Yuhiの読書日記+α

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カメラを止めるな

2018年10月25日 01時00分41秒 | 映画(か行)
久しぶりの投稿です。
長い間、読書をしたり、映画を見たりという気分になれずにいたのですが、そろそろ復活しようかなと思い、久しぶりにブログを書いてみました。

「カメラを止めるな」は、低予算映画ながら、すでに色んな映画館で上映され、見た方も多いと思います。
私自身も、インターネットの記事などで、早い時期からとても面白い映画だとは知っていたのですが、その頃はまだ、上映している映画館もかなり少なく、とても見れそうにないなと思っていました。それが、あれよあれよという間に、上映館が増え、周囲で見たという人も増えてきて、感想を聞く事も多くなりました。
一番多かったのは、確かに面白いけど、事前にあれこれ聞いてハードルが上がっていたせいか、そこまでとは思えなかったという意見です。
そうなってくると見に行くべきか迷い始め、ずるずると先延ばしにしていたところ、なんと地元の映画館でいつのまにか上映していたのです!←ここまで拡大したのかと感無量!
地元にまで来た事を知ると流石にすぐに見にいきました。

ここからは私と個人的な感想になりますが…。

最初に聞いたこの映画に対するいい印象と、後から聞いたネガティブな印象を両方持っていたのですが、見た感想を率直に書くと、「めっちゃ面白い‼️」でした。久しぶりに涙が出るほど笑いましたし…😅
確かに、一度全貌を知った後だと、ちょっとな…と思う部分もありますが、低予算でこれだけ
作るのはすごいと思います。
原案の問題で色々あるようですが、それでもこの作品が面白いということには変わらないと思います。
私は見て本当に良かったなと思えました。久しぶりにブログを書きたいと思える程に…。
更にいえば、映画に対する興味がまた擡げてきた感じもあります。
今年の秋は、いい感じで芸術の秋を満喫できそうです‼️

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偶然の旅行者

2013年07月06日 22時56分11秒 | 映画(か行)
ある失意のライターがたどる心の交流を描くロマンティック・コメディー。監督はローレンス・カスダン、キャストはウィリアム・ハート、ジーナ・デイヴィス、キャスリーン・ターナー、ビル・プルマン他。

<あらすじ>
子供の死のショックから立ち直れずにいる旅行ガイドブックのライターをする主人公が、妻との別居などを経て、やがて出会うペットショップの訓練師との恋に落ちていく姿を描く。。(allcinema ONLINE)

何の予備知識もなく見たのですが、タイトルから想像していたものと全然違って、ちょっと面食らいました。
しかも、実に淡々としたストーリーで、あまり起伏がないもんだから、若干眠くなりました^^;

主人公のメーコンの気持ちは、正直よく分からなかったです。元から慎重で行動的ではない性格で、考えていることを表には出さないんですね。妻(サラ)とは全く違う女性(ミュリエル)に心を惹かれてという所は理解できますが、また妻と元サヤに収まったり、再度ミュリエルにも心が揺れたりと、あまりにも優柔不断で、イライラしました^^;

でも、人間ってこんなものかもしれませんね。そんなにキッパリと決断できる人って、私も含めてそうはいない気がするし、そうやって揺れるのが人間らしいということかも・・・。

メーコンも最後には決断できたみたいだし、色々あったけど、最後がスッキリとしたのは、良かったです。

そして何より、この映画で一番良かったなーと思うのは、主人公の飼っている愛犬エドワード。この子がまた犬とは思えない程すばらしい演技力なんです~(^^)
あまりテンポがいいとは言えないこの映画の序盤を引っ張ってくれたのは、まさにこの犬です!!これだけでも見る価値アリかも!?
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コヨーテ・アグリー

2013年06月28日 00時04分46秒 | 映画(か行)
ニューヨークのイーストビレッジに実在するクラブに着想を得たG・ウェンドコスの脚本を「フラッシュダンス」のJ・ブラッカイマーが製作した青春サクセス・ストーリー。
監督はデヴィッド・マクナリー、キャストはパイパー・ペラーボ、アダム・ガルシア、マリア・ベロ、イザベラ・マイコ他。

<あらすじ>
ソングライターを夢見てニューヨークで一人暮らしをするヴァイオレットは、生活資金を稼ぐためにクラブ・バー“コヨーテ・アグリー”で働くことにした。そこでは、弁護士や女優を目指している女性バーテンダーたちが、カウンターの上でセクシーでエキサイティングなダンス・パフォーマンスを繰り広げていた……。(allcinema ONLINE)


ストーリー自体は、よくある夢を追いかける青春もので、それほどひねりのあるものとは言えなかったですが、かなり個性的なバーでのダンス・シーンのおかげか、ついつい引き込まれていきました。

予告などで見ていた限りでは、このバーのシーン、かなりエロチックなアブないバーなの?と思っていましたが、はちゃめちゃにやっていそうで、案外ちゃんとした規律を持って仕事をしているようで、プロって案外こんなものなのかもなーと、へんなところで感心したりもして面白かったです(^^)

主人公が、ソングライターを夢見ているというだけあって、音楽もかなりいいし、サクセスストーリーだから、安心して気分よく見ていられるし、私は結構気に入りました。
落ち込んだときに見たりすると、元気が出てくる気がします。


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きな子 ~見習い警察犬の物語~

2013年04月19日 00時04分03秒 | 映画(か行)
香川県丸亀市に実在する、警察犬試験に6回挑戦しながら全て不合格となった見習い警察犬「きな子」の物語を映画化したもの。監督は小林義則、キャストは夏帆、寺脇康文、戸田菜穂他。

<あらすじ>
警察犬訓練士を目指す18歳の望月杏子(夏帆)は、入所した訓練所でラブラドール・レトリバーの子犬きな子と出会う。身体の弱いきな子は警察犬になれないと言われた杏子は、自分がきな子を警察犬に育てると宣言し、その日から彼らの奮闘の日々が始まる。しかし、警察犬試験に何度も失敗するきな子と自分自身に、杏子は失望していく。
(シネマトゥデイ)


犬が大好きなので見てみました。ラブラドールのきな子は、本当に健気で可愛い!!確かに、警察犬としての素質は???だけど、一生懸命で心優しい犬だなということが伝わってきて、これを見るだけでも価値はあったなーと思います。

ストーリーとしては、ごくごく普通。展開もベタだし、特別すごいことが起こるわけではありません。でも、安心して観ることができるし、心が温まるお話なので、ファミリーで見るのに最適な映画だと思います。

あと、訓練所の所長役で出演している寺脇さんの演技がすごく良かったです。素朴で飾らないがさつな性格だけど、暖かい人柄が滲み出ていて・・・。いいキャスティングだったと思います♪
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96時間

2013年04月14日 23時21分44秒 | 映画(か行)
リュック・ベッソンが製作を務めた本格アクション・スリラー。監督はピエール・モレル、キャストはリーアム・ニーソン、マギー・グレイス、リーランド・オーサー他。

<あらすじ>
17歳のアメリカ人少女キム(マギー・グレイス)が、初めての海外旅行で訪れたパリで何者かに誘拐される。その事件のさなかにキムと携帯電話で話していた父ブライアン(リーアム・ニーソン)は、自らの手で犯人たちから娘を奪還しようと決意。アルバニア系の人身売買組織だと判明した犯人一味のもとへ単身で乗り込む。(シネマトゥデイ)


以前、テレビで放送していたのを録画しておいて、昨日見てみたのですが、全く期待せずに見たせいか、かなり面白かったです♪

ストーリーそのものは実に単純で、娘を誘拐された父親が、たった一人で敵と対峙するのですが、これがすごい迫力で・・・。親バカというか何と言うか、娘のためだったら、とてつもないパワーを発揮するんですよね^^;
「24」のジャック・バウアーも真っ青な迫力です。

この父親は以前CIAで働いていたということで、確かに一般的な父親よりは、肉体的にも頭脳的にもこういう事件には詳しいというはありますが、それにしても、バッタバッタと敵をなぎ倒し手際よく相手を追ってゆく手際は、呆然とするしかありません^^;

でも、こういうご都合主義すぎるところも、決して嫌な感じは受けませんでした。ある意味、ここまでやる潔さを感じてしまって、ついつい応援してしまいたくなりました。

この父親役をリーアム・ニーソンが演じているのですが、これが意外にもハマっていて・・・。いつも真面目な役ばかりを見てきたので、こんなアクションものができるとはつゆ知らず、ビックリしました。
普段は寡黙で目立つ感じじゃないけど、いざとなれば、何もかも捨ててでも、一つの目標に向かって進む姿は、リーアムにピッタリ合っていた気がします。すごいキャスティング!!

そうそう、キムの友人のアマンダ役に、「スーパーナチュラル/シーズン3」で登場するルビー役の子が出ていたのに、ビックリ!!あまりにもバカっぽい役だったので、同じ人だと全然気づかなかったですよ・・・^^;
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風が強く吹いている

2013年03月20日 23時32分42秒 | 映画(か行)
直木賞作家・三浦しをんの同名小説を映画化した青春ストーリー。箱根駅伝出場を目指す大学陸上競技部員10人の奮闘を描く。監督は大森寿美男、キャストは小出恵介、林遣都、中村優一、川村陽介、津川雅彦他。

<あらすじ>
高校時代に天才ランナーと呼ばれながらも、事件を起こして陸上から遠ざかっていたカケル(林遣都)。ひざの故障で陸上の道をあきらめた元エリートランナーにして、寛政大学陸上競技部のリーダーでもあるハイジ(小出恵介)は、そんなカケルを陸上競技部にスカウトし、ひそかに抱き続けていた箱根駅伝出場の夢を実現させようとする。
(シネマトゥデイ)


事前に内容も知らず、適当に録画して見てみたのですが、これが意外と面白かった♪
実は私は箱根駅伝が大好きで、毎年見ているのですが、まさにそのお話だったんですよ~。こういう作品があるとは知らなかったので、ちょっと嬉しかったです(^^)

ストーリー自体は、コミカルなところもあり、でも青春スポーツものっぽいところもあり、爽やかで後味のいい作品でした。
最初から、最後はこうなるんだろうなーという予想はついてしまいますけど、それでも見てしまう吸引力のある作品だと思います。

また、キャストもいいんですよね~。面倒見が良くて、仲間を一つにまとめるカリスマ性のあるハイジ役には小出恵介もすごく合っていたし、天才だけど危なっかしいところのあるカケルには、林遣都がぴったり合っていたと思います。他のメンバーもみんないい味出してるし、すごく良かったです。

こういう映画を見ると、やっぱり青春っていいな~と思いますね。私も学生時代に戻れるなら、もっと何か一つのことに打ち込んでおくべきだったと、今更ながら感じます。
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麒麟の翼

2013年03月03日 23時05分36秒 | 映画(か行)
東野圭吾のミステリー小説「加賀恭一郎シリーズ」の「新参者」を基に、阿部寛主演で放送されたテレビドラマの劇場版。監督は土井裕泰、阿部寛の他のキャストは、新垣結衣、山崎努、中井貴一、溝端淳平、松坂桃李、黒木メイサ他。

<あらすじ>
腹部を刺された状態で8分間も歩き続け、東京・日本橋の麒麟(きりん)の像の下で息絶えた男性。一方、容疑者の男は逃亡中に事故に遭い、意識不明の重体となる。日本橋署の加賀恭一郎(阿部寛)は事件を捜査するにつれ、関係者の知られざる一面に近づいていく。被害者はなぜ必死で歩いたのか、はたまた加害者の恋人が彼の無罪を主張する理由とは……。(シネマトゥデイ)


ドラマの「新参者」は見ていたのですが、正直、ゲストのキャスティングは豪華だけど、ストーリーとしてはあまり面白いとは思えなくて、映画版と聞いても、あまり興味を持てなかったのですが・・・^^;

見てみたら、意外と面白かったです♪やっぱり、食わず嫌いはダメですね~。今回は推理ものとしても、家族ものとしても、なかなか上手く纏められていて、見ごたえありました。キャスティングも、ドラマの時以上に豪華でしたし・・・。

加賀さんのお父さんのことも描かれていて良かったです。あのポーカーフェイスの加賀さんにも、お父さんとは確執があったんですね。
松宮くんとは従兄弟同士なんでしたっけ???ドラマではそんな風に描かれていなかった気がしたのですが、あまり身を入れて見ていなかった(爆)ので、今回初めて知って、ビックリしてしまいました。

とにもかくにも、私はなかなか楽しめたので、見て良かったですv
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クラッシュ

2012年04月24日 23時40分16秒 | 映画(か行)
ロスのハイウェイで起きた交通事故をきっかけに、さまざまな人種、階層、職業の人々の人生が連鎖反応を起こすヒューマンドラマ。監督はポール・ハギス、キャストはサンドラ・ブロック、ドン・チードル、マット・ディロン他。

<あらすじ>
クリスマス間近のロサンゼルス。黒人刑事のグラハム(ドン・チードル)は、相棒であり恋人でもあるスペイン系のリア(ジェニファー・エスポジト)と追突事故に巻き込まれる。彼は偶然事故現場近くで発見された黒人男性の死体に引き付けられる……。(シネマトゥデイ)


長らくドラマの記事ばかりをアップしていたので、久しぶりに映画の記事を・・・・。こちらの映画は周囲の評判がとても良かったので、ずっと見てみたいなと思っていた作品です。が、見てみたら、私が想像していたような話とはかなり違っていて、最初はかなりとまどいました。
私が思っていたのは、映画の予告編などを見て、交通事故による衝突(クラッシュ)にからむストーリーで、サンドラ・ブロックらが出ているところからも、なんとなくスピードのような派手で劇的なアクションものっぽい雰囲気の映画なのかなと思っていたんですよね。

でも実際は、クラッシュというのは人と人との衝突を描いたものだったんですねー。思い切り勘違いしてました(苦笑)。だから、決してアクションもののような派手さはなかったですし、どっちかというと、内面をじっくりと描いているので、地味だけど考えさせられるストーリーでした。

序盤の方は、色んな人の話が細切れに綴られていくので、頭がこんがらがって分かりづらかったのですが、途中からバラバラだったピースが少しずつはまり出して、だんだんと興味深くなっていきました。

この映画を見て思ったのは、一人の人間の中には善と悪の両面があって、その時々の状況でどちらの面が出てくるのか分からないってこと。すごく悪いいやらしい人だと思っていたら、他の場面では人を真剣に助けようとしていたり、逆に良い人だと思っていたら、次の場面では思わぬ罪を犯してしまったり・・・。ある一場面だけを見ていても、決してその人を理解できないですね。

善か悪か、どちらかしかない人間なんていないだろうし、現実の世の中でも、物事を一面だけしか見ない人間にはならないようにしたいです。
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キンキーブーツ

2012年03月24日 01時10分05秒 | 映画(か行)
サンダンス映画祭で絶賛され、本国イギリスで社会現象を巻き起こしたハートフルドラマ。ドラッグクイーン用のブーツを作ることになった靴工場の経営者と、自分らしさを模索するドラッグクイーンの友情物語が展開する。監督はジュリアン・ジャロルド、キャストはジョエル・エドガートン、キウェテル・イジョフォー、サラ=ジェーン・ポッツ他。

<あらすじ>
父親の突然の死により、倒産寸前の靴工場を相続した優柔不断な青年チャーリー(ジョエル・エドガートン)。工場の起死回生に頭を悩ませる彼は、偶然出会ったドラッグクイーンのローラ(キウェテル・イジョフォー)からインスピレーションを得て、ドラッグクイーン用のセクシーなブーツを新商品として開発しようと思いつく。(シネマトゥデイ)


特に期待して見なかったのが幸いしたのか、とても楽しく見ることができて満足しました!やっぱり、こういうラストが明るく後味スッキリなものは、自分の中の評価も上がりますよね~。

基本的には、サクセスストーリーと言えるのかな。倒産寸前でにっちもさっちもいかなくなっていたのを、従業員のモチベーションを含め、見事に再生を果たしたわけですし・・・。
ただ、普通のサクセスストーリーと違い、ものすごくインパクトがあったのはローラの存在ですよね。田舎の保守的な街に、女装した男であるローラがやってきて引っかきまわすという展開は、人間の価値観の相違や男女の問題なんかにも触れていて、いろいろと考えさせられました。

伝統的な紳士靴を作っていたところに、女装した男性用の靴を作るなんて、そんな発想になかなか行きつきませんが、それくらいの思い切りの良さ(無謀とも言う)がないと、こんな難しい時代には対応できないのかも。行き詰った今の日本にも、何かしらのヒントがあるかもしれませんね。

なんにしても、ローラの歌声もパフォーマンスも素晴らしかったし、ストーリーも後味が良くて、見て良かったと思える映画がひとつ増えて、良かったと思います♪
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グリーン・カード

2012年01月15日 23時58分32秒 | 映画(か行)
グリーン・カードを得るために偽装結婚してしまうお話です。テレビで放送されていたものを何となく録画して見てみたのですが、これが案外面白かったー!監督はピーター・ウェアー、キャストはジェラール・ドパルデュー、アンディ・マクドウェル、ベベ・ニューワース他。


<あらすじ>
園芸家のブロンティは、独身者は入居不可という庭園付きアパートメントを借りるために、アメリカの永住権が欲しいフランス人と偽装結婚する。書類上の結婚のはずが、移民局が調査することになり実際に夫婦を装って同居生活を送るハメに。芝居のつもりがやがて本気になって……。「刑事ジョン・ブック/目撃者」のP・ウィアー監督によるロマンチック・コメディ。(allcinema ONLINE)


ストーリー自体は、どうなるのか最初から想像がつくけど、そこに至るまでの主役二人のやり取りが、思わず噴き出してしまうようなものが多くて、かなり楽しめました~。
もちろん、突っ込みどころも満載なんですけど、そこはご愛敬。細かいことを気にしない方が、ずっと楽しめると思います。

あと、ブロンティの住んでるマンション(?)は、すごく居心地が良さそうで、私もあんな所にだったら、是非住んでみたいです!都会にありながら、緑に囲まれて、心穏やかに暮らせたら、本当に最高ですね~。見ているだけで癒されました♪

見る前に全く期待していなかったのが良かったのかもしれませんけど、こういう気楽に楽しめる映画って、やっぱりいいですね。私の中では結構好感度高い映画の一つとなりました。


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ココ・シャネル

2011年11月19日 23時28分39秒 | 映画(か行)
現在でも世界中で愛されるトップブランドの創始者でデザイナー、ココ・シャネルの半生を描く伝記ドラマ。監督はクリスチャン・デュゲイ、キャストはシャーリー・マクレーン、バルボラ・ボブローヴァ、マルコム・マクダウェル他。

<あらすじ>
1954年のパリ。空白の15年を経てファッション界に戻り、復帰コレクションを用意したココ・シャネル(シャーリー・マクレーン)のオートクチュール店には、たくさんの評論家や顧客が集まった。しかし、コレクションは不評に終わり、シャネルと、ビジネス・パートナー、マルク・ボウシエ(マルコム・マクダウェル)はがく然とする。(シネマトゥデイ)


以前、オドレイ・トトゥさんが演じたシャネルの映画を見たことはあったのですが、あちらは、若かりし頃の恋愛に重きを置いていて、シャネルがどんな苦労をしてどんな風にファッション界で成功していったのかが、あまり詳しく描かれていなくて、ちょっとガッカリした記憶があります。
私としては、そういうところを詳しく知りたかったので、こちらの映画はそういう部分にも時間を割いて描いてあったのが嬉しかったです。

最初の場面で、ファッション界に何年かぶりにカムバックしたのに、ショーが不評に終わってしまうところから描いてあったのが、なんだか新鮮でした。普通、こういう成功した人の伝記だと、成功した場面を強く描くような気がしたので・・・。

また、晩年のシャネルと若かりし頃のシャネルが交互に描かれているのも、なかなか面白かったです。晩年のシャネルはシャーリー・マクレーンが、若かりし頃のシャネルはバルボラ・ボブローヴァが演じていますが、顔形は違っても、受ける印象は似ているんですよね。どちらも、プライドが高く、自分の信念に向かって突き進む芯の強いところなんかが・・・。そのせいか、場面が切り替わっても、違和感を感じないし、今も昔も気持ちは変わってないんだなーと感じさせられます。配役が良かったんでしょうね。

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孤高のメス

2011年09月19日 00時22分40秒 | 映画(か行)
患者のたらい回しなど現代の医療問題に鋭く切り込む衝撃的な医療ドラマ。監督は成島出、キャストは堤真一、夏川結衣、吉沢悠、余貴美子、平田満、成宮寛貴、生瀬勝久他。

<あらすじ>
1989年、ある地方都市。市民病院に赴任した外科医の当麻(堤真一)は病院の体制に不満を感じながらも、次々と困難なオペに取り組み、医師としてやるべき仕事にまい進していく。しかしそんな中、病に倒れた市長のために、違法となっている肝臓移植手術を施すべきか否かの選択を迫られ……。(シネマトゥデイ)


たまたまテレビで放送されているのを見ました。昨今、医療ドラマが数多く作られていますが、この映画はその中でもかなり正統派。派手な演出や意表を突くような展開はないけど、真面目に医療問題を描いているところが、とても好感が持てました。

当麻先生のような、ちょっと変わったところはあるけど、一人の医師としてできることをやり遂げるような先生って理想ですよね。こんな先生に診てもらえる患者さんは、本当に幸せだと思います。
でも、残念ながら、ここまでできる先生って、数は少ないんでしょうね・・・。

当麻先生のことも含めて、実際にはここまで簡単にはいかないだろう・・と思うような所も見受けられましたが、硬派ないいドラマだったと思います。

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母べえ

2011年08月15日 00時05分48秒 | 映画(か行)
山田洋次監督が昭和初期につつましく生きる家族の姿をとらえて、現代の家族へのメッセージとしてつづった感動の家族ドラマ。キャストは吉永小百合、坂東三津五郎、浅野忠信、檀れい、志田未来、佐藤未来他。

<あらすじ>
世界情勢が緊張を帯びてきた昭和15年。ドイツ文学者の父・滋(坂東三津五郎)が、反戦を唱えたとして逮捕されてしまう。悲しみにくれる母・佳代(吉永小百合)と2人の娘(志田未来、佐藤未来)だったが、父の教え子や親類、近所の人たちに支えられ、明るく力強く生きていこうとする。(シネマトゥデイ)


戦争ものの映画って、大事だとは思いつつも見終わった後に、重苦しい気持ちになるのが嫌で、あまり自分から進んで見ようとはしないのですが、たまたまテレビで放送されていたので見てみました。

戦争の場面そのものは、ほとんど描かれてはいないけど、戦争のせいで人生を狂わされていった人たちの心の叫びのようなものが感じられて、すごく切なかったです。
特に山ちゃんの別れを告げるシーンは、見ていて辛かった・・・!まさか、彼までとは思っていなかったので。周囲の大事な人をどんどん亡くしてしまっても、力を合わせて生きていく家族の様子は、とても健気でした。

しかし、吉永小百合さんって、こういう役がほんと多いですよね。すごく似合っているし、逆に吉永さんじゃない人が演じたら嘘っぽく感じたかもしれないと思うんですが、先日見た「おとうと」でもこんな感じの役柄だったので、かなり被って見えてしまいました。そうそう「おとうと」に出演していた鶴瓶もこの映画に出演していたんですね。こちらも破天荒な役柄という点では、キャラが被っていたよな~。

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カンナさん大成功です!

2011年07月16日 10時39分17秒 | 映画(か行)
鈴木由美子の同名コミックを映画化し、韓国のアカデミー賞“大鐘賞”で最多12部門ノミネートを成し遂げたラブコメディー。監督はキム・ヨンファ、キャストはキム・アジュン、チュ・ジンモ、イム・ヒョンシク、イ・ウォンジョン他。

<あらすじ>
身長169センチ、体重95キロのカンナ(キム・アジュン)は、美声を生かして音楽業界に入ったものの、舞台裏でスター歌手の声を当てる日々。ある日、思いを寄せるプロデューサー、サンジュン(チュ・ジンモ)が「カンナには才能はあっても美ぼうがない」と言っているのを耳にしたカンナは、美ぼうを手に入れるために大手術を決意する。(シネマトゥデイ)


気楽に楽しめるラブコメで、なかなか良かったです。ベタな展開ではあるのですが、コメディっぽいところと、切ないところがうまくミックスされていて、最後まで飽きずに楽しめました。
また歌もすごく良かったです。カンナの声が透き通るように綺麗で、本当に聴きごたえあるんですよね。これで顔さえよかったら・・・と誰もが思わずにいられないような、素晴らしい歌声に参りました~(^^)
コンサートのシーンは臨場感あるし、もう一度見たいという気になりましたしね。評判がいいのもうなずける映画でした。

キム・アジュンの変身ぶりも凄かったです~。とても同一人物が演じているとは思えなかったですもん。特殊メイクのすごさを実感しましたわ~(^^)
にしても、キム・アジュンは美人の上に歌唱力も抜群なんですねー。こちらこそ、声を当てているだけじゃないかと思うほど。でも本人がちゃんと歌っているそうですね~。

ちなみに、全く知らなかったのですが、この映画って、日本のコミックを映画化したものだったんですね。それを韓国で映画化というのが凄い!韓国では整形手術は当たり前のように行われていると聞くだけに、日本を舞台にするよりも合ってたかなーと思います。
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クィーン

2011年06月12日 23時02分57秒 | 映画(か行)
1997年8月31日に交通事故で他界したダイアナ元妃をめぐって、揺れ動く英国王室の内実を描いた衝撃のドラマ。監督はスティーヴン・フリアーズ、キャストはヘレン・ミレン、マイケル・シーン、ジェームズ・クロムウェル他。

<あらすじ>
1997年8月31日、“英国の薔薇”ともうたわれた英国王室のダイアナ元皇太子妃が、パリで交通事故に遭い逝去してしまう衝撃的なニュースが全世界に流れる。ダイアナ元妃の訃報を悼み、その日から全世界は悲しみに包まれる。しかし、なかなか公式声明文を発表しない英国王室のエリザベス女王(ヘレン・ミレン)の対応へ批判が集中する。(シネマトゥデイ)


エリザベス女王を演じたヘレン・ミレンの演技が話題になっていたので、とても見てみたかった映画です。
ダイアナ元妃の死を巡る陰謀もののようなストーリーかと思いきや、彼女の死に際しての英国王室の内幕を描いた作品でした。
なので、思っていたよりも地味で抑揚が少ない作品で、どっちかというとドキュメンタリー風でした。でも、実在する王室ファミリーや首相が出てきて、それがまたすごく似ている俳優さんを使っているので、見ていて飽きませんでした。

それにしても、現在でも女王の地位にあるエリザベス女王を映画の題材にするというのも、思いきったことをしますよね。変な内容のストーリーではないとは言え、苦情とか来なかったんでしょうか(苦笑)。

現実の女王もこんな風に思い悩んだのか分かりませんけど、すごくリアリティはありました。
国民の為に生きてきたと思っていたのに、いつの間にか、その間には齟齬が出てきていたんですよね。それを知った時の衝撃は察してあまりあるものがあります。
でもそれを表だって言葉や感情には出さないだけに余計に辛く感じられました。
これもヘレン・ミレンさんの演技力のたまものですよね。
いつでも、人前では凛とした気品を保っている姿に、上に立つものの孤独を感じました。

また、映画には王室の人たちの普段の生活ぶりなども描かれていて、なかなか興味深かったです。何かあれば狩りだなんだと浮世離れしてる部分もあれば、家族で集まってテレビを見ていたりするのを見ると、普通の人とさほど変わらないな~と思ったり・・・。良くも悪くも色んな部分を垣間見た感じで、面白く見ることができました。
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