Yuhiの読書日記+α

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インファナル・アフェアⅢ~終極無間

2007年06月28日 01時08分34秒 | 映画(あ行)
インファナル・アフェア三部作の最終章。1作目のラスト以降を描いた話だと聞いていましたが、実際には「過去」の話もかなり出てきます。
(てっきりトニー・レオンは出てこないのかと思ってたんですが・・)

基本的なストーリーとしては、1作目のラストで生き残ったラウが、その後自分以外にも警察潜入マフィアがいると睨み、エリート警官・ヨンに目を付けるというのが主軸として描かれ、さらにラウが、少しずつ心の均衡を崩し、「善」という意識に執りつかれて無間地獄へとはまっていく様子が描かれています。

ラウとヨンがお互いに出し抜こうとするところなどは、とてもスリルがあって良かったのですが、合間合間に「過去」の描写が入り、時間軸が入り乱れるので一度見ただけでは分かりづらいのと、折角のサスペンス的なドキドキ感が薄れてしまったように思いました。

これはヤンを出すための方策なのかもしれませんが、作品としては、ラウとヤンとの対決に絞ってくれた方が、スッキリとしたんじゃないかと思います。

とにもかくにも、この三部作は、ハリウッドでリメイクされるのもわかる、見ごたえのあるいい話でした。
リメイクされた「ディパーテッド」に比べると、こちらはアジア的な宗教観・人生観がすごく出ていた気がします。
しきりと登場人物が「善人になりたい」と口にしますが、「善」とは本当は何なんでしょうね。この映画では、そのことを色々と考えさせられました。
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沈黙のジェラシー

2007年06月27日 00時12分05秒 | 映画(た行)
 ニューヨークで暮らすヘレン(グウィネス・パルトロウ)は、恋人ジャクソン(ジョナサン・シェック)の実家の農場をクリスマスに訪問する。女手ひとつで農場を切り盛りし、彼を育て上げた彼の母親マーサ(ジェシカ・ラング)は、ヘレンを温かくもてなす。ヘレンも彼女に好意を抱き、妊娠を機にジャクソンと結婚し、農場でマーサと共に暮らし始める。が、その内、マーサは息子とヘレンの間に割り込みはじめた為、ヘレンはマーサの行動に不信感を抱き始めるが、ジャクソンは母親を信頼しきっていて取り合わない。さらにヘレンは、ジャクソンの父方の祖母に会い、父親の変死やマーサの恐るべき知られざる素顔について知るようになるのだった・・・。

 見始めた瞬間、以前このブログにも感想を書いた韓国映画の「オルガミ~罠~」を思い出しました。こういう嫁姑間の壮絶なバトル、特に姑の異常な程息子を溺愛するというパターンは、どこの国にも共通なんだなーと、かなり怖かったです

 こういう話って、ストーリーがどうなるかは、簡単に予想がつくだけに、視聴者をハラハラさせられるかどうかは、姑役が鍵を握ってますよね。
この話ではジェシカ・ラングの、にこやかにしつつも目が笑ってないとか、遠く離れたニューヨークにまで手を伸ばして、息子を家に戻そうとする執念が、気持ち悪かったんですが、でも「オルガミ」の方が怖さでは上だったかなー。
妊婦姿で逃げ回るグゥイネスは、正直ここまでやるか・・・という感じで、ある意味すごかったケド。

 ちなみに、このテの話の息子には本当にイライラさせられます。あまりにも、マザコン&優柔不断で「しっかりしてよー!」と言いたくなります。この話でもご多分にもれずこのパターンですが、最後はちょっと目を覚ましてくれるので、ちょっとだけスッキリ感を味わえました。
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プリズン・ブレイク2/VOL.1

2007年06月25日 00時19分18秒 | プリズン・ブレイク/シーズン2
とうとう私も「プリズン・ブレイク」のセカンドシーズンに突入しました!見始めたら止まらないと思うので、見るのを迷っていたのですが・・・。
で、セカンドシーズンは、DVD1枚ずつ、感想を載せようと思います。ファーストシーズンの時は、最初のうちは、感想を書くつもりじゃなかたので、適当にごまかしてしまったのですが・・・。
ネタバレがありますので、ご注意下さい!


第1話「逃亡者たち」MANHUNT

ファーストシーズンのラストで、ついに脱獄に成功したマイケル、リンカーン、スクレ、アブルッチ、シーノートの5名は、予定していた飛行機には乗れず、森の中を走って逃げ、丁度走ってきた貨物列車を使って、何とか追手を振り切ることに成功する。一方、追跡者側ではFBIのマホーン捜査官が中心となり、捜査に乗り出す。マホーンは、マイケルを首謀者とみなし、その精緻なタトゥーに注目する。そこから、マイケルの行動を予想するのだが・・・。


第2話「オーチス」OTIS

マホーン率いる追跡者の裏をかいてなんとか安全な場所まで逃げ延びたマイケル達は、アブルッチ、スクレ、シーノートらに別れを告げた。彼らはそれぞれの目的地へ、そしてマイケルとリンカーンは殺人罪の濡れ衣を着せられたLJを救うために裁判所へと向かう。リンカーンは弁護士を装ってLJに脱出の手引きを伝えるが、盗聴していたマホーンはそれがニセ弁護士だと見破る。


感想

セカンドシーズンからの新たな登場人物が、FBIのマホーン捜査官。マイケルのタトゥーに注目する辺り、かなりのキレモノみたいで・・・。マイケルがあらかじめ念入りに計画していた脱獄後の予定を狂わされそうで、大丈夫かなーとかなり心配になってきました。
そして、新たな登場人物がいるかと思えば、退場しちゃう人もいるのね。かなりショックだったわー、ベロニカ!まさか、こんな展開になるとは・・・。
これで、マイケルとリンカーンを助けてくれる人がまた減ってしまったってことで。LJにとっても信頼できる弁護士がいなくなるのは、困るだろうしね。
それと別行動になった、ティーバッグやトゥイーナー、ヘイワイヤーも今後マイケル達とからむことがあるのか?
特にティーバッグ、あんたは何て非道なの!これまでも酷い人だとは思っていたけど、一般人をしかも親切にしてもらった人に対してまで酷すぎる~!!
こんな人を刑務所から出しちゃったってことも、今後マイケル達の悩みになっていくのかも・・・。


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ジェンセン・動画インタビュー@DVDでーた.com

2007年06月22日 01時33分09秒 | その他
しつこいようですが、昨日に引き続き、ジェンセンネタです。

「DVDでーた」という雑誌にジェンセンのインタビューが掲載されていることは私も既に知っていたのですが、この「DVDでーた」にはウェブサイトもあって、そこに「スーパーナチュラル」のセカンドシーズンの予告と、ジェンセン・アクレスのインタビュー(動画)が見られるとのこと!

4月に来日して以降、色々な雑誌に、ジェンセンのインタビューが載ってましたけど、やっぱり動画だとイメージが沸くというか、また違った味わいがあります。
(ジェンセンの背景に映っているものとかが気になって、じっくり見てしまいましたわ)

ごく短い動画ですが、未見の方はぜひどうぞ。
ただし、ファーストシーズンを見終わってない方は、セカンドシーズンの予告は見ない方がいいかも・・・。
ちょっとネタバレ気味ですので・・・。

「DVDでーた.com」のHPはこちら
   ↓  ↓  ↓
http://www.dvddata-mag.com/


しかし、ここでひとつ疑問が!
この動画を撮影したのは、ジェンセンが来日していた4月中旬のはず。
この時点で「シーズン3も楽しみに」なーんて言えるのは、「3」があるって既に知ってたってこと!?
確かシーズン3が決定したということが、ウェブ上に流れ出したのって、5月中旬だった気がしたんですけど・・・。うーん。

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「スーパーナチュラル」WBホームページ更新

2007年06月21日 01時09分48秒 | その他
 先日、「スーパーナチュラル」のWB公式HPの事を、このブログにちょこっと書いた(愚痴った?)のですが、いよいよセカンドシーズンに向けての宣伝を兼ねてか、ジェンセン・アクレスの来日時のインタビューを近日中に公開するようです

 まさに「待ってました~♪」という感じなのですが、いささか遅すぎる感もありますね。だって、ジェンセンが来日したのって、もう2ヶ月以上も前なのに・・・
色んな雑誌等にも、来日時のインタビューが既に出まくった後だし・・・。
ま、セカンドシーズンの宣伝の為に、発売日が近くになってから公開して、ファンを盛り上げようとしてるんだとは思うんですけどねー。
このインタビュー内でも、セカンドシーズンについても語っているようですし、仮にも公式HPのインタビューなので、内容が濃いことを期待したいですね。
とにもかくにも、公開されるが楽しみです

 ちなみにジェンセンは、日本を気に入ってくれた様子だったそうです。日本人としては、リップサービスだとしても嬉しいですねー。
「他の都市にも行ってみたい」と語っていたそうなので、次回は是非、関西にも来て欲しいものです。

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インファナル・アフェアⅡ~無間序曲

2007年06月18日 15時34分28秒 | 映画(あ行)
 裏社会に生きるふたりの男を描いた香港映画「インファナル・アフェア」三部作の第2章。前作から11年前、マフィアのラウは警察へ、警察学校にいたヤンはマフィアへそれぞれ潜入する姿が描かれる。また、サムとウォン警部の過去も明らかになる。

 「インファナル・アフェア」シリーズの「2」ということになるわけですが、この話は前作よりもずっと以前の過去の話オンリーです。
私が一番ビックリしたのは、サムとウォン警部の関係。実はずっと以前から、こういう密接な関係にあったのか!とすごく驚きました。
 またラウとヤンにも様々な過去があることがわかり、面白かったです。ラウの方には切ない恋が。ヤンには家族の問題があり、それが前作への序章となっているんですね。
よく考え尽くされた脚本だなーとしみじみ思います。どうりでハリウッドで版権を得たがったわけですね。実に見ごたえのある話です。

 ただ、「1」の話を知っているだけに、この後皆がどうなるのか分かってるわけで、その辺が惜しいと言えば惜しいし、分かっているからこそ、無情感が際立つというのもあるのかも・・・と思います。

 この話を見てから、「1」を見直すと、また違った味わいがあると思うので、私ももう一度見直して、じっくり最初から考えてみたくなりました。
が、「3」もあるということなので、それを見終わってから、もう一度全てを思い返して「1」を見るのがいいかもしれませんね。
とにかく、「3」が楽しみです。

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プラダを着た悪魔

2007年06月17日 00時30分36秒 | 映画(は行)
 ジャーナリストを目指してN.Yに来たアンディ(アン・ハサウェイ)はファッション誌「ランウェイ」の編集長であり、この業界では誰もが憧れるミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントとして勤めることになった。しかし、彼女は厳しくかつ人使いが荒い。24時間携帯で仕事の指示が飛び、振り回されるアンディ。一度は辞めることも考えるが、編集者ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)の助言もあり、ファッションを磨くことでミランダの求めるものに近づこうと努力する。そしてやっとミランダの信頼を勝ち取るが、その代償はあまりに大きかった・・・。

 ストーリーとしては、ありきたりな展開なのですが、ファッション業界という私にとっては未知の世界を舞台にしているのと、華やかな衣装や小物、そしてキュートなヒロイン・・・。予想以上に楽しく見ることができました。
私はブランドなどには全然詳しくないし、特にオシャレに興味を持っているわけではないのですが、一人の女性が仕事を通じて成長していく姿を描いているので、ファッションに特別興味のない人でも共感できる部分がたくさんあると思います。

 この話はキャスティングもすごく良かったです。ヒロインのアンディ役を演じているアン・ハサウェイは、とってもキュート。上司の命令に応えようと必死な所がすごく伝わってきました。
また、その上司ミランダを演じるメリル・ストリープはサスガ。異常な程わがままで厳しく冷たそうな上司だけど、そこはかとなく人間性も感じさせる演技でした。 
また、アンディにさりげなくアドバイスをしてくれるナイジェル役のスタンリー・トゥッチもいい味を出してて良かったです。

 難を言うならば、ラストで上司との考え方の違いを感じて、あっさりと仕事を辞めてしまうところ。あんまりにもアッサリとしすぎていて、これまでの奮闘はなんだったのー!?と思ってしまいます。もうちょっと、あれこれ悩むとかがあっても良かったんじゃないでしょうか。
それと、男性陣の描き方も、ちょっと安易かなーと思う部分がありますが・・・。(あのパリの人は結局どうなったんでしょう・・・。)

 でも女性なら、仕事の部分でもファッションの部分でも、どこか見所や共感できる部分がありそうな映画です。男性から見たらどうなのかな・・・。

 
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スーパーナチュラルS2仕様

2007年06月14日 01時11分24秒 | ドラマ(その他)
 久しぶりに、「スーパーナチュラル」のWBの公式ホームページにアクセスしてみたところ、いつの間にかセカンドシーズン仕様に変更になってました。
8月にセカンドシーズンがレンタル&販売開始になるので、それに合わせてということなんでしょうけど・・・。
ウィンチェスター兄弟のドアップがフラッシュで表示されるので、結構ビックリします。かっこいいけど~

 でも肝心の中身はそれほど変わってないみたいです。セカンドシーズンの最初の方のエピソードのあらすじがちょこっと載ってたりする程度。折角の公式HPなんだから、インタビューとかももっとアップして欲しいものです。

 このHPを見ていつも思うのが、人物相関図のサムとディーンで写真の大きさや人物紹介の量が違うということ。
ウィンチェスター兄弟はダブル主演だという話も聞くのですが、これを見ると元々はやっぱりサムが主役だったんだろうなー。
それが、話が進むにつれ、段々と差が縮まって、今はダブル主演って感じなのかな。(ていうか、ディーンの内面を描くようなエピソードが段々と増えてる感じがするんですけど・・・)

しかも、元々はジェンセン・アクレスがサム役をオファーされていたわけだから、もし、そのままジェンセンがサムを演じていたら、どうなってたんでしょうね。
それはそれで見てみたかった気がしますけど、でもやっぱり今のがベストでしょうねー
あんなに息のあった兄弟役はいませんもんね!
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ザ・センチネル~陰謀の星条旗~

2007年06月13日 00時52分51秒 | 映画(さ行)
 「141年間、裏切り者のいないシークレット・サービス。今、大統領暗殺が仕組まれようとしていた」というアオリ文句と、マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランド、キム・ベイシンガー、エヴァ・ロンゴリアなどというかなりの豪華キャストにつられて借りてみました。

 シークレットサービスのベテランエージェントのピート(マイケル・ダグラス)は、実は大統領夫人(キム・ベイシンガー)と不倫関係にあった。ある日、内部の人間が大統領暗殺に関わっているという情報がもたらされた。事態を重く見た上層部はトップ調査員のデイビッド(キーファー・サザーランド)を責任者に指名し、捜査に乗り出した。しかし、捜査が進展を見ないうちに、大統領専用ヘリが追撃され、浮かび上がってきた第一容疑者の名前は、デイビッドの恩師でもあるピートだったのだ・・・。

 豪華キャストのわりには、それがあまり生かされてないなーというのが正直なところ。キーファーは「24」と同じような役柄で(こっちの方が冷静沈着ですが)、イメージがかぶっちゃうし・・。キーファーの元にやってきた新人調査員役のエヴァ・ロンゴリアも、「デスパレートな妻たち」の時ような小悪魔的な魅力がなく存在感が薄かった気がします。
肝心のストーリー展開も目新しさがあまりない上、盛り上がりそうでなかなか盛り上がらないアクション・シーンとか、スリリングさに欠ける気がしました。
もうちょっとヒネリとテンポが欲しかったですねー。
正直これだったら、「24」や「プリズン・ブレイク」などのドラマの方がずーっと上だと思います。

 それにしても、大統領夫人と不倫しちゃうシークレットサービスってどうなんだろ・・・。そもそも、それが間違いのもとなんじゃないの!?と思うと、ピートには全然感情移入できなかったのがイタイです。



 
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インファナル・アフェア

2007年06月11日 00時36分26秒 | 映画(あ行)
 「ディパーテッド」は映画館で見たのですが、その中に入ってる「スーパーナチュラル」のシーズン2第1話を見たさに、またレンタルしてみようかと思ったら、全部貸し出し中で・・・。それで、「ディパーテッド」の元ネタで、皆さんにオススメされていた香港映画の本作を借りてみました。

 3部作の第1巻目にあたる本作は、まさに「ディパーテッド」とあらすじはほぼ同じ。(この作品のリメイクなんだから当たり前ですが・・・)
マフィアに潜入した警察官と警察に潜入したマフィアとの生き残りをかけた壮絶な戦いを描いているのですが、「ディパーテッド」よりもこちらの方が、短時間でまとめてあり、スリリングさが伝わってきた気がします。
知っている話なのに、ぐいぐいと引きこまれ、ラストまで全く目が離せない展開は、みなさんがオススメされていただけあって、サスガと思いました。

 「ディパーテッド」との違いで言うと、一番違うのはラストなのですが、これも本作の方が余韻があって、切なさややり切れなさがひしひしと感じられました。
「ディパーテッド」の方は、潜入してからある程度の地位に行くまでの苦悩や孤独感も時間をかけて丹念に描いていて、またバイオレンスシーンのド迫力なんかはかなり見ごたえありましたけどねー。

 女性の描き方は、どちらの作品もあまりいいとは思えず残念でしたけど(ていうか必要ないんじゃない?って思っちゃいました)、男ばかりでは面白味にかけるということかもしれませんね。

 この作品は3部作ということなので、後2作がどうなのか、また見るのが楽しみです。


 
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リトル・ミス・サンシャイン

2007年06月10日 14時35分19秒 | 映画(ら行)
 ちょっと小太りで大きなメガネをかけ、決して美少女とはいえないオリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)は、ミスコンで優勝するのが夢。ある日、地方予選で繰り上げ優勝し、カリフォルニアで行われる本選に出場できることになり、家族と一緒にオンボロの黄色いバスに乗って、一路カリフォルニアを目指すことになるが・・・。

 この家族は様々な問題を抱えており、独自の成功論を著書にし売り出しを狙う父リチャード(グレッグ・キニア)や母のシェリル(トニ・コレット)、自殺を図ったゲイの伯父フランク(スティーヴ・カレル)、願掛けの為一言も口をきかない兄(ポール・ダノ)、麻薬摂取で老人ホームを追い出された祖父(アラン・アーキン)・・・。

 最初はバラバラだった家族の心が、一緒に旅をすることによって、少しずつ変わっていくというのは、ロードムービー型の映画にはよくあるパターンで、特に目新しさはないけわけですが、それでもじわっと心に残るものがありました。

 ラストまで来ても、家族が抱えるそれぞれの問題は決して解決したというわけではないけど、旅する中で自分の考え方、ものの見方が変わることによって、ラストは皆で笑っていられるようになってます。
この映画の中でも「勝ち組」「負け組」という言葉が頻繁に出てきますが、これも自分の考え方次第。自分がいいと思えるなら、それでいいんじゃないかなーと自分にも当てはめて考えてしまいました。

 派手なところはないけど、クスっと笑える所あり、じわっとくる部分ありで、なかなか見ごたえある映画でした。(多少、やりすぎ感のある部分もありましたけどね。)
 
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小説版 SUPERNATURAL VOL.2

2007年06月09日 00時19分04秒 | 小説
 前回に引き続き、「スーパーナチュラル」のノベライズ版のVOL.2です。原作は前回と同じくエリック・クリプキ、訳は佐野晶。VOL.2は、第8話の「蟲」から、第14話の「悪夢ふたたび」まで収録されています。前回も疑問に思ったのですが、このドラマの翻訳って、元々の台本をベースに書いておられるんでしょうか???
読んでいると、ドラマにはない部分がちょこちょこ出てくるんですよね。これは収録の途中で、時間の制約の中でカットした部分があるということなのか・・・。うーん、疑問です。

以下、ドラマと小説版で違うなーと思ったところを簡単にご紹介。(ネタバレしてる可能性がありますので、ドラマ未見の人はご注意下さい!)

・第8話「蟲」
ディーンはビリヤードとポーカーの名手!ドラマではポーカーで稼いでることは出てきてましたけど、ビリヤードはなかったと思うんですよね。新発見!
この話の中で、新築の家に不法侵入して、サウナを試してましたけど、小説版によると、なんとディーンは3回も入っていたとか!

・第9話「帰宅」
ディーンの母を亡くしたトラウマ度が、はっきりと描かれていて切ない・・・
ディーンの車好きは、父親が自動車修理工場で働く姿を子供の頃に見ていたせいらしい。

・第10話「137号室」
ドラマでは、無事に悪霊を退治してインパラに乗り込んだ後、すぐにモーテルの部屋で父からの電話の場面に変わるけど、小説版ではインパラの中で例の言葉を言い合ったり、サムが一人でディーンに言ってしまった言葉について考えるシーンあり。

・第11話「出会い」
ドラマで、サムとディーンが携帯で話す場面があるけど、小説版でディーンからかけたというのが判明。理由は、カカシに襲われた際に「このまま死んだら後悔すると思ったから」と思ったからだそう。

・第12話「死神との取引」
正論を唱えている時のサムにディーンは敵わない。こういうサムの姿に「感嘆の念とかすかな悔しさ」を感じてるらしい。
ディーンが食欲をなくすなんて・・・!でも、レイラは本当にいい人でした。

・第13話「ルート666」
前回の話を引きずって元気のないディーンが、ハスラーの大会に出たいというので久々に生き生きとしたのを見て、サムがほっしている所がイイ。
ドラマバージョンでは、前回の話はまるで引きずってないように見えて、ちょっと変な気がしてたんですが、小説バージョンなら理解できます。

・第14話「悪夢ふたたび」
この話、ドラマ版のラストがすごく気に入ってました。サイキック能力があると分かり不安になるサムに、「大丈夫だ」と答えるディーン。
サムは、「なぜそう言える?親父がいるからか?」と尋ねますが、ディーンは一言「俺だ」と答える。ここ、めちゃカッコイイですよー!
しかも、不安がるサムを安心させる為か、そのサイキック力を生かそうと「ベガス」と一言答えるのがまたカッコイ。弟の不安を取り除き、冗談にまぎらわせる所が、ディーンの優しさがよく表れていて、すごく好きな場面です。
ところが、小説版だと、描写は細かくていいのですが、このさりげないかっこよさがうまく生かされてないように感じます。やっぱり、ドラマにはドラマの、小説には小説の良さっていうものがあるんだなとつくづく感じました。


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Super!dramaにスーパーナチュラルが登場!

2007年06月05日 01時48分28秒 | その他
「Super!dramaTV」に、いよいよ「スーパーナチュラル」が登場するそうです!
地上波だけではなく、CSでも放送されることになって、今後注目度が高まってくれればいいなーと思ってます。(ちなみに私自身は地上波もCSも当分見ることができないのですが・・・)

この「Super!dramaTV」での放送は、7/18(水)スタートとのことですが、なんと言っても嬉しいのが、「字幕版」「吹き替え版」の両方を見ることができるということ
特に「字幕版」は、地上波では見ることができないので、是非こちらで、俳優さん自身のナマの演技力&美声を楽しんで欲しいなーと思います。ほんとオススメですよ。

また、ドラマの放送にあたって、番組のHPもできてました
主役のウィンチェスター兄弟を演じる二人(ジェンセン・アクレス&ジャレッド・パダレッキ)のスペシャルインタビューや、壁紙のダウンロード(種類も豊富!)なんかもあって、なかなか盛りだくさんです

「Super!drama」内の「スーパーナチュラル」HPはこちら
  ↓  ↓  ↓
http://www.superdramatv.com/line/natural/


放送スケジュールは以下の通り。

【二カ国語】 毎週水曜22:00、金曜11:00、土曜14:00
【字幕版】  毎週日曜22:00、月曜12:00&24:00

★先行プレミア放送
7/16(月・祝)15:00~17:00 第1話&2話連続放送(字幕版)

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