カッパドキアにこだまするクラシック音楽

７月９日　カッパドキアのあの妖精の煙突や歴史ある渓谷、地下洞窟にこだまするクラシック音楽。想像するだけでドキドキしますね。
７月９日から８月２１日まで「クラシック・ケイイフレル・フェスティバル（古典音楽を楽しむ祭）」が開催され、内外のミュージシャンたちが世界遺産カッパドキアで演奏します。

　Hurriyet

このイベントの主催者ヒュサム・シュレイマンギルさんは「カッパドキは音響効果のおもしろさで選びました。ここには地下洞窟や教会、渓谷もあります。音は断崖にぶつかり、長くこだまして響きます」と言っています。

今年のフェスティバルにはアンカラ大学のソリストたちのほか、ヨーロッパ、カナダ、アメリカからもプロの演奏家３０人が参加し、コンサートのほか、学生たちに作曲を教えるワークショップも企画されているそうです。

フェスティバルの開催場所はカッパドキアのサルハン・キャラバンサライ、サクル渓谷、アルゴス・ベジルハネ、オスマンのメドレッセ、サリジャ教会、ギャラリー・カッパドキアなどです。

この夏、トルコ旅行にいらっしゃる方、カッパドキでクラシックを聴いて一生の思い出をつくってください。無料です。

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