Yuhiの読書日記+α

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アサインメント

2008年06月05日 00時38分51秒 | 映画(あ行)
テロリスト逮捕にまつわる実話を元にしたサスペンス・アクション。キャストは、アイダン・クイン、ドナルド・サザーランド、ベン・キングスレー他。

<あらすじ>
国際的テロリスト、カルロス・サンチェス(アイダン・クイン)を追うCIAとモサドは、彼に生き写しの米国海軍将校のアニバル・ラミレス(アイダン・クイン=二役)を使っての替え玉作戦によってカルロス逮捕を目論む。最初は替え玉になる事に抵抗していたラミレスだったが、CIAのジャック(ドナルド・サザーランド)とモサドのアモス(ベン・キングズレー)による苛酷な極秘訓練を受け、やがて心身ともにカルロスの替え玉になりきり、作戦は開始されたのだが・・・。


ハラハラする場面も多く、予想外に楽しめました。特に、ラミレスがカルロスに成りきる為の訓練を受ける所や、作戦が失敗して逃げ回る所などは迫力満点でしたし、作戦の為に多くの人を犠牲にしなければならないという矛盾に苦悩する辺りも、なかなか考えさせられる所でした。
実話を元にしてるという事ですが、替え玉作戦というのも本当なのかなー???

ラストは、オチがイマイチ・・・と思いかけた所で、もう一段あってちょっと嬉しかったです。そうでなければ、救いがなさすぎますからねぇ。

難を言えば、替え玉を使う作戦が、さほど有効に働いていなかった気がすること。最初の作戦だけは確かにソックリさんは必要だったかもしれないけど、一度家族の元に戻って以降の部分では、同じ顔である必要性はないですよね。そこからは、何だか付け足しっぽくて、スッキリしません。惜しいなぁ・・・。


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