パナマ代表

今夜はパナマ戦があるが、そういえばパナマといえばロシアワールドカップ出場３２か国で最弱と言われたチームである。ヨーロッパから呼べないので９月、１０月も北中米、南米の国を呼ぶしかないのは分かるが、アフリカからは呼べないのだろうか。あるいは金はかかるがせめて１１月はヨーロッパに行ってベルギーあたりでアフリカとやりたかった。または１月のアジアカップを意識して中東に遠征してもよかった。キルギスとやるんだからオマーンでもイエメンでもよかった。


さてパナマ代表にワールドカップ出場メンバーを１５人連れて来いとしばりをかけていたとパナマ代表監督が暴露した。これってどうも違和感がある。なぜならばワールドカップ後からどの国も世代交代のために若手、これまで呼んだことのない選手を試したい。日本も同じだ。パナマも同じだろう。そこに１５人のしばりである。監督さんの意図とは別のまさしく花相撲になってしまった。


また代表戦を地方でやるのは反対である。長距離移動でしかも試合の直前に来日するチームにどうしてわざわざさらなる日本国内の移動を強いるのだろうか。成田から新潟への移動で半日は余計にかかる。体力的にも負担だろうしストレスもたまる。もし日本代表がオーストラリアに来て試合会場がタスマニアだったらどうだろう。


海外の代表チームと日本国内で試合をする場合は、東京周辺か大阪に限定すべきだろう。パナマ代表もわざわざ新潟までいかされていい迷惑である。