Yuhiの読書日記+α

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美しきもの見し人は

2009年05月31日 11時24分02秒 | 小説
篠田真由美著「美しきもの見し人は」を読了しました。建築探偵シリーズ以外の篠田さんの小説は、実は読むのは初めてですが、結構楽しめました。建築探偵シリーズとは違って、本作はミステリではなくゴシック・ロマンになると思うのですが、篠田さんはこっちの方が合ってるんじゃないかなーって気がしました。

離島にある怪しげな大きな館、いわくありげな住人達、不可思議な謎などなど・・・。ちょっとホラーっぽいというか、不気味な雰囲気を出すのが上手いなーって気がします。ミステリと違って、全ての謎を明らかにしなければならないわけでもないので、雰囲気が出ていて、興味深い謎があれば、最後まで楽しめますしね。

そういう意味では、本作では不可解な謎が色々と出てきて、ぐいぐい読み進められました。また、作中に色々な手がかりがばら撒かれていて、後になって一気に繋がってくる爽快感もありましたし・・・。
もっとも、この館の主の失踪の件については、後味悪かったですけどね・・・。

ラストの方は時間がなくて、一気にさーっと読んでしまったので、もしかすると私に読み落としがあったのかもしれないのですが、紅子さんの正体って結局何だったのでしょうか???ヴァチカンから封筒が届いたということしか書かれてなかった気がするんですけど・・・。
もしお分かりになる方がいらっしゃったら、是非教えて欲しいです。
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ボン・ヴォヤージュ

2009年05月30日 00時50分47秒 | 映画(は行)
女優と作家、大臣の三角関係を軸に、戦時下を生きる人々を描いた群像ドラマ。監督はジャン=ポール・ラプノー、キャストはイザベル・アジャーニ、ジェラール・ドパルデュー、ヴィルジニー・ルドワイヤン、イヴァン・アタル他。

<あらすじ>
1940年、パリ。美しい映画女優ヴィヴィアンヌは、ある大雨の夜、しつこくつきまとっていた男を誤って殺してしまう。彼女は、小説家を目指す幼なじみのオジェに助けを求めたが、運悪く警察に捕まってしまうオジェ。殺人の罪を被り、収監されたオジェだったが、数ヶ月後の6月14日、ナチスドイツ軍の侵攻によりパリが陥落、その混乱に乗じて脱獄する。オジェは、愛人の大臣とパリから逃げたヴィヴィアンヌを追い、ボルドーに向かう・・・。


フランス映画って、ちょっと掴みどころがないものが多いような気がしていたのですが、これもまさにそんな感じ。でも決して面白くない訳ではなく、ハラハラ・ドキドキするところもあり、でも単純にはいかない所もあり・・・といったところですね。この辺が、好き嫌いの分かれるところだと思いますが、私は嫌いな方ではありません。

しかし、ヴィヴィアンヌのような女性って、女から見るといやーな女ですが、男から見ると魅力的に映るんでしょうね。次から次へと自分に有利な男に乗り換えていく・・・って、すごく強かですよね。私的には嫌いなタイプですが、でもちょっと可哀そうな気もします。作中にもありましたが、結局彼女は自分自身も含めて誰も愛せない女なんですよ。だから、こんなことが平気でできるわけで。傍目にはどう見えようとも、結局真の幸せはつかめない気がします。

戦時中の話でもあり、逃げたり隠れたりとハラハラする部分と、恋愛ものをうまくミックスさせた、なかなか奥が深いストーリーだったかなと思います。
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TYTANIA -タイタニア-/第9話:小さな風

2009年05月29日 01時37分04秒 | その他
タイタニア第9話「小さな風」の感想です!
今日も何故か5分遅れで始まりました。いつも突然放送時間が変わっちゃうんですねー。録画じゃなかったから良かったですが・・・。

で、今回はリディア姫大活躍!の巻でした。原作にはないエピソードが中心な上、リディアの明るくて物怖じしない言動のおかげで、いつになく面白かったです。

しかし、リディアも大胆なことに、いきなり藩王アジュマーンに会おうとするとは・・・。しかも、藩王自身もそれに気づいていながら、特にお咎めもなかったようで、この辺は原作では描かれていなかった藩王の人間らしさみたいなものが、にじみ出てるような気がしました。

で、リディアもそうですが、今回はフランシアもかなり喋っていましたね。今まではジュスランの傍にひっそりと立っていて、たまに相槌を打つ程度だったので、どんな人物かイマイチ分からなかったのですが、今回の件でちょっと見えてきた気がします。

また、バルアミーもジュスランに対する認識に、少々変化が見えてきたし、ナレーションにあったように、リディアがウラニボルグへやってきたことが、今後のタイタニアに大きな変化をもたらすということなんでしょうねー。

ちなみに、今回は反タイタニア側の動きはほとんどナシでした。
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ラン・ローラ・ラン

2009年05月27日 00時06分30秒 | 映画(ら行)
愛する彼を救うため、ベルリンの町を東奔西走する姿を描いたラブ・ストーリー。監督はトム・ティクヴァ、キャストはフランカ・ポテンテ、モーリッツ・ブライブトロイ、ハーバート・ナップ、ニナ・ペトリ他。

<あらすじ>
ベルリン、夏。ローラの家に恋人マニから突然電話が掛かる。ボスの10万マルクを無くし、12時までに金を作らないと殺されると懇願するマニ。彼の悲痛な叫びを聞いたローラは、金を工面するため家を飛び出す。(allcinema ONLINE)

この映画、大ヒットしてましたよねー。その時すごく見たかったのですが、これまでご縁がなく、ようやく見ることができました。しかしこの映画って、もう10年も前の作品なんですね!月日の流れる早さを実感してしまいます。

実際にこの映画を見るまでは、主人公の女性がひたすら走る!というだけのストーリー性があまりない映画だと思っていたのですが、見てみたらちゃんとストーリーもあるし、何より映像や音楽がスタイリッシュですごく斬新。これが10年以上も前の作品というから驚きです。今でも充分、楽しめる映像ですよね~。

ストーリーも、とにかくひたすら走ってはいるのですが、意味もなく走ってるわけではなくて(当たり前か)、恋人の窮地を救う為に必死で走ってるんですよね。でも、それがうまくいかなかったら一端リセットされて、また最初の場面から始まってやり直す・・・という、ちょっとゲームをしているような感じなのも面白かったです。

ラストは、え!?これで終わり?という感じのアッサリしたもので、もう一段盛り上がりがあるものだと思っていただけに、ちょっと拍子抜けしてしまったのも事実なんですが、でも、最後までどうなるのか分からなくてドキドキできたし、面白かったです!
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バウンティフルへの旅

2009年05月25日 00時01分39秒 | 映画(は行)
息子夫婦と暮らす老女が自分の育った故郷バウンティフルを目ざして旅に出る姿を描いたロードムービーもの。監督はピーター・マスターソン、キャストはジェラルディン・ペイジ、ジョン・ハード、カーリン・グリン、レベッカ・デモーネイ他。

<あらすじ>
テキサスで息子夫婦と暮らす老女キャリー。気の強い嫁との口論に耐えかね、彼女は故郷バウンティフルを一目見たいと旅に出る。だが、故郷の町は人が流出し、かつての我が家も荒れ地の中にひっそりとたたずむ廃屋になってしまっていた……。老境の女性の心情を描いた作品。(allcinema ONLINE)

ロードムービーものの映画というのはたくさんありますが、おばあちゃんが一人で旅するというのは、初めて見ましたね~。
旅というのは独特の解放感があっていいですよね。このおばあちゃん、キャリーも旅の途中で知り合った人たちとの交流や、どうしても死ぬまでに行きたいと願っていた故郷バウンティフルへ行った!という達成感で、ラストには心境の変化が訪れていました。
実に淡々としてストーリーで、どこでそんな変化がおこったのか分からないくらいなんですけど、それが自然でいい感じでした。

それにしても、バウンティフルなんて地名、聞いたことないなーと思っていたのですが、この映画の中でも既に鉄道の路線図からも消え、ほとんど人も住まない荒れ果てた地と化してるような所でした。本当にこんな場所があるのか、それともフィクションなのか分かりませんけど、昔を懐かしむ気持ちというのは誰にでもあるもの。ましてや年齢がいけばいく程、その気持ちは強くなるんだろうなぁ・・・。そんな事をしみじみと考えさせられる映画でしたね。
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カンナ 飛鳥の光臨

2009年05月23日 00時12分44秒 | 小説
高田崇史著「カンナ 飛鳥の光臨」を読了しました。高田さんの小説を読むのはすごく久しぶりな上、新シリーズだったので、ちょっとドキドキしながら読みました。

本シリーズでは、伊賀にある神社の跡取りである甲斐と、その神社の巫女で現役東大生・貴湖がコンビを組み、現実に起こった事件を追いかけていく内に、歴史上の謎が絡んでくる・・・というストーリーになるようです。

で、本作ではタイトルにあるように、飛鳥時代の謎(聖徳太子と、大化の改新)を中心に取り上げられています。聖徳太子は実はいなかったのでは?とか、大化の改新が実は民衆にはあまり受け入れられていなかったとか、「QED」シリーズもそうでしたが、教科書で教えられたのとは全く違う、新たな解釈を知ることができて、なかなか興味深かったです。
特に、「日本書紀」で年代の書き間違いだと思われていたことが、実は書き間違えなどではなかったら?とか、私も以前から気になっていたことが書かれていて、面白かったです。

基本的に「QED」シリーズと同じような歴史ミステリーですけど、主人公が頼りなくボーっとしてるからか、QEDよりも軽くて読みやすい印象です。しかも、忍者だとか、予知能力がある子供だとか、少々現実離れした所があったりするので、好みが別れるところかもしれませんね。
私自身は、最近の「QED」シリーズは、難しくなりすぎてるなーと感じていたので、こっちの方がサクサク読めて楽しいかなと思いました。

本書はラストでも明かされなかった謎がいくつかあったのし、面白くなりそうなキャラクターも何人かいたので、続きを読むのが楽しみです。

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TYTANIA -タイタニア-/第8話:ふたつの出会い

2009年05月22日 01時33分34秒 | その他
NHKアニメ<タイタニア>第8話「ふたつの出会い」の感想です!

タイトルの「ふたつの出会い」というのは、1つは、ジュスランとバルアミーとの出会いというのは分かるのですが、もう1つは何なのでしょうか?リディアのことかな???でも、現実にはまだジュスランと出会ってないしな・・・。それとも、ファン・ヒューリックとドクター・リーの事かな???ファンは以前にドクラー・リーを見てるので、出会いというのもちょっと違う気がするのですが、まだこっちの方が可能性は高そうかな。

今回の見所は、ザーリッシュVS流星旗軍の戦いってところでしょうか。まぁ、見所も何も、ザーリッシュの圧勝でしたけどね(苦笑)。でも、映像で見ると、さすがに迫力ありますね。

個人的には、アリアバートとジュスランが語り合ってたヘンな場所が気になりました。普通の部屋にはとても見えないそうな、不思議な空間だったし、空中に浮かんでる上に周囲が透けてるような感じでしたね。ああいうのを見ると、やっぱりSFだよな~と思いますね。(実際、SFものなんですけど、普段はあまり意識してないので・・・)

とりあえず、次回はとうとうリディアがウラニボルグへやってくるようなので、楽しみです!!バルアミーとリディアのやり取りが早くみたい~。

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愛しのローズマリー

2009年05月21日 00時09分12秒 | 映画(あ行)
面食いだった青年が、肥満コンプレックスに悩む心美しき女性と恋におちるロマンチック・コメディ。監督はファレリー兄弟。キャストはジャック・ブラック、グウィネス・パルトロウ、ジェイソン・アレクサンダー、スーザン・ウォード他。

<あらすじ>
父親の遺言を守り、少年時代から外見の美しい女性だけを追いかけ続けてきたハル。しかし、もともとチビで小太りの彼、そんな恋が成就するわけもなく、気づいてみればすっかり中年の冴えないオッサン。そんな彼の嘆きを偶然耳にした自己啓発セミナーの講師が、ハルに内面の美しい女性が美人に見える催眠術をかけてしまう。そして、ハルが最初に出会った心の美しい女性はなんと体重300ポンド(136kg)巨漢女性!でも催眠術にかけられたハルの目に映るのはスレンダーな絶世の美女。さっそく猛烈なアタックを始めるハルだったが……。(allcinema ONLINE)


単純なラブコメだとばかり思っていたら、意外や意外。結構、あれこれと考えさせられる問題をはらんだ作品でした。

容姿の美醜の問題というのは、古今東西あれこれ議論されていますよね。それだけ見た目の印象というのは、恋愛だけに限らず、様々な面で重要視されているということになります。

この映画でも、内面は素晴らしくいい子なんだけど、人並み外れて太っている女性(ローズマリー)と、外見は美しいけれど性格はイマイチな女性(ジル)が対照的に描かれています。
勿論、最終的には、ハルはローズマリーを選んでハッピーエンドとなるわけですが、これって、もしジルが外見も素晴らしく、内面もいい子だったら、どうなってたんだろう???と思っちゃうんですよね。

美醜の問題を問うならば、そっちの方が、より問題点をついたんじゃないかなーと思うのですが、どうでしょう。ただ、そうなると、観客としては気楽に楽しめなくなって、ラブコメらしさが損なわれてしまったかもしれませんね。

それにしても、ローズマリー役を演じたグウィネス・パルトロウは、すごく初々しくて可愛らしさが出ていて良かったです。そして何よりも、太った姿も彼女自身が演じたと聞き、その役者根性には驚きました。
しかし、同じグウィネスでも、太っただけであんな風になるんだなーと思うと、やっぱり外見もそれなりに大事かも・・・。
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ヴェロニカ・マーズ/シーズン1

2009年05月19日 23時37分10秒 | ドラマ(その他)
アメリカのドラマ「ヴェロニカ・マーズ」のシーズン1を見終わりました!!ずっとテレビで放送されていたのを、録画して見ていたのですが、これかなりハマりました!特にラストの何話かは、次の放送日が待ち遠しかったですもん。

どんな話か知らない方の為に、簡単なあらすじを書きますと・・・。
カリフォルニアのとある架空の町ネプチューンの高校生ヴェロニカ・マーズが主人公。ネプチューンという町は比較的裕福な家庭が多く、ヴェロニカの通う高校では、セレブの一派とその他一派で派閥が分かれていた。
ヴェロニカ自身は父親が保安官で、セレブには程遠い身の上だけど、ネプチューン一の大金持ちであるケイン家の長男ダンカンと付き合っていた為、セレブ一派の一員として認められていて、楽しい高校生活を送っていた。
そんなある日、ダンカンの姉であり、ヴェロニカとも親友だったリリーが何者かに殺害された。ヴェロニカの父である保安官のキースは、リリーの父親ジェイクが殺人にかかわっているとして起訴したが、結局立件出来なかった。億万長者のジェイクを敵にまわした事により、キースは保安官事務所を辞めざるを得なくなり、私立探偵として生計を立てることになる。またヴェロニカの母親も町を出ていき、ヴェロニカはダンカンに振られ、学校でも苛められることになり、その事件を機に多くの問題を抱えることになった・・・。

という所までが、第1話の出だしで語られます。つまり1話目が始まった時点では、ヴェロニカは学校中から白い目で見られ、苛められたりしてるのですが、明るく前向きな性格と頭の回転の速さで、どんな逆境にあっても乗り越えていくんですよね。だから全然暗い展開にならないし、こっちも勇気づけられるような気がして好きでした。

また学業の合間に、父親の経営する探偵事務所を手伝って、色んな事件を解決していくのですが(1話につき1事件を解決)、高校生ならではの問題(恋愛やテスト、家族の問題)も多く、身近に起きそうなことばかりで面白い!
殺人事件とかが好きではないから刑事ものや探偵ものは見たくない、という方でも安心ですよ。リリーの事件以外では、ほとんど殺人事件はなかったと思いますし。

また、ヴェロニカの服装やアメリカの高校生のライフスタイルなんかも興味深かったです。日本の高校生と比べると、かなりマセてる感じですね。車で通学するのが当たり前のようですし、事あるごとにパーティーとか開いて、飲酒やドラッグまでやってるみたいだし。本当に高校生!?って思うようなことがたくさんありました。
あと、ヴェロニカが探偵をする時のコスプレや声音も見所の一つですね。あ、ちなみに、私は吹き替え版で見たのですが、喋り方とか話す内容も現代的に吹き替えられていて、この物語にはすごく合っていたと思います!

で、毎回少しずつですが、リリーの事件に関することがちらほらと明らかになっていきます。シーズン1のラストで、ついに犯人が明らかになるのですが、私にとってはかなり意外だったな~。犯人を捕まえるシーンは、すごく緊迫感もあって、ハラハラドキドキしました~。

そうそう、ラストのラストで、ヴェロニカに会いに来た人って誰なんでしょうね???すっごく気になるんですが、シーズン2はまだDVDも発売されてないらしいので、しばらくお預けなんですよねー。その他、結局どうなったか分からない人もいるし、今続きがすごーく気になって仕方ありません。
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世界で一番パパが好き!

2009年05月17日 12時32分52秒 | 映画(さ行)
ケヴィン・スミス監督、ベン・アフレック、リヴ・タイラー主演のハートウォーミングな感動作。ラクエル・カストロ、ジェニファー・ロペス、マット・デイモン、ジェイソン・ビッグス他。

<あらすじ>
マンハッタンで音楽業界のやり手パブリシストとして働くオリーは、最愛の恋人と結婚し、幸福に満ちあふれていた。ところが、妻は出産と同時にこの世を去ってしまう。悲しみに押しつぶされ、仕事で大失態を演じたオリーは、故郷ニュージャージーへ戻り、父の家で暮らすことに。7年後、娘ガーティは健やかに成長していた。ある日、心のどこかで仕事復帰を望んでいたオリーにチャンスが訪れるが、それは家族の関係を大きく揺るがせていく。(goo映画より)


予定調和的だとは思うものの、安心して見ることができるし、コミカルで後味もいいし、かなり楽しむことができました。

それに、あのウィル・スミスが本人役で出てるなんて!!見るまで全然知らなくて、ビックリしました。しかも、ウィルの役って、かなりオイシイですよねー。主人公の人生を大きく左右する(しかも2回も!)役柄なんですから・・・。
それに、彼自身にも子供がいるということを知っている身としては、彼が語る話にも真実味があるなーと感じてしまいましたしね。なかなか、すごいキャスティングだと思いました。

それにしても、アメリカにはすごい子役がいっぱいいるんですねー。ガーティ役を演じたラクエル・カストロちゃんは、初めて知りましたが、すごく可愛いし演技も自然で上手い!!この子を見る為だけでも、この映画を見た甲斐があったなーと思いましたね。
それに、ベン・アフレックも結構パパ役がはまってました。スゥィニー・トッドの劇のところとか、お茶目な感じが出てて良かったです~。
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マーズ・アタック!

2009年05月16日 00時04分14秒 | 映画(ま行)
突如地球に襲来した火星人たちに翻弄される人々の狂騒を描いたSFパニック・コメディ。監督はティム・バートン、キャストはャック・ニコルソン、グレン・クロース、ピアース・ブロスナン、サラ・ジェシカ・パーカー、マイケル・J・フォックス、ナタリー・ポートマン、アネット・ベニング他。

<あらすじ>
ハッブル宇宙望遠鏡が、円盤の大編隊を確認! 慌てたデイル大統領は、スタッフを召集。友好的だと判明すると、ネバダ州の砂漠でついに火星人と対面することに。世紀の瞬間をテレビ中継で見守る人々。だが火星人はレーザー兵器で人々を虐殺し始めた!(allcinema ONLINE)


この映画、タイトルだけは以前から知っていたのですが、SFはあまり好きな分野ではないし、てっきりシリアス系(宇宙人から侵略されるような)のドラマだと思っていたので、これまで敬遠していました。

なので、見てビックリ!実はハチャメチャなコメディだったんですねー。想像していた内容とは全然違って、かなり驚きましたが、キャストがものすごく豪華だったので嬉しい誤算!!

ただ、ストーリーは無いに等しいもので、何かを求めて見ると、がっくり来ると思います。ハッキリ言って、あの豪華キャストがよくこんな作品に出演することを承諾したよなーと思ってしまう程。なので、軽~く楽しむだけに留めておく方が無難ですね。
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TYTANIA -タイタニア-/第7話:流星の旗のもとに

2009年05月15日 01時22分12秒 | その他
タイタニア第7話「流星の旗のもとに」の感想です!

前回タイタニアに撃退されたテュランジア軍の残党が、なんと今回は海賊と化してるそうです。テュランジアが敗れたことで、色んな物資が高騰してるとか。テュランジア問題がアニメ版では重要な要素になっているんですねー。

また今回、バルアミーがとうとう本格的に動き出したようです。しかし、原作を読んだ時には美形のイメージだったのですが、アニメだとヤンキーっぽいような・・・(笑)。確かに勇ましそうではありますが、わりと感情が表に出るタイプのように見えますね。私のイメージでは、もっと裏であれこれと考えてそうな影のあるタイプな気がしていたのですが・・。ちょっと意外です。

そして、ファン・ヒューリック側には、とうとうドクター・リーが登場!!これまた、原作のイメージとはちょっと違うなー。学者っぽい線の細いイメージだったのに、アニメ版では体格も良さそうだし、長髪でインテリの雰囲気はないですね。なんかいい方に意外~♪

アリアバートが次期藩王候補の筆頭であるというのが、ジュスランの言葉によって明らかにされました~。そのお陰で、イドリスにライバル視されているとか。今回は、ザーリッシュのお陰で助かりましたが、イドリスは策士なので、あの手この手で力を削ぎにかかってくるんでしょうねー。
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火村英生に捧げる犯罪

2009年05月13日 01時03分50秒 | 小説
有栖川有栖著「火村英生に捧げる犯罪」を読了しました。本作は、タイトルにもあるように、作家アリスシリーズの探偵役をつとめる<臨床犯罪学者>火村准教授(助教授から変更されていました!)が事件を解決する短編集となっています。

昔はこのシリーズをかなり読んでいたのですが、最近はちょっとご無沙汰気味だったので、すごく懐かしい気持ちになりました。このシリーズは、アリスと火村の年齢が34歳で止まったままになっているし、他のキャラも全然変わらないので、それもまた懐かしさを感じさせる一因なのかも・・・。

長い影
短編だと思っていたら、結構長くてビックリ。中篇程の長さがありました。さすがに長いだけあって、トリックもなかなか凝っていて、全然分からなかったです。あのトリックは、現実には可能なのかどうか私には分かりませんけどね。


鸚鵡返し
これは逆に短い!でも面白かったです。何がって、やっぱり火村先生が語り手になっているところ!!火村先生は常日頃、アリスにこんな風な感じで喋ってるんだと思うと、なんだか可笑しくて。
あとがきによると、元々は携帯小説として書いたものだったので、字数を圧縮する為の究極のワザだったようです。でも、これは面白い試みだし、成功だと思いますよ~。


あるいは四風荘殺人事件
こちらもまた一風変わった作品となっています。なんと、未完の推理小説の犯人を、火村先生が解決するというもの。実際に起こった事件じゃないものを解決するなんて、これまた初めての試みだと思いますよ~。火村先生は、推理小説なんて、全然読まないし、どっちかというとバカにしてたような気がしたので、その話を受けるというだけでも驚きでしたしねー。
この作品のオチは、実はあの作品に似てるな~と思ったりしたのですが、でも、↑のことだけでも、私は随分楽しめたので良かったです。


殺意と善意の顛末
これも携帯小説向けに書かれた作品とのことで、ごく短いです。こんなんでホシを落としていいのかなーというツッコミはしちゃダメなんだろうなぁ・・・。


偽りのペア
このオチもちょっと苦しい気がしますが、そういう偶然もあるのかなぁ・・・という感じで、あまり深くは考えないことにします(笑)。
短い作品は、凝ったことができないので、難しいですね~。


火村英生に捧げる犯罪
火村先生のファンならば、タイトルを聞くだけで興味をソソられますね。この本の表題にもなっています。
タイトルもある意味トリックになってるのかな。犯人の狙いがまさか、あそこにあるなんて・・・!とちょっと驚きました。作者様の狙いに見事にハマった感じですね。ただ、タイトルから想像していたような火村先生大活躍!という話ではなかったのが、少々物足りなさを感じたのも事実ですが。


殺風景な部屋
火村先生が新幹線に閉じ込められている間に、アリスから聞いた情報だけで謎を解くという趣向。どちらが犯人を当てられるか、アリスと賭けをするのが笑えました。


雷雨の庭で
テレビの推理ものを書いてる放送作家コンビというのが面白かったですね。しかも、東京と神戸に離れていて、ネットを使って打ち合わせしてる・・・というのもすごく現代的です。もっとも、それを使ってアリバイ作りしてるというような展開じゃなかったのは、少々肩透かしだったかなー。こういう設定で、すごいトリックを使った犯罪だったら、さらに面白かっただろうなと思います。


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フェア・ゲーム

2009年05月11日 00時03分35秒 | 映画(は行)
KGBの暗殺集団に命を狙われる女性弁護士と、彼女を守る刑事の戦いを描いたノンストップ・アクション。監督はアンドリュー・サイプス、キャストはウィリアム・ボールドウィン、シンディ・クロフォード、スティーヴン・バーコフ、クリストファー・マクドナルド他。

<あらすじ>
弁護士のケイトは、ジョギング中何者かが発砲した銃弾で左腕を負傷し、事情聴取を担当した殺人課の刑事マックスは、偶然の発砲事件に巻き込まれたと判断するが、その夜、彼の目の前でケイトのアパートが爆発し、運河に投げ出された彼女に向かってマシンガンが乱射されるという事件が発生する。実はKGB残党のテロリスト集団が、自分たちの犯罪計画に彼女が邪魔で抹殺しようとしていたのだった。マックスとケイトは、敵の正体もわからぬまま孤立無援の逃避行を余儀なくされるが……。


単純なストーリーながら、テンポの速さとスリリングな展開で、楽しむことができました。ただし、ツッコミ所は満載なので、そこは深く考えずに軽~く見るということが前提になりますが・・・。

しかし、KGBたちが、なぜそこまで必死にケイトを追っているのか、というのがイマイチ分かりづらかったのが難点。理由が分かった後も、そこまでする程の事かな~と、あまり納得はできなかったですし。これがもっと、なるほどなーと思えるような理由だったら、もっと楽しめたかも。

ちなみに、本作でヒロインを演じているシンディ・クロフォードは、さすがに美人でスタイルが良く、女が見てもホレボレ。でも、そこを重視するあまり、お色気シーンが多いのがちょっと気になりましたねー。ま、ファンサービスなんでしょうけど・・・。
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ジャンプ!ボーイズ

2009年05月09日 01時00分52秒 | 映画(さ行)
7人の小学生と幼稚園児が体操に打ち込む姿を描き、金馬賞ドキュメンタリー部門最優秀作品賞を受賞した傑作ドキュメンタリー。全国体操大会を目指す厳しい熱血コーチ、リンに泣きながらついて行く7人の姿が感動を呼び台湾で大ヒットを記録した。監督は、リンコーチの実弟で本作が初の長編映画となるリン・ユゥシェン。撮影に1年半をかけて、子供たちの素のコメントを引き出している。(eiga.comより)

子供達の素の姿がいいですねー。演技ではないからこその感動ってあるんだなーということが実感できました。ドキュメンタリーなのでストーリー云々というのは、あまりないし、語るとなんだか陳腐になってしまう気がするのですが、全体からコーチや7人の子供たちの汗と涙が伝わってきて、自然に感動してしまう・・・という映画でした。

ちなみに私は、なぜか昔から体操競技には興味があって、オリンピックなどでテレビ放映された時は、なるべく見るようにしていたのですが、こんな風にしてほんの小さな頃から毎日一生懸命に練習してるんだという事がわかって、興味深かったです。

ラストで1年後の姿がちらっと映っていましたが、たった1年で見違えるように上達し大きく成長した姿が、さらに何とも言えない感動を呼びました。
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