トルコ・キプロスの観光促進をギリシア・キプロスが妨害

１１月７日　トルコ・キプロスのホテルは、ギリシア・キプロスの圧力のために、国際観光市場のウエブサイトや貿易フェアで宣伝活動ができないと、「トルコ・キプロス・ホテル協会」のアイシェ・ドンメゼル会長が発言しました。

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トルコ・キプロスにもこんなステキなホテルがあります

「トルコ・キプロスのホテル業者はヨーテボリとヘルシンキの観光フェアに毎年参加したいと思っているのですが、ギリシア・キプロスがこれを妨害しているのです」とドンメゼル会長はスェーデンのあるイベントで語りました。
「フェアの主催者が、ギリシア・キプロスの圧力のため、わが国を参加させてくれないのです」

この会合はストックホルムで行なわれ、トルコ・キプロスの旅行社の他、駐スェーデン・ゼルギュン・コルテュルク・トルコ大使、ストックホルムのトルコ・キプロス代表ダムラ・ギュチリュ氏も出席しました。

トルコ・キプロスはデンマークやノルウエーなどスカンジナヴィア諸国で何度も会合をを開き、トルコ・キプロスのツーリズムの可能性を力説したと、ドンメゼル会長は言っています。

エルドアン首相、オバマ大統領に祝辞を送り、よりよい関係を望む

インドネシア訪問中のエルドアン首相は、アメリカのオバマ大統領に再選の祝辞を述べ、オバマとロムニイの熱闘をを賞賛しました。

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「オバマ氏と私は４年間、仲間でした。私はオバマ氏にお祝いを申し上げます。選挙中のオバマ氏もロムニイ氏もよく健闘し、りっぱでした」と、エルドアン首相は言いました。

「私とオバマ氏は互いをよく知っていますから、今後はより生産的な段階に入り、トルコとアメリカの関係をよりよいものにすることができると思います」
首相はまた、オバマのスピーチに言及し、オバマが「赤い国でも青い国でもない、ひとつのアメリカだけがある」と語ったことを強調しました。

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「ハンストをさせているのはPKKとBDPで政府ではない」と首相

１１月７日　服役中の人々にハンストをさせているのは、非合法テロリスト集団PKK（クルド労働者党）とクルド系政党BDP（平和民主党）であって、政府ではないと、今日、エルドアン首相が語りました。

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「彼らはネクロフィリア（死体嗜好症）を推奨している。すでに服役している人々にハンストを強いるのは公正とはいえない」とエルドアン首相は言いました。
「BDPは刑務所内の人々にハンストを止めるよう呼びかけるべきだ。刑務所内の人々が、あなたがたの血なまぐさい、死のゲームに使われてはならない」

・・・ここまで来たら、PKKやBDPのリーダーが「ハンストを止めろ」と言うのが犠牲者を出さないための最善の道でしょうね。

３２５０年昔、ヒッタイト人は今日同様のダムを築いていた

北アナトリアのチョルム県アラジャホユクの古代遺跡で、３０００年以上前、ヒッタイト人が築いたダムが発見されました。
驚いたことに、ダム建設の技術は３０００年前と今日と、あまり変わっていないそうです。

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「３２５０年まえに築かれたこのダムは、今日とほとんど同じテクニックで造られています。古代人はセメントの代わりに粘土を使っています。
３２５０年前のヒッタイトの時代も、アナトリアで暮らすにはダムが必要だったことを、このダムは教えてくれました」と、アラジャホユク発掘のリーダー、アイクト・チナルオール教授は言っています。

「ダムは当時も灌漑と飲料水の双方に使われていました。このダムが何千年間も、動物たちに水を与えてきたのです。
水はとても清潔で、ヒッタイト水として売れるほどだったと思います」

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