Yuhiの読書日記+α

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こわれゆく世界の中で

2010年07月31日 00時09分43秒 | 映画(か行)
ロンドンを舞台に、2人の対照的な女性の間で真実の愛を求めてもがく男性の姿を描いたラブストーリー。監督はアンソニー・ミンゲラ、キャストはジュード・ロウ、ジュリエット・ビノシュ、ロビン・ライト・ペン、ラフィ・ガヴロン他。


<あらすじ>
治安の悪いロンドンのキングス・クロスで、都市の再開発計画を進める建築家ウィル(ジュード・ロウ)。美しい恋人リヴ(ロビン・ライト・ペン)と彼女の娘ビー(ポピー・ロジャース)とともに暮らす彼は、オフィスの窃盗事件をきっかけに出会ったボスニアの未亡人アミラ(ジュリエット・ビノシュ)に心引かれ始める。(シネマトゥデイ)


なんだかスッキリしない終わり方で、うーん・・・という感じです。ジュード・ロウ主演のラブ・ストーリーと聞いて、ちょっと期待していたのですが、あまり気持ちの良い作品ではなかったかな。

ウィルは「真実の愛を求めて」いたといいますが、アミラとの関係は単なる浮気のように思えて、私には真実の愛とは思えなかったです。
そして、アミラの方も息子を思うあまりとは言え、下心あって付き合ったわけで、あまりいい感じはしなかったし・・・。

もしかすると、アミラを好きになっていく過程が、もっと分かり易ければ、違った評価になったかもしれませんけどね。なぜ、彼女に惹かれていったのかがイマイチ分からないんですよ。人を好きになるのに理由はないかもしれませんが、それだったら別れる時はあんなに簡単に別れられるというのも、不思議だなと思うんですよね。

また、窃盗の話の方も、そんな解決方法でいいの?と、釈然としなかったです。ミロは基本的には良い子で、単に周りに利用されていただけの未成年だから、刑務所に入れるのは可哀そうというのは分かりますが、そんな風に真実を捻じ曲げていいのかどうか・・・。
その辺はあいまいにしか描かれていなかったので、気になりました。

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24シーズン7/第14話

2010年07月29日 00時13分44秒 | 24/シーズン7
「24」シーズン7の第14話の感想です。ネタバレしていますので、未見の方はご注意くださいね!


唯一の承認だった秘書が殺されて、ジャックはまんまと犯人に仕立て上げられてしまいました。ジャックって、凄い時は神がかり的に凄いけど、意外と間が抜けてるなーって思うところもあるんですよね。今回の秘書の件もそうだし、後の方に出てきたメイヤー上院議員の件もそう。普段だったら、どんなにいい言葉を重ねられても、絶対に警察やFBIを信用しないはず。なのに、情にほだされるというか、敵対していたメイヤー議員が、本当は正義感の強い良識的な人だと分かったところで、簡単にその言葉に耳を貸してしまうんですよねー。
そこが良いところでもあるんですが、ことをややこしくしてしまう原因でもあるんですよね(苦笑)。

そして、これまでジャックの行動に疑問を持ちつつも協力してくれていたルネまでもが拘束されてしまって、ジャックとしては八方塞がりですよね。
こんなんで大丈夫!?と心配していたら、ジャックはついにトニーに連絡を取っていました!!

最近、トニーは出番なしで寂しかったのですが、これからはまたジャックとの協力体制が見られるのかな?ビルがいなくなった今、ジャックにとって頼れるのはもうトニーしかいないですもんね。クロエも拘束されてる(とジャックはまだ思ってるはず)し・・・。

そして、前回あたりから何やらきな臭い雰囲気が漂っていましたが、大統領の政権内部でも色々な軋轢があるようで・・・。特に大統領補佐官のイーサンと大統領の娘のオリビア。この二人。どちらも怪しいんですよねー。一筋縄でいかない人たちの集まりなのが「24」の醍醐味でもあるんですが、今後バトルが発生しそうなので、どうなるか注目ですね!
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ドラムライン

2010年07月27日 00時17分23秒 | 映画(た行)
マーチング・ドラムを学ぶため、名門大学に入学した主人公が挫折を味わいながら成長していく青春物語。監督はチャールズ・ストーン三世、キャストはニック・キャノン、ゾーイ・サルダナ、オーランド・ジョーンズ、レナード・ロバーツ他。

<あらすじ>
天才的マーチング・ドラマーのデヴォン(ニック・キャノン)は、音楽特待生としてAT&T大学のマーチング・バンドを率いるリー監督(オーランド・ジョーンズ)にスカウトされる。が、体育会的ノリについていけず……。(シネマトゥデイ)


どんなストーリーか知らずに見たのですが、なかなか面白かったです!他の学校とのマーチング・バンド対決なんて、迫力はあるわ、フォーメーションも色々凝っていて、すごく見ごたえありましたし、全然退屈しなかったです。ストーリーはよくある学園もので、可もなく不可もなく・・・といったところですが、それを補ってあまりあるマーチング・バンドシーンです。

それにしても、マーチング・バンドってよく知らなかったけど、思った以上に激しい運動量で、まさに運動部なみ。もっと優雅なものかと思っていたので、ビックリしました。

この映画を見て初めて知りましたが、アメリカでは、マーチング・バンドがすごく盛んなんですね。音楽だけでなく、フォーメーションや振り付けなど、見る方もとても楽しめるし、バンド全体が一つになるって、とても気持ちが良さそうで、私もやってみたかったなーと思います。それは今更無理ですが、せめて生で見てみたいなぁ・・・。

ところで、この映画に出ていたヒロイン。どこかで見たことがあるような・・・と思って、後で調べてみたら、なんとゾーイ・サルダナ!!あの「アバター」の女の子ですよね。こんな映画にも出ていたんですね。

あと主役のニック・キャノン。私は初めて見たのですが、笑った時の顔がとてもチャーミング!不貞腐れた顔をしている時は、悪ガキっぽいけど、笑ったらすごく素直な良い子に見えてしまう・・・。
ところで、この方。マライア・キャリーの旦那さんなんですね。それも初めて知ってビックリでした。
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ビッグ

2010年07月25日 01時14分36秒 | 映画(は行)
早く大人になりたいという夢を持つ12歳の少年が、突然35歳の大人に変身して巻き起こる騒動を描く。監督はペニー・マーシャル、キャストはトム・ハンクス、エリザベス・パーキンス、ロバート・ロギア、ジョン・ハード他。

<あらすじ>
カーニヴァルの夜、望みをかなえる魔王のボックスにコインを入れた主人公が、翌朝目覚めると少年からオトナに成長していた。親友の協力によって玩具メーカーに就職した主人公だったが、持ち前の自由な発想が社長に認められめきめき昇格していく……。(allcinema ONLINE)


トム・ハンクス主演というので見てみました。もう20年以上も前の映画で、トム・ハンクスがすごく若いですが、大人と子供の間を揺れ動く仕草とか表情が、とてもはまっていました。

ストーリーもおとぎ話のような雰囲気で現実的ではありませんが、子供の頃に持っていた夢や純粋さを思い出させてくれました。コミカルさと切なさがちょうどうまい具合に混ざっていて、いい映画だなと思います。

しかも上映時間が2時間までというのもいいですね。これだけ中身がしっかり詰まっているのに、コンパクトで無駄がない。なぜもっと前に見なかったのかと思います。

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センター・オブ・ジ・アース

2010年07月23日 01時14分08秒 | 映画(さ行)
ジュール・ヴェルヌ原作の冒険SF小説を実写化した冒険ファンタジー。監督はエリック・ブレヴィグ、キャストはブレンダン・フレイザー、ジョシュ・ハッチャーソン
、アニタ・ブリエム他。

<あらすじ>
兄の遺志を継いで地質学研究に打ち込むトレバー(ブレンダン・フレイザー)はおいっ子のショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)を預かるが、ぶっきらぼうで何ごとにも無関心なショーンに困り果ててしまう。そんな2人は過去に取り付けたアイスランドの地震調査装置の異常を確かめるため現地に向かうが、激しい落雷に襲われ、洞窟に避難する。(シネマトゥデイ)

この映画って、3Dでも上映されていたんですねー。私は地上波で放送されていたのを見たので、もちろん3Dじゃなかったのですが、きっと3Dだったらもっと綺麗だっただろうなーとか、迫力あっただろうなーと思われるシーンがたくさんあったので、後で知って、やっぱりなーと思いました。

で、ストーリーですが、良くも悪くもごく普通の冒険アドベンチャーです。主人公たちが危機に陥っても、なぜかうまく事が運んでいくし、リアリティとか予想外の展開なんていうのは、全くありません。でも、こういう映画はそれでいいとも思うんですよねー。
「お約束」的な展開であっても、見ているその間、童心に戻って楽しむのが一番かなと思います。

また、この作品はジュール・ヴェルヌの「地底旅行」の世界を描いていることもあって、子供の頃に読んだあの世界を実写で見ることができて、私としてはなかなか楽しめました。
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24シーズン7/第13話

2010年07月21日 00時02分54秒 | 24/シーズン7
「24」シーズン7の第13話の感想です。ネタバレしていますので、未見の方はご注意くださいね!


今回はもう、ショックというより他になかったです。あのビルが・・・!!紳士的で良識があって、これまで色々いたCTUの上司の中でもピカイチの物分かりのよい方だったのに・・・。
大統領を守って死んでいったわけだから、名誉ある死ということになるのかもしれませんが、やっぱり生きてもっともっと活躍して欲しかったよぉー。
「24」は、登場人物をどんどん消し去っていくと分かっていますが、これはやっぱり悲しいな~。トニーの時と同様の衝撃です。

でも、ストーリーの方は、一人くらい死んでしまっても、アッサリと流れていくんですよね。そこも「24」らしいといえばらしいのですが。5分後にはもう次の重大な事件が発生して、ジャックも悲しみにひたっている暇すらなく。悲しみを再確認するのは、全てが解決してから・・・ということなんでしょうね。

そうそう、大統領の娘オリビアと大統領補佐官のイーサンとはかなり仲が悪そうですが、オリビアはかなり鋭いことを言ってた気がする・・・。ホワイトハウスをはじめとして、政権内に敵に情報を流しているものがいるのは事実で、それを故意にかどうかはともかくとして、補佐官が何の処分も受けず自らの進退も問わないというのは疑問ですよね。怪しい人物が怪しいとは限らないのも「24」の特徴ですけど、やっぱり気になっちゃいました。
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貴族探偵

2010年07月20日 00時47分31秒 | 小説
麻耶雄嵩著「貴族探偵」を読了しましたー!!<読書日記>とか銘打っているわりには、最近小説の話題が少なくて、心苦しい限りだったのですが・・・(^^ゞなかなか本を読む時間と気力がなくて、ついついドラマや映画を優先してしまうんですよね。

で、今回久々に推理小説を読みました。なんといっても麻耶さんの何年ぶりかの新刊ですしねー。この方、とーっても寡作な作家さんですが、出来上がった推理小説は、一般的なものとかなり違っていて面白いんですよー。特に推理小説としてはつきものの探偵役が、かなり変わっていて、アクが強いというか性格が悪いというか・・・(苦笑)。普通の推理小説での探偵役は、読者側に立っているのでなんだかんだ言っても、本当のワルではない事がほとんどですよね。でも、麻耶さんの作品に出てくる探偵は、本当に根性悪。でも、そこが面白くてやめられないんですけど。

で、今回の作品。数年ぶりということもあって、私もすごく期待していて、期待しすぎた面もあると思いますが、正直微妙でした。
いえ、決して面白くないというわけではないです。「貴族探偵」なんていう一風変わった探偵が出てきて、自分では全く推理も捜査もせず、全て自分の使用人にやらせてしまう・・・なんて、相変わらず個性的な探偵ですし。でも、何か物足りないと思う面があるのも事実。
それは多分、貴族探偵自身の性格やら何やらがあまりにも不明すぎて、どんな感情も持つことができないからかなと思うのです。
良いにしろ悪いにしろ、何らかの感情を持てないなら、記号と変わりないですもんね。この貴族探偵の設定も、やりようによっては、もっと面白くなりそうだっただけに、そこがちょっと残念でした。
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バスケットボール・ダイアリーズ

2010年07月19日 00時06分05秒 | 映画(は行)
ニューヨークを舞台に、高校生が麻薬に手を出して破滅していく様をリアルに描く青春ドラマ。監督はスコット・カルヴァート、キャストはレオナルド・ディカプリオ、ブルーノ・カービー、マーク・ウォルバーグ、アーニー・ハドソン他。

<あらすじ>
ジム・キャロルの『マンハッタン少年日記』を基に映画化した作品。マンハッタンのダウンタウン。ミッション・スクールに通う4人の少年仲間は、マクナルティ神父が担当するクラスの問題児たち。制服を着くずし、シンナーを吸い、ちょっとした盗みを働いて虚勢を張っても、彼らはバスケットボールに夢中の他愛のない不良少年に過ぎなかった。しかし、凶暴な街マンハッタンでの経験が彼らを次第に蝕み、やがてストリートキッズとして、引き返せない道へと踏み出していく……。(allcinema ONLINE)


タイトルからして、バスケットボールを題材にした青春映画かと思ったのですが、全然違っていましたねー。かなり壮絶なヤク中のストーリーでビックリしました。

最初の頃のジムは、どこにでもいるような、ちょっとした悪ガキで、悪ぶってはいてもバスケには夢中だったり、思いついたことを文章にしたりと、純粋な面も持ち合わせてる、ごく普通の少年でした。
でも、ちょっとしたことで薬に手を出してしまったことから、状況は一変。学校は退学になるし、家も出なければいけない事態となり、ヤク中への道まっしぐら。ほんと怖いなーと思いました。

ラストでは昔の友人の誘惑もきっぱりと断って、更生できていたのは良かったです。こういう風に断ち切れる人というのは、ごくごくわずかだと思うので、やはり麻薬には絶対に手を出してはいけないなと、しみじみ思いました。

バスケットが上手くて、将来も有望志されていたジムですが、その辺をもっと深く描いて欲しかったなー。麻薬に手をだしたことによって、あれほど大好きだったバスケを棒に振ってしまったことを後悔するような場面があれば、もっと胸に響いてきたんじゃないかなと思います。あと助けてくれたレジーを裏切ってしまったこともね。

それにしても、ごく普通の少年だった時と、ヤク中になってしまった時の目の動きというか表情が全く違っていて、正直ディカプリオの演技にはビックリしてしまいました。
今でこそ、なかなか上手い俳優さんになったなーと思うこともあったのですが、どっちかというとアイドル的なイメージが表に出過ぎていて、こういう演技ができる人だとは思っていなかったので。もう迫力満点でした。
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理想の恋人.com

2010年07月17日 01時16分06秒 | 映画(ら行)
インターネットの出会い系サイトで知り合った男女の恋をハートフルに描く全米でベストセラーになった同名小説の映画化。監督はゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグ、キャストはダイアン・レイン、ジョン・キューザック、ダーモット・マローニー、エリザベス・パーキンス他。

<あらすじ>
幼稚園の先生をしているサラ(ダイアン・レイン)は30代のバツイチ女性。度重なる失恋が原因で、恋に臆病になっている日々から足を洗うことを決意する。(シネマトゥデイ)


インターネットの出会い系サイトで知り合うというのは、確かにあり得るんだろうけど、私だったら、やっぱりちょっと怖いですねー。だって、相手が嘘をついていても分からないわけだし、どんな人物かをネット上の情報だけで読みとるのは、とてもじゃないけど無理だと思いますし・・・。

でも、今時はそういうことにも積極的でないと、なかなかお相手というのは見つからないのも事実なのかも。この映画はそういう事情を先取りして、コメディタッチで描いた作品と言えるのかもしれません。

ストーリーは設定がちょっと変わっているだけで(今となってはそれもフツーの部類かもしれませんが)恋愛ものとしては可もなく不可もなく・・・という感じ。
サラが真実誰を好きになっていくか・・・というのも、見ていれば自然に分かってしまいますし、終わり方も「え!もう終わり?」という感じで、結構呆気ない。
軽く見る分にはいいと思いますが、内容を期待しすぎると、肩すかしをくうかもしれないですね。
キャストがわりといいのに、ちょっと勿体ない映画だなーと思いました。
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24シーズン7/第12話

2010年07月14日 00時11分19秒 | 24/シーズン7
「24」シーズン7の第12話の感想です。ネタバレしていますので、未見の方はご注意くださいね!

ジュマ将軍たちの狙いがホワイトハウスということがわかりました。でも、あんなに簡単にホワイトハウスが襲えるなんて、ちょっと変!!まぁ、内部に手引きするものがいるということではあるのですが、それにしても隙がありすぎな気もしますが・・・。

ま、それはともかくとして、大統領が襲われるという事態に、シークレットサービス達もてんやわんや。ホワイトハウスが襲撃されるなんて予想もしてなかったでしょうからね。
一応、大統領(とジャック)はかろうじて非難室に逃げ込めたけど、娘の方は無理でした・・・。
これまでの様々な大統領に仕えてきて、いろんな事件にも対応してきたアーロンが娘と一緒に逃げていたのが救いで、テロリスト達に見つからずになんとかうまく逃げ切れるか・・・と思ったところで、ついに捕まってしまいました。

テロリストに娘を人質にとられちゃったら、娘とはあまりうまくいってなかったとは言え、大統領もやっぱり人の子。ジャックに大反対されても、やはり出ていっちゃいました。それはまさにテロリストの思う壺なんですけど、こればっかりは仕方ないですよね。

次回は、大統領にどんな屈辱的な要求をつきつけられるか、そしてジャック達がどうやってそれを切り抜けるかが焦点なんでしょうかねー。
「24」は辛い決断を迫られる場面がいくつも出てくるので、ほんと息をつく暇がありません(^^ゞ

で、今回。株が上がったのが、FBIのモス捜査官。これまでは、正直なところあまり良く思っていなかったんです。感情的だしジャックたちのことも全然信用してないし、人を見る目ないんじゃないのー!?なんてね。
ですが、今回、副大統領に対して的確な判断を示していたのを見て、やっぱり能力ある人だったんだなーと(^^ゞ
FBIの捜査責任者がちゃんとした人だと分かって、ホッとしました。なんといっても、ジャック達とは手を携えていかないといけないわけですもんねー。

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サラバンド

2010年07月13日 00時29分26秒 | 映画(さ行)
30年ぶりに再会した元夫婦、その息子、孫たち一家の愛憎劇を、17から18世紀の古典舞曲サラバンドになぞらえて描き出した人間ドラマ。監督はイングマール・ベルイマン、キャストはリヴ・ウルマン、エルランド・ヨセフソン、ボリエ・アールステット他。

<あらすじ>
マリアン(リヴ・ウルマン)は、離婚して30年になる元夫のヨハン(エルランド・ヨセフソン)に会うために、彼の別荘を訪ねる。かつての夫婦は過去の溝が埋まったように親密な関係で再会を果たすが、ヨハンの孫娘カーリン(ユーリア・ダフヴェニウス)がマリアンのもとへ現れ、父親と激しい確執があることを彼女に打ち明ける。(シネマトゥデイ)


単純にはいかない映画で、正直ちょっと分かり辛いなとも思いましたが、色々と考えさせられるシーンがそこここにあって、もう一度じっくりと噛みしめながら見てみたい映画でした。

10章から成るストーリーですが、1章に付き登場人物が1対1しか登場せず、二人の間で交わされる会話から周囲の状況が明らかにされるという手法が、とても面白かったです。
その間、登場人物もほとんどその場を動くかないし、他の登場人物が映ることもないので、まさに会話のみで成り立っているんですよね。そのせいか、セリフがちょっと説明臭いところもあったりしますが、とても斬新に感じました。

映画ではあえて語られなかったのかもしれませんが、結局カーリンやヘンリックがその後どうなったのかが分かりませんでした。
ヘンリックがあんなことになって、カーリンはすごく罪悪感を持っているでしょうね。それが人生なのかもしれませんし、だからこそあえて語られなかったのかもしれませんが、辛い話です。
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ハチミツとクローバー

2010年07月11日 00時04分03秒 | 映画(は行)
羽海野チカの同名コミックを映画化した青春ラブストーリー。監督は高田雅博、キャストは櫻井翔、伊勢谷友介、蒼井優、加瀬亮、堺雅人他。

<あらすじ>
浜美大に通う竹本(櫻井翔)は、ある日、一心不乱に絵を描く少女・はぐみ(蒼井優)に恋心を抱く。彼女は大学の教授・花本(堺雅人)の親戚で、天才少女とうわさされる転入生だった。はぐみのことが頭から離れない竹本だったが、彼と同様にはぐみを気にかける非凡な先輩・森田(伊勢谷友介)の存在が竹本の恋心をかき乱し……。(シネマトゥデイ)


タイトルだけは知っていましたが、原作コミックスもアニメもドラマも見ておらず、ストーリーも何も予備知識もなく見ました。

原作の方はどうかわかりませんが、可もなく不可もない、ごく普通の青春映画のように感じました。片思いの切なさとか学生時代ならではの悩みとか、自分のその時代のことを思い出して懐かしく思い出したり、うらやましく思ったりした部分はありましたけどね。ストーリーとしては、それほど目新しいところは感じられなかったです。

みんなが片思いという状態は、昔いとこのお姉さんに貸してもらった少女マンガを思い出しました。それも高校生か大学生くらいの男女5人が、全員片思いというストーリーで、子供心にも切ない話でした。

この映画はそこまで暗いところはなかったけど、その分、感動も薄いというか、中途半端な感じも受けました。全般に平板だし、群像劇なので、ひとりひとりのエピソードを語るには時間が短すぎるのかも。映画としては盛り上がりに欠けるかな・・・。


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荒鷲の要塞

2010年07月09日 00時59分05秒 | 映画(あ行)
イギリスの作家アリステア・マクリーンによって書かれた脚本を映画化した戦争スパイアクションもの。監督はブライアン・G・ハットン、キャストはリチャード・バートン、クリント・イーストウッド、パトリック・ワイマーク、メアリー・ユーア他。

<あらすじ>
第二次大戦を舞台に、ドイツ軍の要塞へ捕虜となった仲間を救出に向かう一方、ある秘密作戦の遂行に挑んでいく英米の勇士たちの姿をスリリングに描いた戦争アクション。(allcinema ONLINE)


てっきり、クリント・イーストウッドが主役なんだとばかり思っていましたが、スミス役を演じたリチャード・バートンが主役なんですねー。この人もかなり味があって良かったです。

ストーリーは私の大好きなスパイ物。話も二転三転して、最後まで目が離せないし、アクションもこの時代のものにしては結構派手で、なかなか楽しめました。
随分古い映画なので、既に使い古された展開ですぐに先が読めちゃうのかなとか思っていましたが、なんのその。昨今のサスペンスものより複雑だったかもしれません(苦笑)。

映像の方も、もともと古い時代(戦争中)を題材にしているせいか、さほど古めかしさも感じず・・・。ツッコミどころは満載ですが、何も考えずに楽しむだけなら、今でも通用する映画じゃないでしょうか。

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24シーズン7/第11話

2010年07月07日 00時18分30秒 | 24/シーズン7
「24」シーズン7の第11話の感想です。ネタバレしていますので、未見の方はご注意くださいね!


今回から、また新たに話が動き出し、なかなか緊迫感があって面白かったです。
あのメイヤー上院議員の秘書が陰謀に関わっていると知って、またまたジャックは拷問によって聞き出そうとします。

毎度のことですが、ちゃんとした手続きを踏んで聞き出している時間はないし、かといって、あのやり方を見てると恐ろしい以外の何物でもないし。これまでは、ジャックのやり方で真実が分かったからいいようなものの、万が一冤罪だったりしたら目も当てられません。
ジャックもそれが分かっているから、あえてビルにも真実を話さずに行ったんですよね。知っていて止めなかったとしたら、その人も同罪になるし、自分の中でも葛藤し苦しまないといけなくなりますから・・・。

こういうのを見ていると、何をどう信じて行動すればいいのか分かりませんよね。ましてや、一瞬を争うような大事の前に、こんな重い決断をしなければならない場合は余計に・・・。

話は変わりますが、今回、ジャニスとクロエの女の戦いには、ちょっと笑えました。最近、クロエもすっかり落ち着いてきて、昔のような不快感を表に出すようなことはめったになくなっていましたが、今回久々にかなり不服そうな表情が見れて面白かったです。
クロエには、やっぱりこういうキャラでいて欲しいなぁ・・・。
にしても、ジャニスもなかなかやりますな。ちょっと見直しました。
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Queen Victria 至上の恋

2010年07月03日 01時09分14秒 | 映画(か行)
英国史上最長の王位を誇るヴィクトリア女王(在位1837~1900)の秘められた恋を描いたラヴ・ロマンス。監督はジョン・マッデン、キャストはジュディ・デンチ、ビリー・コノリー、アントニー・シャー、ジョフィ・パルマー他。

<あらすじ>
夫のアルバート公に先立たれ、傷心のため城に閉じこもり喪に服した生活を続けるヴィクトリア女王。そんな彼女を心配した家族や側近によって、ハイランドから1人の男が陛下の愛馬と共に呼び寄せられた。彼の名は、亡きアルバート公のスコットランド人従僕ブラウン。皇室の中で1人風変わりな彼の態度に周囲は戸惑うが、女王の心は次第に和らいでいく……。(allcinema ONLINE)


ヴィクトリア女王にはちょっと興味がありました。彼女の子孫は、ヨーロッパ王室中に広がったことで、ヨーロッパの祖母とも呼ばれ、その後の歴史にも色んな意味で影響があった人です。悲劇的な話では、ヴィクトリア女王はたまたま突然変異で血友病の因子を持っていて、それが彼女の娘たちを通してヨーロッパ王室中に広がり、男子が次々と発病してしまったことなども有名です。

で、肝心のこの映画の方ですが、当時の王族の生活ぶりや美しい景色など、なかなか見ごたえありました。ただ、政治的な話はほとんどなく、ひたすらジョン・ブラウンとの愛の物語となっています。

しかし、最初のうちは、このブラウンがなぜそんなに女王に気に入られたのか全く理解に苦しみました。口は悪いし、がさつだし、周囲に対する配慮にも欠けてるし・・・。
好みは人それぞれとは言いますが、それにしてもねぇ・・・という感じで。

でも、後半になって、女王のためを思ってあえてロンドンに帰そうとするところあたりからは、ブラウンの献身的な態度が真実だったことに気づかされます。
実はその頃には、女王とはあまりうまくいってなかったのですが、それにも関わらず自分の全てを犠牲にしても、大事な人を守ろうとする気持ちに打たれました。
本当の愛情とは、相手からどう思われているかで変わるものではないですよね。



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