社(イスラムの赤十字)がいくらがんばっても限界があるでしょう。
(キャンプの写真はすべてSabah紙から)
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