上砂理佳のうぐいす日記

7月18日(木)~23日(火)まで、茶屋町の「ギャラリー四匹の猫」で「夏への扉」展に参加します★

★大ちゃん、復活!★

2006-12-19 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
ここで突然ですが、友人Aさんからの速報が!
高橋大輔選手、2時間ほど前(つまり、午後2時半頃?)無事、成田に到着したそうです。ミキちゃんも一緒。夕方のニュースに出るか?
ひとこと。
「復活しました!」とのこと。
御本人の弁だそうです。えー諸事情により情報元は書けませんが、確かな情報なのでファンのみなさまはご安心を。
ひとまず よかったよかった!!^▽^

★Aさん、ありがとーね!★
コメント (11)
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元気でいこう!

2006-12-19 | 06-07 コンペとショー
↑タイトルの割にはボヤキますが(笑)。
報ステの松岡君にはガックリ。しーちゃんが横にいてくれたら、あんな無礼は許されなかったけど、「馬脚をあらわした」ということか。
「安藤さんは風邪。自己責任」で片付けていいものか。真央ちゃんのアレルギー鼻炎って…。おまけに一番ひどい症状だった大ちゃんは完全無視という。あのコーナーって何の為にあるのだろう。
もう、二度と「テレ朝でGPファイナル!」はごめんだわ。放映の度に「男子を映せ!」って抗議しないといけないTV番組って。ありえん。
NHKに嘆願すべきか。日本スケ連の聖子会長に嘆願すべきか。「GPシリーズはもう、いつも通りNHKでいいよ」世界選手権の際に、スケ連関係者らしき人に手紙を配りまくるか。
たかがTV…なんだけど、テレ朝の放映ストレスが溜まりまくった所へ、最終戦のNHK杯がドカーンとやってきて解消できました。で、またテレ朝に戻り、煽りに煽ったあげくのGPF、あの松岡君のコーナーで「総括」?アホかいな。
NHK杯がテレ朝杯になったら…私、もうフィギュアファン引退します(笑)。
                  ★
TVの男子フリー、解説は佐野さんだったけど、何故か今年はずっと優しいですね。毒舌ないわ。初孫でも出来たのだろうか(笑)。このまま「好々爺」コースへと歩む佐野稔って…信じられんけど、とりあえずストレスは溜まらないので良かったー。

やっと落ち着いて書く気持ちが湧いてきました。
書いてしまわないと、なんとなく自分でもスッキリしなくて前に進めない気がするので。もう気持ちを切り換えて、元気になりたい。
大ちゃんのフリーは、やはり途中から涙がポロポロ出てきました。それは何だろう。「かわいそう」という同情ではなく「みじめだ」という落胆でもない。
K嬢も言ってくれてたんだけど、そう。
あの姿は、あのスケートは「大ちゃんそのもの」なのよ。
大ちゃんのスケート人生そのものが、重なって見える。だから否定など出来ないんですわ。
私はいつも、選手の人生と演技がダブッて見える時、泣いて泣いて止まらなくなるのですが、今回またもそれを突きつけられました。

死にそうになっても執念で前に進むストレートライン・ステップ。一応全て予定通りに回って降りたジャンプ。そして何より冒頭の4回転。
…あの状態でクワドを跳んでくるというのは普通、有り得ないのですが、乱れたものの降りた!ということ。そして高さがあったことに驚きました。よっぽど練習を積んで自信を持っていなければ、踏み切れなかったことと思います。軸が傾いたのは、4回転目で体が締めきれなくなって開いちゃったからかな、と画像を見てて思いました。さすがにオナカに力が入らなかったのでは。
後半の5連続ジャンプはさらに「ありえん」と思ったのですが、それでも跳んでしまうというのは、これもまた今年の練習量と質から来るものなのか。あの状況ならもう、2回転にしたり抜かしたりしますよね。ジャンプは。しかし、跳んでしまった。
健康管理やらで本人の過失もあったのかとは思いますが、安藤さんにしろ大ちゃんにしろ、トップクラスの選手は自己管理は気をつけているものだし、風邪でも怪我でも、試合ではそれを隠し通せるほどの力は持っている。でないとそんな位置にはいられない。今回は運が無かった、と思います。
でも、本当に逞しくなったんだな~と驚きました。
最近「あー自分はヘタレなんでー」とか言わなくなりましたよね。若いときって、1ヶ月単位でずんずん変わっていく。スケカナ後、顕著に変わったような気がしましたが、もう大ちゃんの場合は、1週間単位で変化を見守らなくてはならない(笑)。
闘志はあっても体がついていかなかったら、途中でいくらなんでもリンクを降りていた、と思う。でも最後まで滑り通したのは自力がついた証拠。もう、意識朦朧でも「体が勝手にジャンプを跳ぶ」域にまで達しているのか(!?)
男子が4人になってしまって、これ以上棄権は出来ない、という義務感もあったのだと思いますが、「闘わずして去る」事は死んでも嫌だろうし、気分が悪くても、音楽が鳴り出したら集中して完璧に出来る!それだけの練習は積んできた!と踏んで挑んだのだと思います。
たとえそれが正しい判断でなかったとしても、私は「あれが大ちゃんなのだ」と思いました。アクシデントに打ち勝とうとする姿をさらけ出す。それもまたスポーツ。成長に必要な経験で得たものは大きいんじゃないかな。

とりあえず今は、元気!に練習再開!のニュースを、関大リンク周辺で聞きつけたいものです(誰か~ブログで書いてくれ~探すよ~)。
ハードスケジュールだけど、大ちゃんは乗り越えられるでしょう。
だって今年は「本当の本気」なのだから。
コメント (4)
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