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オルハン・パムク氏、“元恋人”フィシェクチさんの発言を公式否定

2012年01月24日 | 
1月24日 トルコのノーベル賞作家オルハン・パムク氏が、アルメニア系トルコ人アーティスト、カロリン・フィシェクチさんと関係があったことを、昨日、弁護士を通じて否定し、パムク氏についてマスコミに話すのを止めるよう要求しました。(1月12日のこの欄をご参照ください)

 Hurriyet

パムク氏の弁護士は、彼女が世間にでたらめをしゃべりつづけるなら、「世間をあざむき」「個人的権利を攻撃し」「プライバシーを侵害した」として、彼女を告訴すると発表しました。

パムク氏は2か月前、ニューヨークのあるモールでフィシェクチさんと会ったのが最後で、それ以後、コンタクトはとっていないそうです。
パムク氏とインド人作家キラン・デサイさんとの関係は単に職業上のものとフィシェクチさんが言っているのもウソだということです。

・・・パムク氏とキランさんが「職業上の関係」ということは、もちろんないです。日本でまで仲よくごいっしょだったんですもの。
フィシェクチさん、もう黙ったほうがいいと思います。
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「“大虐殺法案”が通ったら、二度とフランスには行かない」エ首相

2012年01月24日 | 国内
1月23日 「アルメニア人の大虐殺という主張を否定することを犯罪とするという法案が通ったら、私は二度とフランスに行かない」と、エルドアン首相は発言しました。

 Hurriyet

あの法案は言論の自由に反する、次の選挙のための策略に過ぎないと、エルドアン首相は言っています。
「フランスの上院が、フランスの歴史と相容れない決定を下さないよう希望している」

12月にフランス国会が認めた問題の法案は、アルメニア人が大虐殺だという主張に反対する者は罰金4万5000ユーロ、禁固1年の刑に処すというものです。こんな法律つくって、フランス人、恥ずかしくないのでしょうか。


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