Yuhiの読書日記+α

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TYTANIA -タイタニア-/第17話:高すぎた身代金

2009年07月31日 01時25分10秒 | その他
タイタニア第17話「高すぎた身代金」の感想です。

前回、自分にかけられた賞金を手に入れるため、賞金稼ぎにわざと捕まり、その後逃げ出す算段のファン・ヒューリックでしたが、そうはうまくいきません。
賞金稼ぎに扮したマフディの事を知っていたものが、敵の中にいたのです。しかも、その男はカジミール船長の声を喪わせた張本人だったんですよ!
結局、ファンは捕まってしまって、次の回では、いよいよザーリッシュとのご対面・・・になりそうです。どうなることやら・・・。

対するタイタニア側ですが、ザーリッシュが必死でファン・ヒューリックを探しているくらいで、大した動きはナシ。
リディア姫とバルアミーのやりとりは、相変わらず微笑ましくて良かったです。この二人が出てくると、一気に雰囲気が変わりますもん。唯一の癒しのシーンですね~。

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エマニア~月の都へ/英国妖異譚20

2009年07月30日 00時07分10秒 | ライトノベル
篠原美季著「エマニア~月の都へ/英国妖異譚20」を読了しましたー!
本作は「英国妖異譚」シリーズの最終巻になります。とうとう、終わりが来てしまったーと読むまでしんみりしていたのですが、あとがきによると、第1部(高校生編)が終わりってことで、来年から第2部(大学生編)が始まるようです。
ただし、タイトルは「英国妖異譚」ではなくなるそうだし、主人公も変わるとか・・・!?それはそれでショック~!

それはともかくとして、肝心の本作の感想ですが・・・。
最終巻だということ、今までにない分厚さ、また19巻が以前のように主要登場人物が揃い踏みして動き回るという、かなり私好みの展開だっただけに、期待がいやが上にも高まっていたのですが、読んでみると、「えっ!?これで終わりー?」という呆気なさでした。

いえ、別に面白くないというわけではありません。でも、最終巻なのに、何一つ解決もしてないし、それどころか更に謎が深まっただけのような・・。ページ数のわりに物足りなさが残った作品だった気がします。
しかも、いつにないページ数でしたが、難しい蘊蓄のオンパレードで、先を知りたいあまり、内容をほとんどすっ飛ばして読んでしまって、結局何がなんだか、よく分からなかったです。(その辺はまた後でじっくり読むつもりではありますが・・・)

私的には、このシリーズの魅力は、ユウリとシモン、アシュレイの三人の微妙な関係に尽きるんですよね。そこに、オカルトや神話、ファンタジー的要素と謎解きの面白さがあり、プラスアルファとして、隆聖、オニール、アンリ、オスカーら周囲の人間関係が複雑にからみあってくる・・・という感じなんですよー。だから正直なところ、この巻を読んで、ちょっと肩すかしを食いました。

ただ上にもちらっと書きましたが、あとがきによると第2部もあるということなので、この巻で明かされなかった謎や伏線は、そちらで回収される可能性もあるし、主要登場人物の今後の活躍も見れるかもしれない・・・という事で、ちょっと落ち着きを取り戻しました(笑)。

以下、ネタバレなので、未読の方は気をつけて頂きたいのですが・・・。


しかし、主人公の生死が不明って、どーゆーことよ!?と声を大にして言いたいですね。主人公不在のまま、結局卒業時期が来て、ユウリの同級生もそれぞれ旅立ってしまったようだし、こんなに寂しい結末はあるだろうか・・・とショックでした。
それに、シモンやアシュレイなどその他の主要登場人物も、その後どうしたのかがハッキリ描かれていませんしねー。なんだか尻切れトンボのような感んじで、スッキリとしません。

第2部では、主人公も変わってしまうそうで、それはそれで不安いっぱいです。なんだかんだ言ってもユウリの魅力で読んでいた所もあるし、彼以外の誰かが、主人公になったとしたら、そんなに読みたいと思うかどうか・・・。
それに、私はアシュレイファンなんですよねー。なので、ユウリがいなくなってアシュレイが出なくなったらきっと読む気がしないー!
色んな部分でショックを受けた1冊でした・・・。
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守護神

2009年07月28日 00時19分22秒 | 映画(さ行)
アメリカ沿岸警備隊を舞台に、伝説のレスキュースイマーと若き訓練生の心のきずなを描いた感動ドラマ。監督はアンドリュー・デイヴィス、キャストはケビン・コスナー、アシュトン・カッチャー、ニール・マクドノー他。

<あらすじ>
任務中に大切な相棒を失い、心と身体に深い傷を負ったベテランのレスキュースイマー、ベン・ランドール(ケビン・コスナー)は、レスキュー隊員のエリートを育成するスクールの教官に赴任することになった。彼は訓練生の1人で、高校の水泳チャンピオンだった経験を持つジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)に興味を示す。(シネマトゥデイ)

地上波で放送されていたのを見ました。以前、映画館で公開されていた時は、海難救助ものと聞いて「海猿」みたいな話だろうと思って、あまり見る気がしなかったのですが、テレビだと気楽に観れるのでありがたいですねー。

で、内容ですが、「海猿」にも確かに似てるのですが、私の中ではどっちかというと、「アルマゲドン」と「愛と青春の旅立ち」を足して2で割ったようなイメージでした。

予想通りの展開で、予定調和的すぎるといえばそうなのですが、見ている間はそれなりに楽しめました。ハリウッド的な大掛かりで迫力ある映像も見ごたえあったし、鬼教官と部下との心の絆、過去のトラウマなどなど、どこかで見たような展開ばっかりなのですが、それでも結構楽しめるのが不思議。
こんな話は過去にたくさん描かれてきた筈ですが、それでも作られるというのは、やはりこういう話好きなんですね。

ケビン・コスナーはすっかり老けちゃいましたが、それでも安定感があっていいですね。対するアシュトン・カッチャーは、若々しさが存分に出ていて、その対比も良かったです。
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モンド

2009年07月26日 00時28分35秒 | 映画(ま行)
南仏ニースを舞台に、純粋無垢な少年と人々の交流を瑞々しく描いたフランス映画。監督はトニー・ガトリフ、キャストは オヴィデュー・バラン、フィリップ・プティ、ピエレット・フェシュ他。


何とも言えない不思議な映画でした。ほのぼのとしたシーンがあるかと思えば、悲しいエピソードもあり・・・。ラストは何とも言えない喪失感が漂って、見ているこちらまで切なく寂しい気持ちになりました。

主人公モンドとそれを取り巻く底辺に生きる人々の心の交流が、実にさりげない描写でつづられていたので、押しつけがましく感じなくて素直に見ることができましたね。

ストーリーはあってないようなものなんですけど、風景や音楽はとてもきれいで素晴らしいし、主人公モンドをやった少年も笑顔がすごく良かったです。特にこの笑顔には、見るものを惹きつける何かがありましたね。
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TYTANIA -タイタニア-/第16話:反撃の烽火

2009年07月24日 01時40分28秒 | その他
タイタニア第16話「反撃の烽火」の感想です。今回でもう16話になるんですねー。そんなに話自体は進んでない気がするんですけど(苦笑)。
もっとも原作だって、たった3巻しかないので、それも仕方ないですけどね。

さて、今回ですが、いきなりジュスランとバルアミーが仲良く会話していたのに驚きました。バルアミーの父エストラード侯爵が死んでしまった原因のひとつには、ジュスランの策略があったと知って、バルアミーはかなりショックを受けてるようだったのに!!
そういうことがあっても、ジュスランへの信頼は揺るがないってことなんですね。こういう点、原作よりもずっと甘い関係になっていますね~。

また、ジュスランはザーリッシュにも恩を売ったりして、さらに策謀家ぶりを発揮していましたね。口元だけが大写しになって、ニヤリと笑うシーンが今回もあって、ジュスランの黒さを印象付けようとしてるみたいですね。

アリアバートの方は、原作にもありましたが、ファン・ヒューリックをタイタニア側に引き入れようとする考えをなくしてはいないようです。実際に戦ったものとして、ファンの才能には敬意を表してるってことなんでしょうか。敵にするより味方にした方が、何かとやりやすいという・・・。
ファンのようなある程度大きな敵があった方が、タイタニアの内部が団結し、力を得ることができる・・・と考える藩王やジュスランの考え方に比べると、本当に真っ当な人だなーと思ってしまいますね。
同い年の従兄弟で同格の公爵であるジュスランとアリアバートの対比もまた、この物語の面白いところですね。

そして、対するファン・ヒューリックですが、自分にかかった懸賞金を得るために、捕まろうとしていましたね。こういうところ、原作にはない健気さ全開ですよー。まぁ、もちろん、単純に捕まろうというわけではなくて、後でちゃんと逃げ出すつもりのようですが、それでも原作とは雲泥の差ですよ。
やっぱりアニメ版では、ファンをヒーローにしたいんでしょうねー。権力者側は、なかなか共感を得にくいでしょうから。

さて、NHKのタイタニアHPによると、3週連続で、2話連続放送するらしいですよ!!
嬉しいんだけど、起きてるのがツライし、一気に見ると感想を書くときにごちゃごちゃになっちゃうので、私としてはのんびりやって欲しかったんですが・・・。
突然の急ぎっぷり、NHKとしては、9月末までに放送を終えたいのかな???
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聖杯を継ぐ者/英国妖異譚19

2009年07月22日 01時13分40秒 | ライトノベル
篠原美季著「聖杯を継ぐ者/英国妖異譚19」を今頃やっと読了です~。
このシリーズも本編だけで、もう19冊になるんですね。初めて読んだ時は、すでに8巻まで出ていて、ふと図書館で借りてみたのが運のつき。一気にはまって、その後は自分で買って読んでいました。

英国の全寮制パブリックスクールを舞台にしているので、日本の学生生活との違いとか、セレブな雰囲気や寮生活ならではの出来事とかも興味深かったし、ケルト神話とかオカルトめいたところもいい雰囲気を醸し出していたし、そして何よりもキャラクターが魅力的だったんですよね。

が、その中の一人、アシュレイが卒業してしまった辺りから、だんだんとマンネリ化というか、私が単にアシュレイ好きだったからなのか、興味が失せてきまして。学園生活の方も、上級生が卒業した後は、下級生たちがクローズアップされてきたけれども、あまり馴染めなかったというか・・・・(下級生ファンの方、スミマセン!)。
で、最近はまた図書館で借りて読む生活に戻っていたのですが、ついに次巻が最終巻になると聞き、しかも今作と続きものであるというので、慌てて購入した次第です。その割に半年くらい、積ん読状態で、結局最終巻が出版されて、さらに数ケ月経過した今、ようやく読み終わりました。

このシリーズは、基本的に1冊ずつ完結していくタイプなのですが、今作は12巻「水晶球を抱く女」を読んでいた方が分かりやすい話となっています。
この12巻というのは、シモン・ド・ベルジュの異母弟アンリの実母であり、水晶球を操る稀代の予言者マリアを巡る謎を描いた作品でしたが、今回もこの時の謎を引きずった形になっていますので、まだ読まれていない方は、ぜひこちらの作品を先に読んでおかれることをお勧めします。

で、ようやく本題。今作はさすが最終話が近づいているだけあって、これまでの主要登場人物が勢ぞろいしていて、ファンとしては嬉しい限りですね。しかも、内容も久々にスリリングで読み応えありました!

私としては特に、最近は下級生に押され気味で、少々影が薄くなっていたアシュレイが、結構出張ってたのが嬉しい!!アシュレイとユウリが二人で行動していた部分をもっと詳しく書いてくれてたら、なお良しだったのですが、残念ながらその辺はアッサリしたものでした。
また、シモンとお父さんのギヨームとのやり取りとかも意外と面白かった。いつも澄ましてるシモンもお父さん相手だと、年相応の感情を見せたりする可愛いところもあるんですよね。アンリと喧嘩したりするのも兄弟らしくていいですねー。

で、今回唐突に出てきたのですが、なんとユウリに弟ができるらしいのです!!ユウリ自身も驚いていましたが、読んでるこちらもあまりに突然な話で思わず読み返してしまったくらいです・・・。しかし、ここで突然弟が出てくるのは、どうやらユウリの出生にも謎があるからのようです。(それには隆聖も絡んでるみたい)
また、そのせいで、ユウリはフォーダム家の跡取りと認めていない一派もいるようで、ここへきて、一気にユウリ自身の謎についても明かされ始めました。
これは、いよいよ次が楽しみになってきましたよー。

ちなみに、今回の話の主題である、水晶球の謎自体は、結局は次巻に持ち越しで完結してないので、次の時にじっくりと書きたいと思います。

そうそう、ユウリの謎は次で明かされるとして、アシュレイの方はどうなんでしょうねー?私としては、アシュレイこそが謎なんですけど・・・。
私生児で父親との関係良くないような描写があったけど、アシュレイ商会の秘蔵っ子とか言われてるし、また母方の一族と思しき林家もいわくありげな感じだし。あと1冊でその辺は明かされるんでしょうか!?(キビシそーですね)
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勝利への脱出

2009年07月20日 00時44分47秒 | 映画(さ行)
占領下のパリで行なわれることになったドイツ・ナショナル・チームと連合軍捕虜選抜軍のサッカー・ゲームとそれを利用して脱走を試みる連合軍のならず者たちの姿を描く。監督はジョン・ヒューストン、キャストはシルヴェスター・スタローン、マイケル・ケイン、ペレ、マックス・フォン・シドー他。

<あらすじ>
英ナショナル・チームの選手率いる連合軍捕虜チームと、ドイツ軍精鋭によるナショナル・チームの試合開催が決定。ドイツ軍の目的はプロパガンダ、そして捕虜チームの目的は脱走。レジスタンスによる脱走の準備が整う中、ついにキックオフの時間が来た……。(allcinema ONLINE)


タイトルは聞いたことがあったんですよね~。しかも、「脱出」と名がつくからには、「プリズンブレイク」のような、知力・体力を駆使して刑務所から脱走するハラハラ・ドキドキの展開なんだろう・・・と思ってたんですよ!

それは確かに間違いではなかったです。刑務所から脱走しようと計画を練り、たしかに実行する話ではありますし。
でも、そちらよりも、サッカーの試合の方に重きを置かれてる感じで、肩すかしを食ったような気がしちゃいました。

しかも、そのサッカー自体も、当時はどうだったか分かりませんが、今見るとさほどすごいプレーのように思えないんですよねー。私がサッカーに詳しくないから、余計にそう思うのかもしれませんが、試合自体もハラハラするほどの展開でもなかったですし、あれだけ時間を割いていた割には・・・と思わずにはいられませんでした。

タイトルの意味がラストで分かりました。そう考えると、なかなかいいタイトルですね。
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ブレードランナー

2009年07月18日 01時13分44秒 | 映画(は行)
P・K・ディック原作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作に、近未来を舞台に展開するアンドロイドたちの物語を描いたSFサスペンス。
監督はリドリー・スコット、キャストはハリソン・フォード、ルドガー・ハウアー、ショーン・ヤング他。

<あらすじ>
植民惑星から4体の人造人間=レプリカントが脱走した。彼らの捕獲を依頼された“ブレードランナー”デッカードは、地球に潜入したレプリカントたちを追うが……。(allcinema ONLINE)


かなり人気のある作品だと聞いていたので、一度見てみたかったのですが、ようやく見る機会に恵まれました。

SFものだと聞いていたし、ハリソン・フォード主演だというので、どうしても「スター・ウォーズ」のようなものをイメージしてしまっていたのですが、あれほど壮大なアクションがあるわけでもなく、大気汚染や環境破壊の進んだ暗い未来が描かれていて、正直ちょっと面喰いました。
それに映像も、当時としては素晴らしく斬新なんだろうけど、今見ると、まぁこんなものか・・という程度だし。

でも、独特の世界観があって、見れば見る程、味の出てくる面白さがあるような気がしますね。普通のSFものとは一線を画した作品であることは間違いないですね。何度も見たくなる、すごく印象に残っている作品だ、というファンの気持ちはよく分かります。
デッカードが、もしかするとレプリカントかも???と暗に匂わせているようなのも、意味深で面白かったです。これで本当にレプリカントだったという結末だったら、すごい衝撃があっただろうなーと思いますが、ハッキリと描かない方が、想像の余地があっていいのかもしれませんね。


この映画を見ていて、ジェシカ・アルバ主演のドラマ「ダーク・エンジェル」を思い出してしまいました。全体に漂う陰鬱な暗い雰囲気が、どことなく似通っているような気がしました。考えてみると「ダーク・エンジェル」の方も、人工的につくられた生物の悲しみ・苦しみや、人間との争いなんかがテーマになっていて、その辺りも、やっぱり似通っていますね。もしかすると、「ダーク・エンジェル」は、この映画の影響を受けて作られた作品なのかもしれませんね。

あと「ガタカ」にも同様の匂いを感じてしまいました。作り物めいていて、でも美しくて、印象深い作品という点で。
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TYTANIA -タイタニア-/第15話:一粒の麦のごとく

2009年07月17日 01時48分49秒 | その他
タイタニア第15話「一粒の麦のごとく」の感想です!
今回は原作小説からは完全に離れたアニメ独自のエピソード満載でした。特に、カレンという女の子。アニメ版のみのキャラクターなんですけど、最初に登場した時に、妙にクローズアップした扱いだなーとは思っていたのですが、後になってここまで出てくるとはね・・・。

確かに、リラがあんなことになって、ファン・ヒューリックが浮上するきっかけをつくらないと話がおかしくなってしまうというのがあったんでしょうけど、あんなに小さな女の子を持ってくるというのが面白いです。

また、タイトルの「一粒の麦」のエピソードは、なかなか良かったですね。カレンの亡くなったお母さんの手紙にはジーンとしてしまいましたが、しかし、その後のカレンの変な歌と踊りにはもうビックリ!!
折角、ジーンとくるいいところなのに、あれでガクっときてしまいましたよ・・・。

で、今回、タイタニア側にはあまり大きな動きはなかったのですが、イドリスは暗躍しまくっていましたね。四公爵の中では一番年下なのに、ほんと、陰謀家ですよね。しかも、ファン・ヒューリック逮捕に失敗した部下を簡単に切り捨ててしまうところとか、冷血漢ぶりも見事に発揮!
アニメ版では今のところ、ジュスランよりもイドリスの方が目立ってるような気が・・・(汗)。

一方のジュスランですが、ヴァルダナ貴族の反タイタニア派にクーデターを起こさせる一手を打ったのを、アリアバートにしっかりと見破られていました。ま、ジュスランがそういうことをやるのは、いかにもタイタニア的でフツーだなと私も思うのですが、アリアバートがそれを見破ってた上に、タイタニアならそうするのが当たり前的発言をしていたのは、私としてはかなり意外でした。しかも、ジュスランに、「貴公の方が向いてるかも」とか言われてましたし。

私の中のアリアバートって、小説版ではかなりイイ人的に描かれていたし、見た目もボーっとした感じで、とても人の裏をかいたり、穿った見方をするイメージがなかったのですが、やはり彼とてタイタニアの重鎮。腐ってもタイタニア。
それくらいが分からないようでは、四公爵は務まらないってことなんですよねぇ。世知辛い世の中です(トホホ)。

とりあえず、アニメ版と小説版では、ストーリーはほぼ同じながら、登場人物の性格とか描き方が微妙に違ってるので、比べてるとなかなか面白いです。

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愛という名の疑惑

2009年07月16日 00時06分51秒 | 映画(あ行)
完全犯罪を目論んで近づいた美しい姉妹に翻弄される精神分析医の愛と葛藤を描くサスペンス映画。監督はフィル・ジョアノー、キャストはリチャード・ギア、キム・ベイシンガー、ユマ・サーマン、エリック・ロバーツ他。

<あらすじ>
精神科医のアイザックが、患者の姉ヘザーと知り合って恋に落ちる。だが、彼女は夫殺しの容疑者として捕らえられてしまう。アイザックは、ヘザーに精神障害があるとして、無罪を主張するが……。(allcinema ONLINE)


リチャード・ギア主演という時点で、ラブサスペンスなのかなーと思い、あまり見る気もなかったのですが、見始めるとなかなか面白かったです。
それほど意外なストーリーというわけではないので、途中でなんとなく展開が分かってしまったのはもったいなかったのですが、二転三転するストーリーとスリルによって、最後までひきつけられました。

序盤はサイコっぽい話なのかと思っていたのですが、途中から法廷物っぽくなり、最後はスリラーっぽい部分もあったりと、中身はなかなか充実していました。
また、キム・ベイシンガーとユマ・サーマンの美人姉妹の豹変ぶりも見ごたえありです。美人って怖いな~。

ま、ツッコミどころも、たくさんありますけど、そこはご愛嬌ということで。軽く楽しむ分にはいいと思います。

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BONES/シーズン1

2009年07月14日 00時26分44秒 | ドラマ(その他)
2008年12月からTBS系で深夜に放送していた「BONES」のシーズン1を見終わりました。考えてみれば、第1話を見始めたのが昨年の暮れですので、半年以上も見続けていたことになるんですね。
基本的に1話完結ものなので、続きが早く見たくてイライラするというようなことはなかったのですが、毎週見るのを楽しみにしていました。

見たことのない方の為に簡単なあらすじを書いておくと、主人公は「BONES(ボーンズ)」と呼ばれる法人類学者テンペランス・ブレナン博士とFBI特別捜査官シーリー・ブースです。彼ら二人がタッグを組んで、現場に残った被害者の骨から証拠を見つけ、事件を解決に導いてくというスタイルをとっています。

最初は全く気の合わない二人だったのですが、色々な複雑で難しい事件を解決していくうちに、段々と信頼関係を築いていくんですよね。でも、今のところ二人の間には恋愛感情はないみたい。安易に二人をくっつけて欲しくないので、今の関係はなかなかいいなと思ってます。

また、ブレナン博士が勤めるジェファソニアン研究所で働く仲間たちも、ブレナン博士と共に捜査に協力するのですが、彼らがまた個性的で面白いんです。
彼らのバックボーンもまだはっきりとは明らかにされていないので、今後が楽しみです。
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トライアングル

2009年07月12日 00時38分51秒 | 小説
新津きよみ著「トライアングル」を読了しました!
この小説は、フジテレビ系列で2009年1月からのクールで放映されていたドラマ「トライアングル」の原作小説になります。

ドラマの方は全部見たのですが、先の読めないストーリー展開と、江口洋介、広末涼子、稲垣吾郎らキャストの豪華さで、最近の日本のドラマの中ではわりと楽しみに見ていたんですよね。
もっとも、ラストで判明する犯人はかなり意外でビックリした事はしたのですが、よくよく考えると、かなり強引に犯人に仕立てあげた感じだなーとちょっと納得いかない部分も確かにありました。そこで、原作小説を読めば、その辺が少しは明らかになるかな?と思って期待していたのですが・・・。

実際に読んでみると、ドラマと原作ではかなり相違がありまして、原作を読んだからといって、ドラマで分からなかった事が判明する、というような事は一切なかったです。
というか、原作の方が、ラストまで来ても全然スッキリしないし、「え?これで終わり?」というところで終わってるし、ドラマにあったハラハラドキドキ感とかもなく、正直拍子抜けした感じです・・。

特に犯人なんて事前に伏線もなく、ラストになって唐突に出てくるので、絶対に推理することなんて不可能だし、そもそも、犯罪だったのかどうかも怪しい話になってきて・・・・。ミステリーとして読むと、かなり納得いかないストーリーになっていると思います。

それを思えば、あの原作を元にして、それなりに次回を楽しみにさせるドラマを作ったのは、脚本家が優れてるっていうことなのかもしれませんね。
私の場合、原作があるものを映像化すると、やっぱり原作がいいなと思ってしまう事が多いのですが、これは原作よりもドラマの方が絶対に良かったです。

まあ、作者さんとしては、ミステリーとして書いたのではなく、20年前に一つの事件に関わったものたちの、その後の人生に焦点を当てたかったんだろうなーとは思いますが。
ミステリー好きとしては、どうしても、犯人は誰なのか?というところに興味がいってしまいますので、尻切れトンボっぽさは否めませんでした。

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TYTANIA -タイタニア-/第14話:リュテッヒの動乱

2009年07月10日 01時40分22秒 | その他
「タイタニア」第14話<リュテッヒの動乱>の感想です!

2週連続で放送が飛び、久しぶりの「タイタニア」です。前回で、一応ストーリー的には一区切りついたので、今回からは第2部といってもいいのかもしれません。

今回は、溺愛するアルセスをファン・ヒューリック一党に殺害された母のテリーザの半狂乱ぶりに、まず驚かされました。
小説版と違い、アニメ版のテリーザは、親バカではあるけれども、アルセスだけを偏愛してるというわけでもなく、良識もありそうな感じで描かれていたので、その落差ぶりがすごかったです。
タイタニア一の猛将と言われるザーリッシュも母の懇願には弱いんですよねー。この宇宙で一番強いのは、テリーザだ・・・とかいうくだりは、笑えましたね。

そして今回は、さらにもう一段、驚きの展開が待ってたんですよー!!
反アジュマーン派のヴァルダナ貴族達が、ザーリッシュ達がファンを捕らえる為出撃した間に、謀反をたくらんでいて、そこにはなんと、バルアミーの父で藩王アジュマーンの異母兄であるエストラード侯爵も加わっていたんですよねー。バルアミー、ピーンチ!
もっとも、バルアミーもそれに気づいて、必死に父を止めようとするけど、父エストラードは全然耳を貸さず。結局、反アジュマーン派は一掃され、エストラードも死んでしまうのです。しかも小説版と違い、事故とは言え、明らかにバルアミーの手によって・・・。これはバルアミーにとってはものすごいショックですよね。
でも、バルアミーにとってのショックはそれだけでは収まらないんですよ。
なんとザーリッシュの出撃から謀反までの一連の流れは、全てジュスランの策略だったというオチ。もうこれには原作を読んでるものもビックリの衝撃の展開ですよー!!

とにもかくにも、今回はなかなか内容が濃かったですねー。基本的な流れは小説と同じだけれども、細部では色々と変えられているので、よく見てみると面白いです!特にジュスランの腹黒ぶりは、原作以上ですよ。普段、いい人っぽくしてるだけに、そのギャップがスゴイですね。バルアミーが可哀想すぎる・・・。



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エデンより彼方に

2009年07月08日 00時30分26秒 | 映画(あ行)
1950年代を舞台にした、同性愛や人種差別の問題を描き出した作品。監督はトッド・ヘインズ、キャストはジュリアン・ムーア、デニス・クエイド、デニス・ヘイスバート、パトリシア・クラークソン他。

<あらすじ>
偏見や差別意識がごく普通に存在した1957年の秋、コネチカット州ハートフォード。キャシー・ウィテカーは誰もが認める“理想の主婦”。一流企業の重役に就く夫フランクの貞淑な妻として、また愛する2人の子供の良き母として、地域社会の中でも一目置かれる存在だった。だがある日、残業のフランクのもとへ夕食を持って行った彼女は、そのオフィスで見てはならない夫の秘密を知ってしまう。以来、心の安定を欠いてしまったキャシー。そんな彼女を新しくやってきた黒人の庭師レイモンドが気遣うようになり、2人は次第に打ち解けていくのだったが…。(allcinema ONLINE)


50年代を舞台にしているので、今よりもずっと閉鎖的で、同性愛なんてとんでもないという社会だったと思います。そして同様に、人種差別も今よりもずっと厳しく、白人と黒人の恋愛なんて、誰にも受け入れられない世の中で。今は、その時代よりはマシになってきているのだとは思いますが、それでも差別はありますもんね。
50年代を舞台にしていても、今でも通じる問題を描いているから、色々と考えさせられるんだろうなー。単なるメロドラマに終わらない何かがある作品だと感じました。
ただ正直、ラストはイマイチですね。尻切れトンボっぽいし。ここを何とかしてくれたら、もっと楽しめる作品になったと思います。

この映画の良かった所と言えば、とにかく映像がとても美しい!ちょっと暗めの映像なんだけど、そこがまた落ち着いた雰囲気を醸し出していていいんですよ。中でも素晴らしいのが紅葉のシーン。ため息が出そうな程です。

それにしても、「24」のデニス・ヘイスバートがこんな所に出演していて、ビックリ!!「24」でも、誠実で温かみのある人柄でしたが、本作でも同様のいい役柄でした。
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バリスティック

2009年07月06日 00時43分55秒 | 映画(は行)
アントニオ・バンデラスとルーシー・リューが対決するガン・アクション映画。
監督はカオス、その他のキャストはレイ・パーク、グレッグ・ヘンリー、タリサ・ソト他。

<あらすじ>
ある日、国防情報局“DIA”長官ガントの息子マイケルが、ガントの部下たちに誘拐されてしまう。だがその直後、突然謎の女シーバーが彼らの前に立ちはだかり、男たちを瞬時になぎ倒すとマイケルをどこかへ連れ去って行った。一方、元FBIの敏腕捜査官エクスは、7年前に妻を爆発事故で亡くして以来、精神的に立ち直れず酒に溺れる日々を送っていた。そんなある時、彼のもとに元同僚から仕事の依頼が舞い込んでくる。それはマイケルの奪還。そして報酬は、なんと死んだはずの妻の居所だった。希望と疑念を抱きながら依頼を引き受けるエクスだったが…。(allcinema ONLINE)


途中まで、なんだかよく分からないストーリーでしたが、中盤である程度謎が解けて、ちょっと面白くなりました。
ただ、その後がまたアクションシーンばかりが続いて、正直退屈でした。
いやまぁ、それがウリの映画だというのは分かるし、ルーシー・リューとアントニオ・バンデラスのアクションも確かに見ごたえはあるのですが、あまりにもそればっかりで・・・。
ストーリーももっとひねりを入れて、バランスよくしたら、もっと面白くなったと思うんですけどね。

ただ、ラストのルーシー・リューは良かったですね。それまでのクールで冷たい暗殺者のイメージがガラっと変わった感じがして。「母」は強し!というところでしょうか。

あと、バンデラスは今回ものすごく渋い。いつもはもっとギラギラしたところを前面に出してたけど、こんな口数少なくて渋いのは見たことなかったです。
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