Yuhiの読書日記+α

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トレーニング デイ

2008年12月31日 01時30分29秒 | 映画(た行)
デンゼル・ワシントンとイーサン・ホークが組んだ異色刑事ドラマ。監督はアントワーン・フークア。デンゼル・ワシントンは本作でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。

<あらすじ>
ロサンゼルス市警の麻薬取締課に配属となった新人刑事ジェイク。一緒にコンビを組み彼に麻薬捜査のいろはを教え込むのはベテラン刑事のアロンソ。数々の大事件を解決し、麻薬に絡むあらゆることを熟知している伝説的カリスマ刑事だ。まさにジェイクの手本であり憧れの存在。そんなアロンソはジェイクにまずはじめに「かよわい子羊でいるのか。獰猛な狼になるのか。それを選べ」と忠告する。そして、ジェイクが目にしたのは、犯罪摘発のためにはいともたやすく自ら法を犯すアロンソの姿だった。とまどうジェイクをよそにアロンソの行動はエスカレートしていく……。(allcinemaより)


これまでいい人の役柄が多かったデンゼル・ワシントンが、正反対のイメージの役柄をやるということで話題になっていましたね。
確か、何年も前に見たのですが、内容をかなり忘れてしまっていたので、再見してみました。

この映画のようなことが実際に起きているんだとしたら、本当に怖い。どうしてもジェイクに感情移入して見てしまうのですが、いくら大きい犯罪を摘発する為とは言え、自ら犯罪に加担する警官なんて言語道断ですよね。
ましてや、正論を主張するジェイクをうまく丸め込もうとしたり、わざと危ない目に遭わせたりするところも卑劣で・・・。

しかしアロンソも、もしかすると最初の内は、罪悪感を感じながらやっていた事が、だんだんとそれを大きい犯罪をなくすため、と自ら正当化するようになったのではないか。ミイラ取りがミイラになる、という諺のようになった気がします。
でも、やっぱりやってはいけない事はやってはいけないわけで、もしそれを貫けなくなったら、本当に社会はおしまいです。

そういう意味で、正義を貫こうとする新人刑事のジェイクと、筋金入りのベテラン刑事アロンソとの対比がものすごく効いていました。
この映画がたった1日だけを描いたものだとは、見終わった今もなんだか信じられない気持ちです。それくらい内容の長くて濃くて重い1日だったわけで。
アロンソが改心することなく、殺されてしまったのは、自業自得ではありますが、ちょっと後味悪かったかな。

それにしても、デンゼル・ワシントンは今回、目つき顔つきからして極悪。役者さんというのは、役柄によってこれだけ変われるんだなーということを改めて実感しました。
ワルの警官役がものすごく板についている感じで、いつもの優しげでどこか品のいいデンゼルのイメージとは180度違います。さすがアカデミー賞を受賞するだけあります。
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INDEX(小説 あ行~さ行)

2008年12月31日 00時09分03秒 | INDEX(小説)
*作家順*

<あ行>

アーシュラ・K・ル=グウィン「影との戦い/ゲド戦記Ⅰ」
アーシュラ・K・ル=グウィン「こわれた腕輪/ゲド戦記Ⅱ」

浅田次郎「蒼穹の昴」

綾辻行人「びっくり館の殺人」

有栖川有栖「妃は船を沈める」
有栖川有栖「高原のフーダニット」
有栖川有栖「長い廊下がある家」
有栖川有栖「火村英生に捧げる犯罪」
有栖川有栖「マジック・ミラー」
有栖川有栖「モロッコ水晶の謎」


伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」
伊坂幸太郎「死神の精度」
伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」
伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」
伊坂幸太郎「ラッシュライフ」

池上永一「テンペスト」

岩崎夏海「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」

上橋菜穂子「精霊の守り人」
上橋菜穂子「闇の守り人」
上橋菜穂子「夢の守り人」
上橋菜穂子「虚空の旅人」

歌野昌午「さらわれたい女」

エリック・クリプキ「SUPERNATURAL VOL.1」
エリック・クリプキ「SUPERNATURAL VOL.2」
エリック・クリプキ「SUPERNATURAL VOL.3」

荻原規子「西の善き魔女(1)(2)」
荻原規子「西の善き魔女(3)(4)(5)」
荻原規子「西の善き魔女(外伝2) 銀の鳥 プラチナの鳥」

奥泉光「シューマンの指」

小野不由美「ゴーストハント1 旧校舎怪談」
小野不由美「ゴーストハント2 人形の檻」
小野不由美「ゴーストハント3 乙女ノ祈リ」
小野不由美「ゴーストハント4 死霊遊戯」
小野不由美「ゴーストハント5 鮮血の迷宮」
小野不由美「ゴーストハント6 海からくるもの」

<か行>

海堂尊「アリアドネの弾丸」
海堂尊「医学のたまご」
海堂尊「イノセント・ゲリラの祝祭」
海堂尊「極北クレイマー」
海堂尊「ケルベロスの肖像」
海堂尊「ジーン・ワルツ」
海堂尊「ジェネラル・ルージュの凱旋」
海堂尊「ジェネラル・ルージュの伝説」
海堂尊「玉村警部補の災難」
海堂尊「チーム・バチスタの栄光」
海堂尊「ナイチンゲールの沈黙」
海堂尊「ひかりの剣」
海堂尊「ブラックペアン1988」
海堂尊「ブレイズメス1990」
海堂尊「モルフェウスの領域」
海堂尊「夢見る黄金地球儀」
海堂尊「螺鈿迷宮」

角田光代「八日目の蝉」

茅田砂胡「パンドラの檻/クラッシュ・ブレイズシリーズ4」
茅田砂胡「大鷲の誓い/デルフィニア戦記外伝」

駒崎優「足のない獅子」


<さ行>

桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」
桜庭一樹「GOSICK -ゴシック-」
桜庭一樹「GOSICK II -ゴシック・その罪は名もなき-」
桜庭一樹「GOSICK III-ゴシック・青い薔薇の下で-」
桜庭一樹「少女には向かない職業」

重松清「その日のまえに」
重松清「ナイフ」
重松清「流星ワゴン」

雫井脩介「犯罪小説家」
雫井脩介「犯人に告ぐ」
雫井脩介「火の粉」

篠田真由美「美しきもの見し人は」
篠田真由美「一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿」
篠田真由美「黒影の館 建築探偵桜井京介の事件簿」
篠田真由美「聖女の塔 建築探偵桜井京介の事件簿」
篠田真由美「燔祭の丘 建築探偵桜井京介の事件簿」
篠田真由美「風信子の家-神代教授の日常と謎」

篠原美季「英国妖異譚」
篠原美季「聖杯を継ぐ者/英国妖異譚19」
篠原美季「エマニア~月の都へ/英国妖異譚20」
篠原美季「Juyeux Noёl/英国妖異譚 番外編 」
篠原美季「メフィストフェレスの誘惑/英国妖異譚番外編 3」
篠原美季「アザゼルの刻印/欧州妖異譚1」
篠原美季「Homicide Collection」
篠原美季「アダモスの殺人/ホミサイド・コレクション」

白岩玄「野ブタ。をプロデュース」

真保裕一「アマルフィ」


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INDEX(小説 た行~わ行)

2008年12月31日 00時01分10秒 | INDEX(小説)
<た行>

高田崇史「カンナ 飛鳥の光臨」
高田崇史「カンナ 天草の神兵」
高田崇史「QED 龍馬暗殺」
高田崇史「パズル自由自在」

高橋克彦「パンドラ・ケース」

田中芳樹「タイタニア」1~3巻
田中芳樹「タイタニア4<烈風篇>」
田中芳樹「タイタニア5 <凄風篇>」
田村裕「ホームレス中学生」

ダン・ブラウン「ダ・ヴィンチ・コード」


<な行>

永井路子「炎環」
永井路子「つわものの賦」

新津きよみ「トライアングル」

貫井徳郎「被害者は誰?」


<は行>

東野圭吾「ガリレオの苦悩」
東野圭吾「聖女の救済」
東野圭吾「ダイイング・アイ」
東野圭吾「探偵倶楽部」
東野圭吾「白馬山荘殺人事件」
東野圭吾「むかし僕が死んだ家」
東野圭吾「容疑者Xの献身」
東野圭吾「レイクサイド」

氷室冴子「白い少女たち」

藤水名子「蒼き炎 大悪女・呂后伝」

藤本ひとみ「オデパン」


<ま行>

万城目学「プリンセス・トヨトミ」

麻耶雄嵩「貴族探偵」
麻耶雄嵩「貴族探偵対女探偵」
麻耶雄嵩「隻眼の少女」
麻耶雄嵩「螢」
麻耶雄嵩「メルカトルと美袋のための殺人」

水野敬也「夢をかなえるゾウ」


<や行>

山田宗樹「嫌われ松子の一生」

唯川恵「永遠の途中」
唯川恵「今夜誰のとなりで眠る」

雪乃紗衣「彩雲国物語/はじまりの風は紅く」
雪乃紗衣「彩雲国物語/黄金の約束」
雪乃紗衣「彩雲国物語/花は紫宮に咲く」
雪乃紗衣「彩雲国物語/想いは遙かなる茶都へ
雪乃紗衣「彩雲国物語/漆黒の月の宴」
雪乃紗衣「彩雲国物語/朱にまじわれば紅」
雪乃紗衣「彩雲国物語/欠けゆく白銀の砂時計」
雪乃紗衣「彩雲国物語/心は藍よりも深く」
雪乃紗衣「彩雲国物語/光降る碧の大地」
雪乃紗衣「彩雲国物語/藍より出でて青」
雪乃紗衣「彩雲国物語/紅梅は夜に香る」
雪乃紗衣「彩雲国物語/緑風は刃のごとく」
雪乃紗衣「彩雲国物語/青嵐にゆれる月草」
雪乃紗衣「彩雲国物語/白虹は天をめざす」
雪乃紗衣「彩雲国物語/隣の百合は白」
雪乃紗衣「彩雲国物語/黎明に琥珀はきらめく(感想その1)」
雪乃紗衣「彩雲国物語/黎明に琥珀はきらめく(感想その2)」
雪乃紗衣「彩雲国物語/黒蝶は檻にとらわれる(感想その1)」
雪乃紗衣「彩雲国物語/黒蝶は檻にとらわれる(感想その2)」
雪乃紗衣「彩雲国物語/黒蝶は檻にとらわれる(感想その3)」
雪乃紗衣「彩雲国物語/黄梁の夢」
雪乃紗衣「彩雲国物語/暗き黄昏の宮(感想その1)」
雪乃紗衣「彩雲国物語/蒼き迷宮の巫女(感想その1)」
雪乃紗衣「彩雲国物語/紫闇の玉座(上)」
雪乃紗衣「彩雲国物語/紫闇の玉座(下)(感想その1)」
雪乃紗衣「彩雲国物語/紫闇の玉座(下)(感想その2)」
雪乃紗衣「彩雲国物語/紫闇の玉座(下)(感想その3)」
雪乃紗衣「彩雲国物語/紫闇の玉座(下)(感想その4)」
雪乃紗衣「彩雲国物語/紫闇の玉座(下)(感想その5)」

横山秀夫「顔 FACE 」
横山秀夫「真相」


<ら行>

リリー・フランキー「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」

ロビン・ガーディナー&ダン・ヴァンダー・ヴァット「タイタニックは沈められた」


<わ行>

若木未生「天の聖痕/ハイスクール・オーラバスター・リファインド」
若木未生「白月の挽歌/ハイスクール・オーラバスター・リファインド 」

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マリー・アントワネットの首飾り

2008年12月30日 00時12分17秒 | 映画(ま行)
歴史に名高いマリー・アントワネットの「王妃の首飾り事件」を題材にした歴史サスペンス。監督はチャールズ・シャイア、主演はヒラリー・スワンク、その他のキャストはサイモン・ベイカー、ジョナサン・プライス、エイドリアン・ブロディ他。

<あらすじ>
18世紀のフランス。名門ヴァロア家に生まれたジャンヌは、幼い頃に両親が罪に問われ財産を没収、孤児となった。以降、名誉を取り戻す為、宮廷に入り込む為だけに、貴族のニコラ(エイドリアン・ブロディ)と政略結婚をした。そんな彼女に目をつけたのがジゴロのレトーで、名誉を取り戻すには王妃マリー・アントワネットに近づくのが一番とそそのかすのだった。そんな折、ルイ15世が愛人への贈り物として作らせた160万ルーブルもの首飾りを使って、名誉を買い戻す大金を手にしようとの計画を企てるのだったが・・・。


ベルばらにもこの事件が出てきましたけど、フランス革命の引き金になったとも言われる有名な事件なんですね。
確か、ベルばらでは、ジャンヌはかなりの悪人として描かれてたように思うのですが、この作品では単なる悪女というよりも家名に縛られた可哀相な女性として描こうとしているようでした。

けど、それってどうなのかなーと思うんですよね。
詐欺だって犯罪ではあるし、結果的に大勢の人を巻き添えにして、人生を変えてしまったわけで・・・。仮にそれで名誉が取り戻せたとしても、そんな穢れたものの上に得た名誉なんて、ちっとも輝かしくもなんともないし、逆に家名を傷つけることにもなるわけで。
まー、人間なんて、一つのことに囚われるとそこまで考えられないのかもしれませんね。

タイトルに「マリー・アントワネット」と出てくるので、もっと彼女がクローズアップされてくるのかと思っていましたが、作品中ではあまりジャンヌとは絡みがなかったのが意外でした。

ヒラリー・スワンク演じるジャンヌは、気が強そうでいかにも策謀をめぐらしそうな感じではありましたが、名家のお嬢様にしてはイマイチ品がない感じがして、あまり似合ってなかったかな。時代劇向きではないような気がします。




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スウェプト・アウェイ

2008年12月28日 00時27分21秒 | 映画(さ行)
1974年の「流されて…」のリメイク版。監督はガイ・リッチー、主演はマドンナで、アドリアーノ・ジャンニーニ、ジーン・トリプルホーン他。

<あらすじ>
ギリシャからイタリアへ向かうプライベート・クルーズ船。この船上でアメリカから来た富裕層のカップルたちが豪勢なバカンスを楽しんでいた。しかし、ただ一人、製薬業界の大物トニーの妻アンバーだけは不満を露わにしている。既にトニーとの夫婦仲も冷めている上に傲慢で利己的な彼女はなかなか鎮まらず、特に船員の一人ジュゼッペ相手に怒りをぶちまけていた。そんなある日、アンバーは洞窟探検に出掛けた友人たちを追うため、ジュゼッペに無理矢理ボートを出させる。だが、その途中、2人はボートの故障と嵐に見舞われてしまう…。


なんというか、ハーレクインロマンスですか?という感じの内容でした。大富豪で美貌で高飛車な人妻と、その富豪に雇われている船員との恋愛。ましてや、それが特異な状況(船が難破して無人島に二人きり)での出来事となると、もう夢物語家か何かだとしか思えません。
あれだけ高飛車だったアンバーが、頼らなければ生きていけなかったとは言え、わりとアッサリとジュゼッペと恋に落ちてしまうというのが、かなりご都合主義だし、ならずっと二人きりで無人島で暮らせばいいものを、現実世界に帰ってきてしまうのも、物語を盛り上げようとしているのが感じられて、イマイチな気がしました。ラストがハッピーエンドでないのが、まだ救いかな。

マドンナがセクシーで高飛車な人妻役というのは、合っていましたねー。まさに彼女の美貌とスタイルの良さをアピールするだけの映画といっても過言ではないかもしれません。ファンだったら、このセクシーショットは見逃せませんよね~。ファンサービスは満点なのかも・・・(苦笑)。


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HEROES/シーズン1

2008年12月26日 00時37分19秒 | ドラマ(その他)
アメリカでとても人気があるドラマだと聞いていたので、深夜にTV放映されているのを見ておりました。けど民放のドラマって必ず毎週放映されるってものでもないので、シーズン1を観終わるのに半年以上かかったかな?特に最後の方は、何週間も間隔があいて放映されていたので、折角佳境に入っていく所なのに、待たされすぎて内容を忘れ気味でちょっと勿体無かったー!(ドラマって勢いも大事ですもんねー)

ストーリーの序盤、様々な特殊な能力(空中飛行、肉体再生、未来予知、時空操作など)を持つ人々がばらばらに登場し、全然繋がりがないように思われたこれらの人々が実はちょっとずつ繋がっている事が明らかになりはじめ、俄然面白くなってきました。
また、それぞれの能力やキャラクターの造形も面白くて、さすがに人気ドラマだけあるなーと思ったものです。

特に私が一番気になったのは、ヒロ・ナカムラ。日本語を話す日本人がアメリカのドラマに登場すること自体あまりない上に、ヒロ役のマシ・オカは純粋な日本人(アメリカ生活は長いらしいけど、国籍は日本らしいです)とのことで、やはり日本人としては応援したくなりますよね~。
この「ヒロ」はオタクな日本人という役柄で、ある意味ステレオタイプではありますが、それでも彼の明るくてほのぼのとしたキャラクターは、このドラマにはなくてはならないもので、嬉しかったですね~。

他には、ニューヨーク爆発の要となるピーター・ペトレリや、可愛いチア・リーダーなのに不死身のクレア、人の能力をコピーしてしまうサイラーなんかも目立っていました。
このドラマは登場人物がとても多く、最初の頃は誰が誰やら分からなくなり、こんがらがってしまったりもしたのですが、やはり重要な役柄の人は繰り返し登場するし、後半になると意外な繋がりが明らかになってきたりして、面白かったです。ストーリーも「ニューヨークの爆発を阻止する」という目的に向って進んでいるので、色々な人が登場し話が少し逸れても、視点がぶれずにいたので、その点は非常に良かったと思います。

ただ難を言えば、色んな超能力が出てきすぎて、ストーリーが何とでも作れるようになってしまったことかな。この辺が超能力ものの難しい所だと思うのですが、何でも超能力で片付けられてしまうと、面白味が半減してしまいますからねー。能力を使うなら、ある一定の枠でしか使えないとかルールがないと、人の能力をコピーできる人は無限大に強くなれるわけだし・・・。だんだん、ご都合主義になっていってしまうと思うのですよ。

ま、この辺はシーズン2でどうなるのか、また楽しみにしようと思います。
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初恋

2008年12月24日 00時31分01秒 | 映画(は行)
テレビで放映されているのを見ました。三億円事件に絡んだお話ということと、女子高生がその実行犯だったら!?という大胆不敵な設定に興味を持ったのですが・・・。
監督は塙幸成、出演は宮崎あおい、小出恵介、宮崎将、小嶺麗奈、柄本佑他。

<あらすじ>
高校生のみすずは、小さい頃から孤独だ。みすずの母親は小さい頃、兄を連れていなくなったきりだった。ある放課後、みすずはとある場所に足を運んでいた。目の前にはBというネオン看板。みすずの手に握られたマッチの名と同じだ。数日前、兄が突然現れ手渡したマッチだった。店内に進むと、彼らはいた。兄の亮、女優ユカ、浪人生タケシ、肉体派テツ、お調子者ヤス、そして東大生の岸。仲間に加わったみすずの生活は少しずつ変化していく。そして岸に対して生まれた切ない感情…。そんなある日、岸がみすずに驚くべき相談を持ちかける。(goo映画より)


学生運動が盛んだった頃の独特の雰囲気が宮崎あおいとマッチしていて、雰囲気的には良かったかな。
けど、期待していた「三億円事件」の方はあまり詳しく描かれておらず、ちょっと拍子抜けしました。
やはりタイトル通り、女子高生の初恋がテーマで、事件の方はオマケな気がしました。

ストーリー的には、宮崎あおい演じるみすずに犯行を持ちかけた東大生の岸が、自分は手を汚さず人にやらせるっていうところが、ちょっと納得いきませんでしたね。権力に対抗したいという気持ちは分からなくはないのですが、人にやらせたら何にもならないと思うんですよね。

しかも、結局三億円はどうなったのかにも触れられていなかったし、その後の岸がどうなったかも分からずで、オチも弱いし。やはり、これは青春恋愛ドラマがメインなんですね。

三億円事件といえば、色んな作品で取り上げられていますが、私の中で一番インパクトが強いのが、織田裕二さんが実行犯を演じたドラマ。
あれ、もう一度見てみたいんだけどなぁ・・・。



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ワールド・オブ・ライズ

2008年12月22日 00時00分13秒 | 映画(わ行)
デイビッド・イグネイシアスの小説「ボディ・オブ・ライズ」が原作で、監督はリドリー・スコット、主演はレオナルド・ディカプリオ&ラッセル・クロウのスパイもの。

<あらすじ>
CIA中東局の主任ホフマン(ラッセル・クロウ)と現地工作員フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は、ヨルダン情報局ハニ(マーク・ストロング)とともに爆破テロ組織のリーダー、アル・サリームを追っていた。二人は反目し合いながらも協力し、中東に架空のテロ組織をでっち上げ、アル・サリームをおびき出そうと試みるが……。


レオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウの二人が主演だと思っていたのですが、見てみると圧倒的にディカプリオの独壇場でした。どっちかというと、ハニ役のマーク・ストロングの方が目だっていたような気が・・・。
正直、ラッセル・クロウの演じたホフマン役は、別に彼でなくても良かった気がします。

ストーリー的にはちょっと分かりにくい部分がありましたけど、スリリングな展開で最後までグイグイひきこまれました。拷問シーンなんかは、ものすごい迫力で思わず目を背けてしまいたくなるほどリアルで怖かったですけどね。

フェリスとハニのやり取りの中で、絶対に嘘は許さないというハニの言葉。すごく重く感じました。
アラブの社会では、人と人との信頼が何よりも大事で、アラブに住み言語や文化を理解しているフェリスは、それをよく理解できるけど、アメリカにいて作戦だけを指揮するホフマンはその重要性がわからない。そこに欧米とアラブとの価値観や文化の違いがあるんですよね。フェリスは、どちらの事もよく分かるだけに悩みも深く難しい立場に立っているのが見ている側にも伝わってきて、やるせない気持ちになりました。

ただ、ラストがちょっとスッキリしないのが残念でした。その方がリアルなんだとは思いますが、やっぱり映画なので何かハッキリとした結末が見たかったなーと思ってしまうんですよねー。

それにしても、ディカプリオはすごい熱演でした。それほど好きな役者さんではなかったけど、最近の作品を見ると、俳優としてすごく成長しているなと感じました。
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彩雲国物語/黒蝶は檻にとらわれる(感想その3)

2008年12月20日 00時34分04秒 | 彩雲国物語
前回は若手組があまり活躍してないとか書きましたが、それに対しておじさん組の活躍は凄かったですね~。普通のライトノベルなら逆にならなきゃいかんような気がするんですが、この物語はおじさんパワーが凄いらしくて(笑)。

以下、ネタバレですので、ご注意下さい~!!

       *   *   *   *   *

旺季は反劉輝派の旗印なんだろうけど、自分なりにこの国を良くしたいという理想があって、それには今の王では物足りないから反旗を翻したという感じなので、決して憎らしい敵とは思えませんよね。言っていることもそれなりに筋が通っているし、決して極悪非道なタイプではないようですね。だからこそ、孫陵王や皇毅のような人たちも彼につくんだろうし。
そういう人に対抗していくのは劉輝にとってはかなり難しい事だと思いますが、そこをどうやって切り抜けて、「最上治」に持っていくのかが今後の見所なんだろうな。

それに対して晏樹ですが、ますます謎が深まった気がします。しかもかなり黒い方に・・・。出自も不明だし、どうやら色んな家を乗っ取って成り上がってきたようだし、心底薄気味悪い人だなーと思います。
鳳麟のニセの印鑑を使って、あれこれ暗躍していたフシもあるし、実は一番ブラックな人な気がしてきました。ひょっとすると、ラスボスって可能性もなきにしもあらずかも・・・。
仮にラスボスだったとすると、もう一段何かあるでしょうね~。悠舜みたいに。例えば王家出身とか王家に滅ぼされたかなり名家の出だとか。
この辺は次巻以降を待たないと分かりませんけどね。

さてさて今回、六部尚書の最後のひとり、刑部尚書が登場しましたね。彼もやっぱり悪夢の国試組のひとりだそうで、やっぱり奇人変人でした。どんだけ変わった人ぞろい(しかも優秀!)なんだ・・・。面白いキャラではあるけど、今の暗~い展開の中で登場したのは、ちょっと浮いてたような気も・・・。番外編とかだったら、このキャラがまた面白かったんでしょうけどね。黎深がお気に入りだそうですが、もう黎深はいないし、対面場面がないのは残念ですね。

悪夢の国試組は出揃った感があるので、次は楸瑛と絳攸の同期とかも出して欲しいですよね。あの時代も色々とあったようだし・・・。彼らの同期だったら、まだ下っ端官吏がほとんどなんだろうけど、そろそろ若手も活躍して欲しいからなぁ。
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ランナウェイ

2008年12月18日 00時13分45秒 | 映画(ら行)
ケチな詐欺師と落ち目のTVレポーターが巻き起こす大騒動を描くアクション・コメディ。監督はブレット・ラトナー、キャストはクリス・タッカー、チャーリー・シーン他。

<あらすじ>
フランクリン(クリス・タッカー)はケチな詐欺師。彼を取材しようとしたTVレポーターのジェームズ(チャーリー・シーン)の前で警察の御用となったフランクリンだが、偶然一緒に手錠でつながれたダイヤモンド密輸犯のヴィラード(ジェラルド・イズミエル)が仲間に護送車を襲わせて派手に脱走、1500万ドル相当のダイヤモンドのありかを聞いてしまう羽目に。からくも脱出したフランクリンだが世間では彼も一味にされていた・・・。


ストーリー的には、偶然知ってしまった秘密の為に命を狙われ逃げ回る・・・という、ごくありふれたもので、特に目新しさはありません。
アクションも派手なだけで、さほどスゴイなーと思える所はありませんでした。

この映画で、ウリがあるとするならば、クリス・タッカーのハイテンションぶり、かも。もうとにかく、早口で喋りまくるのなんのって、見ている方が疲れるくらいですが、ある意味スゴイ特技かも・・・と思って見てしまいました(笑)

まあ、どっちにしても、テキトーに流して見ても全然問題ないストーリー展開なので、暇つぶしには気楽でいいかもしれませんね。

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猫の恩返し

2008年12月16日 00時04分49秒 | 映画(な行)
スタジオジブリ作品で、柊あおい原作、森田宏幸のアニメ。

<あらすじ>
ごく普通の女子高生ハルは、ある日、トラックに轢かれそうになった猫の国の王子・ルーンを助けた彼女は、猫王から恩返しに猫の国に招待された。猫王の歓待ぶりに「このまま猫になってもいいかも??」と思った途端、その姿を猫に変えられたのだった・・・。


いわゆる「自分探し」ものなんでしょうね。こういうテーマの映画や小説って、ものすごくたくさんありますが、この作品は良くも悪くも普通ですね。

ジブリものにしては、ヒネリがないというかあまりにも直球ですね。誰が見ても分かりやすいので、難解すぎるものに比べれば、好感は持てましたけど、もうちょっと何かキラリと光る部分があったらな~と思いました。

柊あおいというと、私が小学生くらいの頃、「星の瞳のシルエット」という漫画がすごく流行っていました。その頃、その漫画雑誌を買っていたので、ずっと読んでいたのですが、連載が長くなり、その内漫画雑誌自体を購入しなくなったので、結局どうなったのか結末を知らないのですが・・・。なんか、とても懐かしいです。読んでみたいなぁ・・・。
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キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!

2008年12月14日 00時16分19秒 | 映画(か行)
ウォーターゲート事件の鍵を握ってしまった二人の女子高生のお話。日本未公開作品だそうです。主人公は、タイトルからも分かるようにキルスティン・ダンスト。もう1人の女子高生役をミシェル・ウィリアムズが演じている。

<あらすじ>
1972年のアメリカ。女子高生のベッツィとアーリーンは高校の社会科見学でホワイトハウスを訪れた。そこで偶然ニクソン大統領と知り合いになり、飼い犬の散歩係を命じられるのだが・・・。


私は恥ずかしながら、ウォーターゲート事件のことを詳しく知らなかったのですが、知っていたらきっとさらに笑える話だったんじゃないかなーと思いました。実際の事件のパロディらしき部分が結構ありましたし・・・。

でも知らなくても、ノリが軽いので、普通にサラっと楽しめる作品でした。70年代の音楽やファッションも見ることができたし、この時代の女子高生ぶりもなかなか面白かったです。

しかしアメリカのコメディって凄いですね~。実際にいた大統領のことまで、ネタにしてしまえるんだから・・・。潔いというか商魂逞しいというか。日本じゃありえませんよね。

にしても、キルスティンの名前がわざわざ入っているのが凄いですね。そんなに人気のある女優さんなんでしょうか?私は「スパイダーマン」シリーズしか知らなかったんですが・・・。
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彩雲国物語/黒蝶は檻にとらわれる(感想その2)

2008年12月12日 00時17分48秒 | 彩雲国物語
前回は悠舜と黎深のことしか書けなかったので、今回は他のメンバーについても触れていきたいと思います。私の勝手な考えですし、思い切りネタバレしてますので、読む際にはどうぞご注意下さいませ!

        *    *    *    *    *

今回は若手組(楸瑛・絳攸・劉輝・静蘭)の活躍はほとんどなかったですね。ちょっとショックです。前作までで楸瑛や絳攸はこれまでの事を反省し、再出発を図ったはずなんですが、あまり進歩しているようには見えなかったような・・・(汗)。まぁ二人とも地位も権力も失った訳で、もはや大掛かりな政治問題に対処するのは無理な訳ですが、それでも劉輝を慰める役しかないなんて、ちょっと悲しすぎます。静蘭にしても存在感がほとんどなかったし、劉輝に至ってはそれだけはやっちゃダメでしょう!って事をやっちゃうし、今後本当に「最上治」になるのか不安で一杯です。今回が一番底で、今後皆がそれぞれ這い上がり活躍できるといいなーと希望してるのですが、今のような状態じゃなかなか難しそうな・・・。彼らがそれなりに活躍できる地位にまで行きつくのにまだまだ時間がかかりそうですしねぇ。うーん。

次は邵可について。とうとう、邵可が紅家当主の座についてしまいましたね。これは最終手段かなーと思っていたので、意外と早い出番にビックリしました。
にしても、邵可が黎深に当主を押し付けずに最初から当主になっていれば、こんなことにはならなかったんじゃ?と思ってしまうんですよね。それに、仕事をしない黎深の事も同じ宮廷内で見ていて何も言わず対処もしなかったわけだし(邵可が言えば黎深は言うこと聞くのにね)、邵可にも責任が全くないとは言えないんじゃないの?と思ってしまいます。
それに何より、黎深が当主には全く向かない性格であることは誰よりも分かっていた筈なのに、押し付けておいて都合が悪くなったら取り上げるっていうのは、ちょっと勝手なような気がしたのですが・・・。なんか黎深が気の毒っていうか、いいように使われてるだけのような・・・。
この辺の邵可の真意については、次巻を待たないと分からないのですが。

次は百合について。「黎明」で百合が貴陽に残ると言った時から、てっきり次の巻では彼女の出生の秘密が明らかになり、王位継承争いにもつれこむんじゃないかと思ってたんですよね。それが、今回は全然なかったので、ちょっと肩透かしをくらった気分でしたが・・・。
でも、清雅に対応した時の毅然とした態度や、黎深と離婚したら絳攸の親権は自分のものと主張したりと、それなりに面白い場面があったので良かったです。次の巻では、きっと王位問題にからんで何かあるだろうと思いますので、楽しみです。

そうそう、今、百合のことで一つ怖いことに気づきました。悠舜が鳳麟であるなら、百合が先王の異母妹で王位継承権がある事を知っていてもおかしくないですよね。だったとしたら、百合が謀反を企てている(もしくは祭り上げられている)として、身柄を拘留するとか処刑することも考えられるんじゃ・・・!!
もし悠舜に本当に悪意があって黎深(及び紅家)に仕返ししたいと思っているなら、百合を盾に取るのが一番黎深に打撃を与える方法だと知っているはずで・・・。
まあ、いかに悠舜はウラがある人だといっても、さすがに私も女性を盾に取るような悪人ではないと思っていますが、可能性としては絶対にないとは言いきれませんよね。仮に悠舜はやらなくても、他の腹黒い人間がそれを知ればやるかもしれませんし・・・。
ああ、そんな恐ろしい事にならない事を祈ります!

だんだんと妄想が激しくなってきましたので、今回はこの辺で。

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サイレン

2008年12月10日 00時26分27秒 | 映画(さ行)
ゲーム「SIREN」の第二弾「SIREN2」をベースしたサイコ・ホラー。監督は堤幸彦、キャストは市川由衣、森本レオ、田中直樹、西田尚美、阿部寛、松尾スズキ他。

<あらすじ>
病弱な幼い弟の静養のため、フリーライターの父と3人で夜美島へ引っ越してきた由貴。青年医師の南田に迎えられ、島を案内されながらも、由貴はなぜか、島民たちの奇妙な視線に居心地の悪さを感じていた。早速、隣家の女性から島で暮らすための忠告を受ける。彼女は最後に、「サイレンがなったら外へ出てはだめ」と言い残した。それは、この島にまつわる不気味な言い伝え。その日から由貴に、奇妙な現象が襲い始める…。(goo映画より)


ゲームが元ネタらしいのですが、さもありなん。なんか現実味がなくて、ヘンな感じでした。ホラーと言えば、やっぱり怖さが売り物だと思いますが、現実離れしすぎていて、あまり恐怖感を感じなかったんですよねー。それと、この作品は音がポイントだろうと思いますが、映画館ではなく家のテレビなので、臨場感がなかったせいもあるかもしれません。
ま、私にはこれくらいが丁度いいんですけど、ホラー好きな人から見たら、きっと物足りないだろうなーっていう気がします。

で、肝心のストーリーですが、オチがイマイチだったのが痛いですねー。私はあのオチには飽き飽きしてるので、そう思うのかもしれませんが、もっとすごい謎があるのかと思っていたので。期待しすぎでしたね。


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タトゥー

2008年12月08日 00時31分54秒 | 映画(た行)
「セブン」以来の衝撃サスペンスとされるドイツ映画。日本未公開作品とのことです。監督はロベルト・シュヴェンケ 、キャストはアウグスト・ディール、ナデシュカ・ブレニッケ、クリスチャン・レドル、ヨハン・レイセン他。

<あらすじ>
犠牲者が皮膚を剥ぎ取られて殺されるという事件を捜査する2人の刑事は、伝説の日本人彫師によって12人に彫られたというタトゥーを集める謎の人物の存在に辿り着く…。(goo映画より)

えー!っていう終わり方ですね。途中までは、まるで「セブン」のような雰囲気で、次はどうなるんだろう・・・とドキドキして面白かったのに、突然ブチっと斬られたように終わっちゃっていて。
一応、エンドクレジットの途中に、本編がほんの少しですが挿入されているのですが、これを見ても犯人がその後どうなったかは分からないし。
ちょっと不完全燃焼の映画でした。

なんとなく、続編があってもおかしくない感じでしたけど、今のところ出てる様子はなさそうですねー。
謎は最後までスッキリと明かして欲しいものです。気になるんですもん。

主役の新人刑事役の人(アウグスト・ディール)は、なかなかカッコ良かったんですけどね~。細身でちょっと神経質っぽい所が、こういうサスペンス物には合ってたし。
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