Yuhiの読書日記+α

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Supernaturalシーズン2/第21話「選ばれし者たち(前編)」

2007年12月31日 21時55分16秒 | スーパーナチュラル/シーズン2
「スーパーナチュラル」セカンドシーズン第21話「選ばれし者たち(前編)」のあらすじ&感想です。いよいよセカンドシーズンも最終話になってしまいました。
(21話と22話は前後編の続き物なんですよね)

第21話「選ばれし者たち(前編)」All Hell Breaks Loose,Part 1

とある店にピザを買いに入った筈のサムの姿が見えなくなった事にディーンは気づいた。サムが目を覚ましたのは見知らぬ土地で、やがて彼は自分が宿敵である黄色い目の悪魔に誘拐されたこと、特殊な能力を持つ者たちと寂れた街にいることを知る。自分を含む特殊な能力を持つ者たちにはどんな運命が待つのか・・・。一方のディーンはボビーと一緒にサムを懸命に探していた・・・。


感想

この話のラストは、もう涙なくしては見ることができません
それに、今まで疑問だった悪魔の目的がかなり明らかになる、とても重要な回でした。
サムの他にも特殊能力を持つものがこれまでの話にも何人か出てきていましたよね。彼らは1話だけのゲスト出演なのかと思っていましたが、なんとここで出てくるとはね。しかも、悪魔の計画というのが、超能力者の中でも一番頭が良いものを選ぶことにあったとは・・・。それから脱落したものはあっけなく殺されてしまうなんて結構残酷です。
サムはこの超能力者たちの中でもかなり優秀なんですね。これってやっぱり子供の頃から父に鍛えられてたお陰かな???あれだけ嫌がっていた悪霊退治だけど、ジョンパパには感謝しなきゃ。

最後の方のシーンで、ディーンがサムの居所を突き止めてやってくる場面。ディーンの声を聞いたサムの嬉しそうな顔がなんとも印象的でした。
サムはとてもしっかりしてる人だけど、やっぱり兄を頼りにしてたんだな~。と思った途端のあの衝撃!!ようやく会えた!と思って、見ているこっちもホッとしたところだったのに・・・。ジェイクに止めを刺さなかったのは、サムの優しさなんだけど、それが仇になっちゃいました(泣)。
倒れたサムを抱きかかえるディーンの悲痛な表情が何とも言えず辛いです。
サムとディーンの運命はいかに!?続きは22話で。
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エイリアス/シーズン3

2007年12月30日 00時42分05秒 | ドラマ(その他)
「スーパーナチュラル」のセカンドシーズンを全部見終わってから・・・と思っていたのですが、こちらが先に見終わりましたので、感想をアップします。
これから先は、ネタバレがありますので、未見の方はどうぞご注意願います。


シーズン2のラストは、かなりぶっ飛ぶ展開で、親友だと思っていたフランシーが実はずっと以前に殺されていて、コピー人間のがシドニーの傍にいたということがシドニーに分かりついに対決することに。向こうも手ごわくやっとのことで勝利し、疲れて昏睡状態になったと思ったら、次に目が覚めると、2年後の香港だなんて・・・!!

シーズン3は、まさにこの続き、シドニーが香港で記憶喪失の状態で見つかった直後から始まります。
シドニーは2年間の記憶が全くなく、何故香港にいるのかも分からない。そこへヴォーンがやってきたけど、嬉しそうではあるけど、なんだか微妙な表情なんですよ。
ここから思い切りネタバレなんですが、なんとヴォーンはこの2年の間に、ローレンという女性と結婚していたのですよ。これにはシドニーのみならず、視聴者もアゼン!ヴォーンの心変わりを激しく非難したい所ですが、彼にも同情の余地はありました。フランシーとの死闘の後、シドニーの家は燃え、焼け跡からシドニーのDNAが発見されたのでした。それで、ヴォーンもシドニーの父ジャックも、彼女は死んだものと考えたわけです。
けど、たった2年で、あれほど愛し合っていたのに、他の女性と結婚できちゃうなんてねー。仕方ないのかもしれないけど、割り切れないものを感じます。

それはともかくとして、シドニーは記憶のない2年間何をしていたのか?というのが、今シーズンの前半のテーマでした。結果的には、ジュリアと名乗る暗殺者となっていたんですよね。
後半は、ヴォーンの結婚相手であるローレンが実はコヴナントの2重スパイである事が判明し、これまた色々と騒動があるのです。
ヴォーンにしたら、いい面の皮ですよね。ローレンは、彼から様々な情報を得て、敵に流していたわけですし、信じていた者に裏切られる辛さを味わわされたわけです。
さらに、今シリーズではもう一つ重要なことが判明します。それは、シドニーには異父妹がいたのです。妹の父親は、なんとあのスローン!!
そして、父ジャックにも何やら秘密があることが分かったところで、今シーズンはフィナーレでした。

もうこの辺になると、何が起きてもおかしくない状態ですよね。次シーズンが楽しみです。
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シャロウ・グレイブ

2007年12月27日 00時19分05秒 | 映画(さ行)
共同生活を送る3人の若者に起きる大金と死体をめぐるサスペンス・スリラー。監督は次作「トレインスポッティング」で有名になるダニーボイル。キャストはユアン・マクレガー、ケリー・フォックス、クリストファー・エクルストンなど。

<あらすじ>
共同生活をするジャーナリストのアレックス(ユアン・マクレガー)、医師のジュリエット(ケリー・フォックス)、会計士のデイヴィット(クリストファー・エクルストン)の三人は、作家のヒューゴー(キース・アレン)を同居人にとすることになったが、ほどなく彼は自室で死んでいるのが発見された。死体と共に麻薬と大金の詰まったスーツケースが見つかり、三人は警察には通報せず、死体を森に埋め、大金を頂くことにしたのだが、やがて3人の人間関係は微妙に狂い始める・・・。


かなりブラックな要素の強いサスペンスです。最初は仲の良かった3人組(かなり鼻持ちならないです)が、段々とお互いに疑心暗鬼に陥っていく様子には、人間のどうしようもない醜い欲望が見え隠れしていて、何とも言えない心地悪さを感じました。
3人が争う場面はちょっとゾッとしました。元々は友達だったはずなのに、人間、お金のためにはここまでするんですかねぇ・・・。
最後に笑うのは誰か?スタイリッシュな映像と心理描写で最後まで飽きさせない展開は、なかなか良かったです。

ちなみに、若かりし頃のユアン・マクレガーが見れるのは、なかなかお得かも。この頃は、ちょっと長髪気味で可愛い感じだったんですねー。
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姉のいた夏、いない夏

2007年12月25日 00時28分19秒 | 映画(あ行)
姉の死の真実を探す旅に出る妹の姿を描いたロード・ムービー仕立ての作品。

<あらすじ>
18歳のフィービー(ジョーダナ・ブリュースター)には、フェイス(キャメロン・ディアス)というとても仲の良い姉がいたが、7年前恋人ウルフ(クリストファー・エクルストン)とヨーロッパに旅に出たまま帰らず、自殺してしまった。愛する姉の死を信じられないフィービーは、姉の死の真実を知る為旅に出た。彼女の足跡を辿るうち、パリでウルフと再会したフィービーは、フェイスに口止めされていたというある出来事を知る・・・。


ハデさはないし、すごく盛り上がる場面があるわけでもないけど、姉妹の強い絆を感じるしみじみとしたいい作品でした。
フェイスには一体何があったんだろう?旅立つ時には、あれほど楽しそうだったし、妹に送ってきた絵葉書にも自殺を仄めかすような事は何一つ書かれてなかったのに・・・。妹のフィービーと同じ気持ちで、真実を知りたいという気持ちになりました。
そしてまた、姉と違って、引っ込み思案で怖がりのフィービーが、1人で旅に出、様々な出来事に直面することによって、大人の女性へと成長する物語として見ることもでき、1回で2度楽しめる作品です。
ちなみに、フェイスとフィービーは外見上も性格も全く似ていない姉妹なんですよね。どうして、こういう配役にしたのかは、ちょっと不思議です。

それに、ロード・ムービーならではの各地の風景もまたすごく良かった!パリのちょっと陰鬱な雰囲気とかポルトガルの明るい日差し、白い町並み・・・。特に、旅の終着地ポルトガルのエスピシェル岬は言葉にできないほどの美しい風景ですね。けれど、ここで起こったことを考えると、その美しすぎる景色がこの世のものでないように感じて、逆に物悲しさをさそってる気がしました。でも一度行ってみたいな~。

ところで、この頃のキャメロン・ディアスって、本当に綺麗!!ウェーブした長い金髪が、とっても似合ってました。崖から飛び降りる時の顔がなんとも言えない美しさでしたね。

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ジョンQ 最後の決断

2007年12月24日 02時10分43秒 | 映画(さ行)
息子の命を救う為に病院に人質を取り立てこもった男を描いた社会派サスペンス。
キャストは、主人公のジョンQ役にデンゼル・ワシントン、事件を担当する警部補フランクにロバート・デュヴァル、息子の担当医にジェームズ・ウッズ、病院の院長レベッカにアン・ヘッシュなど。


貧しい人間は、適切な医療も受けられないのか・・・という、今の日本にも通じる問題を描いた作品です。
もし自分に同じことが起こったらどういう行動をとるだろう・・・と考えさせられました。
息子が目の前で死にかけているのに、手術費用が捻出できないから、何もできないというのは親としてあまりにも辛すぎます。だからと言って、ジョンQのように自分の要求を飲ませるために、人質を取ったりするのは決して良くないというのも頭では分かってるんですけどね。ジョンQも最後まで迷ったと思います。が、結局この道を選んだ。だからこそ、見ているものに余計にやるせない気持ちにさせられるんですよね。

ご都合主義な所も目に付きましたし、こんな事件を起こしたわりには、罪が軽いんじゃない?とも思いますが、息子を想うデンゼル・ワシントンの誠実で愛情深い父親役はぴったりな上、本当に力の入った演技だったので帳消しです。
親子の絆、子供への愛情をとても感じた映画でした。
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ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記

2007年12月22日 23時42分55秒 | 映画(な行)
シリーズ第2作目。ジェリー・ブラッカイマー製作、ジョン・タートルトーブ監督、ニコラス・ケイジ主演の映画です。
前作を見ていないにもかかわらず、「まあ、分かるだろう」と軽く考えて見てきました。けど、やっぱり前作は見ておいた方が良かった気がします
序盤、登場人物の名前と関係がよく分からなくて、物語に集中できなかったので・・・。やっぱりシリーズ物は、順番通りに見るのが鉄則ということですかね~。

<あらすじ>
アメリカの大統領リンカーンの暗殺事件の犯人の日記の一部が発見され、そこに、暗殺犯の所属していた秘密結社の一員としてベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)の先祖であるトーマスの名前が書かれていた。ベンは、父のパトリック(ジョン・ボイト)と共に、ゲイツ家の汚名をそそぐため動き始める・・・。


このシリーズは初めて見たのですが、イメージとしては、「インディ・ジョーンズ」と「ダ・ヴィンチ・コード」を足して2で割ったような感じでした。
アクションあり謎解きありで、エンターテイメントとしてはそれなりに楽しめる映画ですね。
ただ、ちょっと勿体無いと思うのは、謎解き部分がアッサリとしすぎ。ご都合主義は仕方ないけど、もっと悩んだり、考え込んだりする場面もあっていいのでは?謎を解いていく過程をしっかり描いた方が、解けたときの爽快感が得られると思うんですが・・・。
それに、突っ込みどころも満載ですよね~。特に笑ったのは、岩に水をかけるシーン。あんな広い場所に、ペットボトルの少量の水を撒いたくらいで、都合良く絵が浮き上がってくるなんて、絶対にありえないと思ったのは私だけでしょうか・・・。ご都合主義は仕方ないと思いますが、うーん・・・。
しかも、ラストでベンがウィルキンソンを助けに戻るといいつつ、アッサリと見捨ててしまったところ。ちょっと納得いかなかったな~。できないことを約束するなんて、ちょっとヒドイんじゃないでしょうか・・・。それまではいけすかなかったウィルキンソンですが、ちょっと可哀想になってしまいました。

とは言いつつも、見ている最中は、展開がかなり速いので、あれこれ考えている暇はないし、ハリウッド的な大掛かりなセットや迫力ある映像に押されて、それはそれなりに楽しめる映画でした。
キャストもヘレン・ミレンやジョン・ボイト、エド・ハリスなどなど、豪華で見ごたえありました。

ちなみに、さっき知ったばかりなのですが、なんと明日TVで前作「ナショナル・トレジャー」の放映があるようです
知ってたら、先に見てからにしたのになぁ・・・。
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ポワゾン

2007年12月21日 00時26分07秒 | 映画(は行)
19世紀後半キューバ。コーヒー輸出業で成功したルイス(アントニオ・バンデラス)は、仕事を円滑に運ぶ為に、新聞の交際欄にアメリカ人女性を妻に求める記事を載せた。そんな彼の元に、アメリカからジュリア(アンジェリーナ・ジョリー)という女性がやってきた。彼女は事前に送られてきた写真とあまりに違う魅力的な美しい女性で、驚いたルイスがジュリアに問いただすと、女を外見で選ぶ男かどうか試したのだと言う。それを聞き、ルイスは自分も、平凡な勤め人であると記事を載せたが実は実業家で、本当の事を載せると財産目当てだけの女が来るかもと危ぶみ、わざと本当の事を隠した事を打ち明ける。一目見て恋に落ちたふたりだったが・・・。


アンジェリーナ・ジョリーの悪女ぶりが見所なんだと思いますが、確かに彼女は胡散臭い役がピッタリかも・・・。決して清純そうには見えませんもの。「グッド・シェパード」での役も清純ではなかったけど、ごく普通の女性の役で、正直違和感を禁じえませんでしたし・・・。

アンジーの悪女ぶりはともかく、物語としては少々盛り上がりに欠ける気がしました。アントニオ・バンデラス演じるルイスを騙してお金を持ち逃げする辺りまでは結構楽しめたけど、後半はハラハラ感があまりなくて、どっちかというとメロドラマっぽい展開になり、私としては物足りなかったです。
もっと悪女ぶりを見せてくれるか、或いはルイスが逆襲して復讐するのか・・・と期待していたので、肩透かしを食ったような気持ちになりました。

コメント

ゴシップ

2007年12月18日 00時31分57秒 | 映画(か行)
優雅な大学生活を満喫するデリック(ジェームズ・マースティン)、ジョーンズ(ヘナ・レディ)、トラヴィス(ノーマン・リーダス)の3人。メディア論を専攻する彼らは噂が広まるメカニズムを調べる実験をすることになり、ターゲットにしたのは、ちょっとお高くとまったナオミ(ケイト・ハドソン)とボー(ジョシュア・ジャクソン)のカップル。彼らが軽い気持ちで流した噂は、瞬く間に学内を駆け巡り、どんどん尾ひれがついて「ナオミがボーにレイプされた」というもの変わっていった。ただの噂のはずが、実際にボーがレイプ容疑で逮捕されてしまうことになり、思わぬ展開になっていく・・・。

深夜にやっていた映画を録画して見ました!
軽い気持ちで始めたことが、予想外の展開になっていくという話で、目が離せず結構楽しめました。特にラストはビックリさせられたので満足しました~。実は、ツッコミどころは結構ありますが、こういう話はあまり気にせずストーリーを楽しんだもの勝ちって気もします。
一応、自分なりにこんなラストじゃないかなーと予想していたのですが、全然違ってましたわ(^^ゞ
今思えば、こういうオチのミステリーを読んだことあったので、分かる人には分かる結末かもしれません。

それにしても、こういう話を見ると、「噂」って怖いなーとしみじみ思います。「真実よりもリアルな嘘を人は信じる」というセリフがありましたが、現実でも意外とこういうことって多いような気がしてきます。
真実を見極めるって難しいんだなぁ・・・。

こういう話は、内容にあまり触れるとネタバレしてしまって、全く面白くなくなっちゃいますので、この辺でやめておきまーす。

コメント

Supernaturalシーズン2/第20話「もう一つの世界」

2007年12月16日 20時34分02秒 | スーパーナチュラル/シーズン2
「スーパーナチュラル」セカンドシーズン第20話「もう1つの世界」のあらすじ&感想です。


第20話「もう1つの世界」What Is and What Should Never Be

自分の願いを何でもかなえてくれるという悪霊ジンとの戦いで攻撃を受けたディーンは、パラレル・ワールドに入り込む。そこでは、死んだはずの母親メアリーが生きている。また、その世界のサムはジェシカと婚約者してロースクールに通い、その世界のディーンも恋人がいるなど、ごく普通の生活を送っていた。自分や弟がいた世界とあまりに異なる状況に戸惑うディーン。だが、その世界では何と、元の世界でディーンたちが救ってきたはずの人々がみんな亡くなっているという衝撃の事実が!


感想

私は元々、ディーンという人は自分に対する評価がかなり低い人だと思っていましたが、このエピソードでは、そのことをより一層強く感じました。
ディーンが悪霊ジンに見せられた夢の中で、母メアリーは生きていて、サムは恋人のジェシカと婚約し、ディーン自身も可愛い彼女と同棲中と、まさに夢に描いたような生活を送っていました。しかし、サムとの仲は、かなりうまくいっていない状態で、しかも、彼らが元の世界では退治したはずの悪霊が、こちらでは生きているため、大勢の人が犠牲になっています。何でも願いがかなう筈のあちらの世界で、こういう夢を見るのは何だか不自然。確かに、メアリーが死んでないということは、ウィンチェスター一家は悪霊狩りをしてないわけで、そうなると兄弟も共通の目的がないので疎遠になってしまう・・・というのはあり得る話です。でも、何でも願いがかなうのなら、その辺は適当に自分に都合良く変えてしまってもいいのでは?と思うのです。

そこで考えたのが、あちらの世界では、サムとの仲がうまくいかなくて傷つくのはディーンだけです。ディーンさえ我慢すれば、何もかも上手くいく・・・というのが、ディーンの胸の底に焼きついてるのではないかなと思います。
いつでも自分の幸せは後回しにしてきたディーンらしさが現れているような気がします。

この「もう1つの世界」は、「スーパーナチュラル」の製作総責任者で原案者であるエリック・クリプキが初めて監督もつとめた作品です。
そのせいか、色々なことを考えさせられる奥の深いお話だったように思います。

で、次作はいよいよセカンドシーズンラストのお話の前編です!楽しみ楽しみ


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トム・ホーン

2007年12月15日 01時26分32秒 | 映画(た行)
19世紀のアメリカ西部。かつてその名を轟かせたハンター、トム・ホーン(スティーブ・マックィーン)は、ワイオミングのハガービルのたどり着いた。そこへ、牧場主のコーブルから、この地区の牧場主たちが牛泥棒を退治して欲しがっているという話を聞き、早速退治に乗り出す。ホーンは次々と泥棒を退治し、名声を高めるが、そのやり方の乱暴さから少しずつ周りの人間に非情な人間と見られ始める・・・。

コーブルの回想という形の作品で、なんと実話を元にしているそうです。
実話だからなのか、物語にはあまり起伏がなく、淡々と話が進んでいきます。
古い時代の英雄だったトム・ホーンが、時代の流れに取り残され、やがて自滅していく・・・というような話のせいか、全体的にグレーがかったようなうす暗い印象の上、「え!こんな所で終わり!?」というようなラストでインパクトはあったものの、後味の悪さも残りましたね・・・。

一応、マックィーン演じるトムのハンティングシーンや格闘シーン、逃走シーンもあるのですが、すでにこの時、肺がんを患っていたというマックィーンは、アクションもキレがイマイチな感じではありました。

唯一、救いだったのが、乱暴だし売られた喧嘩は後先考えずにすぐ買っちゃうようなトム・ホーンにもちゃんと彼の良さを分かって理解してくれる人たちがいたこと。特に、牛泥棒退治の仕事を斡旋したコーブルは責任を感じていたせいもあったと思うけど、彼の為に最後まで力を尽くした所は、なかなか感動的でした。

この映画で初めてこの時代の絞首台を見たのですが、水を使って板が開くようになっているんですね~。自分で手を下したくないから考えた装置だとか言ってましたけど、結構凝った造りになってて、考えた人はスゴイな~と変なところで感心しきりでした。
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緑の館

2007年12月13日 23時22分12秒 | 映画(ま行)
ウィリアム・H・ハドソンの長編小説を1959年に映画化された、熱帯林を舞台にしたロマンスもの。出演は、オードリー・ヘップバーン、アンソニー・パーキンス、早川雪洲など。

あらすじ・・・

アベル(アンソニー・バーキンス)は政争に巻き込まれてベネズエラを脱出し、密林へ逃げ込んだ。そんな時、酋長ルーニ(早川雪洲)と知り合い村に滞在させてもらうことになった。ある日、まるで森の妖精のような美しい少女に会った。彼女はリーマ(オードリー・ヘップバーン)といい、祖父のヌーフロ(リー・J・コッブ)と一緒に森に住んでいた。ある日、アベルは森で毒蛇に襲われたが、リーマが現われ毒蛇をなだめてくれた。しかし、彼がリーマを引き止めようとして、彼女の体にさわった時、怒った毒蛇がアベルに噛みついた・・・。


とても幻想的なお話なんですが、ストーリー自体は、大した盛り上がりもなく、しかも???なところが多く、ちょっと退屈気味。主人公が天国にいると思われる母親に向かって語りかけるシーンなんかも、無理やりっぽい感じでしたしね。
それに、昔の映画だから仕方ないこととは言え、セットがあまりにもちゃちい。まるで舞台なんかのハリボテを見てるような感じで、あまりにもリアリティがないんですよね。そのせいか、物語世界には全然入っていけませんでした。

ただ、オードリーはものすごくミステリアスで可愛い!!ちょっと小悪魔っぽい表情もキュートでした。まさに、オードリーのための映画といって良いのではないでしょうか。

そして、早川雪洲を初めてみました。この時代に日本人が第一線で活躍できるってスゴイことですよね。ぜひ一度見てみたいと思っていたのですが、まさかこんなマイナーな映画でお目にするとは思ってませんでしたよ。
役柄は野蛮な酋長役ということで、悪役になるんでしょうけど、なかなか存在感があって良かったです。昔はかなりの2枚目だったらしいんですけど、この映画のときはいい感じのおじさんでした。他の作品もぜひ見てみたいなー。

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シルク

2007年12月12日 00時30分56秒 | 映画(さ行)
「シルク」の試写会に行ってきました。カナダ・イタリア・日本で製作された作品だそうです。

<あらすじ>

19世紀のフランス。戦地から戻ったばかりの若き軍人エルヴェ(マイケル・ピット)は、美しいエレーヌ(キーラ・ナイトレイ)と出会い恋に落ち、やがて二人は結婚する。そんな矢先、村で蚕の疫病が発生した為、健康な蚕の卵を手に入れるためエジプトへ。さらには、遥か彼方の日本へ向かう。そこで彼は、日本のブラック・マーケットの実力者原十兵衛(役所広司)と知り合い、彼に付き従う不思議な女性(芦名星)と出会う・・・。
キャストは他にアルフレッド・モリーナ、中谷美紀、國村隼など。


なんとも不思議な作品でした。映像はとても幻想的で美しくまさに絵画のよう。フランスのエレーヌの庭に植えられたユリが一面に広がる世にも美しい庭園と日本の山里の厳しい冬の景色との対比もなかなか見ごたえありました。

で、肝心のストーリーなのですが、これが実に抽象的。原作は短編小説だったらしいのですが、ちょっと説明不足じゃないのかな~と思うところが多々見受けられました。こういった映画は、理詰めで考えるものではなく、感性で見るべきものなのかもしれませんし、私にはそういうものが不足してるのかもしれないのですが、なーんか消化不良な感じがして・・・。
全編淡々と静かに進んでいくので、ちょっと盛り上がりには欠けますね。ラストは私の予想とは全然違っていたので、余計に不思議感が残りました。

あと、日本も一部舞台になっているのですが、「ラストサムライ」の時に感じたのと同じく、日本人から見るとかなりトンデモ設定って感じでした。
特に物語の序盤、貿易業者さえ日本の港から奥へは入れない時代という設定になっているはずなのに、いきなり役所さん演じる原十兵衛が、主人公エルヴェに向かって英語でペラペラ話し出した時には、かなりぶっ飛びましたよ。
この映画の監督なのか原作者なのか分かりませんが、どうやら日本や日本人に対する妙な幻想あるいは期待感があるんじゃないかと思いますねー。

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椿三十郎

2007年12月10日 22時37分30秒 | 映画(た行)
黒澤明監督・三船敏郎主演の作品「椿三十郎」を森田芳光監督、織田裕二主演でリメイクしたもの。1962年の黒澤・三船版「椿三十郎」は、とても評判のいい作品と聞いていましたが、実は私は見たことがありません。
元々とても評価の高い作品をわざわざリメイクするというのは、監督や俳優さん達にとっては、結構勇気のいることではないかと思います。
オリジナルを見ていない私でも、ちょっとムボウなんじゃないかと正直思っていたくらいなのですから、そちらを見て高い評価をしていた人からすると、どう思うんだろう???とちょっと気になるところではあります。

簡単なあらすじ・・・

ある神社で井坂伊織(松山ケンイチ)ら、9人の若侍たちが大目付の菊井(西岡徳馬)や次席家老黒藤(小林稔侍)らの汚職について密談していると、椿三十郎(織田裕二)という浪人が突然現れた。密談を盗み聞きしていた三十郎は陰謀の黒幕を見抜き、若侍たちに伝えるが、すでに時遅し。室戸半兵衛(豊川悦司)率いる菊井の手下に囲まれていたのだった。見るに見かねた三十郎は、若侍たちを逃がしてやり、さらには大目付らの悪事を暴くことに手を貸すのだが・・・。

善と悪の対比がはっきりとした痛快なストーリーです。テンポも良いし、笑いどころも多くて、時代劇をあまり見ないような方も楽しめるのではないかと思いました。

織田裕二も豊川悦司も勿論良かったけど、悪役の3人(西岡徳馬、小林稔侍、風間杜夫)の重厚で老練な演技が光っていたように思います。こういう勧善懲悪もののストーリーは、悪の側がしっかりしてないと、正義側が輝かないと思うので、こういう実力のある役者さんを持ってきたのは良かったのではないでしょうか。

それに中村玉緒も浮世離れした感じがすごくよく出ていて、ピッタリの役柄でした。娘とトシが離れすぎてるところが多少気にはなりましたが・・・。
あと藤田まこと!まさか、あそこで登場するとは思ってなかったので、すごくインパクトがありました。昼行灯の役といえば、藤田さんでしたよね~(必殺シリーズ見てなければ分かりませんね)

考えてみれば、見に行くつもりがあまりなかったので、キャスティングなんて全然気にしてなくて、織田裕二が主演でトヨエツが出てるっていうことくらいしか知らなかったんですよね。だから、意外な人が意外なところで登場して、それも結構楽しめました。

この映画を見て、オリジナル版にとても興味がわいてきました。脚本などはほとんど手を加えてないそうですし、どの辺が違っているのか、どういう演出をしているのか見比べてみると面白そうです。
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トータル・フィアーズ

2007年12月08日 00時53分34秒 | 映画(た行)
トム・クランシー原作の政治サスペンス。TVの放送で見ました!

あらすじ・・・

CIAの情報分析官ジャック・ライアン(ベン・アフレック)は、ロシアの新大統領にネメロフ(シアラン・ハインズ)がついたことで招集され、CIA長官のキャボット(モーガン・フリーマン)と共にロシアへ飛んだ。次の日曜日、ロシアがチェチェンの首都に毒ガス攻撃を仕掛けたことを知る。ライアンはこれがネメロフの指令であることを否定するが、ネメロフはテレビで自分の決断であることをコメント。だがライアンの読みは正しく、チェチェン攻撃はロシア軍の不満分子が命じたものだった・・・。


ベン・アフレックとモーガン・フリーマンの共演ということで、結構期待して見たのですが、アクション的にもサスペンス的にも中途半端なお話だった気がします。
アメリカ対ロシアで核戦争に突入するかも!!!という緊迫感が、この物語の一番の見どころだと思うのですが、戦争を決断するはずの両国大統領の側近が多すぎる上、それぞれの顔も主義主張も覚えきれず、かなり混乱してしまいました。
ひょっとすると、原作はもっと詳しくそれぞれの事情なんかを詳しく描いていて、もっと分かりやすいストーリーなのかもしれませんけど、映画ではやはり時間的な制約があるから、詳しいことを端折ってしまってるんでしょうねー。

それに肝心のベン・アフレックやモーガン・フリーマンの活躍もいまひとつパッとしない感じだったですし、見終わった後のスッキリ感があまりなかったですねー。

また、核爆弾が落ちたというのに、防護服を着ずに動き回ったりしてましたが、あれって大丈夫なの???と心配してしまいました。
日本人なら広島や長崎に原爆が落ちた後に救助活動をした人も被爆したっていう事実を知っていますが、この製作者は知らないのかな?とかなり疑問に思っちゃいましたよ。

唯一、スゴイ!と思ったのが、核爆弾がボルティモアに落ちたときの映像。ものすごい爆風が大統領の車を飲み込んだり、ヘリコプターまでもを操縦不能にしたり・・・。ゾーっとする程、迫力満点でした。
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Supernaturalシーズン2/第19話「脱獄」

2007年12月07日 00時38分48秒 | スーパーナチュラル/シーズン2
第19話「脱獄」Folsom Prison Blues

ディーンとサムは、FBI捜査官ヘンリクセンによって逮捕されてしまう。兄弟はある郡刑務所に入れられるが、実は悪霊が刑務所に出没して服役者たちを殺していると聞きつけたディーンとサムは、わざと収監されるという大胆不敵な作戦に出たのだ。兄弟は刑務所の中で聞き取り調査を始めるが、刑務所では服役者たちが次々と殺されていく。悪霊の正体は一体何者なのか?また悪霊を退治できたとしても、どうやって刑務所から脱出するのか・・・。


感想

前話と同じようなノリがわりと軽めのお話で、今回はわざと刑務所に入り、そこから兄弟そろって脱獄をめざす・・・という、まるで「プリズン・ブレイク」のような展開 というか意識して作ってる?

サムは初めての刑務所にビクビク気味だけど、ディーンはいたって平然としてる、というより楽しんでるみたい。こういうときのディーンの強心臓ぶりにはほんと驚かされます。家族が危険におよびそうになる以外は、怖いものなしなんじゃないだろうか???

話自体は、悪霊の真意がちょっと分かりにくかった気がします。ただの逆恨みっぽいような・・・。看守を憎むというのはまだ分かるけど、無関係な囚人まで殺すなんて・・・。悪霊になっちゃうと、善悪の判断がつかなくなるってことでしょうか。

それと、ツッコミ所の多い話でしたよね(苦笑)。あの弁護士さんがディーンの言葉を信じて味方になってくれたから良かったけど、そうじゃなかったらFBIにつかまって、一生刑務所暮らしにされたかも・・・。
さらに、インパラが刑務所のすぐ横にとめてあるなんて、絶対ありえないし~!
でも、今回の話はかなりジョークをきかせたエピソードだから、そういうことはあまり気にせず楽しんだ方がいいですね。

そしてもうひとつ・・・。
2ndシーズンの前半は、ディーンはもう「狩り」をするのはもう疲れたと言っていたけど、前話と今話では、かなり積極的に「狩り」をしている、というかノリノリですね。
特に今回は、海兵隊員だった父ジョンが昔、命を助けられたことに恩義を感じていて、「恩は必ず返す」ことを第一に考えているようです。普段はヘラヘラしてるようですが、やることはやる。ディーンって男気がありますね~。


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