Yuhiの読書日記+α

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レ・ミゼラブル

2013年10月19日 15時52分14秒 | 映画(ら行)
文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化したもの。監督はトム・フーパー、出演はヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド他。

<あらすじ>
1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい……。(シネマトゥデイ)


小説は学生の頃に読みましたが、内容はもう忘れかけていて、映画を見ながら、「ああこういう話だったよな~」と懐かしくなりました^^;

で、映画の話ですが、周囲の評判がすごく良かったので、是非映画館で見たかったのですが、結局見逃してしまいました。
でも、ミュージカル仕立てですから、テレビで観るよりも、やはり音響の良い映画館で見た方が、もっと楽しめただろうな~と思うと、かなり残念。。。

でも、出演者の皆さんの演技力&歌唱力は予想以上に素晴らしくて、本当に感動しました!ミュージカルものは実はあまり好きな方ではないのですが、これは本当に見ごたえのある映画で、最後まで楽しめました。

アン・ハサウェイは、もっと出番が多いと思っていたのですが、最初の方だけだったんですね。でも、長い髪をバッサリと切ったり(あれ、本当に撮影の場で切ったんですってね)、転落していく人生を見事に演じていて、すごく存在感がありました。歌にもすごく感情がこもっていて、これまでの、可愛いだけのイメージが見事に覆りましたよー。

ただ、ストーリーの方は駆け足ですよね^^;もう少しじっくりと、ジャン・バルジャンの人生を追っていきたかったな~というのが正直なところ。でも、映画だし、端折りながらいくしかないのも分かります。ダラダラと長くなっても、面白味が薄れてしまっただろうし、これくらいがちょうどいいのかも。
もっとストーリーに浸りたい場合は、小説を読むべきってことですね~。


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ロイヤル・セブンティーン

2012年09月14日 23時38分57秒 | 映画(ら行)
イギリスの作家ウィリアム・ダグラス=ホームによる1955年の舞台劇『The Reluctant Debutante』を原作とした、2003年公開のアメリカのコメディ映画。
監督はデニー・ゴードン、キャストはアマンダ・バインズ、コリン・ファース、ケリー・プレストン、アイリーン・アトキンス、ジョナサン・プライス他。

<あらすじ>
ニューヨークのチャイナタウンに母親と2人で暮らす17歳の少女ダフネ(アマンダ・バインズ)。陽気で活発な彼女は、まだ一度も会ったことがない父親に会うため、単身ロンドンに行くことを決意する。ロンドンで見つけ出した父親は、なんと貴族のヘンリー・ダッシュフォード伯爵。豪華な屋敷に住み、政治家として活躍していた。ダフネは、父といっしょに暮らし始める。のびのびと育ってきたダフネだったが、自分のスタイルを通すことが、父親の評判を落とすことだと言われ、上流階級のしきたりに馴染む努力をするのだった…。(goo映画より)

録画していた映画を何となく見てみたのですが、キャストも良かったし、意外と面白かったです!「英国王のスピーチ」で国王を演じたコリン・ファースが、今回も(というか、こちらの方が先なんですけど)イギリスの貴族を演じていて、やっぱり似合ってるな~なんて思ったりして・・・(^^)

ストーリーは、ありきたりと言ってはなんですが、最初から結末は見えているようなものです。でも、こういう映画はハッピーエンドじゃないとガックリきてしまいますからね~。私としては、これで良かったのかなと思います。

この映画の最大の見どころは、ニューヨークの貧しいアパートからやってきた少女が、いきなりイギリスの上流階級の生活をするというところでしょう。綺麗なドレスに、広くて素敵な家具に彩られたお部屋、貴族たちとのパーティ・・・。そして地位も名誉もある優しい父親。普通の少女なら誰でも憧れるようなシンデレラ・ストーリーが、主人公のダフネと共に味わえます。

こんな話、現実には絶対にありえないと分かっているからこそ、たまにはこういう夢のようなストーリーっていいなと思えました。
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ルパン

2011年08月31日 23時09分44秒 | 映画(ら行)
“怪盗紳士アルセーヌ・ルパン”を2500万ユーロという巨額の製作費をかけて完全映画化した冒険活劇。監督はジャン・ポール・サロメ、キャストはロマン・デュリス、クリスティン・スコット・トーマス、エヴァ・グリーン、パスカル・グレゴリー他。

<あらすじ>
ルパン(ロマン・デュリス)は、従妹のクラリス(エヴァ・グリーン)の父親ら名士たちが秘密の会合を行っていることを知る。会合に忍び込んだルパンは、美しいカリオストロ公爵夫人(クリスティン・スコット・ルーマス)と出会う。(シネマトゥデイ)


モーリス・ルブランのルパンシリーズ、小学生の頃、夢中になって読んだことを思い出します。子供向けに書かれた本を全巻読破し、それでは飽き足らなくなって、大人向けのものも読み漁ったものです・・・。この映画を見て、久しぶりにその時のドキドキ感を思い出して、すごく懐かしくなりました。

私の想像していたアルセーヌ・ルパンのイメージと、ロマン・デュリスのイメージはかなり違っていましたけど、だんだんそれもアリかな~という気になってきましたし、なかなかお金がかかっていそうなセットや小道具が、ルパンの生きた世界観をうまく盛り上げていて、わくわくしました。

ただ、ストーリーの方はちょっと分かりづらかったかな?いくつかの作品を寄せ集めて、一つの作品にしたようですが、ルパンの伝記ものっぽい部分と恋愛部分、そして怪盗部分が入り乱れたせいか、テンポが悪くなって、ストーリーにまとまりがなかったような気がします。ここは思いきって、怪盗部分をメインに据えて、事件の方をサクサクと進めた方が良かったような気がします。
あと、ラストの描き方も中途半端でいただけません。あれだったら、ジャンの誘拐事件やラストはなかった方が良かったと思います。
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ロープ

2011年07月30日 01時11分22秒 | 映画(ら行)
ニューヨークのアパートで起こった事件を大学教授が解き明かすサスペンス・スリラー。監督はアルフレッド・ヒッチコック、キャストはジェームズ・スチュワート、ジョン・ドール、ファーリー・グレンジャー他。

<あらすじ>
エリート思想に塗り固められている男ふたりが、その優秀性を誇示したいがために大学の同級生を殺害し、さらにその殺人現場にてパーティを催し、スリルを楽しもうとするが…。


ミステリーものやサスペンスものって、最初はちょっと退屈なことが多いのですが、この映画は、最初の場面からいきなり殺人現場から始まるので、余計なことを考える暇もなく、映画に引き込まれていきました。

内容も、人を殺しておきながら、被害者の遺体のある部屋でパーティを行ったり、遺体の入ったチェストの上で食事したりと、わざと危ない橋を渡るので、余計にスリリングな展開になって目が離せませんでした。

犯人たちの異常とも言える行動・心理は、私には全く理解できませんでしたけど、犯人が最初から分かっているのにもかかわらず、最後までハラハラ・ドキドキさせられて面白かったです。
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理由

2011年07月24日 23時09分39秒 | 映画(ら行)
猟奇殺人の真相を追う法律学者の活躍と、事件に秘められた意外な真実を描くサスペンス。監督はアーネ・グリムシャー、キャストはショーン・コネリー、ローレンス・フィッシュバーン、ケイト・キャプショー、エド・ハリス他。

<あらすじ>
ある殺人事件の容疑で死刑の判決を受け、投獄されたてしまった黒人青年ボビーは、8年後偶然同じ刑務所の中で真犯人と出会う。彼は無実の罪を晴らす為、大学法学部教授のポールに一通の手紙を書く。調査に立ち上がったポールだが、調べて行くうちにこの事件の背景に隠された謎の存在に気づいていく……。


ショーン・コネリー主演のサスペンスものということで、とても期待していました。確かにサスペンスの王道といえる、「どんでん返し」はありましたし、キャストも良くて、最後まで飽きることはなかったのですが、何となく後味が悪くて、良い印象は残りませんでした。

犯人がローリーのことを、そこまで恨んでいたというのも、説得力がないんですよね。復讐したいなら、相手を間違えてるんじゃないの?という感じで。
それに最初は、死刑反対論者だからショーン・コネリーに無実の罪を晴らしてもらおうとしたんだと思っていましたが、見終わった後で振り返ると、犯人はナゼ、ショーン・コネリーに助けを依頼したのか?という部分が、釈然としなくなりました。復讐の一環にしては、周りくど過ぎて・・・。この辺、もうちょっと丁寧に描いて欲しかったな~。

でも、キャストの演技は良かったですよ。ある意味、それでもってる映画と言えるかも。そうそう、子役時代のスカーレット・ヨハンソンも見れたるのはラッキーでした。
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RED/レッド

2011年06月29日 00時01分48秒 | 映画(ら行)
ブルース・ウィリスにモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチら大物俳優たちが集結したスパイ・アクション・ムービー。監督はロベルト・シュヴェンケ。その他のキャストは、ヘレン・ミレン、カール・アーバン他。

<あらすじ>
元CIAの腕利きスパイ、フランク(ブルース・ウィリス)は、心静かに引退後の日々を送っていたが、ある日突然何者かの襲撃を受ける。調査の結果、背後にCIAが絡んでいることを割り出した彼はかつて苦楽を共にした仲間たちを招集。フランクの元上司のジョー(モーガン・フリーマン)や、元イギリスの元MI6諜報部員のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)ら引退した超一流のスパイたちが続々と集まる。(シネマトゥデイ)


周囲の評判がなかなか良かったので、気になっていた作品です。引退した元スパイ達が終結して敵を倒す・・・というあらすじを聞くと、とてもワクワクしそうだなーと思ったのですが、思った程ではなかったかなというのが正直なところ。

もちろん、面白くなかったわけではないです。老齢のスパイたちと言っても、そこは元凄腕の方達ばかりなので、激しいアクションもバンバンこなしてくれますし、映像もスタイリッシュでカッコイイし、私の好きなスパイものだし、言う事ナシじゃないかなーと思われるのに、なぜだか物足りないんです。

コメディ色が全面に出過ぎていたのが私にはダメだったのかもな~。そちらに力を入れ過ぎて、主筋の方はあまりヒネリがなかったのも勿体なかったかなという気がします。あまりドキドキするところってなかったしな・・・。

また、ブルース・ウィリス演じるスパイが好きになった女性というのが、どうもピンとこなかったのも痛いかな。どこをそんなに気に入っているのかが、最後まで見ても全然分からなかったんですよ(汗)。なぜ彼女は元スパイというわけでもないし、この映画に必要だったのかな・・・。

あとモーガン・フリーマン!なんか、あまりに呆気なかったので、後で絶対復活するはず・・・と思って待ってたのに、そういうどんでん返しはなかったですね。クスン。
仮に死んでしまうとしても、もうちょっと別れのシーンを感動的にしてあげても良かったのに・・と思ってしまいましたよ。

良かったと言えば、ヘレン・ミレン。ちょっと前に見た「クィーン」という映画とは、全くイメージを異にしていましたが、銃をバンバン撃つ姿とかカッコ良かったです!
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理想の女

2011年06月18日 23時54分42秒 | 映画(ら行)
オスカー・ワイルドの戯曲「ウィンダミア卿夫人の扇」を、1930年のイタリア社交界に舞台を変えて描く珠玉の人間ドラマ。キャストはスカーレット・ヨハンソン、ヘレン・ハント、トム・ウィルキンソン他。

<あらすじ>
1930年、バカンスを過ごしに南イタリアの高級リゾート地アマルフィを訪れたメグ(スカーレット・ヨハンソン)とロバート(マーク・アンバース)夫妻。ある日、ロバートは、魅惑的な女性ミセス・アーリン(ヘレン・ハント)と出会う。(シネマトゥデイ)


いい意味で予想を裏切られた映画でした。見る前までは、てっきりスカーレット・ヨハンソンが悪女役の三角関係ものだと思っていたんですよね。それが全然違っていた上に、まさかそうくるとは・・・!という意外な展開になってくれて、最後まで飽きることなく楽しめました。

こういうテーマだとラストが後味悪くなってしまうものが多いのですが、すっきり爽やかに終わったのも良かったです。
また、序盤に出てきた扇子が最後まで生きてきて、小道具使いも上手いなと思いました。

先年、織田裕二主演の映画で注目されたアマルフィ海岸が、この映画の舞台だったのも嬉しい誤算。1930年台のアマルフィ海岸は、現在のアマルフィと変わらずとても美しく、それだけでも見ごたえがありました。
また、上流階級が舞台なだけに、ドレスや装飾品などもすごく豪華で、雰囲気を盛り上げていたように思います。
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ラ・ジュテ

2011年03月03日 00時22分41秒 | 映画(ら行)
大胆極まりない設定を鮮烈なイメージに溢れるモノクロ映像に翻案・凝縮編集した、映像美の結晶とも言うべき傑作短編映画。

<あらすじ>
第3次世界大戦後の廃墟のパリ――。
放射能に汚染されたパリの地下で、戦争を生きのびた勝者側の科学者たちは、“過去”と“未来”に人類の救済を求めるために、捕虜を使って時間旅行を試みる。
彼らはそこで、ある記憶に取りつかれた男を選び出す。彼は少年時代、オルリー空港の送迎台で見た断片的なイメージ――凍った太陽と叫ぶ女――が心に焼き付いている。
実験台での注射により過去に送り込まれた男は、送迎台で見た女と再会し夢見心地の時間を過ごす。続いて、未来へと送り込まれた男は、世界を救うためのエネルギーを持ち帰る。
そして、彼は自分の記憶の驚くべき真実を知ることになる・・・。


わずか30分程のとても短い映画でしたが、かなりインパクトのある作品でした。というのも、ほとんど全編が、モノクロの写真とナレーションだけで進んでいくという、とても変わった手法で描かれているからです。古い映画だから、モノクロというのは分からなくはないのですが、写真とナレーションだけというのは、めったにありませんからね。

内容は、第3次世界大戦が起こった後という設定のSFもので、正直よく分からないところもあったのですが、ラストがすごく衝撃!一気に目が覚めましたよ(苦笑)。

そのラストだけが実は、写真ではなく動画になっていたのですが、これがすごく効いていましたねー。この後の他の作品にかなり影響を与えたそうですが、なるほどと納得でした。

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ROOKIES -卒業-

2010年12月07日 23時07分05秒 | 映画(ら行)
森田まさのりの同名マンガを原作の、大ヒットした熱血野球ドラマの映画版。監督は平川雄一朗、キャストは佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優、高岡蒼甫、吹石一恵他。


<あらすじ>
ニコガク野球部に戻ってきた顧問の川藤(佐藤隆太)は、安仁屋(市原隼人)、御子柴(小出恵介)、新庄(城田優)らと再び野球を共にできる喜びをわかち合っていた。そして新学期、メジャーリーグを目標とする新入生の赤星(山本裕典)と、ひょんなことから入部した濱中(石田卓也)が野球部に入ったことによって……。
(シネマトゥデイ)

TV版はすごく話題になっていて、私の周囲での評判も上々でした。だけど、結局見る機会を逃してしまって、残念に思っていたところ、映画版がTVで放送されるというので、録画してみました。

TVを見ていないので、ちゃんと分かるだろうか・・・と、心配していたのですが、そんなのは無用でしたね。元不良だった高校野球部員が、今時珍しい程の熱血教師に支えられ甲子園を目指す・・・というストーリー。非常に分かりやすいテーマと、青春ものらしい感動も適度にあって、なるほど人気が出るのも納得だなと思いました。阪神の選手の名前を使用しているというのも、阪神ファン(一応)としては思わずニヤリとしてしまいますね(笑)。

しかし、これは映画版だけなのかどうか分かりませんが、正直テンポがイマイチ悪いような・・・(汗)。一つの試合だけを延々と描かれてもな~。もっと選手間のドラマとか先生たちとのやり取りも見たかったのに・・・。もしかすると、それはすでにドラマの方で描いていたからなのかな???でも、そこがないとストーリーに入り込めないし感情移入もしづらいんですけどね~。

それにかなり強引なご都合主義ですしね。別にこういうストーリーだし、ご都合主義であっても良いとは思うのですが、ここで感動して!と無理に盛り上げを作ろうとしているのがミエミエなので、ちょっとひいてしまいました。

もしかするとこの映画は、2時間のスペシャルドラマとかでやった方が良かったのかも。それだとドラマを見た人がその続きでこのストーリーを見るから、もっと楽しめるんじゃないかな~。
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ラブリーボーン

2010年10月10日 00時10分04秒 | 映画(ら行)
14歳で殺されてしまった少女が、残された家族や友人たちが立ち直っていく姿を天国から見守り続けるファンタジックな感動ドラマ。監督はピーター・ジャクソン、キャストはマーク・ウォールバーグ、シアーシャ・ローナン、レイチェル・ワイズ、スーザン・サランドン
他。

<あらすじ>
スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)という魚の名前のような彼女は、14歳のときにトウモロコシ畑である者に襲われ、殺されてしまう。そしてスージーは天国にたどり着くが、父(マーク・ウォールバーグ)は犯人探しに明け暮れ、母(レイチェル・ワイズ)は愛娘を守れなかった罪悪感に苦しむ。崩壊していく家族の姿を見てスージーは……。(シネマトゥデイ)


この映画、公開されていた時からすごく見たかったんです!なので、機内で放映されていて、すごく嬉しかったんですよねー。

見終わった感想は、私が最初に思っていたような犯人探しとかトリッキーなタイプのサスペンスではなく、ファンタジックな描写が多い、ジャンル分けし難い不思議な作品でしたが、
ハラハラ・ドキドキする部分も結構ありますし、犯人探し的な面白さもあって、一筋縄でいかない映画だなという印象でした。

まだ14歳の女の子が殺された痛ましい事件を扱っているので、どうしても暗くて重い展開を予想してしまいますが、見終わった後の気分は意外と悪くなくて、ちょっとホッとしました。

もちろん、女の子が行方不明になり遺体も犯人も見つからず、悶々と過ごす家族の苦しみは見ていて辛かったですし、殺された女の子の心残りを考えると、犯人に対しての怒りはこみあげてきますが、ラストには女の子なりの気持ちの整理がつけられたのが、救いでしたね。
映像的にも、グリーンを使った色彩のせいか、意外と爽やかでさっぱりした感じが出ていたのも大きかったのかも。

またキャストの演技もすごく良かった!犯人役のスタンリー・トゥッチは、何とも言えない怪しさがあって、この役にピッタリ。また殺された女の子の役をやったシアーシャ・ローナンがすごく可愛くて、目が釘付けに・・・(^^)今後期待の女優さんだな~。
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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ

2010年10月03日 00時17分04秒 | 映画(ら行)
甲斐谷忍原作の人気コミックをドラマ化し、人気を集めた「LIAR GAME」の劇場版謎解きドラマ。監督は松山博昭、キャストは戸田恵梨香、松田翔太、田辺誠一、濱田マリ他。

<あらすじ>
女子大生の直(戸田恵梨香)は、謎の組織が主催する、巨額の資金を賭けて互いにだまし合うライアーゲームに参加するハメになる。彼女は天才詐欺師の秋山(松田翔太)の助けを借り、どうにか決勝戦まで勝ち進む。二人は50億円の賞金を賭け、信じ合う心がテーマの“エデンの園ゲーム”と呼ばれる最後の戦いに挑むが……。(シネマトゥデイ)


テレビドラマの方はずっと見ていて、なかなか面白かったので(特にファーストシーズン)映画も見たかったのですが、なかなかチャンスがなく・・・。映画版がファイナルステージだと分かっていたので、どんな結末になるのか見たかったのですが、結局見逃してしまったんですよね。今回、機中の映画リストにあったので、ヤッター!と嬉しくなってしまいました。

で、内容ですが、正直映画にしては小粒かなという気がしました。ドラマとさほど変わらないセットで映画ならではの壮大さみたいなのはないし、キャストがものすごく豪華というわけでもないですし・・・。
ラストも、納得できたかというと、うーん・・・という感じですね。ここまで長く戦ったきた結果がこうなのか・・・というちょっとした物足りなさがどうしてもあるんですよねー。もっと壮大な裏があるのかと思っていたりしたので。

でも、下手したらめちゃくちゃになりそうなストーリーを、うまく綺麗にまとめていたとは思います。秋山のクールさを損なわず、直の美点を生かした展開でしたしね。
だから、これはこれでいいのかなと思いますが、一応これまでドラマでやってきた事の集大成な訳ですし、映画ではなく2時間ドラマでやった方がいい内容だったと思いますね。


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ラブいぬ ベンジー はじめての冒険

2010年09月13日 00時08分12秒 | 映画(ら行)
名作映画「ベンジー」の最新作。フワフワした毛並みの愛くるしい犬ベンジーが、小さい体で大冒険を繰り広げるストーリー。監督はジョー・キャンプ、キャストはニック・ウィテカー、クリス・ケンドリック、クリスティ・サマーヘイズ他。

<あらすじ>
14歳の少年コルビー(ニック・ウィテカー)は、悪徳ブリーダーの父親ハチェット(クリス・ケンドリック)が「純血種の母犬に似ていない」という理由で捨てた子犬の面倒を密かに見ることにした。1年後、子犬はコルビーに内緒で隠れ家を抜け出すほど元気に成長するが、ある日、ハチェットに子犬の存在を知られてしまう。(シネマトゥデイ)


見た後で知ったのですが、「ベンジー」というファミリー映画のシリーズもののうちの最新作だったようです。
序盤の場面から、子犬のあまりの可愛さに心をわし掴み!!犬の出てる映画もあれこれ見てきましたが、ここまでドンピシャで可愛い犬を見るのは初めてかも・・・。特に子犬の時の可愛さは言葉には表わせません。

ストーリーは、動物虐待がテーマですが、そこまで重くはなく、コメディタッチで描かれているので、楽しく見ることができました。

また、後で知ったのですが、この映画に出ていた犬たちは、施設に引き取られていた犬なのだそうです。こんな可愛い犬が施設にいたなんて、信じられません・・・。
そして、この映画では、CGなどは一切使われておらず、全て本物の犬たちの演技だったそうです。
これだけのものを作るのに、どれだけの苦労があったことでしょう。監督の犬に対する愛情をすごく感じますね。
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理想の恋人.com

2010年07月17日 01時16分06秒 | 映画(ら行)
インターネットの出会い系サイトで知り合った男女の恋をハートフルに描く全米でベストセラーになった同名小説の映画化。監督はゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグ、キャストはダイアン・レイン、ジョン・キューザック、ダーモット・マローニー、エリザベス・パーキンス他。

<あらすじ>
幼稚園の先生をしているサラ(ダイアン・レイン)は30代のバツイチ女性。度重なる失恋が原因で、恋に臆病になっている日々から足を洗うことを決意する。(シネマトゥデイ)


インターネットの出会い系サイトで知り合うというのは、確かにあり得るんだろうけど、私だったら、やっぱりちょっと怖いですねー。だって、相手が嘘をついていても分からないわけだし、どんな人物かをネット上の情報だけで読みとるのは、とてもじゃないけど無理だと思いますし・・・。

でも、今時はそういうことにも積極的でないと、なかなかお相手というのは見つからないのも事実なのかも。この映画はそういう事情を先取りして、コメディタッチで描いた作品と言えるのかもしれません。

ストーリーは設定がちょっと変わっているだけで(今となってはそれもフツーの部類かもしれませんが)恋愛ものとしては可もなく不可もなく・・・という感じ。
サラが真実誰を好きになっていくか・・・というのも、見ていれば自然に分かってしまいますし、終わり方も「え!もう終わり?」という感じで、結構呆気ない。
軽く見る分にはいいと思いますが、内容を期待しすぎると、肩すかしをくうかもしれないですね。
キャストがわりといいのに、ちょっと勿体ない映画だなーと思いました。
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ラッシュアワー3

2010年06月25日 23時48分13秒 | 映画(ら行)
ジャッキー・チェン&クリス・タッカーの異色刑事コンビが、過激なアクションとマシンガン・トークで大暴れする大ヒットシリーズ第3弾。監督はブレット・ラトナー、その他キャストはヴィニー・ジョーンズ、真田広之、ノエミ・ルノワール、工藤夕貴、マックス・フォン・シドー他。

<あらすじ>
在米香港領事館の大使が、中国マフィア“シャイシェン”の存在を突き止めたために狙撃される。一命をとりとめた大使と娘を守るかたわら、シャイシェンを追跡することになったリー捜査官(ジャッキー・チェン)とカーター刑事(クリス・タッカー)。事件を解く鍵がフランスにあることを突き止めた2人は、パリへ飛ぶが……。(シネマトゥデイ)


良くも悪くもジャッキー・チェンらしい、コミカルさとアクションが入り混じった作品ですね。ワンパターンと言えばワンパターンなタイプの映画ですし、こういう映画は、何も考えずに楽しんだ方がいいと思います。

たまたまテレビの地上波でやっているのを何となく見ていたのですが、真田広之や工藤夕貴などの日本人が出ているのにビックリ!!
日本人もだんだんと世界進出してるんだなーと思いつつ、真田さんのインパクトが思ったよりも少なかったので、もうちょっと活躍の場が広がってくれたら嬉しいなーと思ってしまいました。
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ルイーズに訪れた恋は…

2010年03月01日 14時37分35秒 | 映画(ら行)
39歳のバツイチ女性と、彼女の過去の恋人にそっくりな15歳年下の青年の恋を描いた大人のラブストーリー。監督はディラン・キッド、キャストはローラ・リニー、トファー・グレイス、ガブリエル・バーン他。

<あらすじ>
コロンビア大学芸術学部で入学選考部部長として働く39歳のルイーズ(ローラ・リニー)は、ある日、1通の入学願書に目を留めた。志願者の名前が初恋の男性と同じ名前であることに衝撃を受け、その志願者に会いたくなったルイーズは特別に面接をセッティングし、その青年スコット(トファー・グレイス)に会うが……。(シネマトゥデイ)


かなり淡々としたストーリーでした。あらすじだけを見たときは、もっとドラマチックに盛り上がるところがあるのかと思っていたので、ちょっと肩透かし気味でした・・・。
終わり方も「え?」と思うほどアッサリだし、特に心に残るようなシーンもないし、監督の意図もいまいち掴めませんでした。
映像は綺麗なだけにちょっともったいない気がしますね。

シリアスっぽくせずに、年の離れた男女の恋愛ものとして、もっとコミカルにしても良かったような気もします。
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