FC東京のレアンドロの肘うちが目立っている。9月２２日の名古屋戦で中谷に肘うちして一発レッド。レアンドロは肘うちが常態化しているらしく、２０２０年11月１５日の名古屋戦で稲垣に対して肘うちしていて、いわば札付きらしい。この時はカードも出ていない。
また２０２０年8月の鳥栖戦でも、今季の札幌戦でも肘うちしている。また２０２０年のガンバ戦では３試合の出場停止をくらった。これだけ頻発しているのに厳罰されていないから繰り返しているのだろう。昨日の試合後の長谷川健太監督は、「試合が終わった後に彼と話をして、彼も反省をしていた。2度とやりませんという話をしていた」と明かしている。
Jリーグのさらなる処分を待つ前にFC東京としてこれまでのレアンドロのプレーを検証して、クラブとしてペナルティを課すべきだろう。長谷川健太監督はまた、
「今日はイライラしているというより、気持ちの入った試合という中で、オウンゴール(記録はFWシュヴィルツォクのゴール)もあってということで、なんとかしていきたいという思いからアフター気味に手が入ってしまった。言い訳になるが、イライラしてやり返すという行為ではなかったことはわかってもらいたい」とも言っている。
これって言い訳だよね。これだけ肘うちを頻繁に使うのだから故意だろう。Jリーグに来る前からこんなプレーをしていたのであれば、こんな選手を雇用してきた鹿島、FC東京もおかしい。
中谷も怒っているぞ。
退場するレアンドロと長谷川健太監督。