Yuhiの読書日記+α

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マーサの幸せレシピ

2012年07月25日 00時40分12秒 | 映画(ま行)
キャサリン・ゼタ=ジョーンズが主演で、ハリウッドでリメイクされた「幸せのレシピ」の元ネタとなったドイツの映画。 監督はサンドラ・ネットルベック、キャストはマルティナ・ゲデック、セルジオ・カステリット、ウルリク・トムセン他。

<あらすじ>
マーサはハンブルクのフランス料理店で女性シェフとして働いている。優れた味覚と腕前を持ちながらも、オーナーからは“街で2番目のシェフ”と評されていた。マーサは、仕事は優秀だが、逆に自ら食事を楽しむこともない。なかなか人に心を開かず休日も一人で過ごし、デートにも出掛けない。だがそんな彼女にも一大転機が訪れる。姉が事故死し、その娘リナをマーサが引き取ることになった。始めは互いにギクシャクしていたが、陽気に人生を楽しむイタリア人シェフ、マリオの出現によって忘れていた心の触れ合いに気付いていく。(allcinema ONLINE)


リメイクされたハリウッド版の方を先に見ていたので、ストーリーの展開は、だいたい分かっていましたし、意外性はなかったけど、こういうハートウォーミングなストーリーは、何度見ても楽しめますね。

しかも、ハリウッド版と全く同じだと思っていたけど、最後の方だけ、ちょっと違っていたので、それがまた面白かったです。
もし片方だけしか見ていない方は、一度見比べてみてはいかがでしょうか?
どちらもハッピーエンドだけど、私はやはり本家であるこちらのストーリーの方が、ぐっときました。

それと、料理の場面は、ハリウッド版よりもなぜかドイツ版の方がおいしそうに思えました。特に全く食事を摂ろうとしないリナのために、マリオが作ったスパゲッティは、めちゃくちゃ美味しそうだった!!変に凝ってないシンプルな料理の方が、なぜか美味しそうに見えるんですよね~。単に今自分がおなかすいてるからなのかな^_^; 




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玉村警部補の災難

2012年07月21日 19時37分54秒 | 小説
海堂尊著「玉村警部補の災難」を読了しましたー!! こちらの作品は、田口&白鳥シリーズでおなじみの、桜宮市警察署の玉村警部補とキレ者・加納警視正が活躍する、ミステリー短編集で、「東京都二十三区内外殺人事件」、「青空迷宮」、「四兆七千億分の一の憂鬱」、「エナメルの証言」の4編からなっています。

最近、すっかり読書とは縁遠くなってしまっていたのですが、このシリーズはサクサク読めて面白いので、久しぶりに読んでみました。
ファンの方ならどれも楽しめると思いますが、私はこの中では、「四兆七千億分の一の憂鬱」が一番ミステリっぽくて、読み応えあったかな~。加納さんの推理がたっぷり味わえますよ~。

タイトルからも分かる通り、玉村警部補の事件が中心ですので、田口&白鳥コンビは、ほんのわずかしか出てきません。でもその分、加納&玉村コンビは、たーっぷりと読むことができますので、ファンの方は是非読んでみられることをお勧めします。

私はこのシリーズを読んでいる時、加納警視正にすごく興味を持っていました。本編では脇役なので、詳しいことはあまり描かれていませんでしたが、本書では大活躍でした!! キレ物で鼻が利くところや、妙に律儀なところなど、読んでいて思わずニヤリとしてしまいました。
もっとも、私生活については謎のままだったのは、残念!学生時代のこととか、曲者ぞろいの同期の方たちのことなんかも知りたかったのに・・・。
今後、作者様にはぜひとも、その辺を描いて欲しいですね~。

ところで、噂で聞いたのですが、田口&白鳥シリーズって、最近出た「ケルベロスの肖像」で、一応完結したそうですね。最近あまり本を読まなくなっていた中で、唯一楽しみにしているシリーズだっただけに、終わってしまうのはすごく残念!!
本編は完結したとしても、脇役を中心としたお話は、ずっと書き続けていってほしいな~。

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スペース・カウボーイ

2012年07月15日 00時15分53秒 | 映画(さ行)
クリント・イーストウッドが監督・主演・制作を務めた作品。その他のキャストはトミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランド、ジェームズ・ガーナー、ウィリアム・ディヴェイン他。

<あらすじ>
老パイロットたちが、人工衛星の修復という任務を受け40年ぶりに集結、自らの夢だった宇宙飛行へと挑む。クリント・イーストウッド監督・主演作品。かつてアメリカ空軍には宇宙探索飛行を目的としたパイロット・チームが存在したが、土壇場になって宇宙プロジェクトが空軍からNASAに移行、宇宙へ行ったのは訓練に励んでいた4人の男たちではなく一頭のチンパンジーだった。それから40年、チームの一員だったコービンのもとにNASAから衛星修復の依頼が来た……。(allcinema ONLINE)


これまで見たクリント・イーストウッドの作品は、とても心に残るものが多かったので、今回も期待して見ました。
けど、ちょっと微妙だったかなぁ・・・。私自信があまりSFものに興味がないというのがありますが、何といっても、現役のパイロットを差し置いて、すでに引退した老人たちが宇宙へ行くという設定からして現実味がないんですよね。
コメディっぽいものなら、あり得ないような話でも別に気にならなかったと思うのですが、笑えるような展開でもなかったですからね。全員帰還できなかったわけだし。

でもその割に、別れのシーンはアッサリしてて、ええ?これだけで別れちゃうの?って感じだったんですよ。湿っぽくなりすぎないのは良いと思うのですが、どっちつかずのストーリーのような気がして、私はしっくりきませんでした。

キャストはとても豪華で良かったんですけどね~。みんなベテランで安心して見ていられる人たちばかりだし。
年老いてもできることはあるんだと、勇気づけられるようなテーマも、イーストウッド監督ならではかな。とても良かったと思います。
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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

2012年07月05日 00時57分52秒 | 映画(は行)
インターネットの掲示板2ちゃんねるに書き込まれた話題の実体験を基に映画化した問題作。監督は佐藤祐市、キャストは小池徹平、マイコ、池田鉄洋、田中圭、品川祐、中村靖日、森本レオ、田辺誠一他。

<あらすじ>
ニート生活を送ってきた26歳のマ男(小池徹平)は母親を亡くし、一念発起して情報処理の資格を取得する。不況のご時世の中、必死で就職活動をするものの試験に落ち続け、最終的にパスしたのはとんでもない問題企業だった。彼は初出社当日から当然のようにサービス残業をさせられ、その状態が毎日続いていく。(シネマトゥデイ)


タイトルがあまりにも印象的なので、ずっと気になっていた映画です。テレビで放送されていたので録画して見てみました。

タイトルからして、ブラックコメディっぽいストーリーなんだろうとは予想していたのですが、ストーリーは何も知らなかったので、まさかあそこまでブラックな内容だとは思わず、度肝を抜かれました。

特に序盤はコメディというには、あまりにも重苦しくて、笑うに笑えない・・・^_^;
サービス残業や経費の件もさることながら、一緒に働く同僚たちがあまりにもヒドすぎて、こんな会社だったら、一日も持たないよ・・・と思ってしまって、主人公のマ男に同情してしまいました。

中でもリーダーは、ことあるごとに「バカ!バカ!」と怒鳴り散らすので、聞いてるだけでかなり気分悪いし、他のメンバーも、相当変わった人たちばかりで、藤田さん以外に親しみを持てたり、共感できそうな人もいないし。

こんな中で、何とか仕事をやり遂げ、入社後わずか2週間で、プロジェクトのリーダーまでまかされるようになるなんて、やっぱり虚構の話だからだよなーなんて思ったのですが、後で調べてみたら、2ちゃんねるの書き込みを元に制作されたものだそうですね。だったら、強ち虚構だとは言えないですよね。こんなことが現実にあるのかと思うと、信じられません。

中盤から後半は、いい感じに話がまとまって、後味は悪くなかったです。ただ、最後まで見ても、マ男があそこまであの会社にしがみついた理由が、私にはイマイチしっくりこなかったんですよね~。よほどの理由があったとしても、あんな会社だったら、普通は初日で辞めてるよね・・・。



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王妃の紋章

2012年07月02日 00時48分44秒 | 映画(あ行)
きらびやかな宮廷の裏に渦巻く陰謀と策略のドラマを華麗に描き出した絢爛豪華な歴史大作。監督はチャン・イーモウ、キャストはチョウ・ユンファ、コン・リー、ジェイ・チョウ他。

<あらすじ>
10世紀、唐時代の中国。美貌の王妃(コン・リー)は継子である皇太子(リィウ・イエ)と不倫関係にあった。王(チョウ・ユンファ)はそれを知りながらも“重陽節”を祝うため、第二王子ジェイ(ジェイ・チョウ)を伴い王宮に帰還する。だが盛大に儀式が執り行われる最中、数千に及ぶ黄金の甲冑姿の兵士たちが城内に姿を現し……。
(シネマトゥデイ)


中国らしい金ぴかで煌びやかな映画でした。その豪華さとは裏腹に、ストーリーは、ドロドロとした陰謀渦巻く王宮絵巻だったのが印象的です。
こういう王宮の陰謀ものって、わりとよくありますが、私は結構、ドロドロとしたドラマが好きな方なので、序盤はわりと楽しめました。
でも、途中から、先が読めてしまったので、面白さが半減してしまったのが残念です。
それに、家族の関係なんかは、こういう歴史ものにありがちと言え、さすがに後味悪いですよね・・・。

そうそう、ラストの方で、戦闘が終結した後、家来たちが一斉に後片付けをして、何事もなかったかのようにするシーンがありましたが、あれには背筋がぞーっとしました。汚れたものを美しいもので覆い隠すというのか、汚いものに蓋をするみたいな???
そういうのって、日本では考えられませんよね。中国という国の真の恐ろしさを感じた場面でした。

あと、チャン・イーモウ監督ならではでありますが、ワイヤーを使ったアクションはこの映画でも健在でした。
確かにスピード感と迫力もあって、見ごたえもあるんですが、私としてはアクションはもうちょっと現実的な方が好きかな。
変な打ち上げ花火も、かなり興ざめ。あんなシーンはなくても全然困らないのに、なんで入れるんだろ・・・。

豪華なセットや衣装は、これまで見た中で一番凄かったです。映画館の大画面で見たら、さぞや圧倒されたことでしょうね。
この華麗な衣装を着たコン・リーは、本当に綺麗で迫力ある王妃でした。
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