Yuhiの読書日記+α

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長い廊下がある家

2011年01月31日 00時07分24秒 | 小説
有栖川有栖著『長い廊下がある家』を読了しました!久しぶりの有栖川さんの新作で、とても楽しみにしていました。
本書は、臨床犯罪学者火村英生が活躍する作家アリスシリーズで、タイトルにもなっている『長い廊下がある家』、『雪と金婚式』、『天空の眼』、『ロジカル・デスゲーム』の短編4編をまとめた作品です。

この中では、『長い廊下がある家』が一番長くて、しかもミステリとしてはオーソドックスかなと思います。そのわりに、読んでいてもトリックは全然分からなかったですけどね(^^ゞ
読み終えてから改めて考えると、こういうトリックって、ありがちな感じがするんですけど、読んでいる内はぜーんぜん思いつかなかったです。

で、『天空の眼』と『ロジカル・デスゲーム』はこれまでの火村シリーズの中ではかなり異色な試みをした作品で、なかなか面白かったです。
どんな風に異色かというと、『天空の眼』の方はほとんどアリスのみ、逆に『ロジカル・デスゲーム』は火村のみが関わった事件なんですよね。
もっとも火村は、彼自身がシリーズを通しての大きな謎であるので、語り手になって自分の内面を語るようなことはないので、火村から聞いた話をアリスが読者に語っているというスタイルではあるのですが、それでも火村の体験した「ゲーム」は、とてもスリリングで読んでいてワクワクしました。短い作品なんですが、今回の中では一番面白かったかなー。

それにしても、火村の謎はいつになったら明らかになるんでしょうね。毎回、火村シリーズを読むたびに、少しずつでも、ほんの一部でもいいので、火村の過去や内面が明らかになったいいのにな、と期待するのですが、ほとんどそれについて触れられることがないんですよね。有栖川先生も、もう明らかにするつもりはないのかもしれませんね。謎な男の方が、みんなを惹きつけられますからね~。
でも、ファンとしてはいつかは分かる日が来ると信じたいんですけど・・・。
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プリズン・ブレイク ファイナルシーズン/VOL.8

2011年01月29日 00時13分24秒 | プリズン・ブレイク/ファイナルシーズン
ファイナルシーズンの第14話、15話の感想です。以下、ネタバレしていますので、ご注意下さいませー。


取引の極意

マイケルがスキュラのチップを抜いたと気づいたセルフは、催涙ガス弾とマシンガンで倉庫を急襲。だが、攻撃を予測していたリンカーンがセルフを見つけ捕らえる。そこにグレッチェンが参戦し、マイケルは仲介人に会わせることを条件に2人を逃がす。マイケルはスクレに2人をつけさせていた・・・。


記憶の中で

将軍は自ら敵地へ現れたリンカーンに対し、スキュラを取り戻すことを条件にマイケルへ脳の最先端腫瘍除去手術を施すことを確約。リンカーンは組織に捕らえられたティーバッグを拷問し、セルフの行き先を聞き出す。そしてスクレと共に、セルフたちが30分後に買い手と会う予定になっている桟橋へと向かう・・・。


感想

なんか、だんだんややこしいことになってきましたよ!病に倒れたマイケルを助け、最先端の手術を施してくれたのが、なんとあの将軍だったとは・・・!もう敵味方が入り乱れて、頭がヘンになりそうです(苦笑)。

それにしても、セルフは顔つきがだんだん凶悪になってきました。なんであんなに必死でスキュラを売ろうとしているのかなー。お金のためだと言ってるけど、あまりにも必死すぎて、逆に違和感を感じてしまいます・・・(^^ゞ

ティーバッグは久しぶりに人間らしい良い事をしたと思ったら、組織に逆にやられてしまいました。ティーバッグのような人は、良いことをすると逆に自分にとって悪いことが起きてしまうタイプなんですね。ついてない・・・。だから、まっとうな道に進めずにきたんだろうな。凶悪犯ですっごく憎たらしいと思ったけど、ちょっと可哀そうな気もしてきました。

そうそう、ラストでついにスクレが離れてしまいました。スクレだけは、これまでずっとマイケル達兄弟を裏切らずについてきてくれていたのに・・・。兄弟にとって、本当に信頼できる人はサラ以外にはスクレしかいないから、ちょっと寂しいです。
でもきっと、いずれ戻ってくるんじゃないかなー。それを期待します!

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ジェネラル・ルージュの伝説

2011年01月26日 00時05分46秒 | 小説
海堂尊著「ジェネラル・ルージュの伝説」を読了しました!映画化・ドラマ化もされた「ジェネラル・ルージュの凱旋」の外伝的短編小説が3篇と収録されている上に、エッセイや、自作解説、用語解説辞典なども付いていて、読み応え抜群でした。

特に「伝説-1991」 には、速水先生が「ジェネラル・ルージュ」と呼ばれるに至ったいきさつが詳しく描かれていて、思わずニンマリしてしまいました。後年、伝説と化したジェネラルの話も、当人から見ればこんな感じだったいうことが分かり、外から見るのと違う速水先生の内面も分かって楽しめました。
また、それと同時に、「ナイチンゲール」に登場した水落冴子のストーリーも描かれていて、2度美味しい作品でした。

後の2編は「ジェネラル・ルージュの凱旋」で描かれた事件を三船事務長の視点から描いた話と、速水先生が去って1年後のオレンジ病棟の話です。速水先生は主役ではないけれど、その影響力の強さを感じる作品で、速水ファンとしてはそれぞれ楽しませてもらいました。

海堂さんの作品では、色んな作品の登場人物がクロスオーバーしてるのですが、実は、ストーリーを上手く進めるために、わりと適当に登場人物を出したりしてるようですね。もっと緻密に計算した上で書いているのかと思っていただけに、ビックリです。(というか、そんな適当に出しているのに、ほとんど矛盾なく描いているのが、さらに凄いと思いますけど)
こんなことはこの本を読むまで分からなかったことなので、ほんとファンにとっては嬉しい1冊ですね。
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敬愛なるベートーヴェン

2011年01月24日 00時09分00秒 | 映画(か行)
孤高の天才音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンと、彼のコピスト(写譜師)となった作曲家志望の女性アンナの師弟愛を描いた感動ドラマ。監督はアニエスカ・ホランド、キャストはエド・ハリス、ダイアン・クルーガー、マシュー・グード他。

<あらすじ>
音楽学校に通う学生アンナ(ダイアン・クルーガー)は、作曲家ベートーヴェン(エド・ハリス)が楽譜を清書するコピストを務めることになった。ベートーヴェンを尊敬するアンナは彼の粗暴な振る舞いに驚くが、一方のベートーヴェンはアンナが優れた才能の持ち主であることを見抜き、徐々に彼女に信頼を置くようになっていく。(シネマトゥデイ)


才能はあるけどエキセントリックなベートーヴェンと彼に師事しようとするアンナとのやり取りが、とても見ごたえありました。特にベートーヴェンを演じたエド・ハリスは凄かった!最初はエド・ハリスだと分からなかったくらい、私の想像するベートーヴェンそのもので、ほんと素晴らしい演技だったと思います。

この映画の一番の見どころは中盤の「第九」だと思いますが、これがまた素晴らしい!ちょっと長すぎるきらいはありましたけど、音楽はもちろん素晴らしいし、二人の師弟愛が感じられて、なかなか感動的でした。

ただ、その後はあまり盛り上がるような場面もなく、淡々と過ぎてしまったのが勿体ないなという気がします。こんなことなら、「第九」の場面をラストに持ってきたら良かったのに・・・。
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プリズン・ブレイク ファイナルシーズン/VOL.7

2011年01月22日 01時26分34秒 | プリズン・ブレイク/ファイナルシーズン
ファイナルシーズンの第12話、13話の感想です。以下、ネタバレしていますので、ご注意下さいませー。


セルフレス SELFLESS

将軍と部下がすぐそこまで迫っているにもかかわらず、マイケルは暗号解読器の前から動こうとしない。銃を構えてエレベーターから降りてきた将軍たちをリンカーンたちが待ち伏せて包囲し、最後の1枚であるカードを将軍に提出させる。そしてマイケルが6枚のカードを解読器の所定の位置にハメ込むと、中から隠されていたスキュラが姿を現す・・・。


裏切りの応酬 DEAL OR NO DEAL

喜びもつかの間、セルフが裏切った。しかも、マイケルたちにミリアム殺しをなすりつけ、自分も撃たれたと上司スタントンに報告。そしてスキュラを売るため、ティーバッグを脅しグレッチェン捜しを手伝わせる。殺人容疑をかけられたマイケルは、一刻も早く手術を受けるべきなのだが今は逃げるしかない。国土安全保障省に加え、怒り心頭の将軍と組織がマイケルたちを全力で追ってくる・・・。


感想

11話のラストで、ようやくスキュラが揃い、マイケル達もお役御免となってうまい具合に話がまとまりそうだったのに、まさかまさかの大どんでん返し!!
何故か、セルフが・・・というのは考えなかったんですよね。こういうドラマに裏切りはつきものだって分かっていた筈なのに・・・。あの人の良さそうな風貌に騙されてたのかな。それに命も狙われていた描写もあったしね。
しかし、動機が全然分からない。やっぱりお金かな?それとも権力?そんなことをして上手くいくようには思えないんだけど・・・。

マイケルの病状の方は、本当に心配です。結局、手術もできなかったし。一刻も早く治療しないと命取りだって言ってたはずですよね。主役だし、すぐにどうこうはないだろうけど、それがもとでまた大ピンチになったりというのはありそうですよね。

と思っていたら、12話のラストで、やっぱりマイケルはやってくれました!しっかし用意周到だな~。マイケルは結局セルフのことを信じてなかったのかな~。じゃないと、あんなところに隠せないよね。
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プリズン・ブレイク ファイナルシーズン/VOL.6

2011年01月19日 00時03分18秒 | プリズン・ブレイク/ファイナルシーズン
ファイナルシーズンの第11話の感想です。以下、ネタバレしていますので、ご注意下さいませー。


賽は投げられた QUIET RIOT

脳に先天性の腫瘍が見つかったマイケルは、今日にでも手術を受けなければ命の保証はないと診断される。手術が始まる午後3時まで、残り4時間。スクレとマホーンが撮ってきた映像を見ながら、超高感度マイクと熱センサーに覆われた侵入不可能な解読器保管庫へ侵入すべく計画を練る。一方、セルフから最後のカードを奪うよう言われたグレッチェンは、色仕掛けで将軍を呼び出す。が、将軍はカードを持っていなかった。カードが5枚では意味がない……。


感想

今回は1話のみの感想です。こういうテレビ番組のDVDって、時々1話しか入ってないものがあって、かなりガッカリなんですよね~。3話ずつ入れて欲しいくらいなのに、1話だけなんて・・・。ぼったくりもいいところ!

それはともかくとして、マイケルの病状はかなりヤバイらしく、たった1日も待てないほどだなんて・・・。かなり心配なところですが、結局マイケルは人任せにはできず、手術を受けなかったんですよね。もっとも、マイケルなくしてはこの計画は成功しなかった可能性が高いし、どっちにしてもピンチはピンチなんですよね。

スキュラを奪う計画は成功したかにみえたのですが、最後の最後でやっぱり見つかってしまった!!すんなりと行くはずないと思ったのよ~~~。
この大ピンチをいかにして切り抜けるか、マイケルの頭脳がやっぱり必要となったね(^^ゞ
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プリズン・ブレイク ファイナルシーズン/VOL.5

2011年01月17日 00時08分08秒 | プリズン・ブレイク/ファイナルシーズン
ファイナルシーズンの第9話、10話の感想です。以下、ネタバレしていますので、ご注意下さいませー。

大いなる成就 GREATNESS ACHIEVED

マイケルたちのアジトでは、捕らえたワイアットに将軍へ電話させようとするが、いくら殴っても効果がない。ワイアットの元にセルフとサラ、マホーンを残し、マイケルたちはティーバッグの待つゲート社に向かい、地下通路から“鳥の本”の図面を頼りに組織のビルへの侵入経路を探る。しかし、その途中に市の巨大な水道管があり、通路を遮断していた・・・。


レジェンド THE LEGEND

セルフとマイケルはグレッチェンに会い、本の残りを受け取り、彼女からスキュラが明日、別の場所に移されることを知らされる。そんな大事な情報がなぜわかったのか、と疑うマイケルを、グレッチェンは「敵の内情を探ってあげてるのよ。感謝してほしい」と一蹴。アジトに戻ったマイケルは図面を完成させるが、何か変だと気づく・・・。


感想

ついに第二の犠牲者が出ました・・・(T_T)。まさか、あのベリックが、自己犠牲的なことをするとは、サードシーズンまでは全然予想もしていませんでした。けど、最近のベリックの言動は、以前とは違っている気がしていたんですよね。仲間を思いやったり、結構常識的な発言をしたりと、ちょっとこれまでの「イヤな奴」とは違ってきてるなーと。
でも、それがこういうことの前振りだったなんて、やっぱり悲しいです。
なんやかんやあっても、ベリックはシーズン1の時からのメンバーですからねー。

しかし、こうなると、今後、次々と仲間の中の誰かが倒れていくのかなと考えてしまいますね。なんたって、「ファイナルシーズン」ですから、どんなことだって、あり得るんですもんね。

また、マイケルの体調の方もかなり心配。この計画自体、マイケルの頭脳がなければ成功しないだろうし、今ここで倒れられたら、全員の未来はないわけで。ま、さすがに、計画を成功させるまでは、死んだりすることはないでしょうけど、マイケルの体調次第で、上手くいくものも上手くいかなくなる可能性は大ですので、あともう少し頑張ってほしいですね。
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きみの友だち

2011年01月14日 00時25分00秒 | 映画(か行)
重松清の同名小説が原作の、周囲から浮きがちな2人の少女が、かけがえのない友情を育んでいく物語。監督は廣木隆一、キャストは石橋杏奈、北浦愛、吉高由里子、福士誠治他。

<あらすじ>
とあるフリースクールを訪れた記者の中原(福士誠治)は、子どもたちに絵を教えている恵美(石橋杏奈)の友だちについての話を聞く。恵美と病弱で学校を休みがちな由香(北浦愛)は10歳のころから親友同士で、中学になってもいつも一緒だった。2人を取り巻く者たちもそれぞれに不安や迷いを抱える中、由香の体調が悪化していく。(シネマトゥデイ)


何も知らずに見たのですが、この映画、重松清さんの小説を映画化したものだったんですねー。見た後で知って、なるほどなーと思いました。

子供の頃の、ちょっとした出来事なんかが繊細に描かれていて、「わかるわかる」と思う部分がたくさんありました。淡々と話が進んでいき、特別に盛り上がるような場面もないけれど、心にスッと沁み渡るようなお話だったと思います。

特に、恵美と由香の友情は、私にはすごく羨ましかったです。たとえ5年間だけだったとしても、これだけ深く心が結びついていれば、一生の友達ですよね。いなくなってしまった時の恵美の喪失感は、本当に大きかったと思いますが、心の中にはいつでも由香がいると思えば、きっと強く生きていけるでしょう。ラストが明るい感じだったのも好感度が高かったですね。

ただ、難を言えば、話が突然飛ぶのが気になりました。原作はどうなのか分かりませんが、この映画では、途中までは恵美と由香の友情を細かく描いていた筈なのに、途中でいきなり、恵美の弟の話になって・・・。弟がいるなんて、最初は全然分からなかったので、突然全く別のストーリーが混入したかのようで、意味不明であせりましたよ・・・。

後で恵美の弟とその友達の話になったんだっていう事が分かり、話につながりが見えてきましたけど、この辺もうちょっとなんとかならなかったんでしょうかね。二つの別の話を一本にまとめたみたいで、すごく不自然でしたし、分かりにくかったです。
弟の話もなかなか良かっただけに、これはこれでじっくりと描いてくれたら良かったのにな・・・。

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プリズン・ブレイク ファイナルシーズン/VOL.4

2011年01月12日 00時50分40秒 | プリズン・ブレイク/ファイナルシーズン
ファイナルシーズンの第7話、8話の感想です。以下、ネタバレしていますので、ご注意下さいませー。



ハードウェイ FIVE THE HARD WAY

スクデリがベガスへ旅行に出かけることをつかんだマイケルたちは、警備の甘い旅行先でスキュラを奪うプランを立てる。そのときゲート社の受付係からベリックの元にティーバッグの情報が入る。リンカーン、サラ、スクレ、ローランドはベガスへ、残り3人はティーバッグの所へ向かうことにする。しかし、マイケルとベリックは逆に、グレッチェンの手下となったティーバッグに捕まり、“鳥の本”からスキュラに関わる情報をすべて解き明かすよう強要される。


代償 THE PRICE

“鳥の本”は全ページ揃ってはいなかった。そのページの一部を持つグレッチェンは、それを盾に自分と手を組むように取引を持ちかける。サラは監禁されていた時、グレッチェンに手酷い拷問を受けていた。マイケルはそんなサラを気遣うが合意するしか道はない。そして将軍が持つ最後のカードを奪うため、将軍の車に激突しカードを奪う計画を立てる。


感想

折角、団結してきたマイケルたちだったけど、いつかは脱落者が出るだろうなーと思っていたら、案の定。最初はやっぱり彼でしたね~。でもなんで裏切ったのかな?自分だけが他のメンバーから浮いているということが嫌だったのかなーとも思うのですが、その辺の事情がちょっとあいまいだったかな。折角の新メンバーだったのに、こんなに早くいなくなってしまうなんて残念です。

あと、マイケルの鼻血って、やっぱり病気のようですね。それもお母さんと同じ病気という可能性もあるようで、かなり心配。お母さんはその病気で若くして亡くなっているようですしね・・・。
それにしても、お母さんってどんな人だったんだろうな~。マイケルとは頭の良さや性格も似てたってリンカーンが言ってました。マイケルはかなりの母親似だったんですね。ということは、リンカーンは父親似なのかな???

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余命1ヶ月の花嫁

2011年01月10日 01時03分33秒 | 映画(や行)
末期の乳ガンに冒されてしまい、わずか24歳でこの世を去った長島千恵さんの愛に満ちあふれた生涯をつづる感動ストーリー。監督は廣木隆一、キャストは榮倉奈々、瑛太、手塚理美
、柄本明他。

<あらすじ>
イベントコンパニオンをしている長島千恵(榮倉奈々)は、2005年の秋、左胸のしこりが乳ガンとの診断を受ける。そのころ、仕事先で出会った赤須太郎(瑛太)から交際を申し込まれ、一緒にガンと闘うという太郎の言葉に動かされて交際をスタートさせる。千恵の体調もいつしか安定し、次第に病気のことも忘れていくのだが……。(シネマトゥデイ)


基本的に主人公が病気で死んでしまう話というのは、見る前から気が滅入ってしまうので、自分から見たいとは思わないのですが、たまたまテレビで放送されていたので録画してみました。

この話って実話を基にしているそうですね。実話のせいか、はたまた色んな人が既に知っている話のせいか、あまり脚色はせずに淡々と話が進んでいった感じでした。でも、分かってはいても、ラストはやっぱり切なかったです。

若くして病気になってしまった千恵はもちろんのこと、その彼女を見守る太郎や、最後まで二人を支えた周りの人々も、皆辛くて苦しい日々を過ごしたことでしょう。
中でもお父さんは、特に辛かったんじゃないかなと思います。昔、愛する妻をガンで喪い、残された一人娘を一生懸命愛し育ててきたのに、その娘もまたガンに罹り余命いくばくもないなんて・・・。それを思うと、ただ見ているだけで胸が苦しくなりました。

ただ、この話の救いは、暗くて辛いだけの話ではなかったところ。こんなにお互いを想い合える相手に巡り合えた千恵と太郎には、ある意味羨ましいなと思えました。長く生きたとしても、そういう相手に巡り合えない人の方が多いんじゃないかな。短かったけど、濃密な幸せな時間を過ごせたわけですもんね。

とにもかくにも、若くてもガンになることはあるので、ちょっとでもおかしいと思うことがあれば、早く診察を受けないといけませんね。私自身も気をつけたいと思います。
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プリズン・ブレイク ファイナルシーズン/VOL.3

2011年01月07日 23時43分14秒 | プリズン・ブレイク/ファイナルシーズン
ファイナルシーズンの第5話、6話の感想です。以下、ネタバレしていますので、ご注意下さいませー。


第5話「金庫破り」SAFE AND SOUND

バーを出たサラは不審な黒人に尾行されていることに気づき、何とか男をまいて逃げ帰る。セルフは番人の残り1人が財務省の高官オーレンであると気づくが、電波を遮断する金庫に保管されていたためコピーに失敗してしまう。一方、スクレはティーバッグが何か重要なカギを握っていると感づき、ベリックと共にティーバッグ捜しに出かけるが・・・。


第6話「チームプレー」BLOW OUT

マイケルたちは番人に接触するため競馬場へ。マイケルとマホーンは支配人室に忍び込みコピー装置を設置。そして番人の馬がゲートから出遅れるように仕掛けをし、番人が苦情を言いに支配人室に駆け込んだところで、データをコピーする作戦だ。作戦は成功するが装置を回収に戻ったマホーンが、不法侵入の罪で装置と共に署に連行されてしまう・・・。


感想

過去に色々とあった者同士が手を組んで、これまでぎくしゃくした所もあったけど、今回のエピソードでは、チームワークが出てきて、いつもの雰囲気と随分違っていて面白かったです。
特に競馬場でのチームワークは、すごく良かった!!阿吽の呼吸うとはまさにこのこと!彼らも長いことやってきて、お互いの呼吸が分かるようになってきたのかもね(苦笑)。

しかし、この件でマホーンが捕まってしまい、彼を助けるべきか否かで、またもや仲間内で揉め出すんですよねー。
確かに、マホーンを助けるために無理をすると、これまでの計画に支障を来すし、下手すると全滅の可能性だってあるわけですからね。かと言って、助けなかったとしても、マホーンが口を割れば、やっぱり捕まってしまう可能性大なわけで・・・。

意見が対立するのは目に見えてるわけですけど、マイケルがマホーンを助ける側に動かなかったのが意外。いつものマイケルなら、危険を承知で率先して助けていたと思うんですよ。自分のことよりも他人のことを優先してしまうマイケルの性格が、このストーリーの根幹でもあるわけで、この選択には違和感を覚えました。

ま、結局マホーンは、自分が殺されたとしても決して口を割らない代わりに、息子を殺したやつらを倒してほしいとマイケルに電話して、マイケルもマホーンを助ける方へ動くわけだから、結果オーライなんですが・・・。
もしかして、マイケルの鼻血と何か関係があるのかな?と変に勘ぐってしまいたくなるんですよー。
あの鼻血の話だって、なんだか唐突でしたし、気になるところです。
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エターナル・サンシャイン

2011年01月05日 23時46分49秒 | 映画(あ行)
チャーリー・カウフマン脚本のロマンティックで切ないラブストーリー。監督はミシェル・ゴンドリー、キャストはジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッド他。

<あらすじ>
ジョエル(ジム・キャリー)は、別れた恋人・クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が自分との思い出を消すために記憶除去手術を受けたことを知り、自分もその手術を試すが……。(シネマトゥデイ)


なかなか評判の良い作品だと聞いていたので、内容は全く知らなかったものの、結構期待していました。事前にキャストだけは調べてみたのですが、予想以上に豪華だったので、さらに期待は高まったのですが・・・。

正直言って、私にはあまり合いませんでした。設定などは面白いし、映像もとても美しくて、切ないラブストーリーにピッタリだったのですが、この話の要である記憶を除去する手術というのが嘘っぽくて、どうにも内容に入って行き辛かったんですよねー。
また、過去の記憶の部分が時間軸通りになっていないので、ストーリーが分かり辛く、途中で眠くなってしまいまして・・・(汗)。

ラストで「ああそういうことだったんだー」と何となく理解できたので、もう一度、最初から見てみたら、面白く見れるかも。
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ギルティ 悪魔と契約した女

2011年01月03日 01時44分49秒 | ドラマ(その他)
フジテレビ系列で、10月から放送されていた菅野美穂主演のドラマです。私の周囲では結構評判が高かったので、普段日本の連続ドラマはあまり見ない方なのですが、頑張って録りだめしてみました。

見始めたら、周囲の評判通り、見ていく内にどんどん続きが気になるドラマでした。15年前、姉の夫とその息子を毒殺したという無実の罪を着せられて13年間も服役していた主人公・ 芽衣子が、自分に罪を着せた者たちに復讐していくという、あらすじだけ聞くと、かなり殺伐としたストーリーなのですが、15年前の真相が少しずつ明らかになっていく展開に、次はどうなるんだろうと謎が大好きな私としては、毎回興味をひかれる部分があって、なかなか楽しめました。

ただ、終盤はちょっとダレ気味だったかなー。もうだいたいの展開は読めてしまっているのと、主人公に都合の良すぎる展開が続いちゃったからかなという気がします。
最後の最後での横山めぐみの発言は、さすがに予想外でビックリしてしまいましたけど、あれもなんか後味悪くて・・・。
でも、全般的には久しぶりに日本のドラマで毎回続きが気になったかなという気がして、満足です。

キャストでは、菅野美穂が意外に良かった!普段は可愛らしいイメージの菅野美穂が復讐する相手に見せる表情がすごくて・・・!こういう役もできるんですねー。真島刑事役の玉木宏も、「のだめ」のイメージが強かったのですが、このドラマでは髪はぼさぼさ、無精ひげは生やすというワイルドさになっててビックリでした。男っぽくなったというか、こんな雰囲気も意外と合うんですねー。


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あけましておめでとうございます

2011年01月01日 23時33分34秒 | その他
新年あけましておめでとうございます!
旧年中は弊ブログが大変お世話になりました。ありがとうございました。

思えば、ちょうど1年前、引っ越しをする関係で、ネットに(必然的にブログにも)接続できなくなったんですよね。それから3ヶ月程、外部からちょこちょこと接続する以外は、ブログからも遠ざかっていたのですが、自分でも思っていた以上に寂しく物足りない毎日でした。

映画や小説の感想をいちいち書くのが面倒だなと思うことも正直言ってあることはあるのですが、それ以上に、色んな人とブログ上で繋がっていると感じられるのが嬉しくて、何とか続けられているのかなと思います。

そんなこんなで、拙いブログではありますが、また今年もどうぞよろしくお願い致します。
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