Yuhiの読書日記+α

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彩雲国物語/花は紫宮に咲く

2008年01月31日 00時24分27秒 | 彩雲国物語
試験的にではあるが、ついに女人にも国試受験が認められることになり、秀麗は無事に合格!!しかも探花(第3位)での快挙だった。が、女性が上位で合格という事に周囲の目は冷たく、同じ試験で状元(第1位)で合格した影月は史上最年少の13歳だし、榜眼(第2位)の龍蓮は、進士式もトンズラし・・・ということで、かなり波乱含みの幕開けとなったのです・・・。

いよいよ秀麗も新米ながらも官吏となり、そこでの苦労のアレコレが、とっても面白い。
こういう集団生活をする場では、必ず出る杭を打とうとするものがいるんですよねー。秀麗は若くて女性であるというだけで、影月は史上最年少で状元及第しちゃったということで、他の官吏たちから目を付けられて、嫌がらせをされるわけです。さらには、新米進士のお目付け役からも睨まれて、こき使われまくり・・・・。
これをどうやって切り抜けていくか、という所が見所ですよね。
進士同士の友情や、それを見守る先輩諸氏、そして裏ではある陰謀まで隠されていて・・・・。もう色んな要素が詰め合わされていて、読み応え抜群でした。

そして、作者様のあとがきにもありましたけど、今回の一番のご活躍は「紅家の皆さん」。絳攸の養い親兼上司で、秀麗には叔父にあたる紅家当主、紅黎深さまが特にご活躍でしたね~!もう最高に面白いキャラですよ。
絳攸の名前の由来が明らかになる場面もすごく良かったです。まさかあんな意味が隠されているとは思わなかったし、普段は態度が冷たく「氷の長官」と人から恐れられている人なだけに、絳攸でなくてもジーンと来てしまいますね。
(1巻を読んだときから上司には全く頭が上がらないとか言われてたのが不思議だったんですが、これで意味が分かりました)
それに、その弟で紅家当主名代の玖琅様もいい味出してましたし。紅家はなかなか奥が深いです。

難を言えば、ラストの方で秀麗の元教え子の少年が、朝議の場に入ってきて訴える場面。あんな子供が簡単に朝議の場に入ってこれるなんてあり得ないし、そこまで強調されると逆にしらけるというか・・・。ちょっと余分な気がしました。もったいない。あと、話が進むにつれ矛盾点もチラホラ。きっと、1巻の時点で続編があると思ってなかった為、後付の設定が矛盾をおこしてるんでしょうねー。

でもライトノベルだし、重箱の隅をつつくより楽しく読めればそれでいいかな。それにキャラクターは抜群に面白いので、今後の活躍に目を離せなくなってきました♪
中でも一番気になるのは、チラっとしか出てきませんでしたが、楸瑛の弟の龍蓮。折角、榜眼及第したのに、進士にはならないなんて、何かありそうで面白そう!!楽しみです。
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

2008年01月27日 00時21分56秒 | 映画(さ行)
ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演のミュージカル仕立てのスリラーです。ジョニーが初めて歌声を披露するというので、結構話題になってましたね。でも、まさかここまで歌いまくってるとは思ってもみませんでした

<あらすじ>
19世紀、ロンドン。フリート街で理髪店を営むベンジャミン・バーカーは愛する妻と娘と共に幸せに暮らしていた。しかし、美しい妻に恋をしたターピン判事の陰謀で、バーカーは無実の罪を着せられ、投獄されてしまう。15年後、妻と娘を奪われたバーカーはスウィーニー・トッドと名前を変え、フリート街に戻って来た。理髪店を構え、パイ店の店主、ミセス・ラペットの協力を得て、ターピン判事への復讐を始める。(goo映画より)

復讐劇だと聞いてたので、ある程度は心して見に行ったのですが、私の予想以上に、陰惨でグロいお話でした。モノトーンの画面の中に真っ赤な血が飛び散るシーンは目にも鮮やかで、すごくスタイリッシュだとは思ったのですが、血は苦手な私にはかなり刺激が強かったです
それに実は私、虫も苦手なんですよねー。なので、ミセス・ラベットのお店で虫がニョロニョロ出てきた時には、かなり気持ち悪かったですね。
もし、これからこの映画を見ようと思っている方で、血や虫が苦手な方は要注意ですよ

それから、ストーリーなんですが、タービン判事へ復讐するというのはよく分かるのですが、彼だけを狙うのではなく、無関係な人達まで殺していくんですよね。そういう所が復讐に取り付かれ善悪の判断ができなくなってしまった人間の狂気をあらわしているんだとは思いますが、やっぱり後味悪いですよね・・・。しかも、その人たちのその後がアレなだけに、余計にゾーっとします。

しかし、この映画の最大の見所は、何と言ってもジョニー・デップの歌声ですよ
私が予想していた以上に上手いし、声もいい!!
演技だけでなく歌声からも、復讐を志す情念のようなものが伝わってくる気がしました。これを見るだけでも、見にいった価値はあると思いましたね
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武士の一分

2008年01月26日 01時15分59秒 | 映画(は行)
木村拓哉主演ということで、上映時にはかなり評判が高かったので見たかったのですが、レンタルする前にテレビ放映されたので、ラッキーでした。
(最近はテレビ放映までの期間がめちゃくちゃ短くなってきてますよね。嬉しいけど・・・)
原作は藤沢周平。私は藤沢さんの小説は好きで、昔からあれこれ読んでいるのですが、この映画の原作となった話は読んでいませんでした。

<あらすじ>
藩主の毒見役を務める三村新之丞(木村拓哉)は妻・加世(壇れい)と中間の徳平(笹野高史) に囲まれて、質素ながらも幸せに暮らしていた。そんなある日、新之丞は毒見の際に食べた貝の毒に中り失明してしまう。また、加世が島田に体を預けることを引き換えに家禄を保ってきたことを知った新之丞は加世を離縁するが・・・。

木村拓哉のちょんまげ姿って初めて見ましたが、似合いませんね~。でも、現代劇だとどんな役をやっても「キムタク」だなーと思ってしまうのですが、これはまだマシだったような気がします。話し方も方言が入っていましたし、主人公だからと言って決して「できた人間」という訳ではない役柄だったので、そういう意味では、キムタクの新たな一面を引き出すことができたのではないかと思います。

ストーリー的には、悲しい結末なのかと思っていましたが、意外にもハッピーエンドだったのでホッとしました。ただ、もっと涙を誘うような盛り上がりがあるのかと思っていたのに、案外淡々とした結末でした。奥さんとの「絆」のようなものもさほど感じませんでしたしね・・・。

笹野高史さんは、すごく存在感があり、この物語の中では決してなくてはならない人でした。この人の飄々とした憎めない演技のお陰で、かなり面白さが増していたと思います。本当に上手い役者さんですよね。
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最後の恋のはじめ方

2008年01月24日 00時01分55秒 | 映画(さ行)
ウィル・スミス主演のロマンチック・コメディ。つい先日「アイ・アム・レジェンド」を見てきたばかりなのですが、ウィル・スミスって、色んなタイプの映画に出てるんですねー。

<あらすじ>
ニューヨークで恋愛指南を職業とするヒッチ(ウィル・スミス)は、ある日セレブのアレグラ(アンバー・ヴァレッタ)に恋をした冴えない会計士アルバート(ケヴィン・ジェームズ)から依頼を受ける。アルバートはヒッチから恋愛テクニックを伝授され、アレグラの気を引くことに成功する。同じ頃、ヒッチはゴシップ記者のサラ(エヴァ・メンデス)と知り合い、デートすることになるが・・。

この手の話は、最初からオチは見えているので、特に目新しいことがあるわけではありませんし、感動して涙が出る・・・という話でもなかったんですが、軽く楽しく見ることができました。

特に恋愛指南のプロであるヒッチが、他人には的確なアドバイスをできるのに、自分の恋のことになると、なかなか上手くいかないというのがミソで、アルバートとの対比がうまくて面白かったです。
結局、ヒッチも恋愛をわかっているようで実はわかってなかったのかもしれません。人間の感情って理屈じゃないんですよねー。

このアルバート役のケヴィン・ジェームズは、ドジで不器用な役を上手くこなしてるなーと思ったら、コメディアンの方なんですね。どうりでコミカルな動きが似合ってると思いました(笑)

それにしても、恋愛コンサルタントなんて仕事がアメリカにはあるんですかね?それとも、映画の中だけの設定なのかな???

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彩雲国物語/黄金の約束

2008年01月23日 01時08分13秒 | 彩雲国物語
「彩雲国物語」の第2巻です。最近の小説って、巻数が表示されてないものが多いんですよねー。副題だけだと、順番が分かりづらくて不便です。なんで巻数を入れないのかな・・・。

さて、本作は前作のラストで秀麗が後宮をあっさりと去って数ヵ月後のお話。
劉輝は男性しか受けられなかった国試を女性にも開放する方法を模索し始めるんですよね。ほんと健気な人です。
一方、秀麗は絳攸から朝廷で雑用係として働くことを持ちかけられるわけですが、これは絳攸なりに色々と考えた上での布石なんですよね。
一つは秀麗に朝廷で働くというのがどんなものかを見せること、そしてもう一つは女性官吏登用に反対者を押し切るために重要な人物を味方につける為。
なんか忘れそうになってましたが、「朝廷随一の才人」というのは伊達ではなかったんですね~(笑)

そして、今回からまた新たに登場人物が増えましたが、これまた面白いキャラクターばかりです。
特に今回の私のお気に入りは「黄奇人」。仕事中(いや家でも?)はいつも仮面をかぶっていて、しかも誰もそれを咎めないって・・・。あまりに変!!!どんな事情があるんでしょう・・・。
でも、なかなかのキレモノのようだし、絳攸の上司兼養い親の紅黎深(彼も何やら面白そうな人みたい)ともお知り合いのようで、これから活躍してくれるんじゃないでしょうか。
こんな変り種の人にずっと仕えている景侍郎は、なんて出来た人なんでしょう♪とっても優しそうでいい人ですよね。癒されます~。

この作者さんは伏線の張り方が上手いですね。一見、無関係に見える事柄が、後でうまく収束されてくるところは、なかなか見事だと思います。
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2010年

2008年01月20日 23時57分51秒 | 映画(な行)
「2001年宇宙の旅」の続編だそうです。私は「2001年~」は未見なのですが、続編が存在することも全く知らず、見始めて初めて気づきました(^^ゞ

<あらすじ>
2001年、月面で発見された謎の黒石板、モノリス解明のために、アメリカの宇宙船ディスカバリー号が木星へと旅立ったが、失敗に終わった。そして2010年。ディスカバリー号の計画責任者のフロイド博士(ロイ・シャイダー)、HALの生みの親チャンドラ博士(ボブ・バラバン)、ディスカバリー号のエンジニアのカーノウ(ジョン・リスゴー)の3人は、ソビエトのタニヤ船長(ヘレン・ミレン)らと共に宇宙船レオーノフ号に乗り込み、木星へと向かうことになったが・・・。


コンピューターなどが、とても大きく分厚いのが笑えました。これが作られた当時は、それでも最新だったんだろうなぁと思うのですが、想像以上に現実の方が進歩しているんですね。
それに、米ソの冷戦状態もストーリーに反映してるのですが、今やソ連もありませんし、全然違う世の中になっちゃって・・・。
でも、宇宙に対する夢やロマン、畏敬の念などは、科学が進歩した今でも変わらないですよね。

ストーリー的には「2001年~」を見ていないので、やや分かりにくい点がありました。最初に大まかな説明があるんですが、やはり実際に映像で見てみた方が一層楽しめると思います。私も機会があればぜひ見てみたいなーと思います。

そして、やはりこの音楽が最高♪宇宙を思い浮かべる時にはいつもこの音楽が頭の中を流れます。いつの時代も変わらない名曲ですね。
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蜘蛛女

2008年01月19日 23時20分16秒 | 映画(か行)
美しく冷酷な女に魅入られて破滅していく悪徳警官を描いたサスペンスもの。
キャストは、警官ジャック役にゲイリー・オールドマン、女マフィアにレナ・オリン。

<あらすじ>
刑事のジャックは密かにマフィアと内通し、情報を提供する見返りに大金を受け取っていた。そんなある日、ジャックにロシア出身の女マフィア、モナの護送命令が下る。しかしFBIへ受け渡した直後、捜査官を殺しモナは失踪してしまう。モナの抹殺を企んでいたマフィアは、その償いとしてジャックにモナの殺害を命じる。背に腹は変えられないジャックはモナの行方を必死に追うが・・・。


レナ・オリンは、こういう強くて何を考えているか分からない女の役が多いですねー。私は、「エイリアス」で主人公のお母さん役を演じていたイメージが強いのですが、あれも凄腕の女スパイの役でしたしね。
でも、これがまたピッタリなんですよ。夢にまで出てきそうな、強烈なインパクトがあります。

でも、この話。ジャックにはあまり同情できません。警察官なのにマフィアと通じていたり、愛人を囲っていたり、これまで自分勝手の好き放題なことばかりをしてきたわけで、ある意味自業自得だと思います。

なので、ひたすらモナという女性の凄さのみを感じた映画でした・・・。

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彩雲国物語/はじまりの風は紅く

2008年01月18日 01時03分08秒 | 彩雲国物語
以前から読むべきか迷いに迷っていた「彩雲国物語」に、ついに手を出してしまいました~。
「十二国記」を好きだったら、きっと気に入ると思うよ!と、色んな人から言われてはいたのですが、すでに十冊以上も出ているシリーズものに手を出すと後が大変だし、何よりライトノベルを読むような歳でもないし・・・と、躊躇していましたた。が、先日たまたま図書館へ行ったら、何とあるじゃない~!(以前に調べた時はなかった筈なんだけど、誰かがリクエストしたのかな) これはもう借りるしかない!ということで・・・。

人から聞いていた通り、確かに小野不由美さんの「十二国記」シリーズと雰囲気は似ています。中華風の時代物で、でも全くの架空の国を舞台にしている所とか、その国の中でもいくつかの国(彩雲国では州ですが)に分かれている所とか、表面の雰囲気だけを見れば似通った所もあるな~と。
でも、読んでいくと、ストーリー展開なんかは全然違いますね。「彩雲国」はいかにもライトノベルらしい、明るいノリが随所に表れていて、全然堅苦しさがない!かなり気軽に読めます。
ストーリーも、男性社会の宮廷で、女性初の官吏を目指して頑張る主人公ということで、同じ女性としては応援したくなるし、仕事をしている人・或いは夢を持っている人なら、自分と重ね合わせて考える場面も多そうなお話だと思いました。

この作品は、まずキャラクターが最高~ 主人公以外の登場人物もみんな個性的で面白い。人気が出るのはこの辺りなんだろうな~ということをしみじみと感じました。

そして、秀逸だなと思ったのが、王が自分に忠誠を誓って欲しい人に対して「花」を下賜するという設定。「花」は王→部下の一方的に贈られるのではなく、部下にも拒否する権利があるんです。「花」を受け取れば、その人は絶対の忠誠心をもって王に仕える。受け取らなければ王にはそれだけの器がないという証。王だからと言って一方的に誰からも忠誠を尽くされる訳ではないのが面白い所。
そして、贈られる「花」にも意味がこめられているので(花言葉らしい)、どんな「花」を受け取ったか、あるいは贈られたかということも重要な要素なんですよね。そういう所もまたあれこれ想像を膨らませることができて楽しい所です。

で、物語の終わり方もなかなかいい感じでした。ライトノベルだと、大抵は主人公の女の子と、そのお相手がまとまってハッピーエンドというのが相場ですが、意外や意外。そういうありきたりの結末じゃなかったのが意外性があってグッドでした。珍しく恋愛に重きを置かない展開のようで、この先期待できそうです。

もっとも、言葉遣いがヘンだったり、軽すぎる会話や時代考証はどうなの?とか気になる点もいくつかあったのですが・・・。ま、その辺はあまり気にしない方が楽しめると思うので、ご愛嬌ということで。

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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

2008年01月14日 13時25分17秒 | 映画(は行)
ようやく「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの最後を飾るこの作品を見ることができました。本当は映画館で見ようと思ってたのに、結局今になってしまいました・・・。

この作品は3部作のラストの作品だけあって、これまでの伏線を回収することに重きを置いていたように思います。シリーズものの宿命ではありますが、前作・前々作を事前に予習していないと、かなり分かりづらい展開でした。

それに一度にいろんな要素を詰め込み過ぎな気もしましたね。話があっちへ行ったりこっちへ行ったりと忙しないし、登場人物が多すぎて頭が大混乱話がだんだんと分からなくなってしまいました。

シリーズもの全体として見た場合には、これで色んな謎が解けて収まる所に収まったということになるんだと思いますが、この作品単体で見た場合には、物語として誰にでも楽しめるという作品ではなかったと思います。
もう一度、一番最初の「呪われた海賊たち」から順番にラストまで続けて見たいな~。そうしたら、また違った感想がありそうなんですけどね・・・。

シリーズのこれまでの作品に比べると、笑いどころも少な目でしたし、ウィルとエリザベスの恋の行方も、まさかそういう結末とはね・・・。普通にハッピーエンドにしなかったのには訳があるのかな。ディズニー映画なのに。

私がこのシリーズの面白かった順をつけるとしたら、1>2>3の順ですね。シリーズものって大抵「1」が一番面白くて、後はそれなり・・・ってパターンが多いですが、これも結局そうでした。ちょっと残念です。

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アイ・アム・レジェンド

2008年01月12日 23時59分59秒 | 映画(あ行)
ウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」を観てきました。
他の映画を観に行った時に、この映画の予告編をやっているのを何度も目にしていたのですが、戦争或いは異星人の襲来で、主人公がただ一人生き残ったという話なんだと勝手に思ってました。が、見てみると全然違ってましたね。

とりあえず、簡単なあらすじです。

2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビルだけが生き残る。彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。太陽の光が消え去ると、いっせいにうごめき出す不気味な影、“ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。そんなある日、ネビルは、ある驚くべき事実に気づく。(goo映画より)


ラストが、「うーん、そうくるか・・・」という、私としては予想外の展開で、呆然としてしまいました。どういう解決策を見出すのか期待していたんですが、ちょっと呆気ない終わり方ですね。
でも、あまり期待してなかった(すみません!)作品だったのですが、ラストへ至るまではハラハラ・ドキドキの連続で、かなり楽しめました。
それに、ゾンビ(?)が出てくるホラーっぽい要素のある作品ですが、そこまでエグいシーンはなく、どっちかというと心理的に怖がらせるタイプの作品だったのが、私の好みにはあってたので良かったです

この映画って、ほとんど主人公ネビル(ウィル・スミス)一人で話が進んでいくので、重要な脇役というのがいないのが特徴ですよね。(あ、犬のサムはとてもいい相棒でしたよね。あの犬こそは助演賞を貰うべきかも)
普通だったら、主人公の他にもたくさんの俳優が脇を固めてくれるわけですが、今回はほとんどウィル・スミスが一人ですもんね。たった一人残された(と思っている)ネビルの様々な心情を演じるのはとても難しい作業だったと思うので、素直に拍手を送りたいと思います

あと、廃墟のニューヨークや動物達が街中を疾走する様子は圧巻でしたね。本当に現実なんじゃないかって思うほどリアルでした。今のCGって何でも可能なんですね~。

それにしても、ニューヨーク封鎖前はあれだけ人がまだいたのに、ネビルはどうやって一人ぼっちになっていったのかな?ゾンビになった人以外の死体とかも見当たらなかったし・・・。まさか、ネビルが全部埋めたとか!?だったら怖すぎる~


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大奥

2008年01月08日 00時00分00秒 | 映画(あ行)
江戸時代の大奥で繰り広げられる女達の愛憎を描いて人気のテレビシリーズの映画版。この映画版では、1000人以上が処分された大奥史上最大のスキャンダル「絵島生島事件」を中心に描かれています。

<あらすじ>
7代将軍・徳川家継の時代。この頃、幼い家継に代わって実権を握っていたのは、能役者から側用人に成り上がった間部(及川光博)だった。実は間部は、6代将軍・家宣の側室で将軍生母である月光院(井川遥)とも恋仲だった。2人の秘密の関係は、先代将軍の正室ながら子をなせず、自分より権勢を誇る月光院を目の敵にしている天英院(高島礼子)の知られる。天英院はこのスキャンダルを暴露するため、まずは月光院派の大奥総取締・絵島(仲間由紀恵)を罠にはめようと計画を練るのだった・・・。

キャストがめちゃくちゃ豪華だし、きらびやかな衣装とセットもすごく見ごたえありました。
「絵島生島事件」は以前から知っていましたが、絵島という人は、すごく権力欲が高く男にもだらしない人という、どちらかというと悪いイメージがあったんですよね。
それが、この映画では、月光院のために誠心誠意仕える至極真面目な人として描かれていて、ちょっと意外でした。生島との恋愛も爽やかでしたしね・・・。
「大奥」というからには、女同士のどろどろとした戦いを予想していたので、その辺は少々物足りなかったかな。

敵役側の天英院を演じた高島礼子さんんはさすがの貫禄♪美しい上に、ものすごい迫力があって、こういう映画には欠かせない人ですよね。
あと出番は多くなかったけど、浅野ゆう子さんや杉田かおるさんもね。憎らしいほどの目力があって、スゴイな~としみじみ思いました。

ただし、この映画の中の生島は処刑されましたが、史実では三宅島に流刑となったはずなんですよね。やはり史実通りだとドラマチックな展開にはならないってことかな???
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Supernaturalシーズン2/第22話「選ばれし者たち(後編)」

2008年01月05日 00時59分38秒 | スーパーナチュラル/シーズン2
「スーパーナチュラル」セカンドシーズン第22話「選ばれし者たち(後編)」のあらすじ&感想です。とうとうセカンドシーズンもラストのラストです。

第22話「選ばれし者たち(後編)」All Hell Breaks Loose,Part 2

第21話の直後から。前話の驚くべき結末を受け、かつてない悲しみに暮れるディーン。苦悩の末、ディーンがとった行動とは・・・。一方、黄色い目の悪霊は、計画を着々と次の段階に進めていく。ディーンを含む悪霊ハンターたちは、悪霊の野望を打ち砕くことができるのか!?


感想

衝撃の前編のラストの直後から物語は始まります。ディーンの哀しみと苦悩ぶりは、本当に見ていられない程で、思わずもらい泣きしてしまいました。ディーンがサムのことを誰よりも大事に思っていたことは、これまでのストーリーの中にずっと描かれていましたが、今回のディーンを見ると(あのボビーにさえ、怒鳴りつける程だし・・・。しかも我に返ってゴメン・・・という所なんて痛々しくて見てられません)サムは本当にディーンの全てで彼なしでは一時であっても生きていけないほどだったんだなということがすごく伝わってきました。これって俳優さんの演技力にもかかってますよね。さすがジェンセン!

サムはとりあえず生き返りますが、前のサムとはちょっと違う!?冷酷な目をして撃ち殺す場面は、これまでの優しいサムとは全然違ってて、かなり怖かったです。ディーンやボビー、エレンもえ!?って感じでしたもんね。これがシーズン3への布石なんでしょうか???悪魔の血を飲まされていたのもありますし、まだまだ隠された謎がありそうです。

そして最後のシーンは、シーズン1の第1話目ラストと対になってるんですね~。カッコイイ終わり方
セカンドシーズンで終わりかもという話もあったので、クリフハンガーではないこういう爽やかな終わり方になっているんでしょうね。
ま、ここでやめられたら「ディーンの命の問題はどうなっちゃうの?」「100%ピュアではないサムって何!?」と回収されていない伏線が残っちゃうので、サードシーズンがあって本当に良かった
今からサードシーズンを見るのがとても楽しみです!!
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キリング・ミー・ソフトリー

2008年01月04日 12時10分50秒 | 映画(か行)
いわゆる官能サスペンスという部類に入るらしいのですが、TVで放映されているのを見たので、きわどい部分はかなりカットされてるっぽかったです。
なので、ごく普通のサスペンスものとしてみたわけですが・・・。

まずは簡単なあらすじを・・・

キャリアウーマンのアリス(ヘザー・グラハム)は、出勤途中にアダム(ジョセフ・ファインズ)という男に出会い一目ぼれする。2人は言葉もなく惹かれ合い次第にのめりこんでいく。やがてアリスは、同棲中の恋人ジェイク(ジェイソン・ヒューズ)に別れを告げ、アダムと結婚。やがてアリスは、レイプ事件や失踪事件など、アダムの隠された過去を知って戦慄、愛は恐怖に変わっていく・・・。


昼メロっぽいというか、2時間サスペンスドラマっぽいというか、題材はありきたり。ラストの方の展開はちょっと驚かされますが、特にスゴイってこともない。
後から考えると、何の為に出てたのか分からない登場人物もいますしね~。
ミスリードさせようと思っての事かもしれませんが、イマイチ効いてない感じ。

アリス役のヘザー・グラハムは本当に綺麗だなーって思いましたけど、アダムはそれほど魅力的には感じなかったなぁ。アリスは何でこんな男に引っかかるんだろうと・・・。
目力は確かにありましたけどね・・・。

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ナショナル・トレジャー

2008年01月03日 23時56分05秒 | 映画(な行)
シリーズ第1作目の方です。先に2作目を見てしまったので、順番としては逆になってしまったんですが、ようやく見ましたので感想をアップしたいと思います!

<あらすじ>
独立戦争中に痕跡を絶った秘宝の行方を、代々追い続けてきたゲイツ家の末裔ベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)は、その封印を解く鍵がアメリカ独立宣言書にあることを突き止める。ゲイツは公文書館の博士アビゲイル(ダイアン・クルーガー)に面会を求めるが、彼女はゲイツの情報を信じない。その頃、秘宝を我が物にしようと企む野心家イアン(ショーン・ビーン)も同じく宣言書を狙っていた。ゲイツはイアンの裏をかき、宣言書を盗み出す計画を立てるが・・・。

先日、2作目に当たる「リンカーン暗殺者の日記」の方を見たときに、登場人物の人間関係が分かりにくかったと書いたのですが、確かにこちらを見ていた方が、すんなりと物語には入れたんでしょうけど、見てなくてもさして問題はなかったようですね。
今作ではベンのお父さんのパトリックもさほど活躍してなかったし・・・。

2作目の時にも感じましたけど、家族みんなで楽しめる作品ですよね。宝探しというドキドキ感もあるし、ちょっとしたアクションもあるし・・・。エンターテイメントとしてはなかなか楽しい作品です。

ただ、謎解きが中心でアクションに重点をおいてないので、昨今のハリウッド映画を見慣れた目からすると、ちょっと物足りなさを感じるのも事実ですよね。
しかも、謎自体もこちらがあれこれ考える暇もなく、サッサと解いていってしまうのも2作目と同様だし。
あまりにも賢すぎる人たちばかりなのが難点なのかも。凡人を主要登場人物の中に入れておいて下さい!と力説したくなりました(笑)。

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シザーハンズ

2008年01月03日 00時00分17秒 | 映画(さ行)
両手がはさみで出来た人造人間エドワードが町で巻き起こす騒動と恋を描いたファンタジー作品。キャストは、ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー、アンソニー・マイケル・ホール他

ティム・バートン&ジョニー・テップの組み合わせの作品ということで、ずっと見てみたかったのですが、なかなか機会がなくようやく見ることができました。
いわゆる「御伽噺」に属するわけですが、コミカルさ(ややブラック風味)と切なさがうまくかみ合った作品だと思います。

ジョニー・デップ演じるエドワードの表情がまたいいですね。初めて人間社会に出た戸惑いや恐怖がすごく伝わってきました。見ているこちらも、最初はちょっと怖そうだな・・・と引いちゃってたのが、見ているうちに段々と可愛く見えてくるのがスゴイ。

ラストはまた切ないですね。人を傷つけることなんてできない優しい性格のエドワードなのに、両手がハサミのせいで、結果的に人を傷つけてしまう・・・。辛い話です。大事な人を抱きしめることもできないエドワードの悲哀がすごく伝わってきたお話でした。

しかし、アンソニー・マイケル・ホールがこの映画に出てたって知らなかったのでビックリしました。しかも、見てる間は見たことあるな~くらいにしか思ってませんでしたあ(爆)。
最近、「デッド・ゾーン」でよく見てるのに変だな・・・。

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