サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

CL第1節 PSG対ユーべ 2-1

2022-09-07 11:33:42 | 日記

CLが始まりセルティックはユーべに0-3で力負け。セルティックのグループFは、レアルマドリード、ライプチヒ、ドネツクと一緒だからレアルは1位抜けは間違いない。2位争いが焦点だからレアルに負けるのは問題ない。しかし得失点差になるかも知れないので0-3はひどい。

 

さてグループHはPSG, ユーべ、ベンフィカ、マッカビ・ハイファという珍しい顔合わせである。第1節はPSG対ユーべでPSGがムバッペの2ゴールで2-1で勝った。今季のユーべはここまで5位とスタートダッシュに出遅れた感はある。ユーべには渋いメンツが揃っている。

 

その筆頭はクアドラードだ。もう34才なのにいまだにユーべの主力で、2015年からのチェルシーからの2シーズンのレンタル時代も含めると今季で8シーズン目である。WCでは日本と2大会で顔を合わせているおなじみの選手だ。渋い選手だ。

 

そして今季からフランクフルトから移籍してきたコステイッチ。左ウイングバックとして鎌田と抜群の相性だった。ウイングバックというくらいだから3バックのチームのSBということだが、ユーべも3バックである。そして右のWBがクアドラード、左のWBがコステイッチである。

 

ユーべではここまでのリーグ戦5試合で3試合先発。まあまあ主力である。ポジション的にゴールを量産するのは難しいが、ここまではゴールゼロ。そろそろゴールが欲しいところだ。クアドラードもまだゴールなしだから、この二人がゴールを量産するようになればユーべはもっと上位に来るだろう。

 

ユーべにはラビオもいる。PSGに7シーズンいたが2019年にユーべに移籍。インサイドハーフだから目立つポジションではないが渋い選手。ユーべにはやはりPSGから来たバレデスもいる。渋い選手の吹き溜まりである。

 

この選手はどこから来て、ここにいるというように、選手たちのプロフィールを覚えていると観ていて面白い。

 

セルヒオ・ラモスと大喧嘩をしたバレデス。