サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ラリーガ 第4節 レアルソシエダ対アトレチコ・マドリード 1-1

2022-09-04 10:35:45 | 日記

ソシエダは強敵のアトレチコをホームに迎えた。久保は故障明けのせいか、序列が下がったのか、ベンチスタートで後半72分から途中出場。アトレチコが前半5分にCKからのこぼれ玉をモラタが押し込んで先制。しかし後半にサデイクのゴールで同点。試合は1-1のままドロー。

 

久保はサデイクにスルーパスを通してゴールが決まったかに見えたが、サデイクがオフサイドポジションにあり幻のアシストになってしまった。リプレーを見るとサデイクははっきりしたオフサイドだった。惜しくもなんともなかった。

 

ソシエダのFWは獲得したばかりのサデイク、故障から復帰したセルロート、そしてチョーの3人は背が高く、フィジカルの強い似たようなタイプ。この試合で久保の代わりに先発したチョーは決定力はないものの、左からの突破とクロスが正確でゴリゴリに攻撃するには、久保よりも脅威となる。

 

サデイクはまだ加入したばかりだから未知数だが、サデイクまたはセルロート、相棒にチョーか久保という2トップの組み合わせになるのだろう。久保とチョーではタイプがまるで違うので、対戦相手、コンデイションで使い分けるかも知れない。従って久保が毎試合必ず先発にはならないだろう。

 

FWにはオヤルサバルもいるが大怪我で長期離脱中。いつ戻ってくるのか分からないが、久保はオヤルサバルが復帰する前にポジションを確立しておきたいところだろう。なんといってもスペイン代表のオヤルサバルである。

 

 

アトレチコのジョアン・フェリックスはいつものジョアンだった。スピードがあり、ドリブル、フィジカルも強い。しかし最後の決定力が足りない。今季もまだゴールゼロ。この試合でも決定機でしっかりと空振りしていた。ジョアンが覚醒すればアトレチコの優勝のあるのだろうが、これまでに覚醒したことがあるのだろうか。

 

 

グリーズマンは今季はすべて途中出場で25分程度しかプレーさせてもらえない。それでもゴールは2。ジョアン・フェリックスを先発させるのであればグリーズマンのほうがいいと思うが、シメオネは信頼していないのだろう。あの髪形は似合っていない。

 

グリーズマンが“衝撃グリーンヘア”へ変貌 希代の悪役ジョーカー似のイメチェン、“ラブ・ハート入り”に英紙注目|au Webポータルスポーツニュース

衝撃のグリーンヘアのグリーズマン。