Yuhiの読書日記+α

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インビクタス/負けざる者たち

2010年02月22日 18時20分16秒 | 映画(あ行)

ジョン・カーリン原作のノンフィクション小説を、クリント・イーストウッド監督が映画化した感動ドラマ。反アパルトヘイト運動に尽力し、南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラと、同国のラグビー代表チームのキャプテンとの人種を越えた友情を描く。キャストはモーガン・フリーマン、マット・デイモン、トニー・キゴロギ、パトリック・モフォケン他。

<あらすじ>
1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、一致団結して前進する。(シネマトゥデイ)


さすがにクリント・イーストウッド監督の作品だけあって、重厚な人間ドラマになっており、見ごたえありました!この監督の作品にはずれはないですねー。見て良かったと心から思える作品ばかりです。
裏を返せば、予想通りの味わいなので、意外性とか面白みには欠けるのかもしれませんが、これだけのレベルの作品を次から次へと発表できるって、すごいことですよね。
俳優としてだけではなく、監督としてもすばらしい才能を持っておられることに脱帽です。

で、こちらの作品の感想ですが、派手さはありませんが、じわっと心に染み入るいいストーリーだったと思います。140分と上映時間がわりと長いのに、全然それを感じませんでした。ただ、マンデラ大統領の家族との確執については、ほとんど触れられなかったのが残念!もっと詳しく知りたかったのにな~。

キャストの方ですが、なんと言ってもモーガン・フリーマンがいいですねー。もうマンデラ大統領以外の何者にも見えませんでした。自分自身も黒人として虐げられてきた苦しみ、怒り、悲しみを乗り越えて、相手を赦す心を持てと諭すマンデラ大統領の言葉の重みが、とても良く伝わってきました。
また、マット・デイモンもやはりいい俳優さんですね。主役だって張れるのに、今回の役柄では、あくまでもラグビー部員のひとりとして存在感をうまく消し去って、チームに溶け込んでいました。

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夕凪の街 桜の国

2010年02月13日 23時35分28秒 | 映画(や行)
こうの史代の同名コミックを実写映画化したヒューマンドラマ。監督は佐々部清、キャストは田中麗奈、麻生久美子、吉沢悠、伊藤充則、中越典子他。

<あらすじ>
昭和33年広島、皆実(麻生久美子)は同僚の打越(吉沢悠)から求愛されるが、彼女は被爆した心の傷と、自分が生き残った罪悪感に苦しんでいた。やがて、皆実に原爆症の症状が現れ始める。半世紀後、皆実の弟の旭(堺正章)は家族に黙って広島へ向い、父を心配した七波(田中麗奈)は、後を追う内に家族のルーツを見つめ直す。(シネマトゥデイ)


原作はマンガだそうなのですが、私はこういうマンガがあったことさえ全然知らなかったのですが、なかなか良かったです。
原爆を取り上げているのですが、実際に起こったできごとをそのままを描くのではなく、もっと後の時代に受けた影響を描いているのがとても珍しく、余計に胸が詰まりました。
原爆って、その時代はもちろんのこと、もっと後々の世代にまで、多大な影響を与えているのですね。結婚にまでここまで障害があるなんて思っていなかったので、本当に心が痛みます。

この映画は、前半と後半で時代が変わりますが、私としては前半部分が特に心に残りました。やっと幸せを掴みかけた皆実が、原爆投下から随分経っているのにも関わらず、病を発症して亡くなってしまう・・・というのが、見ていてとてもたまらない気持ちになりました。
皆実役を演じた麻生久美子さんの優しそうなはかなそうな雰囲気もピッタリでしたね。
後半部分の主役を務めた田中麗奈さんは、サバサバとしたボーイッシュな役柄がよく似合っていました。
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クルーエル・インテンションズ

2010年02月06日 00時52分56秒 | 映画(か行)
ラクロの小説「危険な関係」を映画化した、危うい恋の駆け引きを楽しむ高校生の姿を描いたサスペンスもの。監督はロジャー・カンブル、キャストはサラ・ミシェル・ゲラー、ライアン・フィリップ、リース・ウィザースプーン、セルマ・ブレア他。

<あらすじ>
義理の姉弟が仕掛ける危険なゲームを、官能的かつサスペンスフルな映像で綴る。マンハッタンの豪邸に住む義理の姉弟キャスリンとセバスチャン。高校生という若さでお金にも贅沢にも飽きるほど浸っている2人だったが、何かが満たされない不満も感じていた。そんな2人は他人の恋愛を操る、残酷な企てに唯一の楽しみを見出すが……。(allcinema ONLINE)


アメリカの高校生ってすごいですね。途中から、彼らが高校生だっていうことを忘れてしまっていました(苦笑)。
この作品って、ライアン・フィリップとリース・ウィザースプーンが出てたんですね。もしかして、この映画で共演した事が縁で、結婚したのかしら????

で、内容ですが、妙にお色気シーンを入れているところがB級っぽいけど、ストーリー的にはなかなか楽しめました。
セバスチャンがあっさりと退場してしまうのは、少々物足りなかったですが、ラストはスッキリするので、とりあえず良かったかなーと・・・。

この映画の元になったという「危険な関係」もぜひ見てみたいものです。
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