サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ACL SF 鹿島v水原、鹿島が大逆転勝ち

2018-10-03 21:57:16 | 日記
ACLのSF,鹿島v水原は鹿島が0-2をひっくり返し、後半ATに内田が勝ち越しゴールを決めて大逆転勝ちをした。2-2と3-2ではセカンドレッグがまるで違ってくる。これで引き分けでもよくなった。とはいえ、アウエーゴールを2点も献上したわけだから次は負けてはだめだ。


ストリーミングがなかなかつながらず、やっとまともに見られるようになったと思ったらもうすでに0-2であった。前半10分くらいまでに2失点という不甲斐なさ。これでは引き分けも難しいだろうし、ジーコも渋い表情である。


相手のOGで1点差、セルジーニョのゴールで同点。ここまでかと思ったら後半ATに内田のこぼれた玉をシュートしてそれが相手のDFにあたりゴール。内田は1失点目のOGに絡んでいたからこれで責任払いである。


水原の敗因は何と言っても追加点を取れなかったことだろう。それに1点差になってからべたっと引きすぎたこと。引き分けで御の字という気持ちが出てしまったのか、勝てた試合を負けてしまった。これはなんとも悔しい。


鹿島はこんな逆転勝ちをできるのであれば、最初からきちんとしていればもっと楽に勝てたような気もする。セカンドレッグはもっと気合を入れなければ勝てない。

古橋亨梧

2018-10-03 13:58:38 | 日記
今年の8月に岐阜から神戸に移籍した古橋亨梧は順調にキャリアを伸ばしている。2017年に中央大学から岐阜に加入。どうしてJ1ではなくJ2の岐阜に入ったのかは事情を知らないが、最近はJ1で出番はないよりはまずJ2に入りそこで注目されてからJ2に行くという若手が目立つ。古橋もそのパターンなのかどうかは分からないが、そうだったとしたら思惑どうりだったといえる。


2017年シーズンはリーグ戦42試合で6ゴール。2018年は26試合で11ゴールと主力として活躍。そして8月に神戸に移籍。シーズン途中の移籍だから神戸は岐阜に移籍金を払ったわけだが、公表されていない。普通、Jクラブどうしの移籍は移籍金が公表されないのが不思議である。


古橋は神戸に移籍を決めた理由として日本代表に選ばれるためと説明している。岐阜では快速ドリブラーといわれていたが、神戸に加入してからはワール8月初旬から試合に出始めて、先発もあるが途中出場、ベンチ外もありまだ完全に主力として定着できていない。リーグ戦に7試合出て2ゴール。イニエスタの新相棒というキャッチフレーズで加入したものの、まだ物足りない。


身長170cm、体重63kgだからかなりきゃしゃである。左ウイングで起用されることが多いのだが、もし代表を狙うとすれば中島翔哉、乾とポジション争いをすることになる。ヨーロッパでプレーしている選手と比較すればその差は歴然。


今年23才だから代表に定着するには来年1月のアジアカップに呼ばれたい。そのためにも誰もが古橋の代表入りに納得するようなプレーが必要だが、絶不調の神戸ではそれも難しい。がんばれよ古橋君。